築地・波除神社の大神輿(獅子祭りの巡行は築地場内から波除神社へ)
2015年 06月 23日
築地・波除神社の獅子祭の続きです。
江戸神輿の最高峰、重要文化財級の最高傑作と言われる大神輿を間近から撮りました。
美しい神輿です。
このあたりは火事で焼けてしまう被害に何回もあってますが、この大神輿は昭和3年、神田宮惣・作と書かれていました。
さて、神輿は築地の場内市場を練り歩いてから、波除神社に向かいます。
頭に築地の「築」の文字が見える方、スプレーかと思いましたが、「築」の文字は自毛です。
格好いいモヒカンは、神輿で一番目立ってました。
波除神社の大神輿、奥が水神社の神輿で、この2基が一緒に巡行するのは初めてだそうです。
今年は築地市場移転前の最後の本祭りとなるので、特別にこういう計らいがあったとか。
築地の心意気を見せようという思いから、午後は、江戸消防記念会の「す組」も参加しました。
それにしても手前のおじさんの頭が邪魔でした。
間隙を縫い、神輿の後ろについてみました。
ハッピがバラバラ。ここは住民が少ないので、あちこちの町会から助っ人が来てるようです。
現在のスケジュールでは豊洲新市場が2016年11月開場、築地場外市場は築地に残る予定となっています。
なので、この周辺の建物は、市場が豊洲に移転した後に取り壊されることとなります。
大勢のおじさんたちの影に隠れながらも、凛として前を見据える担ぎ手。
格好いいですね。
市場の出口です。
あともうちょっとで波除神社。
最後の1枚は築地・波除神社です。
災難を除き、波を乗り切る 波除稲荷様として、災難除・厄除・商売繁盛・工事安全等の御神徳に崇敬が厚い神社と言われますが、
築地の真ん中ですから、こじんまりとした小さな神社です。
ここまで神輿とともに歩きましたが、ここで取材は終了し、自宅に帰りました。
祭りの取材は6月13日の土曜日で、東京は30度近くまで気温が上がった暑い日でした。
イイですね~! 夏は やっぱり 祭りですね~♪
見事ですね~ キンキラ文化財神輿!
気合入ってますね~ 築地カット!
祭りが終わったら どうするのでしょうかね?
その後が 気になりますね!(わ)
凛とした レディもイイですね~ 旅プラスさんのレポートには
美女がないとね!(勝手なイメージです)
で、お気に入りは 6枚目のお尻目線カット!
こーいう視線って センスがないと、絶対に無理ですものね!
暑い中 お疲れさまでした!
築地カット、最高でした。
皆さんの反応は、「え~~」って顔でマジ見して、ニヤニヤですね。
祭り終わったらどうするって(笑)
そりゃあ、丸坊主にして、リセットですよ(^。^)
ええ、下町の祭りは女性も沢山参加しますからね。
いつもシャッターチャンスを狙ってます。
6枚目、そうなんですよ、危険だったけど、しゃがんで下から目線で撮りました。
これ、止まってるようにみえるかもしれませんが、担いでる途中なので、ずずず~~と2m下がってきたら
押しつぶされます。無事に撮り逃げできました(^。^)
築地の祭りは格別です。
活気が溢れ、動きもかなり荒っぽい。
下町の「粋」は、浅草だけじゃなく、築地にも引き継がれていました。
了解です。
遠慮なく、なんでもおっしゃって下さいね。
アンコールワットも良かったですが、日本の祭りはやっぱり血が騒ぐというかワクワクします(笑)
皆がエネルギーを集約する神輿担ぎは熱気ムンムンですね!
