手仕事の伝統が今も残るマルタ島の土産品を紹介しましょう。

16世紀から300年にわたって、聖ヨハネ騎士団が支配したマルタ島には、騎士たちの出身地であるヨーロッパの国々から、様々な工芸品の技術がもたらされました。

ガイドがイムディーナの街のガラス工芸品の店に案内してくれました。
買うつもりはないので、見るつもりも無かったのですが、店のお嬢さんが、ガイドのガールフレンドらしくて、おしゃべりが始まってしまいました。
ちょっと、がに股の後ろ姿がガイドです。

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「仕方ねえなあ」、としばらくはガラス製品を眺めることに。

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このガイドは、島のあちこちにガールフレンドがいて、「次の美容室にオレのガールフレンドがいるんだ」なんて言いながら、その店の前でクラクションを鳴らすと、
女の子が笑顔で手を振ってくれたりします。
典型的なイタリア系の色男(笑)

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マルタ島のガラス工芸品は、技術水準が高くて、この店も近所に工房を持ってるそうです。
特にブルーのガラス製品に美しい色が多くありました。

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昼食を食べたマルサンシュロックです。
ここの船は舳先に一対の目が描かれていて、悪天候や不漁から漁師を守るお守りだそうです。全ての船に、この目玉が書かれてました。

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海沿いの空き地に市場が店開きしていて、観光客や地元の人で賑わってました。

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観光客向けの土産品ですが、種々雑多。なんでもあります。

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観光客には、アジア系は少なくて、ヨーロッパ系や、中近東系が多く見られました。

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かわったところでは、こんな可愛い壁掛けとか・・・・・、

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風通しが良さそうなカーテンも売られてました。

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ブラブラと見ましたが、何も買ってません。
機内持ち込みができる小さなスーツケースだけで旅をしてるので、買ってもスーツケースに入りません(笑)

マルサシュロックから、ホテルがあるバレッタに戻る途中の海です。
綺麗な海ですが、右に見えてる崖はただの崖ではありません。

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車ごと崖の上からジャンプする自殺の名所なんだそうです。

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勿論、即死ですが、事後処理として死体は引き上げても、車は面倒なのでそのままだそうです。
上の写真の右下にも1台の車が写ってますが、数えたら6・7台の車がペチャンコになって、散らばってました。
マルタ観光の最後に、変なものを見てしまいました(笑)
こんな穏やかな海ですが、人生の最後を豪快なジャンプで終える人たちがいるんですね。

これでマルタ共和国の日記は終わりで、残るのはケニアのマサイマラと、イタリアのローマです。



by tabi-to-ryokou | 2016-04-20 16:00 | 旅行 | Trackback | Comments(12)
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Commented by o-rudohime at 2016-04-20 16:30
色男が2人つるんで歩いているとかなり目立ったのでは?
見るだけはただヨ 私も写真は写しても買いませんね。
ブルーのガラス製品はきれいですね 値段は聞きませんが気になります。
Commented by rin_pr at 2016-04-20 17:34
ええええーーー!!
ここに転がってる車ってそうだったんですか???
風光明媚なのに車を捨てるショウガナイ人がいるもんだ、くらいにしか思ってませんでした;;;
Commented by 3740s at 2016-04-20 17:46
tabito~さん
いつも荷物が大変かなと・・?
勝手に想像して、
やはり、旅なれていますね。
身軽な旅姿でしたね。(苦笑)

いつも楽しみながら。拝見です。
Commented by ayayay0003 at 2016-04-20 19:23
こんばんは^^
私なら、マルタ島のガラス工芸品のブル―のものを買っちゃいそうです~(笑)
このブルーのは、金箔入りでしょうか(・・?
少し、べネチアグラスを思い出します。
今回の旅行は、ケニアが主ですから、荷物、そうでした!
機内持ち込みオンリーでしたね(^_-)-☆
そう言えば、昔プ―ケットへ行った時、タクシーのお兄ちゃんが、ガールフレンドも乗せてもいいか?と言うので許可したら、寄り道して、ガールフレンドが乗りこんで来たということがありました!(笑)
日本じゃ考えられないことがあるのも海外旅行の醍醐味でしょうか(^。^)
Commented by tabi-to-ryokou at 2016-04-20 20:21
himeさん、こんばんは

確かに2人のうちの片方は色男でしたが、私はというと、どこにでもいる普通のおじさん(^。^)
色男って、島のあちこちにガールフレンドがいるんだというのが、わかりました。

私もあのブルーのガラス製品だけは、ちょっと興味を持ちましたが、買うとしたら別送品。
それも手続きが面倒なのでやめましたが、値段はベネチアのガラス製品よりは安そうでした。
本当に買うなら多少は高くても日本の百貨店のが安心・安全ですね。
Commented by tabi-to-ryokou at 2016-04-20 20:30
forestcatさん、こんばんは

forestcatさんはヨーロッパに詳しいので、やはりこの場所をご存知でしたか。
そうなんですよ、景色がいい場所なんですが、50mぐらい下の、岩がゴロゴロ転がってる場所には、
車も何台かゴロゴロと。

