満腹した赤鼻のライオンたちと、象の赤ちゃんと、ヌーの大群(アフリカ縦断の旅、9月7日、午前のゲームドライブ)
2016年 09月 29日
9月5日の初日で、「人気ビッグ6」のうち、象、ライオン、サイ、バッファロー、チーターと出会い、
9月6日の2日目には、6時間のロングドライブで、ヌーの川渡りを観察しました。
9月7日の3日目は、朝6時と、午後15時からと、短いゲームドライブに、2回出かけました。
朝6時からのゲームドライブは、ドライバーのオルオチと2人だけ。私の専用車でした。
お約束の日の出です。
最初に見つけたのは、食事中のメスライオン。
この遠くからでも、視力3.0のオルオチは、獲物はヌーだと断言してます。
遠くのほうには、仲間を1頭失ったらしいヌーの大群が・・・・・・。
望遠を伸ばして見ましたが、獲物の黒さと、大きさはヌーに間違いありません。
このライオンのグループはメスばかりの4頭で、恐らく3月に出会ったグループと同じですが、マサイマラでは、ライオンは必ず毎日出会える猛獣で、個体数が多く、断言はできません。
食事のあとは、水を飲みに川まで行くか、昼寝する場所を探すかどちらかですが、まるで赤鼻のトナカイ、ならぬ赤鼻のライオンでした。
こちらに歩いて来る赤鼻軍団。
そして逆光の中、車の前を悠然と通り過ぎ、川に降りていきました。
ライオンに1日に1回か2回は出会うとすると、象・キリン・シマウマは1日に数回出会います。
なので、あまり写真は撮りませんが、可愛い小象がいると、車を停めてもらい撮ってます。
そして最後はヌー。ヌーは1日中、どこでも出会うので、やはり撮ることはありませんが、行列が大きかったり、規則正しく並んでたりすると、やはり車を停めて撮ってました。
ケニアのマサイマラ国立保護区をドライブすると、食事中の猛獣を1日に1回は見かけますが、これは日常の風景。
最初はびっくりしてましたが、自然の摂理と思えば、そのうちに見ても驚かなくなります。
ケニアの日の出と、そよ風と、野生動物たちの営みは、全てが都会の喧騒を離れた異次元の別世界。
東京に戻って2週間経っても、マサイマラの空気を毎日思い出します。
象の親子 いつ見ても可愛いと思います。
赤鼻って・・そういうことだったのか~、と納得。
弱肉強食、サークルオブライフ、仕方ないですね。
ヌーは珍しくないのでしょうが、大群や川を渡る姿は絵になりますね、
見せていただく私には、壮大さがとても伝わります。
帰ってもなおその空気を思い出すなんて素敵!
旅の醍醐味かもしれませんね。
帰られてからも思い出しますか?
もしかしたら夢にも出てくるのでは(・・?
そうなると、2度おいしいですね(^-^)
ライオンの食事風景、自然の摂理だから当たり前なのでしょうが、私たち人間にとってはオオ~~~☆という驚きの世界ですね!
動物園でも、エサの時間がくると生肉を与えてるとは思うのですが、そういう場面にはあったことがなくて、見せてないのかも?なんて思いますが、いかがですか?
旅プラスさんなら頻繁に動物園に行かれるので、ライオンやトラの食事シ―ンをご覧になったことあるのでは?
赤鼻の雌ライオンちゃんたちは、誇らしげに歩いているように見えますね(*^^)v
ゾウの子供は、いつ見ても可愛らしいですね♪
1枚目が絵画のようで美しいですね!
6枚目の写真。
逆光でフレアやゴーストが歓迎!上等!! なのにライオンの輪郭ははっきりしてる♪
100-400mmⅡ 恐るべし(^o^)v
良い買い物しましたね。
いつ見てもすごい写真の数々ですね~。
ココ、、、富士サファリパークじゃ、、、ないですよね(笑)
自然の中にそのままいる動物たちですよね!!!
