興味を持ったワイン造りをきっかけに、昨年「果実酒製造免許」を取得し、東京練馬区にワイナリーを開業した素敵な女性
2015年 12月 26日
越後屋美和さんは東京大田市場での野菜を扱う仕事からワイン造りに転じ、「果実酒製造免許」を2014年に取得して、東京都練馬区に「東京ワイナリー」を開業しました。
恐らく東京都では、ただ1軒のワイナリーだと思うのですが、先日アポ無しで訪ねてみました。
西武池袋線大泉学園駅から徒歩10分。メモしてきた住所を頼りに住宅街を歩きます。
東京ワイナリーの真ん前を通りながら、気づかずに先まで行ってしまい戻ります。また通り過ぎて戻り、2・3回往復したでしょうか(笑)
ようやく見つけた「東京ワイナリー」は、私が持っていたワイナリーのイメージとは違いました。
実は「東京ワイナリー」の間口は、全部でこれだけです。前を通っても気づかないわけです。
ワイナリーの前には黒板に手書きの文字と可愛い絵が・・・
2014年9月に「果実酒酒造免許」を取得し、ココで醸造と販売を行っています。小さな醸造所ですが、どうぞよろしくお願い致します。
小さな間口の、小さな引き戸を開けて中に入りました。
70平米の半分(左側)が醸造スペース、残り半分(右側)が販売所をかねたカフェです。
カフェは毎週火・水・金の営業で、コーヒー、ティー、ハーブティー、ジュースが400円。グラスワインが500円、ショートケーキが400円、あとは地元のお菓子も売ってます。
そしてワインが3本。この真ん中の青森産のスチューベンで造った赤、2,000円を買いました。
「醸造所も見学したいのですが」と、飛び込み訪問の私がお願いすると快く受けてくれました。
醸造スペースには長靴に履き替えて入ります。
そしてこの方が、このワイナリーを切り盛りしてる越後屋美和さん。とても感じがいい女性です。
35平米の醸造所にはブドウをつぶす機械や搾汁機、大型タンク4基が所狭しと並んでいます。
ここでは山形産デラウェアや、練馬のブドウ、高尾のブドウも使い1年で8,000本から9,000本ものワインを製造するというので驚きました。
しかも殆どは美和さんがお一人で醸造をやられているみたいです。余程、効率よく機械やタンクを使ってるのでしょうね。
私が好きなのはカベルネソーヴィニヨンやメルローの、熟成された辛口ですが、今の日本のブドウでは、そこまでの味と香りを出すのは難しく、これからも研究を続けるそうです。
製造工程の説明をうかがい、ワイン談義にも花が咲きましたが、仕事の邪魔になってもいけないので30分ほどで「東京ワイナリー」を後にしました。
買って帰ったスチューベンの赤は、ヌーヴォーのワインですが、甘い香りのさっぱりとした味で美味しかったです。
東京でたった1軒のワイナリーを、殆どお一人で立ち上げ、切り盛りしている美和さんの今後に期待したいと思います。
この取材は、ほんとに応援したくなるような醸造所のお話ですね(^^♪
国産ワインの赤辛口は、そう言えば、熟成された辛口というのにあたったことがなく、そういう事情で味が違ったのですね!
日本産のブドウ、まだまだこれからなのですね~(-_-;)
でも、これからも研究されるという意気込み素晴らしいです!
旅プラスさんが買って帰られたくらいですからなかなかのお味と見受けました(^^♪
私も機会があれば購入していただきたいと思いました。
素敵な東京ワイナリーの紹介ありがとうございます♪
とっても可愛いワイナリーさん♥
旅プラスさんが、通り過ぎてしまうのも
無理はないですね~
すごい数のワインをお一人で・・・って
ホントにすごいですね~
きっと、ワインをこよなく愛されているのでしょう(*^_^*)
カフェの雰囲気も良い感じですね~~
東京には1か所しかないのですね!
女性おひとりですべて?
さぞ大変ではないかしら、と思いましたが、そんなご苦労を感じさせない爽やかな笑顔の方ですね♡
きっと好きな事をされているからでしょうか。
私も飲んでみたくなりました!
伺わないと買えないのかな?
