この寒さで千葉県の白鳥の郷にはさらに100羽の仲間が増えました(白鳥の飛来地、最終回)
2016年 01月 22日
ここしばらくの日本列島を襲ってる寒波で、白鳥にも異変がありました。
再び千葉県本埜村に行ってきたわけではないのですが、本埜第2小学校の生徒さんが、毎日調べて書き込んでくれる「白鳥飛来状況」は、1月21日で610羽になってました。
私が訪問した1月10日は510羽だったのですが、最近の寒波で、100羽の仲間が新たに北から飛んできたようです。
本日は、過去2回の白鳥日記(1月12日)、(1月16日)、に掲載してなかった写真を何枚か紹介します。
15時の訪問では遅すぎたようで、白鳥が空から飛んできた姿はこの1枚だけでした。
泥を跳ね上げての着水です。他の2羽もすぐ近くに着水しました。
白鳥を見学する人たち。
ここでは、1枚100円で、白鳥の絵葉書を売ってます。
白鳥は時々、羽根を大きくバーンと羽ばたかせます。エキサイトのブロガーさんの間では、これを「コートバーン」とよんでます。
出山さんの話では、羽根につく虫をとるため、もう一つは縄張り争いの喧嘩だそうです。
それぞれの、「コートバーン」を1枚にまとめてみました。
この後、出山さんの餌まきが終わってしまい、白鳥の郷も静かになります。
カモが何羽か戻ってきました。ほぼ真上を飛んできたのでピントがピッタリ合いました。
空には成田空港を離陸する飛行機が見えます。
白鳥との2ショットを狙いましたが、距離が有りすぎました。
そろそろ帰るとしますか。
本埜村の夕陽です。
東京では見れないような、でっかい夕陽に見送られて本埜村を後にしました。
これにて、千葉県印西市本埜村の白鳥観察記は終わります。
白鳥たちは3月になると再び極寒の地、シベリアに向かい、シベリアで子育てをします。
また12月に千葉県にいらっしゃい。出山さんも私も待ってるから。
1月10日から10日あまりの間に100羽も飛んで来たのですね(^^♪
凄い寒波が来ると、その分白鳥もたくさん来るという図式ですね(*^_^*)
飛んでる白鳥を撮るというのは、時間帯があるのですね!
鳥さんの取材となると、鳥の都合で動くので大変ですね(笑)
1枚目、飛んでる姿はやっぱりカッコイイです☆
「コ―トバーン」も迫力ありです!
白鳥の絵葉書は、地元の写真愛好家の方が撮ったものでしょうか?
たくさんいろんな場面があり素敵ですね☆
夕日と白鳥、確か去年は旅プラスさんのお写真は夕日だったような(・・?記憶違いならごめんなさい。
素敵な白鳥の取材ありがとうございました♪
また来年もよろしくお願いいたします(*^_^*)
私は孔雀なんかと同じでてっきり求愛かと思ってました(笑)
日本の真冬の温度を感じて新たに飛来したんですね。
無事にシベリアまで飛んで子育てして
また、日本の地にきてほしいですね。
余談ですが、私の投稿??が解決しましたぁ・・・・
ヤットすっきりしました。
もし、よかったらお立ち寄りください。
本埜第2小学校の生徒さんの観察日記は、毎日書かれてますが、よく読むとこの2・3日で100羽も増えました。
新潟県の瓢湖には4,000羽の白鳥がいるそうですが、さすがに瓢湖も寒くて暮らしにくくなったのでしょう。
白鳥は16時の出山さんの餌の時間を知ってるのですが、お腹がすくと早く戻ってくるみたいです。
前回なんかは15時を過ぎてから続々と戻って来たのに、この日は14時に殆どの白鳥が戻ってました。
「コートバーン」は、一般には通じない言葉ですが、アリスさんは勿論ご存知ですよね。
コートバーンを見てからレンズを向けても間に合わなくて、これは予測してファインダーを覗きながら、
いつでも押せるようにして待ってます。なので撮るのも大変なんですよ(^。^)
昨年は17時頃まで待って、夕日と月が同時に出てる時間までここにいました。でも撮れるのは片方ですけど。
今年は寒いので、そこまでは粘らずに引き上げました。
白鳥の空中写真は撮れる時は何枚でも撮れるのですが、今年は14時に行ったのに空振りでした。
