1月8日に、門松、しめ飾り、輪飾り、古いお札、破魔矢を焼くのが「トンド」の習わし(台東区鳥越神社)

1月8日、日曜日、今にも雨が降りそうな東京の気温は2度~6度、寒い1日でした。

氏子さんたちが持ち寄る門松やしめ飾りが、町内の「ほトンド」かどうかは分かりませんが、境内に高く積み上げられ、「トンド」の開始を待ちます。

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外国人カメラマンの方がフライング気味に頑張ってますが、私は毎年来てるので余裕の見物。

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最初に飛び火による延焼を防ぐために、周囲の建物に放水します。この左側が鳥越神社の本殿です。

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宮司の祝詞が終わるといよいよ着火です。 神主さんが、火打石でパチパチとやってから、神官が火を点けて廻ります。

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門松、しめ飾り、輪飾り、古いお札、破魔矢と燃えやすいものばかりなので、炎も凄い。

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「トンド」「トンド」の掛け声とともに、竹で地面を叩きながら、火の回りを2周すると、いよいよ竹竿の先に付けたお餅の出番です。

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参加した子供たちはお餅とお菓子が貰えます。

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おや~、ビビリ君発見!!

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火の勢いが凄くて、あっという間にお餅は黒焦げになります。正面の社務所の屋上に見えるのは待機してる消防署の方々です。

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あ、またビビリ君!!

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どうも、ビビリ君は男の子ばかりのようでした(笑)

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最期まで残ってれば、大人にもお餅が貰えるのですが、寒いのでこのへんで引き上げました。

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この行事は各地にありますが、呼び方が違います。
長野県では、かあがり、三九郎。福島県では、さいの神。新潟県では、かんじょ。石川県、福井県、高知県、福岡県、岐阜県では、さぎっちょ。
そして「どんど」、「とんど」、「どんと」、と呼ばれる地方も多いそうです。

東京では江戸時代に火災予防のために禁止され、廃れましたが、浅草の鳥越神社にはこの習慣が残っており、「トンド焼き」と呼ばれています。



by tabi-to-ryokou | 2017-01-09 16:00 | 祭り | Trackback | Comments(20)
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Commented by o-rudohime at 2017-01-09 16:17
トンド焼き豪快ですね。
うどん県では「どんど焼き」と言っていたような気がします。
なるほどね~勇気があるのは女子ですか かかぁ~天下の元が見えたような気がします。
Commented by butanekoex at 2017-01-09 16:29
旅プラスさんの、大勢の人が集まる場所のお写真は、いつも臨場感がたっぷりで
その場の声が聞こえるようです。(^^)
炎の迫力、これまたすごいですね~!
そうか、もうどんど焼きの時期ですね。うっかりしていました。
ビビリ君たちが可愛いですね(*´艸`*)
Commented by yocomilk at 2017-01-09 17:28
こんばんは〜!
勢い良い炎に、ビビリくん(^_^;)
うんうん、いざという時は女の子の方が肝が座っているのかもしれません。
ちゃんとまわりに放水してからなんですね。
私の出身地静岡県富士宮市は、
どんどん焼きでした(^^)
あ、昨年も言ったかな。

お疲れさまでしたー❤︎
Commented by sakuramoon7767ryo at 2017-01-09 18:33
火の勢いが凄いですね^^;
思いの外周りの建物近いですね^^;
だから事前に水を掛けるわけですね?
お餅もすぐ焼けそうですね〜
(焦げちゃいそうですけど^^;)
お正月の風物詩ですねー❗

赤坂見附のガラスキャンドルツリーを、宝塚旅の日程にいれてもらいました(^^)
一緒に旅するいとこ達も旅プラスさんのブログ見て、テンション大盛り上がりになりました(^_-)
Commented by ayayay0003 at 2017-01-09 18:55
こんばんは^^
トンド焼き、こちらではどう言うのかわかりません(笑)
でも近所の神社とかに皆さん持って行ってはいますが
こんなに大勢集まるのは都会ならではかな?
もっとひっそりとやってると思います☆
びびりちゃん、男の子可愛いですネ~
お餅を積極的に焼いてるのは女の子でしょうか!(笑)
すぐにまっ黒になるお餅、焼いてる方はコツをわかった上で焼いてるのでしょうね~
季節の風物詩、良いですね~
お写真の煙が雰囲気を盛り上げています(^-^)
放水してからというのはお初で知りました!
取材ありがとうございます♪
Commented by at 2017-01-09 19:20 x
こんばんわ。初めてコメントします。