こう云う処が大好きで、未だに好奇心旺盛な初老人です(笑)
練馬にワイナリーがあるなんて思いもしなかったです^^とても可愛らしいお店ですね~
女性お一人で作られているなんて、凄い情熱ですね。
試飲などはできないのかしら^^;
↓のレスですが、クリスマスツリーは表参道ヒルズなのです。私も初めて行きました。
高さもあって、上から撮るのも面白かったです(が、人と一緒でしたのでゆっくり撮れなかったです)
ペニンシュラは職場から本当に近いのですね。
六本木ヒルズも綺麗ですね~
ミチテラスは凄い人なんですか、私も諦めちゃいそうです^^;
ありがとうございます。わずか70平米の醸造所で、年間8,000本から9,000本ものワインを
女性1人で醸造してるというので、手伝いたくもなりますね。
やはりワイン造りのプロが、日本のブドウでボルドーのような味を出すのは難しいとおっしゃってるので、
ブドウの品種から、育て方まで変えていかないと難しいのだと思いました。
ワインの味はボジョレ・ヌーヴォーをもうちょっと濃厚にしたようなイメージでした。
ヌーヴォーがお好きだったら、「東京ワイナリー」から、「ショップ」を検索してみて下さいね(^。^)
そうでしょう~。
2回か3回は前を通ったのですが、ワイナリーというと、なんか大きな敷地というイメージがあって、
全く気が付くこともなく歩いてました(^。^)
その前は、大田市場で野菜を扱ってたというので、もともと農産物には詳しいのでしょうね。
でも起業する前には山梨県に行って、一からワイン造りを学んだそうですよ。
カフェには地元の女性が1人、お客さんとしていらしていて、ゆったりとくつろいでました。
私が帰る時には、その女性まで深々と頭を下げて見送ってくれたので、このワイナリーのサポーターみたいな
女性なのかなと思いました(^。^)
本当、笑顔がさわやかな女性でした。
彼女の写ってる写真とてもよく撮れてますよね。
私のポートレート撮影の技術もたいしたもんです(笑)
あの~~冗談ですよ、本気にしないで下さいね(^。^)
「東京ワイナリー」から、「ショップ」を検索していただければ、行かなくても買えます。
でも普段、熟成された辛口を飲まれてるとしたら、搾りたての新酒、つまりヌーヴォーなので、
ちょっとイメージが違うかもしれません。
試しに1本飲まれて、それで好みだったら、是非大型タンク1基分くらい大人買いしてみて下さい(^。^)
正直言うと私は青森県のスチューベンは、美味しいけどちょっと物足りなくて、日本のブドウの限界を感じました。
この記事に興味をもっていただいて、ありがとうございます。
東京はよくご存知と思いますが、大泉学園は池袋から20分、
そこから歩いて10分なので近いです。
私みたいにワイナリーの前を通っていながら気づかないという鈍感な男もいますが、1枚目の写真に店の写真が、
出てますから、通り過ぎないように歩いて下さいね(^。^)
人間、好奇心を失ったら本当の老人になっちゃいますから、いつまでもアンテナをはって、
好奇心を持ち続けて下さいね。
私なんかは同期・同窓の連中からは「MR.好奇心」と呼ばれています(^。^)
昨年から始めたワイナリーなので、試飲というのはないのですが、写真のカフェでグラスワインが1杯、500円です。
大泉学園って、u-tanさんのところからもお近くですか。
もしお近くだったら、500円玉を1個、もってお出かけ下さい(^。^)
ついでに醸造スペースも見学させてもらうと、楽しいと思います。
クリスマスツリーは表参道でしたか。やはり立派なツリーですね。
まだ1回も見に行ったことがないので、私にしてみれば盲点でした(^。^)
ミチテラスは東京駅のライトアップだけは撮ったので、明日の予約投稿に入れました。とにかく凄い混雑でした。
ありがとうございます。
自分の好奇心で訪問したのですが、褒めていただけると、木に登りたくなるくらい嬉しいです。
美和さん、実はまだ30代の女性です。
でもここまでくるには、相当苦労されたと思いますし、まだまだこれからの道も険しいでしょうね。
ただ明るいし、笑顔が絶えない方なので、きっと成功すると思います。
「東京ワイナリー」から、「ショップ」を検索すると、売ってるワインが出てきますので、
もし興味がありましたら検討してみて下さい。
1本が2,000円で赤ワインと、スパークリングがあります。
ワイナリーと言うから、てっきり山梨や長野かと思いきや!