すごいなぁとびっくりして見ています。
可愛い親子ゾウ、いいです♪
このケニアのマサイマラで暮らすライオンたちは、生まれた時から、サファリカーを毎日見ながら過ごしてるので、
自動車は怖がりません。
悠然と、車の前後左右を通り過ぎるので、ライオンの背中を真上から撮影するのも簡単です(^。^)
象は哺乳類の中で妊娠期間が一番長くて21か月だそうです。
小象は母親と8年から10年は離れずに暮らすので、群れがいると、必ず小象もいて可愛いですよ。
でも写真のように生まれて1年未満の小象は、やはり少ないので、探さないと見つかりません。
赤鼻って、そういう意味なんですよ。
人間みたいに、食後は口の周りをティッシュで拭くなんて芸当が、できないので、
彼らは食後、何時間も赤鼻のままなんです(^。^)
ヌーは、7月から9月にかけて、タンザニアからパスポートも無しで(笑)、国境を越え、ケニアにやってきます。
その数、数十万頭といいますから、ケニアのサバンナがヌーで埋め尽くされるわけです。
やはりその圧巻は川渡りです。今回は2回、観察できたので、ラッキーでした。
帰っても、その空気を思い出すのは、ケニア病、もしくはマサイマラ病の症状、しかも重症だそうです。
たいへんな病いにかかってしまいました(笑)
夢にも出てくるのは、ケニア病、もしくはマサイマラ病の重症患者だそうです。
そして症状は、「また行きたい」(笑)。
これは厄介な病気で、現代の医学では処方箋がないそうです(^。^)
最近の動物園は、入り口に動物ごとの「餌やり時間」が、書いてあるケースが多いです。
多摩動物園なんかは書いてあるので、肉食動物が生肉を食べるのを観察できます。
でも赤鼻にはならないので、野生の草食動物の生肉とは、やはり違います。
ゾウの子供は、もう2回目か3回目でしたね。
1年未満の0歳児の赤ちゃん象は、つい撮ってしまい、つい掲載したくなってしまいます(^。^)
毎朝、ホテルを6時に出発して、丘を下った頃が6時半くらいでしたが、
赤道直下のケニアでは、毎朝6時半前後が日の出です。
なので、今日はどこで、日の出を撮ろうかと作戦を練りながら丘を下り、背景の動物も選んで撮ってました。
動物がいても、いなくても、180度フラットな地平線なので、色彩は綺麗で、
日本の日の出とは違ったピンク系の色彩が浮き出てました。
そうなんですよ、これだけ逆光の朝陽を浴びると、フレアも、ゴーストも、どんとこい!!
でもライオンは、ちゃんと写ってました。
やはりレンズでしょうか。100-400mmは、三脚がいらないギリギリのレンズですが、今回は重宝しました。
wancoさん、ここは別世界でした。
日本で暮らしてる人間が行くと、ここが同じ地球上の国なのかと思うくらいです。
ただのサバンナと感じるか、野生動物の王国と感じるか、貴重な異次元世界と感じるかは人それぞれですが、
とにかく美しくて、野生動物たちは、しなやかで逞しいのです。
今年は3月に3泊、9月に6泊しましたが、もう惚れました(笑)
次は来年になるかと思いますが、また行きます。
きっと回を重ねれば写真も、もっといい写真が撮れそうな気がします。
というわけで、このケニアシリーズ、末永くご覧になって下さいね。
富士サファリパークも、那須のサファリパークも好きですが、ここは本物で、ガチンコ勝負のサファリパーク。
動物ごとに柵がないので、本当に弱い草食動物は、強い肉食動物に襲われ、食べられてしまいます。
これを見ると、本当に野生動物の世界は凄いなあと、びっくりします。
狩りの現場も見て写真を撮りたいのですが、この国立保護区にゲートから入場できるのは6時半。
我々がギリギリ、6時20分くらいに入場させてもらっても、ライオンの狩りはもう終わっていて、食事中なんです。
彼ら人間より早起きで、朝食も早いので、まいっちゃいます(^。^)
親子象、可愛いですよ。大きな像が取り囲んでガードを固めるので、
小象を単独で撮るのは、いつも苦労してます。
実際に旅プラスさんが体験してこられた風景なのですね。
それを想像するだけで、すごいです~。
その美しい光景を、こうして見せていただけるなんて、
素晴らしすぎて、ただただ感動です。
先日、旅プラスさんが紹介されていた「星野道夫の旅」
大阪の展示の時に行ってきました。
そばに添えられていた言葉にも心打たれるものがありました。
旅プラスさん、大自然の中で、
同じような思いをいだかれたのかなぁ~
とおもうと、それもなんだか感慨深いです。
これからも、お写真楽しみにしています(^^♪
実際に目にすると、風、匂い、音、五感で感じたことは
一生体の中に残りそうですね。
人間も大自然の中で生かされているという事実も含め
すごく謙虚になれるような気がします。
お約束の日の出、朝日に染まる動物たち。。。
見飽きてしまうくらいのヌーの姿、なんて贅沢^^
この子象ちゃんが大きくなって子孫を残せるように
この先もずっと地球が元気でいられるように
私たちは努力していかなければなりませんね。
アフリカの大平原の世界、
何回見ても惹き込まれます♪
素晴らしい景色ですし、素晴らしいお写真!
ライオンの赤鼻軍団、こちらに向かってると、
ちょっと怖くないですか?
