我が地元、素盞雄神社の天王祭は荒々しい神輿振りが有名です
2015年 06月 06日
6月6日、土曜日、朝6時頃は雨、その後は曇りのち晴れ
荒川区南千住、三河島(現:荒川)、町屋、それと台東区三之輪の区内で最も広い氏子区域61ケ町の鎮守である素盞雄(すさのお)神社は、南千住に住む私にとっても氏神さま。
日頃は「アウェー」の祭りの取材が多いのですが、今日の天王祭は、いわば「ホーム」です。
私も「氏子」で、担ぎ手も同じ「氏子」なので、今日の取材は接近戦。
格好良い担ぎ手の皆さんは、表情もアップで撮らせていただきました。
気合を入れて、朝7時の「宮出し」(御輿が神社の境内から出ること)から参加です。
神輿を地面すれすれまで左右交互に倒し振り合う「神輿振り」は天王祭ならではの荒々しさです。
こんなもんじゃありません。もっと倒します。さあもう1回!!
これを真横から取材するとこうなります。
ファイト~~~
イッパ~~ツ
モウイッチョ~~、ファイト~~
視界から消えます。大丈夫でしょうか。
フ~~~~、イッパ~ツ
勇壮な情景ですが、このお2人は最高のパフォーマンスでした。
なかにはペッタンと尻もちをつく担ぎ手も。
地元の祭りなので、撮影時の神輿との距離感はわかってますが、神輿は左右のバランスで、時々ですが、フワ~と近寄って来ることがあるので、注意が必要です。
この瞬間は、神輿との距離が1mもなく、尻もちはつかなかったけど、ひやりとしました。
最後の1枚ですが、先程も登場した担ぎ手さん。
渾身の力を振り絞って担いでたので、ベスト・パフォーマンス賞を差し上げたいです。
撮影は6月6日、朝7時から8時でした。
ホームでの取材ご苦労様でした~。
いやぁ~1枚目からずっと迫力の
ナイスアングルですね!!!
そこで、2枚目と3枚目を、さらっと見た時に
「あら、同じ写真並べちゃって~」と、思いきや
よ~く観察すると何と禿てるおじさんの位置が違ってましたね(^_^;)ナイスです~(笑)
ザーザー降りにならなくて何よりでした^^v
やはり神輿は鯔背で格好良いですね♪
今日はムッシューが写真を撮ってた所より、1本入った路地にある風呂屋で8時半より仕事してましたよ。
お祭りの時はいつも休んで家族旅行に行くそうで、その間に不備を直すんですね。
さっき骨通りを、素盞雄神社の縁日を横目で見ながら帰ってきました。
仲間の祭り好きが助っ人で、鳥越とそちらへハシゴで行ってます♪
今日は1時間程の撮影でしたが、写真は126枚。
迫力の場面が沢山あったのですが、写真は10枚に絞りました。
神輿振りは、右に左にと3回くらいはあるので、同じ場所から撮ると似てるのですが、
倒す角度が微妙に違うんです(^。^)
三社祭りと比べると、神輿の大きさは小さいけど、この荒っぽさは三社にはない迫力で、魅力です。
我が町の神輿を楽しんでいただけて良かったです。
え、あのお風呂屋さんにいらっしゃったんですか。
土曜日のお仕事、ご苦労様です。
そうなんですよ、天王祭と、鳥越が毎年同じ日にち、なんですよね。
私がいく隣のビルのヘアサロン(床屋さん)ですが、そこの体格がいいお嬢さんも、
6月6日は天王祭と、鳥越と掛け持ちで、助っ人も大変だと言ってました(^。^)
私も掛け持ち取材は無理なので、天王祭と鳥越は、1年おきに順番に行くことにしてます(笑)
ええ、この神社は我が家から200mですから、ホームの私は、当然ベストポジションを常にキープです(^。^)
ただ南千住に長く住んでる地元の方々は、皆さんなんらかの形で祭りに参加しますが、
私の住むマンションの住人は1990年以降にこの地に引っ越してきてますから、担いでる人はごく僅かだと思います。
お2人の表情がいいでしょう。
血管が切れそうですか。気を付けて下さいね(^。^)
私も撮りながら、血管ブチ切れそうでしたよ(笑)
眉間の皺や浮き立つ血管が凄いでしょう。
担ぎ手も、手抜き無しの、がちんこ勝負です。
神輿を振る時の、表情で、いかに力を入れてるかわかりますよね。
