銀座で開催中の「関太一郎」陶展、そして日比谷公園で撮ったコンクール作品の花たち。
2016年 08月 26日
昨日(8月25日)、銀座6丁目の「ギャラリー悠玄」さんにて、陶芸作家「関太一郎」陶展を観てきました。
関さんの「HP」に、土のザラっとした手触り、釉薬のサラサラした質感、シャープさの中の温もり、持った時のちょうどいい重さ、飽きのこないデザインと書かれてましたが、
拝見した器は、まさにその通りでした。
この陶芸作家はただ者ではありません。まだ若いのですが将来有望な作家と思いました。
器の写真ばかりだと殺風景なので、最近撮ったお花の写真を間に入れて、今日の日記は「静の器」と「動の花」を、交互に演出してみます。
ギャラリーの入り口から中を見たところ。
日比谷公園の噴水と千日紅。
六角カップ、3,000円。
「HA・NA・BI 夜空に輝く夏の華」、というタイトルの作品です。
八角皿、左が1,800円、右が2,300円。後方のフリーカップは粉引きで2,800円です。
「輝く夏の日に」、というタイトルの作品に使われていたトロピカルな花。
掛け花。左も右も、6,000円。
「そよ風カヲル夏の庭」という作品。
この掛け花は10,000円。
関さんが「微かな揺らぎを意識してます」、とおっしゃってましたが、いい作品だと思いました。
「ウエルカム」という作品に飾られていた、朝顔に似た花。
左がぐい呑み、右がブローチ。ディスプレイにも工夫がこらされてます。
「日比谷でトロピカル」、というのが、この作品名。
2種類以上の釉薬を使い分けた「掛け分け」の壺です。
淡く微妙な色で、作品の中では一番高価、35,000円でした。
帰りに日比谷花壇さんで見かけたハイビスカス。
写真はギャラリーを奥から撮ったものですが、ティーシャツを着た関さんが右隅に見えます。
関さんは、1980年、群馬県前橋市生まれの若手の陶芸作家。
私のブロ友さんで、「ちょこ家の人々」を書いている、kaorunchokoさんの、陶芸教室の先生です。
私には陶磁器を観る目はありませんが、ここに飾られてる関さんの器は手触り、質感に温もりがあり、観て想像力をかきたててくれる器ばかりでした。
関太一郎陶展は8月30日まで、銀座の「ギャラリー悠玄」さんで開催中です。
kaorunさんのお山の陶芸教室の先生の作品展へ
行かれたのですね~(^^♪
ほんとに土のザラっとした手触りを感じる作品ですね!
シンプルで飽きのこないデザイン、
お料理を盛り付けた時に美味しく見えるお皿だと思いました♪
掛け花の花瓶も凄くシンプルさの中に奥深さを感じるデザインですね☆
11枚目の小さい花瓶も素敵です♪
もし、私が行くことが出来たならこの花瓶を買いたいです。
残念ながらこの期間中に上京出来そうにないので旅プラスさんの日記で見せていただけてよかったです(^-^)
旅プラスさんのお花のお写真を間に入れることによって
より陶芸作品が素敵に見えますね。
掛け花、フウセンカズラの生け方もセンスがあって
とても素敵な作品ですね。
土の質感、、無愛想だけど温かみがあっていいですね。^^
ブローチもとても気になるところです。
2枚目は千日紅かもしれません。^^
そうなんです。銀座の画廊はランチタイムに、よく行ってますが、陶芸の作品展は初めての訪問でした。
銀座のギャラリーも大きくて、フリーのお客さんがよく訪れる有名ギャラリーなら、気兼ねなく入れますが、
小さいギャラリーだと、「この客はどんな客だろう?、買うのかな?」なんて見られるので、なかなか入れません。
ここはkaorunさんの、ご紹介だったので、堂々と入って、写真も撮らせていただきました。
でも、「手前、生国と発しますは・・・」、なんて名乗ることも無く、記帳だけして引き上げました(^。^)
自分は評価できるような鑑識眼が無いのですが、掛け花の花瓶はどれもよかったですよ。
アリスさんのおっしゃる花瓶も素敵でした。
多分、この花瓶は「赤ピン」が付くんじゃないでしょうか。
東京も秋の祭りが始まって、再び賑やかになります。
明日は浅草のサンバカーニバル、高円寺の阿波踊り、原宿のスーパー・ヨサコイと盛り沢山なんですよ。
次回、アリスさんが上京される時期には、どんな祭りがあるか紹介させていただきますね。
役割変更、ありがとうございます。
もしかして雨が降ってたら、ゆっくりいらっしゃって下さいね。
昨年も雨でしたが、自分は場所取りして、待つのは慣れてますから。
イルカを撮る時に被るレインポンチョも、持ってますから、雨でも万全の体勢です。
それでは、明日よろしくお願いします。
勘が鋭いブロ友さんは、この鍵コメさんが誰で、明日は2人で何をたくらんでるかバレバレかもしれませんね(笑)
shimaさん、綺麗なお花を沢山撮られてますね。
私がお花を撮るのは、たまになのでいつも、shimaさんのお花で季節を感じてます。
この陶芸作家の関さんは、ブログを拝見すると、盆栽もやられていて、苔玉も作ってられます。
多才ですね。この器のディスプレイに使われてる生け花や、苔玉は全部、恐らくご本人の制作じゃないかと思います。
2枚目そうでしたね。似てるので間違えましたが千日紅でした。ありがとうございます。
本当に花の名前がよく分かってないので、教えていただけると嬉しいです。
この週末は、日比谷公園で、この花たちが咲いてて、さらに変化朝顔展示会があって、
すぐ近くの銀座で、関さんの作品展もありますからお薦めですよ。
もし時間がありましたら、是非銀座までカメラを持って、いらっしゃって下さい。
きゃーーーー!!!載せて下さって、本当にありがとうございますm(__)m
そのうえ、素敵なお花の写真と交互での演出!めっちゃ素敵です\(◎o◎)/!
