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旅プラスの日記

趣味は旅と写真とサファリ。エキサイトブログは10年目になります。 世界遺産が好きで、合計200ヵ所以上の世界遺産を廻り、訪問した国は58ヵ国になりました。ブログの更新は毎日1回、ネタがあると2回。インスタグラムも毎日、癒しの動物写真・野鳥写真を投稿しています。気軽にお立ち寄り下さい。  https://www.instagram.com/tabi.plus/  ← インスタグラムのURLです。 


by 旅プラス

ルーアン大聖堂、その華麗なる内部(ルーアン、その2)

6月23日の日記「モネが魅せられて、30点以上の絵画を描いたルーアン大聖堂(ルーアン、その1)」はエキサイト事務局さんから「散歩マーク」をいただきました。

エキサイトTOP画面 → ウーマンエキサイト → みんなの投稿 → 旅とお散歩 を辿ると、今日ならまだ3段目くらいに、日記が掲載されてます。

お陰様で昨日から、このブログへの訪問者が増えてます。 

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ルーアン大聖堂の尖塔は152mもあり、聖堂内の天井も高いので、支える柱は太く頑丈そうなものでした。

ルーアン大聖堂、その華麗なる内部(ルーアン、その2)_b0291402_14471584.jpg


後陣の周囲には、歴代のノルマンディー公国の侯爵達の像が並んでいます。

ルーアン大聖堂、その華麗なる内部(ルーアン、その2)_b0291402_14475867.jpg


そして正面奥の祭壇です。後方と側面のステンドグラスから、明かりがこぼれます。

ルーアン大聖堂、その華麗なる内部(ルーアン、その2)_b0291402_14483757.jpg


そしてこの大聖堂の特徴は数多くのステンドグラス。13世紀から16世紀のものと書いてありましたが、ブルーの色調を基本とした、美しいものばかりでした。
同じフランスでも、シャルトル大聖堂、アミアン大聖堂のステンドグラスはそれぞれ有名ですが、ルーアン大聖堂の統一感のあるブルーの輝きは、落ち着いた感じがします。

ルーアン大聖堂、その華麗なる内部(ルーアン、その2)_b0291402_14492916.jpg


面白かったのは、立ち入り禁止の場所に入り込み、キリストのように瞑想にふける男性。この人一体、誰なんでしょうね。
上部の窓からこぼれる光が綺麗だったので、そのまま掲載しました。

ルーアン大聖堂、その華麗なる内部(ルーアン、その2)_b0291402_14534210.jpg


最後の1枚は、入り口の上に設置されてるパイプオルガンです。

ルーアン大聖堂、その華麗なる内部(ルーアン、その2)_b0291402_14542328.jpg


西ヨーロッパのゴシック大聖堂は、過去10年でかなりの数を見てきましたが、ルーアン大聖堂はその中でもゴシック建築の代表作として知られる大聖堂です。
その華麗なルーアン大聖堂が、世界遺産に指定されてないのは不思議な気がしました。

以前のようにユネスコへの申請が、1カ国、複数件でも良かった時代はいいのですが、最近は1国、1年、1件なので、もしかしたらフランスの中で順番待ちなのかもしれません。
いずれは、ルーアン大聖堂も、ルーアンの旧い町並も世界遺産に登録される日が来ると思います。
Commented by iomlove at 2014-06-25 15:45
そこに私も今 居る!っていう気持ちになる写真に感動しました。

ありがとうー
Commented by bulanchan at 2014-06-25 18:17
こんにちは^^

圧倒的な美しさに、ただただ溜息ばかりです。

素晴らしいですね!

パイプオルガンが、あのような高い位置にあるなんて、、、驚きましたね。迫力あります。

ステンドグラス越しの光に向けて、、祈る彼は、、何かを、悔い改めているのでしょうかね、、、

Commented by tatuotoko0406 at 2014-06-25 18:37
こんにちは!
三脚を立て、セルフタイマー。
そして2枚目のお写真の中にそこはかとなく、旅プラスさんが写っている。
そんなお写真を見たかったのは、ボクだけでしょうか・・・?

