ローマ・フィウミチーノ空港で見た、雨上がりの美しい夕陽
2016年 04月 26日
3月12日の、ローマ → アムステルダム → ナイロビ、への移動で美しい夕陽を見ました。
ローマ・フィウミチーノ空港ですが、土砂降りの雨で、離陸が既に30分も遅れています。
アムステルダムでの乗継時間が、僅か1時間なので「こりゃあ間に合わないかな」と機窓から外を見てたら、ようやく青空が見えました。
イタリア時間の17時30分。飛行機が滑走路に向かいます。
雨上がりの空に夕陽が輝きます。
次は、我が飛行機の順番だと思ってたら、後から左側に現れた飛行機が先。
「なんだよ、おい、こっちのが先だったのに」、隣の飛行機のパイロットが憎たらしく見えます。
「それにしても素晴らしい夕陽だ」
あの憎たらしい飛行機が、先に飛び立っていきます。
「しゃくだけど、絵になるなあ、あの飛行機」
45分遅れで離陸して、しばらくすると夕陽が海を照らします。
滑走路から飛び立つ時刻がタイム・テーブルの15分後なら、経験則ですが目的地には定刻に到着します。
ならば到着は30分遅れで、乗継時間は30分あるはず。
「綺麗な夕陽だけど、乗継は間に合うんかい」
そして陽が沈みました。
夕陽の輝きを失ったアルプスが、一瞬だけ見えました。
アムステルダムの空港が近くなると、乗継に遅れそうな乗客たちが、後部座席から前の座席に来て、すぐに出れるようにスタンバイします。
私も2Aに座ってましたが、扉が開いたらすぐに出れる態勢で待ちます。
ローマ空港でのチェックインで、アムステルダム→ナイロビ間の搭乗券も既に貰っており、預けた荷物も無いので、ナイロビ往きの搭乗ゲートに自分が間に合えばセーフです。
そしたら、このフライトは離陸時の45分の遅れを取り戻し、アムステルダム空港への着陸はタイムテーブルの15分遅れ。
パイロットが飛ばしてるなと思ってたのですが、フライト時間を15分短縮してくれたお陰で、60分の乗継時間は15分減ったけど、まだ45分あります。
最後は滑走路にドカ~ンと落ちる下手糞な着陸でしたが、遅れをだいぶ取り戻せたので乗客からはやんやの拍手!!
私の乗継も、空港内をちょっと走りましたが、20分程でナイロビ往きの搭乗待合室まで行くことができました。
搭乗待合室の乗客が既に全員機内に向かったあとで、空っぽの待合室を見た時はちょっとヒヤッとしましたが、飛行機は待ってました。
綺麗な夕陽は見たけれど、ヒヤヒヤド・キドキの1時間30分のフライトでした。
聞いたことがありますが・・
機上から見る夕日 飛行機が遅れたおかげだと思えば許せるのでは?
飛行機の尻もちは安全のためだとつい先日テレビで放映されていました。
つい昔 無事着陸すると拍手をした経験があります。
こんな美しい夕日を機上から見たのは
最近では、バルト3国の時でしょうか?
ブログに記録すると忘れなくてイイですね(^^♪
でも乗り継ぎ時間が短いとドキドキ、ハラハラしますよね!
中東乗り継ぎで帰国便の時に時間がなくてヒヤヒヤしたのに父はお土産を走りながらも買って驚きました(笑)
アルプスの夕日、輝きを失いかけてると言っても美しいですね(^^♪
飛行機、どちら側に座れば見れました?また忘れてしまいましたので参考までに教えてくださいませ♪
ローマからナイロビですか、、
素敵な響き!笑
それにしてもギリギリのフライト 大変でしたね
海外旅行はひやひやとドキドキ、ハラハラの連続です
体力と若さが少しでもあるうちに出かけたいです
夕景に染まる景色は綺麗ですよね〜
思わずうっと〜りしちゃいます。
あっそれとですね、飛行機のドスンって着陸するのは
かなり腕のいいパイロットらしいですよ タイヤが滑らないためにだそうです
ってテレビでやってて、私も納得しましたわ〜。
飛行機からの夕景、素晴らしいですね
飛び立っていく飛行機を捉えた一枚、素敵ですね♪
この一枚のためなら、
お先にどうぞ♪って気がしますけど、
乗継があるとそんな余裕は、言ってられませんね^^;
いつだったか、添乗員が付かない乗り継ぎで、
時間もほとんど無くて、
必死で乗り場を尋ねながら、広い空港を移動したことが^^;
セーフだったのですけど、
あの時のヒヤヒヤドキドキは忘れられません(笑)
あと1回ぐらい乗ってもいいかなぁって思います^^
陽が沈む前の空にオレンジの道が出来てる1枚に心惹かれます。
乗り慣れている方は状況の予測もお出来になるから、無用に慌てることがないんですね。
乗り継ぎなんて、ワタシにしたら上級者コースです。
でも、こんなに絵になる写真を見せていただけて、
私的には、飛行機に感謝です(^_-)-☆
ぐんぐんと、飛び立って行ってますね。
夕陽と陽が沈むさまの美しさと行ったら、言葉がありません。
そして、無事だったことにこちらからも拍手!!!
