ライオンたちの狩り。残念ながら失敗に終わりました(旅記録その8、2月16日のサファリ)

前日の2月15日に「ビッグ5+1」を達成して、気が抜けてしまった2月16日の午前サファリ。
ドライバーのヘンリーが、「今日は何を探しに行きましょうか?」(英語)
自分、「猛獣のハンティングが撮りたい」(英語)
ヘンリー「オーケー、頑張る、頑張る!!」(日本語)
この男、分かってるのか、分かってないのか(笑)、でも愛想はいい。
この日は同乗者がいなくて、ヘンリーと2人だけだったので、2人で「頑張る、頑張る」と出かけました。

すぐに見つけたのは、メスライオン3頭。2月13日の午後に撮った赤ちゃんライオンのママが2頭と、共同生活をしてるメス1頭の合計3頭が、
遠くのシマウマを見つめて臨戦態勢。左端に2頭、右端に1頭います。

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見つめる先には、ゴマ塩のように見えるシマウマが200頭ほど。距離は300m。
そして他所のサファリカーも、続々と集まってきました。

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草が低いのでライオンが動くと、シマウマにバレるので、ひたすら待機作戦。
90分以上経過して、ようやく1頭のシマウマが近づいてきました。距離は50m。左端にライオン、右端にシマウマです。

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そして私の先にライオンがいて、さらにその先の方を、シマウマが左へと横切り始めました。ライオンとシマウマの距離は50m、
シマウマは全く気付いていません。サファリカーの全員が固唾を飲んで見守ります。

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私は、いつライオンがアタックしてもいいように、ファインダーの真ん中にシマウマを置いて、ピントをシマウマに合わせ続けます。
「来ていいぞ、早く」、と呟きましたが、シマウマは悠然と左の方に抜け、遠くに行ってしまいました。
なんで??、50mの距離は、ライオンが飛び出しても、シマウマに逃げられてしまう距離だったのか、
もしくは3頭が先陣を譲り合ってるうちにタイミングを逸したのか。謎です。
90分も草に潜んで待ち続けたライオンも大変だったと思いますが、失敗したあとに、ライオンが立ち上がってしまったので、
遠くのシマウマも気づき、全員が逃げてしまいました。
7匹もの赤ちゃんを育ててるママライオンたちなので、成功させてあげたかったのですが、なんともあっけない幕切れでした。