ブログ拝見しました。

新春の風物詩ドンドやき、お餅を焼く子供の症状がいいですね。

又、時たまお邪魔しますのでよろしくお願いします。

Commented by tabi-to-ryokou at 2017-01-09 20:19
himeさん、こんばんは

うどん県は「どんど焼き」ですか。
「どんど」、「とんど」、「どんと」、は一般的で全国によくあるそうですよ。
うどん県なら、「どんど」は普通なので止めて、「どん兵衛」にしたらどうでしょうか(笑)

毎年、撮ってるので、今年は子供の表情を狙おうと、待ってたのですが、
期待に応えてくれたのは男の子ばかりでした(笑)
下町の女の子は、どの子もしっかりしてます。
Commented by tabi-to-ryokou at 2017-01-09 20:29
butanekoさん、こんばんは

臨場感たっぷりですか、ありがとうございます。
後からは押されるし、前に出ると熱いしで、昨日の取材は「炎のカメラマン」でした。
覆面を被った専門家がいて、火が衰えると、下段のしめ縄を持ち上げ、常に炎が立ち昇るように調整してました。

この鳥越神社では七草の次の日と決まってますが、神社によっては様々な日があるようです。
ビビリ君、狙って撮りましたよ。
来年はビビリ子ちゃんを撮ってみたいけど、なかなかいません(笑)
Commented by tabi-to-ryokou at 2017-01-09 20:39
yocoさん、こんばんは

どんどん焼きでしたよね。
昨年の日記にいただいたコメントで一番強烈だったので、よく覚えてますよ。

> 「どんどん焼き14日(じゅうよっか)、お猿のおけつはまっかっか~♪♪」
でしたよね。昨年のyocoさんのコメントをコピペしました(笑)

これ子供ならいいけど、妙齢のご婦人が唄うにはちょっと抵抗感ありそうですね。
でもどんなメロディーなのか興味があります。
いずれ機会がありましたら、唄って下さい(^。^)
Commented by tabi-to-ryokou at 2017-01-09 20:50
sakuramoonさん、こんばんは

この台東区の鳥越という地域は下町なので、住宅密集地です。
神社も狭くて奥は民家なので、飛び火すると危ないのですが、昨日は無風だったので、安心して見てました。

赤坂見附に行かれますか。昼ですか、夜ですか。
昼はクリスタルの輝きだけなので、「あら、こんだけ」とがっかりされるかもしれないので、
行かれるなら夜のクリスマスツリーと、お堀のイルミネーションを同時に見れる方が
いとこの皆さんにも喜んでもらえるかなと思いました。
でも少ない時間のやりくりでしょうから、もし昼でも楽しんでいただければいいなと思います。

いとこの皆さんにも、「旅プラスさん、素敵」と伝言をお願いします(笑)
Commented by tabi-to-ryokou at 2017-01-09 21:03
アリスさん、こんばんは

やはり門松や、しめ飾りは、近所の神社に持っていくんですね。
鳥越神社は、子供たちにお餅を配るので、500人から、1000人は集まりますが、
お餅も、お菓子も出なければ、来る人も少ないでしょうね(^。^)

鳥越神社の案内によると、このお餅をお子さんが食べると、1年間は無病息災だそうです。

びびり君、可愛いですよ。
こんな大きな炎は見たことないでしょうから、びっくりすると思います。
その面では、同じ条件でも、びびり子ちゃんはいませんから、さすが女の子(笑)
世の中の逆転現象ですね。きっと私もガキの頃は、ビビリ君だったと思います。
Commented by tabi-to-ryokou at 2017-01-09 21:06
嶺 さん、こんばんは

