人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

旅プラスの日記

趣味は旅と写真とサファリ。エキサイトブログは10年目になります。 世界遺産が好きで、合計200ヵ所以上の世界遺産を廻り、訪問した国は58ヵ国になりました。ブログの更新は毎日1回、ネタがあると2回。インスタグラムも毎日、癒しの動物写真・野鳥写真を投稿しています。気軽にお立ち寄り下さい。  https://www.instagram.com/tabi.plus/  ← インスタグラムのURLです。 


by 旅プラス

青果市場のフルーツ・ストリートはむせ返るような果実の香り

北足立市場は、青果物と「花き」を併設した東京都中央卸売市場の1つで、足立区北東部における青果及び「花き」流通の拠点市場となっています。

その青果市場に潜入したのですが、直射日光を入れない建物なので、広いけど、暗い。
青果市場のフルーツ・ストリートはむせ返るような果実の香り_b0291402_15495598.jpg


ダンボール箱ばかりで、果実も野菜もあまり見えません。
青果市場のフルーツ・ストリートはむせ返るような果実の香り_b0291402_15504027.jpg


市場はどこでもそうですが、荷物運搬用のフォークリフトとターレットが走り回ってます。
青果市場のフルーツ・ストリートはむせ返るような果実の香り_b0291402_15513534.jpg


このがさつな環境の中でも、フルーツのダンボールが多い場所は、柑橘類の香りが、当たり一面に漂います。愛媛産のデコポンが大量に置かれてました。
青果市場のフルーツ・ストリートはむせ返るような果実の香り_b0291402_15523581.jpg


こちらはカルフォルニア産の「ピュアスペクト」 というオレンジです。56玉が6,500円。はたして高いのか、安いのか。
青果市場のフルーツ・ストリートはむせ返るような果実の香り_b0291402_15553897.jpg


見た目は悪くないし、1玉100円ちょっとだし、香りはいいし、買って帰りたかったけれど、そもそも、市場なので、資格がないと買えないそうです。残念!!
Commented by roseyrosey at 2014-04-18 19:24
こんばんは。
市場のお写真、築地はよく見かけるのですが青果市場は
見たことがないので、興味深く拝見しました。
青果だけあってきれいに山積みされたダンボールが印象的ですね。
そして、「モノクロ・キラリ」のオレンジがとっても効いていて
特にラストのお写真は、オレンジの美味しそうな香りが漂って
くるようです。
まさしくモノクロ・キラリ大賞ですネ(^^)v
Commented by kirafune at 2014-04-18 21:26
こんばんは!

私も築地市場は行ったことあるのですが
青物市場はまだ未踏の地です。
ターレットが走り回っているところは
築地と同じですが、
取り扱っているものが違うと
雰囲気がかなり異なるのでしょうか?
果物のいい香りがしてきました~。
Commented by tabi-to-ryokou at 2014-04-18 21:57
roseyさん、こんばんは
「モノクロ・キラリ」 の大御所に、評価していただき光栄です。
roseyさんの「モノクロ・キラリ」は、風景の中に、淡く色があって、風景の中に、見事にとけこんでるのですが、
僕のは某ビールメーカーのCMみたいで、ビールの黄色だけが浮き上がり主張してるような写真になってしまいました。
もうちょっと工夫しないと「青果」の「成果」は出せないなと、ちょっと反省していました。
また次回、今度は普通の風景写真で「モノクロ・キラリ」に挑戦してみます。
Commented by tabi-to-ryokou at 2014-04-18 22:12
kirafuneさん、こんばんは
トラックバックの築地市場決まってますね。水も滴るいい男たち。こんなに活気ある魚市場を撮れるのは凄い!!
見学はめちゃめちゃ朝が早いんですよね。僕も近いうちに築地に挑戦してみます。
青果市場はガラリと雰囲気が違います。暗くて、ダンボールばっかり。その中で芳醇な香りが一面に漂ってる感じ。
ここは見学許可とか何もいらなくてブラリと入って、撮影したら、ブラリと帰ってくるだけでOKです。
興味がありましたら、花き市場と合わせて見学されるのがいいと思います。
Commented by hagukitchen at 2014-04-19 06:22
わたし、築地のやっちゃば、(青果市場の呼び名)は行ったことありますが、とても暗くて静かでした。
魚の方と違っているのは、人も違うってこと。
日本料理の飾り付けでつかったりする紅葉が、
あきらかにスプレー掛けたでしょ・・・?ってものだったりして^^
懐かしいな~~~
魚の方はけっこう気軽に買えますが、
やっちゃばのほうは、声をかけるにもかけられない、
誰も声をかけてこない静けさ、暗さ、ちょっとこわかったです^^