担いでる人の倍くらいは、待機してる担ぎ手がいて、次から次へと交代するのですが、
皆さん、5分も担ぐとへとへとになり、どんどん次の担ぎ手と交代してました。
ホームならではの愛と角度がありましたか(^。^)
はい、殆どの写真はしゃがんで、担ぎ手のお腹ぐらいの視点から撮ってます。
男ばかりなので、愛は感じてませんけどね(笑)
三社祭のような大きな祭りだと、ここまでは寄れませんが、地元の小さな祭りなので、
常に1mくらいの距離で撮ることができました。
宮出しなので、素盞雄神社から、スーパーのライフまで行ってまた素盞雄神社に戻るという短い距離ですが、
それだけでも、こんなドラマみたいな迫力場面が繰り広げられて、撮りながら興奮してました。
ヨサコイとか、阿波踊りとか、神輿は、参加者の表情を狙ったほうが面白いですね。
なんとなく、いつもは遠慮がちに撮り、結果として中途半端な写真が多かったのですが、
今回は思いっきり表情も狙ってみました。
神輿を傾けてる時は、知らず知らずと近づいてしまうもんですね。
あとで写真をみて、自分が一番びっくりしてます。
ええ、あと10cm神輿が下がると、首が折れるんじゃないかという場面を、何回か目撃しました。
地面に膝小僧を擦りつけてしまい、出血した担ぎ手は見ましたが、骨折はなかったようです(^。^)
いやぁ~~!!!もうその迫力にビックリです\(◎o◎)/!
お神輿って近くで見た事無いから、もう大興奮!!!
担ぎ手さん達の表情が、こんなアップになってると
一緒に「うぅーーーー!!!!」って力が入っちゃいました(笑)
今までの全体を上から見られるのも、とっても良かったですが、
今回のこの力の入った表情!最高です(*^^)v
接近戦の取材本当に、ありがとうございました♫~♫~
何気に1枚目の写真がお気に入りです(^o^)お神輿っていいですね~
今日も暑くなりそうですよ!
帽子もったか?ハンカチもったか?お水ももったか?
↑長さん風にお読みくださいm(__)m
無理をしないで本日の取材も宜しくお願い致しま~す!!!
*4枚目と6枚目の写真がとても良いと思います。(旅プラスさまのお蔭によって、写真を見る目が肥えていると良いのですが・・🎵)
*私の住んでいる場所のスサノオ神社は「進雄神社」と書くのですよ。こちらへ来たての頃には読めませんでした。
*もう一つキツネを祀った神社は「烏子神社」と書いて(スナイゴ神社)と詠みます。
*もう一つ「小祝神社」は、こちらの皆さまは
とても親しそうに(おぼりさま)とよんでいます。
面白いでしょう~🎵 ルーツを調べることもしないズボラ人間ですが・・(~_~メ)
ありがとうございます。
気合の入った取材であり、そしてちょっと危険もある取材だったので、喜んでいただけると嬉しいです。
私も神輿にここまで近づいて、しかも踏んづけられそうな位置に、しゃがみ込んで撮ったのは初めてです。
幸い踏みつけられず、蹴飛ばされず、カメラも、本人も無事でした(^。^)
今日は茨城県の「潮来」という街の、あやめ祭りを取材してきました。
橋幸雄さんが「潮来の~ い~たろ~♪♪」と唄ったご当地なんですが、これはご存じないでしょうね。
私も記憶がオボロです。
今日は帽子、ハンカチ、お水、ちゃんと持って行きました(笑)
本物の「嫁入り船」が出て、面白かったですよ。
4枚目と6枚目ですね。
この写真は、そう簡単には撮れない光景で、私がこの場所で、1人でカメラを構えていたのも奇跡的でした(笑)
なんせ神輿振りの真正面で、前には誰もいませんでしたから。
あれ、「進雄神社」で、スサノオ神社なんですか。
距離は離れてますが、同じ氏子みたいな気持ちになりますね。
烏子神社も小祝神社も、歴史に従い、呼び名も、愛称も変化してきたんでしょうね。
「おぼりさま」は、地元の方々の愛情がこもった呼び方ですね。
一の酉、二の酉で有名な、鷲神社が「おとりさま」と呼ばれるのと、ちょっと似てます(^。^)