笠間稲荷神社で行われた小笠原流弓術奉納式は、美しく的を射ぬきます
2015年 10月 05日
9月23日は、笠間日動美術館で絵画と彫刻を鑑賞し、笠間稲荷神社を参拝し、お昼には近所の蕎麦屋で天丼定食セットを食べて、再び境内に戻りました。
正式な名前は「小笠原流弓馬術礼法奉納式」、古式ゆかしい、笠間稲荷神社の行事です。
煌びやかな装束を身に纏った射手の入場です。
小笠原流の射手の方々ですが、幟を確認すると、茨城県支部、群馬県支部、千葉県佐倉支部、栃木県支部の皆さん方でした。
手前の大きな幟は、大菊花展、菊人形展「花燃ゆ」、10月17日~11月23日と書かれてます。
そういえば笠間稲荷神社は「菊まつり」でも有名です。
拝殿で弓矢を奉納しています。古式ゆかしい行事は、時間も長い(笑)
奉納してた弓矢はこれでした。
さて、いよいよ特設会場で、射手が演技します。
引く
放つ
飛ぶ
当たる
割れる
女性の射手が1人いますが、放った矢を、連続して見てみましょう。
放物線を描いて、見事に的を射ぬいています。美しいですね。
これでシルバーウィークの最後の日に訪れた、笠間の旅行日記(全3編)を終わります。
笠間には有名な笠間焼もあるので、陶芸美術館を見学したり、窯元を訪ねたり、店頭で陶器を品定めし、買うこともできます。
東京から遠いけれど、日帰りも可能なので、検討してみてはいかがでしょうか。
笠間のメインイベントは、「小笠原流弓馬術礼法奉納式」だったのですね!
衣装からして気合いバツグンですネ(^_-)-☆
弓矢の奉納、古式ゆかしい行事は、時間も長いには笑えます(^-^)
でも、美しい弓矢です☆
女性の射手は6,10、11枚目メチャ、カッコイイです(^^♪
弓道は、放物線を描いて飛ぶので的を射るのが難しいと聞いたことがありますが、旅プラスさんのお写真でそれがよく分かり嬉しいです♪
因みに、大学の時アーチェリーは体育でやりましたが、アーチェリーも、弓道程ではないけど難しいです^^;
「花燃ゆ」群馬県盛り上がっています。。。
そろそろ、ドラマがこっちに向かってそうですもんね(^_^;)
実は、あんまり観ていない・・・
笠間は陶芸美術館だけしか行って無かったので・・・
笠間稲荷のしかも古式ゆかしい行事を見せてもらえて嬉しいです!
放つ!飛ぶ!当たる!割れる!いやぁ~一連の動き!素晴らしいですね\(◎o◎)/!
そして女性の射手の方の見事な事!!!
弓って結構ひく力が必要ですよね。難しい競技なんでしょね!
弓馬術や、流鏑馬は、過去に何回か見に行きましたが、こんな装束が多いです。
美しく、きらびやか、色も様々でした。
古式ゆかしい行事は、本当に始まるまでが長いです。
奉納する弓矢なんて、さっさと直接渡せばいいのに、隣の人に渡して、それをまた隣の人に渡してるので、
いつまでたっても、見たい弓術が始まらない(笑)
女性の射手は1回も的をはずさなかったので、本当に上手でした。
きっと放物線の読み方が優れてるんでしょうね。
アーチェリーの授業があったんですか、いいですね色々経験できるのは。
私は1年生の時の選択実習で空手をとりましたが、指導するのが空手部の2年生と3年生。
受講者した1年生の全員が、こずきまわされて、ボコボコにされました(笑)
「花燃ゆ」、残念ながらテレビ見ないし、ドラマはなおさら見ないので、まだ1回も見たことがないんですよ。
群馬県で盛り上がってるんですか。どんなドラマなんでしょうね。
笠間は、なんとなくですが、歴史があり、情緒も有るいい街ですね。
笠間稲荷も歴史を感じさせてくれますが、笠間焼の産地というのも趣がありますね。
私の場合は折角行ったのに、美術館と笠間稲荷と、弓術奉納式だけで。笠間焼を目にすることも無く時間切れでした。
放つ!飛ぶ!当たる!割れる・・・この一瞬がいいんですよ。
さすが、地元の小笠原流で日々稽古されてる方々は
滅多に的をはずしませんでした。
ちょっとだけでも、代わってもらえたら、自分でも引いてみたかったですよ(^。^)
感動的なショットばかりですね(*^_^*)
矢を放つ場面は、結構近くからの撮影ですね。
すごく厳粛な空気が伝わってきます。
それにしても、足元も不安定な感じなのに、
すごい集中力ですね♪
女性の射手さん カッコイイですね(^^)
矢の飛んで行く過程のお写真さすがです!!