初コメント、ありがとうございます。
下町の風物詩を、綴ってますので、よろしければ時々、見に来て下さいね。

こうやってコメントをいただけると、365日を書き続ける励みになります。
ありがとうございました。
Commented by arak_okano at 2017-01-09 21:10
正月明けの行事ですが、都心ではなかなか
火を使ったのは厳しいですね。
素晴らしい臨場感を有り難うございます。
お見事バグースです。
Commented by kaorunchoko at 2017-01-09 21:27
❤旅プラスさん こんばんは☆
今年も鳥越神社の「トンド焼き」取材!ありがとうございます!
何たって、鳥越神社は東京営業所の祈願所ですからね(*^^)v
でも、私は一度も行った事無くて。。。
旅プラスさんの写真でしか見た事無いという・・・
あの「トンド」の中には当社の古い御札やお守りも入っていると思います。
町内の「ほトンド」の仲間です!←座布団5枚でお願いします(笑)
あぁ~そうやって焼かれ、一年の厄が祓われたのね!って安心しました。
いつも、ありがとうございますm(__)m

ちょこ家地方も彼方此方に「どんどん焼き」の準備がされているのを見ました。
田舎なので、ゲートボール場や、田んぼに10m位の高さに積まれています。
実際に焼かれている所は行った事無いんですけどね。。。
私も見てみたいな~って思いました!
ビビリはやっぱり男子、ちょっと笑っちゃいました(^_-)-☆
Commented by umitosora14 at 2017-01-09 21:48
今晩は^^
すごい迫力の炎があがるんですね~
これは、事前に周りの建物に放水しておくはずですね!
それにしても、禁止にならず、伝統の行事が続けられて何よりです
お餅もあっという間に焦げちゃうんですね
そして、こういうとき怖がるのが男の子って、分かる気がします(笑)
気ぐるみの怪獣とか、キャラクターのショーを観に行って、
怖がっちゃうのって、小さい男の子が断然多いんですよね、
どうしてでしょうね^^?
Commented by tabi-to-ryokou at 2017-01-09 22:26
アラックさん、こんばんは

確かに都心の、しかも下町の住宅密集地で、これだけ派手に燃やすのは大変と思います。
もしもに備えて、地元の消防団が10名以上は来てました。

面白い行事ですが、また来年もお届けします。
またか、と言わずに来年も見て下さいね(^。^)
Commented at 2017-01-09 22:32 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tabi-to-ryokou at 2017-01-09 22:45
kaorunさん、こんばんは

このトンド焼きは、私の毎年恒例の取材行事になってます。
今年の撮影で昨年と違うのは「子供の顔を撮る」がテーマでした。
注目するポイントをちょっと変えないと、昨年と全く同じになっちゃいますからね。
ビビル君が、2人も見つかってラッキーでした(^。^)

でも「ほトンド」は、昨年も使ったギャグなので、こちらは進歩がありません。
それでも座布団を5枚もありがとうございました(笑)

kaorunさんとこは、「どんどん焼き」なんですね。
静岡県富士宮市のyocoさんとこも「どんどん焼き」らしいですよ。
静岡と群馬は、距離はあるけど繋がってますね(^。^)
Commented by tabi-to-ryokou at 2017-01-09 22:57
umiさん、こんばんは

お江戸下町の地域社会だからこそ、「とんど焼き」が無くなることなく続いたのかもしれませんね。
しかも毎年1月8日と決まってるので、地元の人たちも、先祖代々この日を覚えてるのでしょう。

鳥越の消防署の人たちが大勢来て、火事にならないよう見ててくれますが、
江戸時代は、「め」組とか、「い」組とかの、町火消が、この行事を見守っていたかもしれません。

何故か男の子のが恐がりますね。
そういえば私も昔は「びびり」だったので、子供のことを偉そうには言えません(^。^)
Commented by tabi-to-ryokou at 2017-01-09 23:05
22:32鍵コメさん、こんばんは

ブログはすぐ見つかりました。
ありがとうございます。
昔はそういう残念なことがあったんですね。
私は3年半ですが、そういう経験も無く、毎日のんびりと継続してます。
周囲を見渡しても、恐らく今はもう無いと思います。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
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