きっと、狙ってる目ではないとわかるから、怖くは無いのかな・・
象もかわいいです
ただ、わたし、ヌーの大群の写真が、実は一番お気に入り(笑)
大平原にたくさんのヌー、
日本の動物園では決して見ることの出来ない世界♪
異次元の世界ですよね
日本に戻ってからもマサイマラの空気を毎日思い出すって、
わたしも、そうそう!って(笑)
わたしも、たまに、目をつぶって、
その旅先のその地にいた時の、空気や風を感じます
まさに、この瞬間も、向こうではこの光景が広がってて、
その日常が流れてるって。。。
次のケニア訪問の時期、
もしかして、もう決まってらっしゃるのかも?^^
ケニアの風景を、素晴らしいと感動していただけると、私も嬉しくなります。
日本から見るとケニアは、はるかにかなたで、距離もありますが、航空運賃は安い地域なので、
いずれ機会がありましたら、ご検討下さい。
「星野道夫の旅」、行かれましたか。
よく撮れたなあと、心打たれる写真が何枚もあり、言葉も詩人でしたね。
若くして亡くなられたのは、本当に残念です。
ケニアで、ただ写真を撮るだけでなく、なにか人の心に残り、後世にも残るような写真が撮れないかと
もがいておりますが、頑張ります。
日本に帰ってから思い出すのは、見た景色もありますが、風や、匂い、光、鳴き声なんかもあります。
人間はその中に、お邪魔させていただいてるちっぽけな存在だと思います。
地平線から昇る太陽は、サバンナの景色を刻々と変えていくので、カメラマンとしては面白い被写体です。
動物との出会いは偶然で、計算はできませんが、朝陽だけは時間が決まってるので、
計算しながら撮ることができます。
roseyさんも、機会がありましたら、ちょっと遠いですが、航空運賃は予想以上に安いので、
検討されたらいかがですか。
最近、アフリカ通になってきたので、質問にはなんでもお答えいたします(^。^)
ライオンが最接近した時は、サファリカーから20cmか30cm。
彼らは、サファリカーを見ても、石ころみたいに感じてるらしく、平然と通り過ぎていきます。
我々は車の中なので、怖くはありませんが、でも20cmの距離の時は緊張します。
ヌーの大群は、8月から9月にかけて、ケニアでは「もうたくさん」というくらい、
1日中見かける景色なんですよ。でもやはり景色の中にヌーが、いるかいないかは大違い。
彼らがいるだけで、サバンナの景色が雄大になり活気づきます。
次のケニア訪問からは、目撃情報により出かけようと思ってます。
観光客の目線としては、過去2回で写真は撮れたので、できればチーターか豹の赤ちゃんが
生まれて、ここに行けば見れる確率が高いという情報が入れば、撮りに行きたいなあと思ってます。
ただ、それは本当に難しいらしいです。子育て中のママは必死に外敵からベビーを隠そうとするし、
頻繁に場所も変えるそうです。なので、次にいつ行けるかはわからないのですが、
チャンスがあれば3日で準備して、すっ飛んで行きます(^。^)
アフリカの大地の朝陽は、何度見ても美しいですね。
そして、赤鼻ライオンの迫力に可愛い像の赤ちゃん、
お写真を見せていただきながら、生きている大自然を堪能しています。
旅プラスさんはそのうち、ケニアに別荘でも建ててお住まいになるのでは
なんて思ったりしました(笑)
もしそうなった時には、海外旅行はまず行く機会がない私ですが、
是非遊びに行きたいと 心底思う次第でございます(^-^)
美味しい日本酒をこっそり持って行きますので、
格安での現地ガイドをお願いいたしますね♪
重症患者の旅プラスです。は~は~、苦しい~~(^。^)
このケニアの魅力に取りつかれると、サンバカーニバルで露出が多い、魅力的なダンサーを見ても何も感じません。
やはり象や、豹や、チーターのベビーのが可愛い(笑)
ケニアに別荘を建てたり、買ったりできるのかと、ホテルの女性にちょっと聞いてみましたが、
電気の確保、水の確保、食料の確保が難しく、さらに治安の確保がもっとも難しいそうです。
治安って、盗賊もありますが、動物の侵入もありますから。
やはりホテルの一室か、コテージを借り切ってしまうのが、安全で現実的だとわかりました。
ただ、成田から、ケニアのナイロビまでの航空運賃で、一番安いのはエコノミー往復で9万円台、
ビジネスで18万円台なので、何度も通うことはできると思いますよ。
もし同じ時期にいらっしゃるなら、日本酒と引き換えにガイドはやりましょう。
でも私の視力は0.5と0.6なので、動物を見つけるのは皆さんが見つけた後で、いつも最後です(^。^)