水元公園のバード・サンクチュアリで、アオサギとカワウを観察
2015年 01月 15日
水元公園のバード・サンクチュアリを訪ねました。
この小屋に、観察用の覗き穴が、いくつもあいてます。
ところが、この穴の高さが低くて、身長170cmの私だと、写真の左の男性と同じように腰をかがめて覗くことになります。
しかもカメラと望遠レンズで2kgですから、これが腰には結構きつい。
ここには、散歩中らしいご近所の方々が、ふらっと寄って、覗いていくケースが殆どでした。
水元公園はとても広いので、自転車で散策中??という方も、よく覗きにきてました。
覗き穴からの景色です。
ここには人間も、犬も、ネコも入れないので、まさにバード・サンクチュアリです。
よく見るとカワウが活発に巣作りをしてます。
メスのカワウが咥えてるのは巣作りに使う枝です。
頭が白いオスのカワウも、元気よく飛び出していきました。
オスの頭が白いのは「婚姻色」と言うそうで、頭が白く発色するとメスとペアリングするそうです。
しかし帰りも手ぶら。営巣の役に立ってるんでしょうか。
この木がカワウのコロニーです。
逆光ですが、いくつもの巣が見えます。
またメスが戻ってきました。再び枝を咥えてます。
メスが勤勉というのは、どこの世界も一緒です(笑)
こちらはアオサギの集団です。アオサギの巣作りは春らしくて、のんびりと日向ぼっこです。
河川水質の向上で餌となる魚が増え、アオサギも、カワウも日本では増加傾向にあるそうです。
それにしても、これだけのアオサギとカワウがいて、さらに小さすぎて写真に撮れなかったカワセミもいますから、水元公園の魚も、とんだ災難です。
ここで、1時間粘りましたが、これ以上いると、腰が痛くなりそうなので引き上げました。
(撮影日 : 1月4日、日曜日)
腰をかがめての撮影&レポート お疲れ様でした!
覗き穴の高さは お子さんやお年寄りを配慮したのでしょうか?
背の高い方には キツイですよね…
腰痛持ちの自分でも キツイ… ヾ(´ε`;)ゝ
が、その向こうには 鳥たちの世界!
比較的近場で 鳥たちを楽しむことが出来るなんて イイですよね!
ええ、この覗き穴は、どうも中学生向けみたいです。
さらに中くらいの高さと、一番低いのがあるのですが、それぞれ小学生向け、幼稚園児向けですね。
何故か高校生以上向けの覗き穴がありません。不思議ですね(笑)
腰痛持ちですか、小さな椅子を借りてきて、一番低い覗き穴から見れば大丈夫ですよ。
この水元公園は葛飾区と埼玉県の境にありますが、常磐線の金町駅からバスで行けます。
交通の便はあまり良くないのですが、この穴から覗く世界は別世界なので、一度ご覧になる価値がありますよ。
カワウは結構、上流にまで行くんですね。
きっと川が清流で、餌となる川魚が豊富なんでしょうね。
疾走するボートや、飛んでる鳥を写すのは、最近になってですが、何回か経験を積みました。
鳥が突然近くに飛んでくる時に、連写モードでバシャ・バシャ・バシャと撮るのですが、瞬間なので、
ピントが合ってたり、ボケてたり。
なのでお見せできるような写真1枚に対して、ボツになる写真が9枚でしょうか(笑)
メタセコイアの森の公園ですよね!あの池とは違いますよね(^_^;)
あのぉ~~又しても良く理解できていない私・・・
人間も、犬も、猫も入れないバード・サンクチュアリって事は!全くの自然?
お魚放流とかしないんでしょうか・・・
人はただ塀の外の覗き穴から見てるだけェ~って言う場所なんでしょうかね???
って、はてなだらけですが、自然の中で餌が共存出来るなら良いですね(*^^)v
最初のお題をみて、アオサギとカワウソって読んじゃって(笑)
3枚目の枝を咥えた姿を見て・・・カワウでしたね(笑)
働き者の女性陣(笑)見習わなきゃ(苦笑)
カワウって鵜飼の鵜と同じですか?
カワウを見たことがないので(たぶん???)・・・
頭が白くなるのは「婚姻色」ですか~☆
ちょっとカッコイイですね~♪
こんなに広い場所で天敵もあまりいないなんてカワウやアオサギにとっては天国ですよね(^^♪
覗き窓というのがいいですね~(^-^)
私なら小柄なのでちょうどよいかもしれません。
腰をかがめての取材御苦労様でした~(*^^)v
ラグジュアリーセダンですか。
もしかしたらレクサス、レジェンド、フーガくらい?