日本も、ヨーロッパもそうですが、海が見える見晴らしのいい場所には、車が停められる場所があるし、
その先にはフェンスなんて、ないですからね。
そのまま海を目指して突っ込めば、この車みたいになります。

自分には自殺願望は全くありませんが、もしある人なら、こういう選択肢もあるのかなと思いました。
Commented by tabi-to-ryokou at 2016-04-20 20:48
パテオナベさん、こんばんは

ヨーロッパだけなら、そして乗り継ぎが少なければ、大きなスーツケースで行くのですが、
今回は乗り継ぎも多いし、ケニアでは軽飛行機にも乗るので、荷物は1個にして15kgにおさえました。

荷物の殆どは電子機器(PC、ケーブル、プラグ、バッテリー)と、カメラ(本体、レンズ)、
あとは洗面用具と着替えです。
乗り継ぎの時に、30分しかなくても、手荷物だけなら、走っていけば乗れるので、それが助かりました。
Commented by tabi-to-ryokou at 2016-04-20 21:01
アリスさん、こんばんは

このブルーのガラス製品は、マルタ騎士団の中でも、イタリア出身の騎士から技術が導入されたのかもしれません。
でも、ヴェネツィアン・グラスよりは、金箔をふんだんに使ってるようで、ゴージャスな感じがしました。
ちょっと値段を確かめて、もし安ければ買いたくなってしまいますよね。

機内持ち込みオンリーでしたが、いつもなら大きなスーツケースで、カメラ2台、PC2台を持ち歩くのが
今回はどちらも1台でした。レンズだけは標準ズームと、サファリのための望遠で2本、これだけは減らせません。

本当ですか。ガールフレンドが同乗??
今回はそれだけは無かったですが、もし頼まれたら私もOKと答えちゃうでしょうね(^。^)
Commented by umitosora14 at 2016-04-20 22:15
今晩は^^
ガラス製品、ブルーが綺麗そうですね
わたしなら、買いたい!ってなっちゃいそう^^;
でも、ガラスモノは、大きなスーツケースでも心配になります
昔、ベネチアングラスを買ったとき、頑丈な箱に入れてもらって、
それを機内持ち込みにして持って帰りました
でも、お値打ちだったら、欲しくなるでしょうね(笑)
今回の旅の目的が別だとしても、
ちゃんとブレない旅プラスさん、尊敬です!
最後の崖のお写真、
記事を読んでから眺めると、複雑な想いがしますね^^;
最後の場所として、美しい景色の中でって思うんでしょうか
Commented by tabi-to-ryokou at 2016-04-20 23:40
umiさん、こんばんは

マルタ島の土産物は、ガラス製品、金銀細工、手編みレースが代表的だと「地球の歩き方」に書いてありました。
本当に観光で訪れて、次は日本に帰るだけ、なんて状況なら何か買ってたかもしれません。

中でも、他の国ではあまり見かけないのがガラス製品。箱に入れて自分で持ち帰るのが一番でしょうね。
私が初めてベネチアングラスを買ったのは、サルビアッティという店でしたが、20年後くらいにまた訪問して
昔ここで買ったと言ったら、店の人が、私の名前といつ買ったかを聞いて、その記録をすぐに出してくれました。
そして「同じグラスがまだあるから買わないか」って言いました。
戯曲で「ヴェニスの商人」ってありますが、彼らは本当に凄いです(^。^)

最後の場所として、アクセルを踏んだまま、海に向かって飛んで行くというイメージが、
楽に死ねそうというイメージと重なるのかもしれませんね。
それでも、やはり怖いと思いますが。
Commented by nekoyama1002 at 2016-04-21 00:39
えぇぇえぇ!自殺の名所!!!
マルタみたいな素敵な国に住んでても自殺したくなるんだ。。。
なんだかなぁ・・・>_<
Commented by tabi-to-ryokou at 2016-04-21 07:16
まゆさん、おはようございます

私もこの断崖絶壁と、ペシャンコの車を見て、なんだかなぁ・・・>_< 、と思いました。
この島には貧富の差があるのも一つの原因と思います。
シティゲートから、奥に進めば進むほど、貧しい人たちが暮らす地域がありましたから。
畑にできるような肥沃な土地がなくて食料自給率が低く、物価が高いというのも、
貧富の差が大きい理由かもしれません。

それでも天気はいいし、治安もいいのはこの島のいいところですね。
あ、それからネコちゃんが、自由に暮らしてる島であることも(^。^)
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