こんにちは、旅プラスです。
昨晩、我が家のモデムが経年劣化で作動しなくなり、明日の夕方に新しいモデムが届くまで、PCが使えません。
同時に、我が家の洗濯機も経年劣化で壊れてしまい、こちらも買い替えが必要となりました。
・・・ってことで、今日は会社を休んでますが、返信も、訪問も遅れます。
本日の日記は予約投稿してありますが、ブログへの復帰は明日の夕方を予定しております。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
返コメ遅くなりまして申し訳ありません。
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着陸時のドンは、訓練生からパイロットへ、副操縦士から機長への昇格試験の時にやるとアウトですが、
日常の運航で、やむを得ない時は許されてます。
だからといって派手にやると、ランディング・ギアが折れたり、車輪が複数個まとまってパンクするので、
滑走路から左右に飛び出す危険もあるわけです。
今回は、パイロットが高度1万mまでいかずに、燃料をバンバン使う低空飛行をしてくれたお陰で、
通常時より15分も早く着陸し、例えドンでも、これは拍手に相当します。お陰様で助かりました(^。^)
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憎たらしい飛行機でしたが夕日の中に消えていく姿は、美しかったです。
はい、勿論です。乗継を失敗してれば怒りますが、間に合ったので、写真も沢山撮れてよかったと思ってます。
テレビで尻もちはOkと言ってたんですか。
元・航空会社の社員としては、ランディング・ギアが折れたら大事故だよとか、タイヤがいっぺんに複数個
パンクしたら大事故だよなんて、心配をしてしまいます。
最近修学旅行生の移動手段は飛行機が多いのですが、札幌空港や、那覇空港では、よく後部キャビンの拍手を耳にします。
微笑ましいですよ(^。^)
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この日は雨上がりだったから、特に夕陽が綺麗だったのかもしれません。
でも、心配してても、しょうがないので、写真を撮ってましたが、最終的には間に合ってホッとしました。
海外の空港では、何分前に飛行機のドアが閉まるのか予想がつかないので、ついつい焦ります。
搭乗待合室に、全員が座ってる時なら、まだお土産を買いに走れますが、そうでない時は止めといたほうが
よいかもです(^。^)
アルプス越えの例では、ヨーロッパの北からローマ・アテネに向かう時は、朝方がA席。夕方の戻りもA席です。
朝は日の出、夕方は夕日がみれると思います。
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ローマからナイロビの直行便ならいいのですが、運賃が安い乗継を選ぶと、経由がアムステルダム。
1回アルプスを越えて、北に向かい乗継いだら、またアルプスを越えて南に戻るという珍道中でした。
全旅程の中で、この60分の乗継は、最初から危ないなあと思ってましたが、まさかFCO空港で豪雨とは
想像もできませんでした。
まだあの広大な、スキポール空港の中を走れたので、なんとかなりましたが、
旅は体力と若さがあるうちにというのは同感です(^。^)
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雨上がりは、夕陽もきれいですね。
特に、後から来たのに先に飛び立った飛行機の、夕陽に飛び立つ姿はきれいでした。
るなりんさんも、そのテレビをご覧になったんですね。
私は見てないのですが、タイヤが滑らないためにというのは、滑走路が濡れてる時ですね。
確かにアムステルダムの空港は真っ暗でしたが、濡れてたかもしれません。
でもドスンも程ほどのドスンにしてほしいですね。
1mの段の上から飛び降りたくらいの衝撃がありました(笑)
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次回が9月ならば、再びケニアに行きますが、その前にどこかに行くとしたら国内か、
海外の近場で、短期間の旅になると思います。
もしいらっしゃれる時がありましたら、この日記に鍵コメをいただけますか。
お待ちしてます!!
