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旅プラスの日記

趣味は旅と写真とサファリ。エキサイトブログは10年目になります。 世界遺産が好きで、合計200ヵ所以上の世界遺産を廻り、訪問した国は58ヵ国になりました。ブログの更新は毎日1回、ネタがあると2回。インスタグラムも毎日、癒しの動物写真・野鳥写真を投稿しています。気軽にお立ち寄り下さい。  https://www.instagram.com/tabi.plus/  ← インスタグラムのURLです。 


by 旅プラス

世界遺産(アンコール王朝、最後の都跡、アンコール・トムのバイヨン)

カンボジアが誇る世界遺産、アンコール遺跡は、クメール王朝の首都の跡ですが、その中でも人気が高いのは、アンコール・ワットと、アンコール・トムです。
12世紀末から13世紀初頭、ジャヤーヴァルマン7世によって建立されたアンコール・トムは、都の中心にある寺院「バイヨン」と、
さらに8つの遺跡により構成されます。

ホテルを出る時に、ロビーで見つけました。

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このお嬢さん方の左手前に置かれているのが、この変わった花です。
一応、2人に「この花の名前は?」、と聞いてみましたが、彼女達もキョトンとしてます。
この花の名前がわからないのか、私の下手な英語がわからないのか(笑)、どっちでしょう。
それ以上の質問は諦めました。

世界遺産(アンコール王朝、最後の都跡、アンコール・トムのバイヨン)_b0291402_17104291.jpg


アンコール・トムには東西南北4つの門と、王宮直結の勝利の門があり、観光客は右側の沢山の像に見つめられながら、南大門から入場します。

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南大門は四面仏塔になっていて、門の高さは23mあります。

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しばらく歩くと、都の中心にある寺院「バイヨン」の回廊です。

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回廊は外側から第1回廊、第2回廊とあり、第2回廊を登ると屋上テラスに出ます。

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第1回廊に残るレリーフが圧巻の彫刻であり、ここでしばし見学します。

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皆さん写真を撮るのに夢中で、ガイドさんの説明なんて、誰も聞いてません。

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第2回廊からは屋上テラスが見えます。
ここからも、いくつかの四面仏塔の顔が見えます。

世界遺産(アンコール王朝、最後の都跡、アンコール・トムのバイヨン)_b0291402_17181440.jpg


屋上テラスに登りました。
四面仏塔が49塔もあるので、仏の顔は196もあることになります。
右を見ても左を見ても、仏の顔ばかり。
「仏の顔も3度まで」と言った人を、ここに連れて来たい(笑)

世界遺産(アンコール王朝、最後の都跡、アンコール・トムのバイヨン)_b0291402_17183217.jpg


一番綺麗に残っている慈悲深いお顔の像で、ここは撮影スポットです。
一説では「京唄子」に似てると言われますが、京唄子を知ってる人は「そんなアホな」と、否定するでしょう。

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ここで20分の自由時間となったのですが、この屋上テラスは押すな、押すなの大混雑。
一応、写真は撮りましたが、迷子になると怖いので、同じ範囲をグルグル廻っただけでした。

世界遺産(アンコール王朝、最後の都跡、アンコール・トムのバイヨン)_b0291402_17190712.jpg


第1回廊のレリーフでは、当時の人々の暮らしを垣間見ることができ、屋上テラスでは、49もの巨大な四面仏塔が醸し出す神秘的な世界を体感し、
800年前のクメール王朝の栄華に想いを馳せました。

ちなみにアンコール・トムは、1992年に世界遺産に指定されました。



Commented by tatuotoko0406 at 2015-06-02 18:05
こんにちは。

京唄子さん、懐かしいですねえ・・・
鳳啓介とのコンビも懐かしいです。
実際はかなりの亭主関白で、唄子さんが苦労されたような話を聞いた覚えがあります。
もう90近い高齢になると思いますが、どうしてらっしゃるかなあ?