だとしたら車は、超・超質素で、カメラだけラグジュアリーセダンです(笑)
鳥の流し撮りも面白いですよ。
何故かというと、覗き穴から覗いてるので、突然右か左から現れる鳥にピントを合わせて流し撮る。
これはかなりの反射神経が必要とされます。
ライフルでお皿が飛んでるのを狙い撃つような感じでしょうか。
レッサーパンダに飽きたら、次に是非どうぞ。
>>メタセコイアの森の公園ですよね!あの池とは違いますよね(^_^;)
あの池は正面の森の奥になります。
>>人間も、犬も、猫も入れないバード・サンクチュアリって事は!全くの自然?お魚放流とかしないんでしょうか
手前の池の奥はさらに大きな川を埋め立てた池なので、陸からは隔離されたような場所で、
さらに我々が見てる場所からは金網があって、これ以上は前に行けません。まさにバード・サンクチュアリ!!
なので全くの自然環境で、餌が獲れる範囲しか繁殖もできないようになってます。
>>最初のお題をみて、アオサギとカワウソって読んじゃって(笑)
カワウが読んだら、きっと気を悪くしますよ「カワウソだって!!、ウ・ウソ~~」って(笑)
>>カワウって鵜飼の鵜と同じですか?
そうです、川で暮す鵜で、鵜と一緒です。他にウミウというのがいて海で暮す鵜です。
>>こんなに広い場所で天敵もあまりいないなんてカワウやアオサギにとっては天国ですよね(^^♪
この池だけでは餌が少ないので日中はどこかに狩りに行ってると思います。
例えば亀戸天神で、鯉を池に流す日なんかは亀戸まで飛んで行くんでしょうね(笑)
>>覗き窓というのがいいですね~(^-^)
覗き窓って、視界が180度はなくてせいぜい120度です。
なので、右からも左からも突然鳥が出てきます。
まるで、襲ってくる敵を撃つゲームみたいです(笑)
>>まさに流し鳥、さすがでございます(^_^)
ハ、ハ、ハ、まさに流し鳥ですね。
真ん中の覗き窓から左右・前方をよく見ると合計30羽以上はすぐ目に入ると思います。
なので、普通の自然環境では有り得ない自然が、このバード・サンクチュアリにはあります。
何回か見ると慣れますが、初めて見ると誰もがびっくりすると思います。
写真は難易度が高くて、覗き穴からなので右端と左端から飛んで来る鳥は、突然正面に現れるので、
カメラがなかなか間に合いません。
予測もできず構えて撮ってるわけで、ボツ写真の量産となるわけです。
まさに、かがめた腰が痛くなる過酷なゲームです(笑)
1枚目 腰をかがめて見ていらっしゃるお姿に
ちょっと笑ってしまいました
何だろ? 何が見えるんだろう?って読んでると・・・
こういう所があるんですね~
それもご近所の方も気軽に見れるっていいですね~
tabi-to-ryokouさんも ずっとで大変でしたね
でもとってもステキな光景が見れたので有難うございます
中腰のまま流し撮りはすごいです @@”””
流し鳥、難しいです。
流し飛行機や、流し新幹線のが予測のコースを動いてくれるので、まだ撮りやすい(笑)
海山人さんは当然ご存じでしょうが、幸いなことにカワウはでかいので、カワセミよりはまだましでした。
次の流し鳥の目標は白鳥です(笑)
>>こういう所があるんですね~それもご近所の方も気軽に見れるっていいですね~
私の友人で、犬を2匹飼っている方が、引退して会社に行く必要が無くなったら、水元公園に徒歩で行けるところに
家を買うと言ってます。
散歩道があるし、鳥も見れるし、ドッグランもあるし、メタセコイアの森もあります。
確かにこの公園は自然が好きな人には、日々刺激的なところだと思いますが、あの覗き穴だけはちょっと!!です。
>>中腰のまま流し撮りはすごいです @@
カメラと望遠で2kgになるので、5分に1回は撮影をやめて、ストレッチしてから、また撮影してました(笑)
カワウのコロニーは右の覗き穴から覗いた右方向にあるんですよ。
樹木も、カワウも黒いので、夕方だと見えないかもしれません。
週末は頑張ってきて下さい。腕章を申請すれば全然大丈夫ですよ。