最後から2枚目のお写真、荘厳さを感じます。
Commented by tabi-to-ryokou at 2014-06-25 19:16
iomloveさん、こんばんは
こちらこそご覧いただいてありがとうございます。
エキサイトブログを開設したのは、昨年の8月からなのですが、ここは他のブログサイトよりも、写真を大きく表示できるので、
以前よりは迫力が出るようになりました。
エキサイトブログさんのお蔭ですが、特に横写真よりも、縦写真のが大きく出せるので、より臨場感が出ますね。
なので写真を撮る時ですが、以前よりも縦で構えることが増えました(笑)
イスタンブールのブルーモスクや、アヤソフィアの日記もこれからなので、よろしければまた見に来て下さいね。
Commented by tabi-to-ryokou at 2014-06-25 19:23
bulanさん、こんばんは
パイプオルガンの位置は、設計上、正面入り口の上というのが多いので、この大聖堂みたいに正面入り口の扉が高いと
どうしてもパイプオルガンも位置が高くなります。
>、、祈る彼は、、何かを、悔い改めているのでしょうかね、、、
あ、成る程、懺悔してたんですね。
それなら、このシテュエーションも辻褄があいます(笑)
Commented by tabi-to-ryokou at 2014-06-25 19:50
オレさん、こんばんは
2枚目の写真の中に、自分がそこはかとなく写る???
オレさんのように渋い2枚目なら、ノルマンディー侯爵の間に入っても、きっと様になりますが、僕の場合は浮きまくります(笑)
今回の旅行で1,000枚以上は撮りましたが、自分の写真はゼロでした。気球で飛んだあとに自分の影を撮ったくらいです。
最後から2枚目の写真は光が正面から当たり、おっしゃる通り荘厳な雰囲気でした。
でも男性が瞑想中か、迷走中か、それは謎でした。
Commented by roseyrosey at 2014-06-25 21:09
こんばんは。
いろんな本でこちらの写真を見てきましたが、
tabi-to-ryokouさんのお写真は、迫力があって圧巻です。
この臨場感たるや、スゴイです。タテ構図、大きなサイズで
よりスケール感が増してますね。
それにしても、この男性が気になる〜^^
千葉公園、もう行かれてるんですね(^^)v
水元公園、今度出掛けてみょうかなあ。。。。
Commented by ayayay0003 at 2014-06-25 22:39
こんばんは。
ルーアン大聖堂のステンドグラスは素敵ですね~(*>∀<*)
ブル―の色がなんとも言えないいい雰囲気をかもし出しています。
ヨ―ロッパの大聖堂は、素晴らしいところがたくさんありますが
こちらは格別だというのわかります~(*>∀<*)
それに旅ぷらすさんのお写真が素晴らしいです(*^^*)
Commented by tabi-to-ryokou at 2014-06-25 23:38
roseyさん、こんばんは
ありがとうございます。カメラを縦に構える機会が増え、最初の頃は角度が垂直にならなかったのですが、
最近は構えるとピタッと垂直にできるようになりました。
最後の写真を見ていただくと分かりますが、教会の中に見学者は少なくて、その中で瞑想する男性がいると、
僕の中では、あれはヤコブか、フランチェスコか?、という雰囲気でした(笑)
千葉公園は古代蓮の季節がくると毎年出かけてます。週2日の取材で、週7日の日記を埋めるので、
近郊の名所・見所は結構毎年通ってます。水元公園は年間12回は行きますよ。
地元なのでいつでもご案内させていただきますが、7月中旬ならアサザ、ガガブタ、オニバス、古代蓮、
それからコサギ、アオサギ、カワセミまで撮影のチャンスがあります。
Commented by tabi-to-ryokou at 2014-06-25 23:54
アリスさん、こんばんは
ステンドグラスが有名な大聖堂って、ヨーロッパにいくつかあって、本物のシャガールのステンドグラスとか、
ミュシャのステンドグラスなんかも現存してます。
どこの大聖堂だったか、ド忘れしたので、今調べましたが、シャガールはフランスのランスのノートルダム大聖堂、
ミュシャはチェコのプラハの聖ビート大聖堂でした。
どちらもしっかり見学したのですが、肝心な時に名前を、ド忘れするのが情けない(笑)
13世紀から16世紀のステンドグラスは無名の職人が作ったケースが殆どですが、パリのノートルダム大聖堂、
それからシャルトルの大聖堂、サクレクール寺院のバラ窓も素敵です。
写真を褒めていただけると、とても嬉しいです。もっと勉強して、街角スナップの名人になれるよう頑張ります。
Commented by kaorunchoko at 2014-06-26 12:59
❤旅プラスさん こんにちは!
本当に素晴らしい所なんですね!外からの写真も凄かったけど、
中からはもっと凄いですね!綺麗なステンドグラスにため息が出ます・・・
厳かな雰囲気の中、瞑想する男性。降りそそぐ光を感じます。
(それに彼、ちょっと二枚目でしたか?)
行った事のない所の写真、しかもとっても素敵に写されていて
いつか行ける時に、きっとあれだ!!!って思える事でしょう。
ヨーロッパの歴史の凄さ!色々な事を教えてもらえ、
旅プラスさんのブログに辿り着けて良かったです(*^^)v
時間リッチまで、あと〇年(^_^;)頑張って働きます<(`^´)>
Commented by tabi-to-ryokou at 2014-06-26 15:54
kaorunさん、こんにちは
>(それに彼、ちょっと二枚目でしたか?)
ピンポーン♪♪
ちょっとどころか、若い頃のアラン・ドロンのオーラでした。
きっと不倫か、浮気か、二股疑惑とかを懺悔してたんでしょう。 ← イケメンにはいつも厳しい私の意見(笑)
いやあ、僕もバレたら、ここにきて懺悔しないと。冗談ですよ。懺悔が必要なようなことはしてませんから。
時間リッチまで、O年ですか。早くいらっしゃるのをお待ちしてます(笑)
Commented by umisanjin at 2014-06-26 22:10
圧倒されそうなくらい、、凄い迫力ですね。 撮り方が巧いからだろうな、、、^^
Commented by tabi-to-ryokou at 2014-06-26 22:35
海山人さん、こんばんは
とんでもない、撮り方なんかは試行錯誤の繰り返しです。
失敗作も多いのですが、撮影後に、編集ソフトで修正できるのが、ありがたいです。
キャノンを使ってるので「DPP」のお蔭です。
by tabi-to-ryokou | 2014-06-25 15:33 | 建造物 | Comments(14)