「ほっ」と。フォトコンテスト




by tabi-to-ryokou | 2017-02-17 04:56 | 動物 | Trackback | Comments(14)
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Commented by o-rudohime at 2017-02-17 07:46
自然界は厳しいですね。
狩りの時はつい子供のいる動物の方を応援してしまいます。
狩りは集団でするようですが誰が先陣を切るかで成功率が決まるのでしょうかね。
狩りをする方 それを気長に見守る方も大変ですね。
Commented by cynchia at 2017-02-17 08:05
おはようございます、貸切状態が良いですね!
あこがれます‼
Commented by umi_bari at 2017-02-17 08:52
ライオンも狩りは失敗が多いのでしょうかね、
ドキドキしながらの撮影だったのでしょうね。
次も楽しみにしていますね。
Commented by ayayay0003 at 2017-02-17 09:48
おはようございます^^
ライオンの狩り、前回はお食事後の撮影でしたよネ!
なかなか狩りのシーンは難しいのですね~
成功する確率というのはどのくらいのものでしょうか?
3対1でも、足が早くなければ逃げられちゃいますものね!
シマ馬1頭で何日分かの食事なんでしょうね~
今日は、質問攻めになっちゃいました(^_-)-☆
Commented by tabi-to-ryokou at 2017-02-17 11:21
himeさん、こんにちは
狩りが成功しないと、親が3頭、赤ちゃんが7頭が飢え死にしてしまいます。
シマウマは200頭はいたので、「1頭だけはごめんなさい」、と私も狩りの成功を祈りました(^。^)
ホテルの方に聞いたら、必ず誰が先陣とは決まってないそうですが、
1頭が行くと、残りの2頭も反射的に逃げ道を塞ぐ方向に動くそうです。
この日の午前中のサファリはライオンと一緒に90分待機していただけで終わりました(^。^)
そしてライオンと同じく、がっかりと疲れて戻りました。
Commented by tabi-to-ryokou at 2017-02-17 11:28
シンシアさん、こんにちは
よそのホテルなら相乗りが原則で、もし貸し切りを希望すれば、かなり高い料金になると思います。
ここ、MPATAサファリクラブは、オーナーも経営も日本人なので、いろいろ配慮してくれます。
あとは7・8月は満室になるので、1人で乗車なんて有り得ないのですが、
2月は超閑散期。他にお客さんがいないと、1人だけの貸し切り状態になります。
写真を撮るために、5m下がってとか、もっと近づいてとか、我儘が言えるのがありがたいです。
Commented by tabi-to-ryokou at 2017-02-17 11:34
アラックさん、こんにちは
例えば7月から9月までとかは、ヌーがお隣のタンザニアから大移動してきて、あたり一面がヌーだらけ。
狩りも楽にできるそうです。
でもヌーがいなくても、雨季だと草の背が伸びるので、ライオンが、密かに獲物に接近できます。
一番難しいのが今なのですが、乾季のど真ん中で草が低くて獲物に接近できない時です。
90分も待ち伏せして、食事にありつけずというのはお気の毒でした。
Commented by tabi-to-ryokou at 2017-02-17 11:43
アリスさん、こんにちは
そうなんです。食事中のライオンは何回も見ましたが、ハンティング中のライオンは今回が初めてでした。
7月から9月で、サバンナにヌーが溢れてる時期は、想像ですがほぼ100%狩りは成功し、
今みたいに乾季のど真ん中で、草のたけが短くて、獲物に接近できない時は、限りなく0%に近いかもしれません。
でもこの日の15時からの午後サファリに出かけたら、このうちの1頭が顔中を血だらけの真っ赤にして、
赤ちゃんたちのところに戻ってきたので、狩りは成功したみたいです。
午前中のカリは返した、と言ってるようでした(^。^)
食べるライオンの数にもよりますが、1日か2日で、またお腹がすいてくるんじゃないでしょうか。
ライオンのお腹を見れば膨らみ具合で、今はお腹一杯とか、そろそろ狩りに出るぞ、
と、初心者の自分でも分かるんですよ(^。^)
Commented by umitosora14 at 2017-02-17 12:43
こんにちは^^
ライオンも大変なんですね~
最初、そんなに遠くでって思ったけれど、草丈が短いからだったんですね
じっと90分待機して、あげく、良い条件にならなければ、見送るしかないってことなんでしょうね><
赤ちゃんがいるのに、って私もライオン側になって見てしまいます。
目の前に食べ物はあるけど、捕食される立場と、
捕食はされないけど、自らの狩りが成功しないと食料が手に入らない立場。
どっちが良いのか考えちゃいました^^;
命を懸けずに働けて、お金さえ手に入れば、いつでもお店で食べ物を手にできる人間は、
やっぱり最高に良いポジションかも(笑)
Commented by sakuramoon7767ryo at 2017-02-17 16:39
50mの距離は微妙な距離なんでしょうか?
ライオンさんを躊躇させたものは何だったのでしょう?
仕留めたら仕留めたで残酷なドキドキする画像になりましたよね?
でも生きる為に狩る。普通な事なんですけどね❗
私もお肉大好きですし…
Commented by tabi-to-ryokou at 2017-02-17 20:41
umiさん、こんばんは
確かに我々でも1km先に草食動物がいても見えますから、草食動物から、人間も、ライオンも丸見えなんだと思います。
もっと暗くなってからの狩りのが、相手には見えなくて、ちょうどいいかと思いますが、
暗闇のディナーというのも味気ないでしょうね。
草食動物も、肉食動物もつらい立場ですね。
やはり人間が最高です(^。^)
Commented by tabi-to-ryokou at 2017-02-17 20:55
sakuramoonさん、こんばんは
なんかのテレビ番組で見たのですが、20mまで近づけたなら、スタートダッシュが効く猛獣が有利ですが、
それより距離が、長くなるに従い長距離が得意な草食動物が有利になるそうです。
きっと50mぐらいだったので、ライオンも仕留られるかどうか、自信がなかったのでしょうね。
もし仕留めることができたら、その場で彼らは食事タイムになります。
残酷と言えば、残酷ですが、これがないと彼らも生きていけませんし、
まあ、希少動物が優先、子持ちママも優先と言うことで、受け止めましょう。
Commented by kaorunchoko at 2017-02-17 23:58
❤旅プラスさん こんばんは☆
ライオン母さんたちの狩り、残念ながら失敗の巻だったんですね(>_<)
家のちょこみたいに、ジッと隠れて狙っているうちに寝ちゃった?
いやいや野生!そんな事はない(;一_一)
50メートルの距離って3頭で囲んでも追い詰められないのかな?
やっぱり1頭のが、先陣を切って襲い掛かり2頭の方へ追い込む作戦かな???
あぁ~今夜はご馳走の筈だったのに!なんってこった。。。
って思ってるんでしょうね!
赤ちゃんを育てなきゃだし、ホント次回は絶対成功させて下さいm(__)m
って、遠い日本から祈ってます!!!
Commented by tabi-to-ryokou at 2017-02-18 02:39
kaorunさん、おはようございます
そうなんです。アタックもしなかったので、お相撲なら四股は踏んだけど、不戦敗といったところです(^。^)
ライオンだって、待ちくたびれて寝ちゃうかもしれませんよ。
でも恐らくは狩りをする時は、お腹がペコペコなので、眠くないのかも。
先陣を切るライオンは、その時の状況によって変わり、あとの2頭は逃げ道を塞ぐ方法に動きます。
今回は誰も先陣を切らなかったので、3頭とも距離が遠かったんでしょうね。
今朝も、メス2頭と、赤ちゃん5匹に出会いましたが、元気でしたよ。
昨日の午後に狩りが成功したようです。よかった、よかった!!、でもこの先は大変と思います。
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