白鳥も気まぐれなんですよ(^。^)
おなかがすくと、いつもの時間よりも2時間も早く帰ってきてしまいます。
今年は白鳥が飛んでる姿を・・、昨年3月はたんちょう鶴が飛んでる姿と、両方撮りましたが、
白鳥は足にヒレが付いてるので、なんか可愛らしいです。ダンスしてるみたいですね。
その点では飛んでる姿はたんちょう鶴のがスマートです(^。^)
大きな夕日ですが、F値5.6、SS2500分の1秒、ホワイトバランスは夕日の雰囲気を出すために
あえて、「日陰」にしています。
>私は孔雀なんかと同じでてっきり求愛かと思ってました(笑)
あ、それも正解です。
白鳥も鶴も、求愛は見つめ合って羽根を広げますが、コートバーンは単独で広げるので、ちょっとだけ違いますが、
求愛でも翼を広げます。
シベリアとか、今いるのは新潟県の瓢湖ですが、雪が積もってしまうと、白鳥も餌を食べることができません。
なので千葉県まで飛んでくるのですが、千葉県はまだ川も池も氷結してないし、出山さんの給餌があるので、
これ以上、南に飛んでく必要もないわけです。
あ、今回は文章も反映されてますよ。OKで~す(^。^)
もう取材に出掛けたのかな~?
一週間の通勤に疲れ、昨夜は睡魔に負けてスイマセンでした(笑)
今日も又雪が降るとか!ちょっと気が重くなりました(^_^;)
「バーン」は知っていましたが、「バーン」にそういう意味があるとは!
本日初めて知りました\(◎o◎)/!
縄張り争いは、何となく分かる気がしますが、羽に虫が付くんだ!!!
白鳥とセットで写ってるけど、中々主役になれない鴨さん
この鴨の写真は、青空に羽を広げ「主役になってるカモ!」って、ちょっとイマイチだな(笑)
絵葉書の1枚目、見事な❤ですね!恋人同士、はたまた新婚さんにプレゼントしたいです!
今年も北海道の丹頂行くんですか?アチラの求愛のダンスを今思い出しました(^_-)-☆
暖冬と言われていた日本が、急に寒くなり最大の寒波がやってくると、
白鳥にはわかるのでしょうか?
100羽も増えたんですね!
私も昨年白鳥を見に行った場所に行きたいのですが、
今年はまだ少ないって聞いていました。
もうたくさんやってきたかな??
コートバーンというのですね。
知りませんでした。
写真を拝見して、
「ああ、見たことある!」って思いました。
また来年も、旅プラスさんの写真で千葉の白鳥さんと出山さんのお姿を拝見できますように♡
取材に行ってもう帰ってきましたよ。
今日は寒いので街歩きは諦めて、陶磁器の特別展を、松涛美術館で見てきました。
陶芸界で最初の人間国宝に指定された石黒宗麿さんの130点で、素晴らしい陶磁器ばかりでした。
コートバーンは、しょっちゅうで、見てるとあっちでも、こっちでも誰かがやってます。
アイスバーンじゃないので、この仕草は安心して見物できます(^。^)
主役になってるカモの、カモさんたち。出山さんにはお邪魔むし、じゃなかったお邪魔鳥なんですが、
堂々と主役のように振る舞ってます(^。^)、こればかりは仕方がないカモ。
今年も丹頂を見に行きたいのですが、肺病の前科があるので、家族からは寒いとこに行くなと止められてます。
今年はじっと我慢です(^。^)
白鳥は、わざわざ新潟県から千葉県まで、移動したくはないのでしょうが、雪が積もると彼らもお手上げです。
白鳥は、お手上げはできないので、なんて言えばいいんでしょうね。足の水かきを上に上げてるかも(^。^)
千葉県はこの寒波で、さらに100羽か200羽は、また増えるかもしれません。
新潟県の瓢湖には3000羽とも、4000羽ともいわれる白鳥が滞在してますが、
この寒波なので、できるだけ沢山、飛んできてくれるといいなと思います。
多分、関東の白鳥の飛来地は、続々と後続部隊がやってくると思いますよ。
コートバーンですが、この池は密集地なので、毎回周囲のカモや白鳥が迷惑そうにしてます。
もうちょっと広い池ならいいんですけどね。
はい、来年も取材に行きます。鬼が笑いそうですが、今から楽しみです。