・・・・ アンコール・トムでしたね。

唇と良い、そっくりだったもんで反応してしまいました<(_ _)>
Commented by blue-lulubul at 2015-06-02 19:57
旅プラスさま、今晩は。
この花は、生の花ですか? 舞妓さんの簪の布で作った花びらのような感じですね。花芯は蓮の花のようにも見えますが、蓮の仲間でしょうか?
いつも珍しいものを見せて頂けて、嬉しいです。
アンコールワットはね。『挽歌』(原田康子著)の中で知りまして、そこをジープで走る「桂木さん」に憧れました。高校三年の頃で、小学生の弟に本屋さんに買いに行ってもらいましたら、「誰が読むのと聞かれたので、お姉ちゃん!と言ったら売ってくれた」と言ったことを鮮明に蘇らせられます。その話を友人にすると、「ませてたね。」と言われました。そうかな~???
とにかく、もっと風化しないうちに一度は見てみたいものです。
Commented by tabi-to-ryokou at 2015-06-02 21:47
オレさん、こんばんは

京唄子さん、最近舞台でも、テレビでも見ませんね。
もしお元気なら、そう、おっしゃる通り90歳前後のはず。
相方の鳳啓助さんは、はるか昔に亡くなりましたよね。
「君のことは忘れようにも思い出せない」というギャグは覚えてます。

やはり唇が似てますか。京唄子さんは口が大きかったですからね。
この観世音菩薩と似てると言われるなら、京唄子さんも、悪い気はしないでしょうね(^。^)
Commented by tabi-to-ryokou at 2015-06-02 22:05
blue-lulubulさん、こんばんは

原田康子さんの挽歌は、何故か、私も読んだ記憶があります。
角川の文庫本で安かったから、買って読んだのだと思いますが、「北海道」、そして「病気」に関わる作品が、
何冊かあって、4・5冊は読んだように思います。

当時は女流作家がテレビに出たり、新聞に写真が出たりということも、無かったので、
きっと美貌の作家なんだろうなと、勝手に想像してました。
私の空想の中では、北海道の三浦綾子さんも同じく美貌の作家です(^。^)

この花は、触ってはないのですが、花芯があまりにもリアルなので、本物と思ってしまいました。
でも実際はイミテーションかもしれませんね。

話が戻りますが、桂木さんがジープで、アンコールワットを走るんですか。そこは全く覚えてません(笑)
何を思いながら読んでたんでしょうね。
Commented at 2015-06-02 23:59
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by umitosora14 at 2015-06-03 00:01
今晩は^^
アンコール・トムは、さすがに綺麗に残ってますね
彫刻が見事!
やっぱり、いつか行きたいですね
それにしても・・・3枚目の入場のお写真を見たときに、
バイヨンって言葉がなぜか頭に浮かんできたわたし、
自分で思ってるよりも、ここの遺跡に嵌ってたようです(笑)
Commented by tabi-to-ryokou at 2015-06-03 07:54
鍵コメさん、おはようございます

返信コメント、ありがとうございます。
忙しいでしょうから無理しないで下さいね。

これからも、オレさんとの漫才コンビで頑張ります(笑)
Commented by tabi-to-ryokou at 2015-06-03 08:02
umiさん、おはようございます

自分で言うのもなんですが、アンコール遺跡は、さすがにアンコール遺跡でした。
ここは個人客が単独で手配して観光するのは無理なので、現地発の日本語ツアーに参加しました。
もう解説は聞かなくてもいいくらい、視覚で圧倒され、この空間に圧倒されます。
そう3枚目の、南大門から入場するところで、800年前のクメール王朝に、どっぷり浸れます。

このツアーは午前中がアンコール・トムで、午後がアンコール・ワットでしたが、
1日ずつで、2日かけてもいいような内容でした。
ただ、観光客も多いので、疲れますけどね。

日記はアンコール・トムが、あと2回で、その次から、アンコール・ワットの予定です。
Commented by nonshi24 at 2015-06-03 09:11
おはようございます♪
京唄子…懐かしい~と思う私、
年齢はご想像にお任せします(笑)
アンコールワット、一度行ってみたい場所ですが
なかなか夢は叶わず…
まるで自分が行ったかのように
楽しませて頂きました!
ありがとうございます♪
Commented by tabi-to-ryokou at 2015-06-03 13:21
かほさん、こんにちは

京唄子さんをご存知でしたか。
京唄子さんを知っていても、年齢はまだお若いでしょう。
だって、オープンガーデンの「はしご」をされてるくらいだから(^。^)
私は最近は、「はしご」をやめました。銀座・新橋の話ですけど(笑)