私は6枚目のアングルがお気に入りです^^
築地も移転となると寂しくなりますね(^^♪
私のように、殆ど行ったことがなうてもそう思いますから
旅プラスさんのように江戸っ子は尚更でしょうね^^;
そういう意味で、今回の御神輿さん、波除神社の大神輿、水神社の神輿2基が一緒に巡行するというお初の祭りを取材出来て感無量だと思います(^-^)
一枚目、重要文化財級の最高傑作と言われる大神輿、ほんとに美しいですね☆
こんなにアップで見せていただきありがとうございました(^^♪
忙しいアラックさんだから、無理でしょうが、もしまだ見たことが無いなら、下町の神輿も1度見て下さいよ。
次は、富岡八幡宮の「深川祭り」ですが、これは担ぎ手たちに観衆が盛大に水を掛けるので全国的にも有名です。
発表されてる日程は8月16日の日曜日
例年の来場者が30万人前後といいますから、撮影も大変なんですが、水びたしで濡れてもよければ是非どうぞ。
築地はおっしゃる通りで、夜の住民は少ないと思います。
でも昼間の人間も参加して、結構盛り上がった祭りになってます。
この「セイヤ~・ソイヤ~」という神輿の掛け声はなんともいえません。魂が揺さぶられます(笑)
下町の夏を、目と耳で体感でき、心も踊ります。
担ぐのは、体力的にも厳しいので、ここ10年はずっと撮影で参加してますが、若き血が燃えますよ。
ん、若き血というほど若くも無かった。訂正します(笑)
6枚目ですか。これ担いでる神輿に一番近づいた瞬間でした。
しゃがんで下から撮りましたが、神輿が下がって来るともう踏み潰されそう場所。なんとか無事でした(^。^)
おお~~、下から3枚目ですね。
彼女の周囲をガッチリとおじさん達が固めてましたが、その間隙を縫い、瞬間で撮りました。
ピントが合ってるか自信が無かったのですが、まあまあピントも合って、いい表情で撮れてました。
祭りの写真は、瞬間、瞬間で勝負しないと撮れないので、難しいですね。
しばらくは神輿がないので、次は8月16日の水掛祭りですよ。
2年前か、3年前は、まだ自分もどんくさくて、近隣住民からの誤爆を被弾し、ずぶ濡れのまま、
チャリで家まで帰りましたが、今年は周囲をよく見て、自分も、カメラも濡らさないように頑張ります。
築地はどうなっちゃうんだろうかと心配です。
場外は残り、場内と市場が移転と言っても、市場がない場外って、我々には想像ができません。
市場が有って、朝の魚が届くからの場外でしたからね。
近々、市場が移転する前に、マグロのセリを撮ってこようかなと思ってます。
築地の祭りと神輿もどうなっちゃうのか。
少なくとも場内の、水神社は無くなるか移転するかのどちらかなのですが、よくわかりません。
本当に最後の晴れ姿だったのかなと思います。
神輿は本当にきれいな神輿でしたよ。波除神社はそのまま残るので、この神輿は来年も見れると思います。
私も段々と、「下町の生き字引」になってきました(笑)
やっぱお神輿は綺麗ですね~(*^^)v
地元にお神輿を作っている会社があるんです。
ちょうど踏切の傍なので、遮断機が降りるとついつい見ちゃいます。
なので、ちょっとググってみました!そしたら、四尺総塗、参考価格1,260万円\(◎o◎)/!
うわぁお!じゃ、こちらの重要文化財級の最高傑作の物だったら・・・傷つけない様にね!!!
って、思っちゃいました(^_^;)
築地の「築」モヒカン!床屋さんの腕が素晴らしいヽ(^。^)ノ
お姐さんの姿もカッコいいですね!
築地、あの古さがなんか昭和っぽくて良かったのに、無くなるって残念です。
場外も古いけど、残ってもやって行けるのかな。。。心配になっちゃいますね。
1260万円ですか。
高~~いと、思いますが、造れる技術者も少ないでしょうし、それくらいして当たり前なのかもしれませんね。
その踏切のそばの会社には、跡取りがいるんでしょうか。
つい、余計な心配をしてしまいました(^。^)
「築」頭、面白いでしょう。
きっとバリカンじゃなくて、丁寧に鋏でカットしてますね。
神輿のお姐さんも、格好よくて、つい注目してしまいました。
築地には、カメラマンが注目する役者が揃ってました(^。^)
東京は都会なのに、下町のお祭りはしっかりと引き継がれているんですね
築地市場の移転後、やっぱり雰囲気は変わってしまうんでしょうか?
場外もなくなるのは淋しいって思ってましたけど、
そこだけ残ってもってことになるのかな・・・心配です
私は24歳までは都内でも山の手と言われる地域に住んでましたが、祭りというと下町とは比較にならないくらい、
質素というか、簡素なものでした。
近所の神社に縁日とかは出てましたが、神輿が出たのかどうかも記憶にありません。
殆どの住民が無関心というか、「あれ、今日は祭りかい?」というくらいの盛り上がりの無さでした(^。^)
築地が開業したのは、昭和10年といいますから、移転もやむをえないのですが、
残された場外市場は、新たな新市場として新しい店舗も参加して生まれ変わるそうです。
でも豊洲に作られる新市場にも、場外市場が計画されてるので、どうやら築地と晴海と両方に
場外市場が存在することになりそうです。
築地頑張れ!! と言いたいですが、豊洲の新場外市場も、どんなのができるか興味が湧きますね。
1枚目、2枚目は、担がれてない神輿なので、ここまで近くに寄ることができました。
よく見ると、実にきめ細かな細工です。
鳳凰も立派でしたよ。もうちょっと顔が写るように右に回りこみたかったのですが、
右にはまた、私と同じように神輿を撮りたいカメラマンがいるので、横からの撮影で諦めました。
最近、祭りの撮影が好きになってきました。
他のブロガーさんが、あまり神輿は載せてないので、ちょっと珍しい写真かなと(^。^)
今シーズン、あと1回か2回は頑張ります。