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本当にそれくらいの速さで飛びました。
秘密は高度1万mまで上昇させずに、低空をガンガン飛ばしました。
なので、ジェット燃料も相当、大量にくったはず(^。^)
昔ですが、JALとANAが伊丹発の羽田行き最終便で、どちらが先に羽田でお客さんを降ろせるか、
毎晩、バトルを繰り広げました。
空港ではいかに早くお客さんを乗せて、シップの扉を閉めるか、フライトではいかに低空で飛ばすか。
理論上は無さそうですが、高度が違うと、途中で追い抜くこともありました(^。^)
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ハ、ハ、ハ、そうですよね。
私も乗継時間は最低でも2時間みて、スケジュールを組むのですが、今回はROM→AMS、AMS→NBOともに同一航空会社のKLMだったので、
大丈夫だろうと油断してました(^。^)
今回は猛ダッシュまでは、してませんが、駆け足で約1km。
2度とこういう経験はごめんです(^。^)
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お先にどうぞと普段なら言えるのですが、なんせこちらは乗継時間が60分。
焦りまくりながら、それでも夕陽に向かって飛び立つ飛行機のナイス・ショットを狙いました(^。^)
空港内を走らなきゃいけないのは、本当にまいりますよね。
しかも航空会社のせいによる遅延は。
私が経験した忘れられない思い出は、マドリッドの空港だったのですが、
到着便が30分くらい遅れて、家内と空港内を端から端まで走って、やっと間に合ったのですが、
その飛行機に搭乗して出発を待ってたら、エンジントラブルとかで、乗客全員が降ろされたんです。
代替機が用意されて、そのフライトが飛び立ったのは、結局3時間後でした(^。^)
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そんなに苦手ですか。大丈夫ですよ、何回か乗ってるうちに慣れます。
飛行機が大の苦手なのに、客室乗務員として入社した女性も知ってます(^。^)
2・3年乗ってるうちに、怖くはなくなったそうです。
天気がいい日の、夕方に乗れば、まず間違いなく綺麗な夕陽が撮れますが、
大事なのは「A」席か、「K」席か、夕陽の方向を間違えないこと。
それから主翼の上の座席も選ばないこと。
結構、主翼は大きくて撮影の邪魔なので、思いっきり前か、思いっきり後ろがいいと思います。
上級者コースなんて、すぐですよ。是非、回数を重ねて下さい。
あと、海外旅行の質問とかありましたら、いつでもどうぞ。
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一緒になってハラハラドキドキしていただいて、ありがとうございます。
間に合わなかった場合は、ケニアの3泊予定が、2泊になり、
アムステルダムの1泊が余分の費用となって、
ケニアの1泊分の払い戻しはありません。
なので踏んだリ、蹴ったり。
でもまあ、間に合ったので、本当に良かったです。
まさに凝縮された2時間の、波乱万丈でした(^。^)
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お陰様で、写真も撮れて、乗継も間に合ってと、悪運の強さを発揮してきました(^。^)
正直、内心ではドキドキしてたのですが、飛行機の中にいては、おとなしく運を天に任せるしか
ないですから、夕陽の写真を撮りながら待ちました。
ぐんぐんと飛び立った飛行機は、ちょうど我々の飛行機が次の順番だったので、ま後ろから撮れました。
ラッキーと、アンラッキーって紙一重だとつくづく思います。
でも、こんなにドキドキしたり、空港を走ったるするのは、もう二度とごめんです(^、^)
機内から見た夕陽は色補正無しであの色でした。
目を細めるくらい眩しかったです。
きっと雨あがりで、海に近い滑走路だったからでしょう。
あと一つ幸いだったのは、雨が飛行機の窓に着いた汚れも落としてくれたから(^。^)
普段飛行機から撮る画像よりも綺麗でした。
比較的、旅慣れてるほうですが、乗継に失敗するとケニアの3泊が2泊に減ってしまうので、
ヒヤヒヤドキドキでした。
ありがとうございます。
ジェットストリームのCDは、今でも持ってます。
転勤で、引っ越しが多かった時代でも、いつも荷物に入れて、一緒に旅してきました(^。^)
城達也さん、いい声をしてましたね。
10年ほど前に亡くなられましたが、63歳でしたから、まだ若かったです。
この日記のタイトルは「ジェットストリーム」にしようかとも思ったのですが、
ちょっとキザかなと思い、現在のダサい「旅プラスの日記」に落ち着きました(笑)