横浜市の野毛山公園で、インド・クジャクのオスが華麗なパフォーマンス
2015年 06月 07日
横浜市の野毛山公園では、インド・クジャクのオスが、真っ白なレースのような美しい飾り羽を広げ、メスに求愛する姿を見ることができます。
さっそく、野毛山動物園に出かけました。野毛山公園内にある小さな動物園ですが、横浜市が運営していて入園は無料です。
なんとインド・クジャクは園内で放し飼いでした。
清掃中のスタッフの方に聞くと、「わかんないけど、あっちじゃない」、「さっき、あそこにいたよ」と教えてくれます。
ようやくメスを発見しました。
「今日は君じゃないよ、オスを探してるんだけど・・・・」
見つけました、川で水を飲んでいます。
オスから10mくらい離れたところで、20分くらい静かに観察しました。
なかなか、羽根を広げてくれなかったのですが、ついにやってくれました。
あ、なんだ、後の方からメスが来てたんですね。なるほど!!
この日、最高の演技で、真っ白なレースのような美しい飾り羽を広げて、メスに見せつけます。
だけどもメスはそっけなく、後方を通り、立ち去ってしまいました。
それでも、けなげに羽を広げるオス。
面白いことに、じっと羽を広げてるだけではなく、ゆっくりと回転します。
廻ることで、求愛のアピールになるんですね。
今度はちょっと片足を上げたポーズ。
次は後ろ姿。
かれこれ10分から、15分だったと思います。
実はこの日は平日の午前中。このパフォーマンスをずっと見てたのは私だけ。ラッキーでした。
羽をたたみ始めました。
「せっかくパフォーマンスしてんのに、見てんのが、カメラ親父1人じゃあ~しょうがねえや。」
パフォーマンス終了です。
自宅から、横浜市・西区の野毛山動物園まで片道90分。
羽を広げてくれなかったら、がっかりだなあと思ってましたが、運よく見ることができました。
ちなみに、野毛山動物園はオス1羽、メス4羽のインド・クジャクがいるそうです。
最後にもう1枚。レースのように美しい飾り羽でした。
係りの方に聞いたら、求愛行動が見れるのは6月末まで、お薦めは天気の良い日だそうです。
果たして今月中に、首尾よく恋の花は咲くでしょうか。
どちらも素晴らしいですね、バグースです。
良いですね。
放し飼いではありませんでしたが、ずっと飼い続けているなら何代目になるんでしょう、、、、
あら~ すばらしいですね~♪
ホントに 優雅ですね!
しかも 羽の細かい部分まで ばっちりですね! さすが!
で、孔雀さんって 意外に 凶暴なんですよね?
あれは たぶん 幼稚園の時だっと、思いますが
同じチューリップ組の園児が 襲われていたコトだけが 記憶に残っています!
まぁ 悪戯したのでしょうが!(わ)
接近戦の神輿は、常に危険な状況で、しゃがんで撮ってる自分が、
周囲から蹴飛ばされたり、倒されたり、踏まれたりしそうで、極度の緊張状態で撮ってましたが、
こちらの孔雀は襲われる心配もなく、周囲に他の見物人も無く、距離も5~10mはとって気楽な撮影でした(笑)
幸い綺麗な孔雀だったので、被写体にも恵まれました。
えぇーークジャクが放し飼いなんですか\(◎o◎)/!
またしてもビックリしちゃいました!
川の水を飲んでいる姿とっても自然で綺麗です。
そして、羽を広げた姿は、ため息出る位綺麗ですね~~ヽ(^。^)ノ
真っ白なクジャクを見たのは初めてです!!!