何と東京だったんですね!!!ビックリです。
外から見たらカフェにしか見えないですもんね!私、初めて知りました(^_^;)
女性が一人で頑張って美味しいワイン作りにチャレンジしてる!凄いですね。
先日山梨でワイナリーかと期待して行ったらワイン工場で、残念な思いをしたばかりです。
そこで試飲はしましたが、やっぱり買うまでには至りませんでした。
こちらの女性には、頑張って美味しいワインを作って欲しいですね(*^^)v
一人だから、出来る拘りとかあるんでしょうね!楽しみです♫
風邪は、鼻詰まり治らず、今度は咳が出てきました(+_+)明日も仕事だし・・・あぁ~この暮れに来て!
私とオレさん風邪っぴきですね。旅プラスさんもお気を付け下さいm(__)m
ワイナリーって、70平米でもできるというのに驚きました。
それでも一人で頑張ってるというのが素晴らしいです。
まだ若い30代の女性なんですよ。
ワイン工場だけだと、あまり面白くないですね。
できればイタリアンかフレンチの美味しいレストランがないと「試飲」も気合が入らないですよ。
みんなしらけて「シィ~ン」なんて(^。^)
明日も仕事なんですか。休んだほうがよさそうな気がしますが、お大事にして下さいね。
オレさんも風邪ですね。私の場合は幸か不幸か、11月に重たい肺炎を発症したので、今は免疫があるみたいです(笑)
沢山寝て、早く治して下さいね。
醸造技術は、ヨーロッパにも負けてないと思いますが、問題は日本のブドウの品種です。
ヨーロッパはカエサルの時代だから、2000年も前からワインを飲んでますが、
日本ではワイン造りも、国産ワインを飲み始めた歴史もまだ浅いですからね。
カベルネソーヴィニヨンや、メルローは日本の土壌と気候には向かないようです。
品種改良で、コクのある美味しいブドウが、日本でもできればいいのですが、日本のお米のようにはいかないようです。
でも日本の技術があれば、ワインに合うブドウを栽培できるようになるのも時間の問題かなと思います。
期待しましょう(^。^)
東京にワイナリーがあるんですね
立ち上げて、1人で頑張ってらっしゃるなんて、素晴らしいです
応援したくなるお店ですね^^
↓のツリーとイルミネーションも堪能させて頂きました♪
どのクリスマスが一番お好みって言おうと思ったのですけど、
見比べてるうちに、どれも素敵で決まられなくなっちゃいました^^;
東京のワイナリーは、住宅街の中にありました(^。^)
しかもわずか、70平米!!
本当に「これをやりたい」、「なんとか実現させたい」と願い、一生懸命働けば、
常識を覆すような、大きなこともできるという見本みたいなワイナリーでした。
どれも素敵なツリーでしたか。
ありがとうございます。
いいのだけを選んだ甲斐がありました(^。^)
東京ワイナリー
身近にこういった醸造所があるって、とても嬉しいことです
名古屋にはワイナリーなないのですが
日本酒の蔵は5軒ほどあります
ワインはブドウで味わいが決まってしまうので
今後ワイン用のブドウの品種改良に期待したいですね(^^)
今年は長野県や京都の写真を沢山楽しませていただき、ありがとうございました。
私は相変わらずバラバラで、まとまりのない日記ですが、こういうワイナリーの取材は楽しいので
興味深いネタが見つかるとすぐ出かけています。
でも、素晴らしい写真が撮れるネタとか、面白いネタは、なかなか少なくて、最近はネタ不足です(^。^)
この東京ワイナリーさんは、応援したくなるような醸造所で機会があれば、また訪問したいと思ってます。
1人でも、女性でも、70平米でもワイナリーができるというのが、もっと有名になれば、
誰かが「名古屋ワイナリー」を始めるかもしれませんね。
ブドウの品種改良は是非、進めてほしいですね。国産でコクのある辛口赤ワインを飲んでみたいです。