アンコールワットは、飛行機に乗ってる時間がヨーロッパまでの半分の時間なので、
歳をとってから行こうと思ってましたが、冬のヨーロッパは寒いので、ついつい2月に行って来ました。
カンボジアは3~5月は暑季で暑く、6~10月は雨季で雨が多いので、お薦めは11~2月の乾季です。
Commented by rinkatu at 2015-06-03 13:42
アンコールワットかぁ~
一度は行ってみたいもんです!
って旅プラスさんがUPされてるとこは
ほとんど素敵なとこばかりで
ん~羨ましいです!!
京唄子と鳳啓介は漫才面白かったですよね^^
Commented by tabi-to-ryokou at 2015-06-03 16:08
rinkatuさん、こんにちは

アンコール・ワットは日本から近いので、アメリカや、ヨーロッパと比較すると行きやすい観光地です。
私はアンコール・ワットの観光の中心地であるシェムリアップという街に3泊しましたが、
往復で5日もあれば、アンコールワットの代表的な遺跡は観光できます。

あと折角だからと、ベトナムと組み合わせる方が多いですが、それでも、私の場合は9日間の旅でした。

昔は男同士の漫才か、夫婦漫才が多かったと思いますが、京唄子と鳳啓介は夫婦漫才でしたね。
印象に残ってるのは京唄子ばかりで、鳳啓介は昔から影が薄かったような気がします(^。^)
Commented by kaorunchoko at 2015-06-03 18:16
❤旅プラスさん こんにちは!
無事出張から戻り、そして今日から又通常の勤務です。
2日間あっという間で…居眠りもせず、まじめに会議と研修しましたよ~(^^)v
折角京都へ行ったのに、観光出来ず、ちょっと残念でした(^_^;)

アンコール・トムこちらの遺跡は、綺麗に残っていますね!
四面仏塔って、随分大きな物なんだぁ~下を人が通るんだ!崩れ無いか心配ですね。
第一回廊のレリーフは素晴らしいですねヽ(^。^)ノ
きっと色々な物語なんでしょうね。
京唄子!はい!勿論私も知ってま~す(笑)そう言われてみると暫く見ていない…
↑似てると思いま~す(^^)v

↓蕾って言うと上の方の物を想像しますが、「水の都」って珍しいですね!
咲いたお花も見てみたかったな~!
「菖蒲で、菖蒲せえへんの??」に座布団5枚お願いします(笑)
Commented by katcat2121 at 2015-06-03 20:55
花... 蓮の花かもしれませんね?

で、今回も さりげなく お笑いのセンスが光っていますね! キラーン!
わぁ~ 凄い~と、思いながら 読み進めてゆくと... プププッ!
でで、、それにしても 凄い観光客ですね...
さすがの京唄子も ため息をついておられるのでは?
あ、違いますね? アハハッ....(汗)
Commented by tabi-to-ryokou at 2015-06-03 21:51
kaorunさん、お帰りなさい

いねむりもせず、観光もせず、よく頑張りました。
でも退屈したでしょうね(^。^)

第一回廊のレリーフは凄かったです。
よくこんな彫刻を800年も前に造りました。
現在のベトナムとの戦争の話とか、トンレサップ湖の様子とか、当時の王様の物語とかが、彫られてました。

花菖蒲は大きな公園に行くと、距離が50cm以上あって、写真も撮りにくいのですが、
小さな公園で木道があると、カメラを10cmまで近寄せて撮れるので、有難いです。
多分、もう1回は花菖蒲の撮影に行けると思うので、その候補の「堀切菖蒲園」に「水の都」があったら
撮ってきますね。
Commented by tabi-to-ryokou at 2015-06-03 22:01
K◎さん、こんばんは

蓮の花かもというのは、1枚目の写真ですね。
花芯はまるで蓮の花芯でした。
ただ花弁がなんとも、本物なのか、造花なのかが、わからずにこのホテルから帰ってきてしまいました。
1個だけ、そっと貰って来ればよかったですね(^。^)

観光客は東洋人以外の、白人も多かったですよ。
アンコール・ワットは全世界に有名な世界遺産だというのを、あらためて感じました。

京唄子が、こんなとこで有名になってるとは思いませんでした。
お口以外は似てないと思うのですが・・・ご対面させてみたいですね(^。^)
by tabi-to-ryokou | 2015-06-02 16:00 | 世界遺産 | Comments(16)