本当にレースの様です。
私も去年の7月に小諸の動物園でクジャクを見ましたがカラフルな子でした。
そうそう、思い出した!確かに、クルクル回ってました(笑)
とっても綺麗なクジャクの写真楽しませていただきました~~ヽ(^。^)ノ
幼い頃の地元は横浜でしたか。
確かに野毛山動物園は、古くからある歴史的な動物園ですね。
今、ネットで調べてみたら、開園が昭和26年4月1日と書いてありました。
どうりで、開園が記憶にないわけです。
トロリーバスというと、昭和30年代以降で、東京オリンピックの頃も活躍してたでしょうね。
今は5羽ですが、1時期は10羽もいたそうなので、徳川幕府か天皇家みたいに家系が続いてるかもしれませんね(笑)
係りの人によると、孔雀の放し飼いはお客さんからとても評判がいいそうですよ。
ハ、ハ、ハ、綺麗でしょう。
チューリップ組の子が襲われたんですか。
私は、幼稚園の時、年少はライオン組で、年長は象さん組だったので、孔雀も遠慮したんでしょうね(^。^)
あ、でもその頃は、孔雀の放し飼いって、なかったような気がします(笑)
私が見てた間は実におとなしくて、優雅でしたよ。
何回も目と目があいましたが、恋が芽生えるほどではなかったです(^。^)
普通は緑っぽい羽に鮮やかな丸い模様ですよね。
実は私も白い孔雀は初めてでした。
ホワイトライオンやホワイトタイガーは色素の減少による「白変種」と言われますが、
この白い孔雀も、インドクジャクの「白変種」だそうです。
でも変種と言われようとも、美しければいいですよね。飾り羽が本当に美しいです。
かほさん、今月中ならかなりの確率で見ることができそうですよ。
ありがとうございます。
日記にも書いたのですが、行ったらすぐ見れるかというと、そうでもなくて、
歩いてるとこや、水を飲んでるとこを追いかけて、かれこれ20分は待ちました。
でも羽を広げると感動します。
「え、私のために羽を広げてんの」と思いましたが、左の方を見たら、メスが静かに近づいてきてました(^。^)
やはり人間だけだと、オスも羽は広げないみたいなので、幸運でした。
ジュディー・オングさんの飾り羽??? も美しかったですね。
手を広げると、レースが広がりました。あの舞台はエーゲ海でしたね。
白孔雀の広げた羽は実に正確な半円形でした。
分度器でなぞってみたいぐらいでしたよ(^。^)
メスが、そっけなく行ってしまってからも、けなげに羽を広げてた姿は、人間界の男の姿と似てました(笑)
ええ、放し飼いなので、過去に1回だけメスが脱走したそうです。
でもあまりに目立つので、近所の住民が警察に通報し、無事に保護され、動物園に戻ったそうですよ。
孔雀はカラフルな孔雀が多くて、白い孔雀は圧倒的に少ないそうです。小諸の動物園でもクルクル回りましたか。
ああやって、羽根の大きさを誇示するんでしょうね。
私が見た時は、あまりにもメスがそっけなくて、冷たくて・・・
私が代わりに歌おうと思いましたよ。
「だけども~♪ おまえは~♪ つ~れ~なくて♪♪」
「チャチャンチャ~~~ン~~~♪♪」
もし見に行かれるなら、桜木町駅から坂道を歩いて15分。
しかも嬉しいことに入場無料。
ニャンコはいないけど、白い孔雀は必ずいます。
あとちょっとだけニャンコと似てるレッサーパンダも、至近距離から写真を撮れます。
羽を広げる確率が高いのは晴れた日。
場所は多分ですが、「なかよし広場」が確率髙し。
そしてメスが近くにいる時は、まず広げる(笑)
幸運を祈ります(^。^)
メスがいなくなったあとは、再び孔雀と私だけになったのですが、
彼はメスを追いかけることもなく、私を相手に、ゆっくり廻りながら羽根を見せてくれました。
多分、やる気は、あまりなかったと思いますけどね(笑)
なんかカメラ構えたおじさんが1人いたので、まだ店仕舞いには早いと思ったのかもしれません。
孔雀のオスは求愛でふられたり、無視されるのは慣れてるんですね。
同じ男として、ますます、けなげで、可愛いと思いました(^。^)
本当にレースのような羽根!お写真を見て感激してしまいました。近くに住んでいたので子供の頃によく野毛山動物園へ行きましたが、普通のカラフルな羽根の孔雀(孔雀さんに失礼ですね)しか見つけられなかったです。もうずいぶん昔のことですが。
求愛パフォーマンスは羽根を広げるだけではなくて、色々と芸が細かいのですね。
昔は横浜にお住まいでしたか。
港湾から発展した都市なのに、あまり平らではなく、特に野毛山あたりはアップダウンが多いところですね。