お花には色々な題名が付いていたんですね!色とりどりのお花がとっても綺麗です♫
「ウエルカム」はなんでしょうね!?見た事無いお花です。
トロピカルの花もいい感じです。
実は窯出しは、数日前だったらしく、こちらの作品の多くは見ていない物でした。
「先生!今度その掛け花入れ作りたいで~す!」とか言っちゃいそうですよ(笑)
でも、やっぱ自分で作ると・・・「残念!」って結果なんですよ・・・
そこがやっぱ、プロと生徒の違いっすね(^_^;)
あの何気ない、さりげない、でも素敵な雰囲気の作品に、先生のお人柄が出ている様に感じます。
苔玉も多分先生作です。お山で見たような気がします(*^^)v
ホント、優しい先生なんですよ!これから成功して頑張って欲しいですヽ(^。^)ノ
旅プラスさんにご紹介いただき、本当に感謝しておりますm(__)m
こんなに褒めていただけ、とっても嬉しいです!厚く御礼申し上げますm(__)m
いやあ、こんなんでいいのかなと思いつつも、折角何枚か撮らせていただいたので、載せてみました。
写真はともかくとして、つたない説明文で申し訳ありません。
この日記を見てくださった読者の中から、ギャラリーを訪問して下さる方が1人でもいるといいのですが。
そうそう是非、掛け花を作ってみて下さいよ。
できれば微かな揺らぎも入れて下さいね(^。^)
ウエルカムの花は、なんかトロピカルな花でした。
ごめんなさい、名前分かりません。
ピンポ~ン!!、明日のお相手は28歳くらいのお方です。
あまり飲んでばかりいないで、撮影も頑張ってきます(^。^)
陶芸作品とお花のコントラストが面白いですね〜
優しい作風で使い勝手も良さそうな作品ですね。
とてもお値打ちに出してみえますね。
コストパフォーマンスの高い作品だと思います。
近かったら拝見したかったなあ♬
ただ陶磁器が並んでる作品展に比べると、生け花があったり、苔玉があったりで、
なかなか華やかなギャラリーになってました。
作品のディスプレイというのも、作品をよく見せるための大事な要素ですね。
作品は、かちっとした円形とか、スクエアーな長方形というわけでもなく、
変幻自在な形で、作家がいう「微かな揺らぎ」が、温もりを演出してました。
こういう作品展も面白いですね。
sakuramoonさんは11月でしたね。
作品は増えてますか。その前に能面の仕上げもありましたね。
頑張って下さい。
わぁ、粋な展示ですね。
陶磁器ってやはり良いですね。
作り手さんの温もりが伝わるようです。
最近とても魅力を感じるようになりました。
合間に素敵なお花の写真を入れられる構成が素敵です。
私が今朝載せようと思っている写真に偶然似ている物があって驚きました~。
なんだか嬉しいです。
いい作品が多かったですよ。
特に「掛け花」とか、大きな「掛け分け」の壺とか。
でも我が家は買っても置く場所が無く、買えないのがちょっと残念でした。
今朝はハイビスカスが一致しましたね。
昔、グアム島で駐在員をしてた時代は、島のどこでも、1年中ハイビスカスが咲いていて、
夕方のミュージカルショーが始まる前には、踊り子さんたちが、髪飾りにするため、
我が家の前のハイビスカスを摘みに、よく来てました。
ハイビスカスをみると、踊り子さんを思いだします(^。^)
ありがとうございます
このギャラリーで、関さんという陶芸作家と、ほんのちょっとだけ会話しましたが、
まだ若い作家さんでした。
「掛け花」を説明してくれたのですが、陶芸に打ち込むひた向きさが伝わってきました。
陶器を買っても飾る場所が無いので、ブログでの応援しかできませんが、頑張ってほしい作家だと思いました。
そうなんですね。千日紅でした。
今、日記の方も修正しましたが、ご指摘いただき、ありがとうございました。
流石‼️素敵がさらに素敵ですよね。
私も初日に個展へ行ってみました!
青の器がとても気に入りワクワクしています。
地下の個展も観て大感動して迷子になって帰宅。
お花と器のコラボ凄く素敵。
私も野花と器を飾ってみます ヒントをも
ありがとう❤️
iomloveさんも、関太一郎さんの陶展に行かれたんですか。
私は初日でなく、2日目の25日に訪問しました。
文中にも書きましたが、ブロ友のkaorunさんの紹介です。
銀座のギャラリーは300軒とも、400軒とも言われますが、馴染の店でもないと、なかなか入れません。
幸い、今回は紹介をいただいて、どんな作家さんかも知っていたので入りやすかったです。
あの青い器を買われたんですか。いい買い物でしたね。
そして地下の小沢智恵子さんのほうも。
私は会社のランチタイムだったので、陶展だけで失礼しました。
銀座は観ても、歩いても、食べても楽しいとこですよ。
私はもう19年も昼は銀座で暮らしてます(^。^)
そうでしたか。縁が繋がってましたね。
素晴らしい陶展で、陶芸作家の先生とも、素晴らしい出会いでしたね。
あの界隈というか、特にガード下は混沌とした魔宮のようなとこなので、慣れないと迷うでしょう。
でも何回か通うと居心地がいいラビリンスですよ(^。^)