私も弓道かアーチェリーに挑戦してみたいと思っていたけど、
かなり腕の力が必要みたいですよね・・・
何にも運動していない私には無理だと思って諦めました(^_^;)
観衆が30人くらいだったので、どこからでも撮ることができました。
真後ろから撮ってみたり、移動して真横に行ったり。
やはり射手と、弓矢と、的が同じ画面に入る構図が一番良さそうだったので、
斜め右後ろから撮る機会が多かったです。
「放つ」で女性を撮った時は、真横なので、距離は2mくらいだったと思います。
「引く」という時に、カシャカシャとやってしまうと、射手の方も精神が集中できないだろうから、
殆どの写真は「飛ぶ」からなのですが、「引く」は早く押してしまった失敗。「放つ」は偶然の写真でした。
弓道って、武射系と、礼射系があって、礼射系の代表格が小笠原流だそうです。
凛とした美しい佇まいで、その集中していく様が、ひしひしと伝わってきました。
足元は、「浅沓(あさぐつ)」というもので、神主さんが履くのと同じものです。安定感無さそうですけどね。
女性の射手さんは、そんなごっつそうな身体でもなく、ごく普通の体型でしたが、
やはり小笠原流をやってるうちに、腕っぷしが強くなったんだと思います。
2回登場されて、1回は横、1回は右後ろから撮りましたが、全てが命中でした。
矢が止まって見えるシャッタースピードは400分の1秒くらいからでした。
曇りだと、シャッタースピードが出ないので、ブレたと思うのですが天気に恵まれました。
ええ、やはり腕力が無いと、引いた時に腕と手が、ブルブル震えそうです。
5年とか10年とかやれば、強くなるかもしれませんが、それまでが大変ですよね(笑)
弓を引く姿って美しいですね
そして、その放たれた矢が綺麗に放物線を描いて飛んで行くのも、良いですね~バッチリ撮られてますね
装束も古式ゆかしくて良いなァ
でも、進行も古式ゆかしく、厳かにゆっくりとしてるんですね(笑)
随分前、キャンプに行って、簡単な弓矢と的があったので、
子どもたちと遊んだことがあります
ほんの5mぐらい先の的にも、ぜんぜん当たらなくて^^;
難しいものだと思いましたよ^^
弓を引かれる方は、筋力も精神力も、日々鍛錬されてるんでしょうね~
矢の飛んでくところは、なんとか静止状態で撮れました。
SSが400分の1秒から600分の1秒くらいです。
拝殿では、なんだかんだと深々とお辞儀するばかりで、なかなか弓矢の演技が始まりません(笑)
まあ、待つしかないので、日陰でじっと待ってました。
矢を的に当てるのは、やはり的の何cm上を狙えばいいか、慣れるまでが難しそうですね。
縁日でよくある小さな人形を銃で撃ち落すゲームも、直線じゃあダメで、ちょっと上を狙いますから。
私は昔ですが、この射的は上手だったんですよ(^。^)
古式ゆかしい奉納の儀式ですね。
神社にこういう儀式を奉納したりとか、 神輿を神社の境内に担ぎ入れる「宮入り」とか、
神楽や謡曲で捧げたりと、奉納にも様々な宗教的な形式がありますが、
今回の弓馬術礼法奉納式は面白かったですよ。
やはり弓術は見てるだけでも楽しいですからね。
でも観客が30名~50名というのは、ちょっと残念でした。
昔は高崎市内の神社で流鏑馬が奉納され、東京から見にいいったことがありますが、今はなくなってしまったようです。