私もはるか昔に訪問したことがあるのですが、今回は園内の坂道で、「あ、そういえばこんな坂だった」と、
昔を思い出しました。
白い孔雀は珍しいですね。でもこの孔雀のレースのような飾り羽を見ると、普通の孔雀を見るよりも
感動が大きいと思います。
求愛パフォーマンスの芸が細かいのは、最近の世の中の男性と似てますね(^。^)
普通の孔雀に慣れてると、初めて真っ白の孔雀をご覧になった時は、びっくりするでしょうね。
実は私も、この日初めて、白い孔雀を見ました。
白孔雀を見てびっくり、羽根を広げた姿を見て、またびっくり。感激でした。
羽を広げた時、中にハートのような丸い模様がいくつも見えますが、あれが多い方が、メスにもてるそうです。
求愛パフォーマンスでは、羽根を震わせることがあるのですが、あれは羽根や、ハート模様を誇示するそうです。
羽根を震わせた瞬間にシャッターを切ったのですが、明るくてSSが1000分の1秒くらいになってしまい、
その瞬間は写真に残せませんでした(^。^)
私は、白いクジャクは見たことはありますが、羽を広げたところは見たことがありません。
ほんとうに、レースのようなという言葉がピッタリの美しさですね~。カメラマンの努力の賜物と有難く拝見させて頂いております。
すてきなショットを見せていただき
なんかラッキーなことがある気がします^^
それにしても白孔雀さん、メラニン色素の不足で
このような純白のヴェールのごとき羽を持ったお姿に。
まるで神のお使いのように清らかですね。
畳んだ羽もふわふわの綿毛が繊細で優美です。
なぁんて言っといて真横から見るとちょっと
お間抜けなスタイルですが。
>なかなか、羽根を広げてくれなかったのですが
ついにやってくれました。
20分待っての快挙!
さぞ、きんクジャクやくされたことでしょう・・・
????欣喜雀躍はスズメやし(汗)
まさにレースのような飾り羽でした。
この飾り羽は1年中あるわけじゃなくて、繁殖期が終わると抜け落ちます。
なので、3月から6月しか見れませんが、5月から6月が大きく、美しく生え揃うのではないかと思います。
白孔雀が見れても、美しい羽が開くのを見れる、チャンスは少ないわけです。
飾り羽が抜け落ちた姿は、あまり想像したくないですね(^。^)
ええ、真横から見ても、後ろから見ても、様になりません。見るなら、やはり真正面ですね。
でもオスは、メスが後ろにいても羽を広げますから、自分の魅力的な角度を、まだわかってないようです(^。^)
一番、可能性があるのは5月から6月の晴れた日の、午前なら10時、午後なら15時前後で、
しかも、近くにメスが来た時だそうです。
出ました、欣喜雀躍。
「きんクジャクやく」、え?なに??と思いましたが、漢字を書いてくれてたので、意味がわかりました。
本人的には、狂喜乱舞、有頂天外、歓天喜地、酒池肉林のような(^。^)
ンン・・・、酒池肉林だけは意味が違いましたね(笑)
私もこの白いクジャクさん、王子動物園でいっぱい写真を
撮りました。
まだおしりしかアップしていませんが、明日美しい正面を
アップしようかと...
本当にレースのように綺麗な羽根でした。
野毛山動物園、今度川崎にいる娘に連れて行ってもらいま~す!
王子動物園の白クジャクも有名ですよね。
初っ端が「おしりシリーズ」の登場で、びっくりしましたが、「正面シリーズ」にも登場ですね。
待ってます。
野毛山動物園ですが、美しいのは6月中ですよ。
7月になると飾り羽も抜け落ちて、しまらない姿になりますから(^。^)
何故、行かなかったか?と云いますのは慣れてない靴で
靴擦れをして途中の喫茶で休んでまた来た道を下った
暑い夏の日の記憶が有ります(笑)
何と美しい白い孔雀なんでしょう!初めて見ました!
こんなに美しい鳥が存在するのですね!
高級シルクの扇子のようでもあり、宝塚のトップスターが
纏う大きな羽のようにも見えますね♪
比類なき圧倒的な美しさです。
大変珍しい写真に感謝感激です。
今は「山ガール」のbulanさんには、考えられない失敗でしたね(^。^)
装備を整えて、是非リベンジを!!
高級シルクの扇子ですね。持ってる人はセンスがいい(^。^)
宝塚のスターが背中に背負う羽飾りにも似てます。舞台を降りると大きくて邪魔かな。
白孔雀のオス君も、3月から6月まで背負ってる期間は、重くて暑くて大変なのかな、なんて心配してしまいます。
でもお蔭で、我々は美しい姿を見れるので、「オス君、ありがとう」ですね。
白孔雀に続く珍しい写真はもうないので、しばらくは過去日記でつなぐことになります(^。^)