ひさびさ、ターナー走り抜ける市場にいってみたくなりました。 にこり
Commented by tabi-to-ryokou at 2014-04-19 08:15
にこりさん、おはようございます
「やっちゃば」 という言葉をご存知でしたか。
さすが元、日本料理の調理士さん。
魚の方は気軽に買えるけど、やっちゃばは声をかけにくいというのは、今もそのままですよ。
暗くて、静かで、ターナーが音も無く走ってきて、去っていく。
そのままの写真だと暗すぎて、地味すぎるのがやっちゃばでした。
やはり市場を撮るなら、魚いちばが、いちば んですね。
Commented by Minoru at 2014-04-19 12:34 x
こんにちは。素晴らしい写真です。これも二重露出で撮るのですか。もうプロ並みの腕ですね。
Commented by big-13 at 2014-04-19 14:55
こんにちは^^
柑橘類の香りは気持ちを落ち着かせてくれますよね。
きっと僕ならその場で深呼吸してしまうと思います(^^)
ブログを開いて
「お!モノクロで渋く攻めてきましたね」と感心しながら読み進めていくと
最後にさり気なく主張するオレンジ色の物体が(笑)
こういう遊び心好きです!
Commented by jin-m10-p at 2014-04-19 16:29
オレンジの技あり、一本です。
オミゴト。
Commented by tabi-to-ryokou at 2014-04-19 18:18
Minoruさん、こんにちは
実はこれ、腕前じゃあないんです。
二重露出でもなくて、撮影後の現像時に簡単なソフトで、ちょっと細工しました。
エキサイト・ブログのブロ友さんで、こういうのをさりげなく簡単に作る女性を何人かみまして、真似してみました。
Commented by tabi-to-ryokou at 2014-04-19 18:22
big13さん、こんにちは
楽しんでいただけて良かったです。
写真の並べ方は、やはりちょっと演出して、前半モノクロから、後半カラーに移るように
してみました。毎回じゃあ「またか」と思われちゃうかもしれませんが、
たまにこういうのも挑戦してみます。
Commented by tabi-to-ryokou at 2014-04-19 18:31
jin-m10-pさん、こんにちは
jin-m10-pさんのモノクロには、とても及びませんが、ちょっと奥の手を使ってみました。
実を言いますと、これができるまでに1週間ほど四苦八苦。
簡単かと思ったら、とんでもなく難しく、この加工をこなすカメラ女子さんを尊敬してしまいました。
でも1回できれば、もう簡単かもしれないので、また「技あり、1本」を貰えるような企画を練っておきます。
Commented by bonbonniere0826 at 2014-04-21 07:10
キャメラの技法にはまったく無知なのですが、この奥の手?
上海ではモノクロームに真紅で中国感を見事に表現する写真家がいます。
人気写真家らしくポストカードやポスターになって上海のあちらこちらで見られます。
デコポンのお写真、いいですね!!
Commented by tabi-to-ryokou at 2014-04-21 08:30
picoriさん、おはようございます
画像の「編集ソフト」 が進化していて、色(例えばオレンジ色)を指定すれば、その周囲のオレンジ色だけ
囲い込んで、他の色と分けてくれるんです。
で、他の色をモノクロに変更すれば完成しますが、指定する色の範囲が、狭くてバラバラだと難しくなります。
その人気写真家は目の付け所が良かったですね。でも日本だと僕みたいな素人でも真似できるので、
ポストカードやポスターが売れるかどうかはちょっと微妙ですが、その真紅の中国感が素敵なんでしょうね。
デコポンは色も、香りも、とても美味しそうでした。
by tabi-to-ryokou | 2014-04-19 01:00 | 街撮り | Comments(14)