出世の石段を登り、ほおずき縁日へ(港区、愛宕神社)
2017年 06月 25日
6月24日、土曜日、東京は好天で最高気温は29度、つかのまの行楽日和でした。
朝一番で、愛宕神社の「千日詣り ほおづき縁日」に出かけました。
ここが有名な「出世の石段」です。
愛宕山は標高25.7m。天然の山としては都内で一番高い山です。
「出世の石段」が男坂とすると、こちらはちょっと楽な女坂。おじいさん、頑張って下さい。
「出世の石段」の由来は講談で有名な「寛永三馬術」の中の曲垣平九郎の故事にちなみます。
私は、勿論「出世の石段」へ。こんなちびっ子に負けてられません。でもきつかった(笑)
愛宕山に梅が満開の春。家光公は、 「誰か、馬にてあの梅を取って参れ!」と命ぜられました。
誰もが下を向いた時に、颯爽と馬で駆け上り梅をとって献上したのが、丸亀藩の曲垣平九郎。
家光公より「日本一の馬術の名人」と讃えられ、その名は全国にとどろき、出世したとか。
登ってから下を見るとこんな感じです。人間だって、馬だって、この石段は怖いです。
社務所で、ほおずきを売ってるお兄さんのシャツにも「出世の石段」と書かれてました。
6月23日か24日に社殿前にしつらえた茅の輪(ちのわ)をくぐりお参りすれば千日分の御利益があるそうです。
浅草寺の7月10日は4万6千日分の功徳といいますから、それに比べれば控え目なご利益です。
社殿の前の招き石、「この石をなでて福を身につけてください」。勿論、しっかりとなでました。
社務所では、ほおずきが売られています。
これが見てる目の前で、次々と売れて行きます。
、
お値段は2,000円。買うと社殿でお祓いを受けられますが、私は写真を撮っただけで買ってません。
蚊取り線香が珍しいです。
最後の1枚は、このほおずきたち。
30分ぐらい、境内をブラブラしましたが、ご利益を足してみると、階段を登ったので「出世」して、茅の輪をくぐりお参りしたので「千日分のご利益」があり、
招き石をなでたので、「福が身についた」はず。今後のご利益に期待です(笑)
でもなんだか楽しそう。
見ているとワクワクしますね^^
二十日に此処へ行きました
バスでNHKの放送センターまで行ったので
この出世の石段は上から下を見ました
恐ろしいほど急な石段で登るのは大変だろうと思っていました
機材を担いで上までそれはもうご利益が有りますね
ほんの少しの違いでほおずき市があったのですね
もう遅いか。
29度の炎天下の中、愛宕神社の階段を
よく上られましたね~(o^^o)
流石ですね~ヽ(^。^)丿
私なら、ダウンしてるかも?(笑)
ほおずき市と仰ってたので浅草を想像しちゃいましたが
よく考えてみれば、浅草は、もう少し先でしたねー!!
この階段を上れば、千日分の御利益ですか(^_-)-☆
だったら、無理をしても上らなければなりませんね~(^-^)
上れば降りないといけませんから、このほおずきを持って降りること想像したら
買えませんよね~(笑)
ほおずき市って、関東のほうではあちこちであるんですね
こちらでは、聞いた事無いような気がします^^?
関東地区だけ???
この階段急ですね~@@
出世のためとはいえ、上るの大変ですね
そして、下りはもっと怖そう^^;
小学生の頃は、同じ港区の地元だったので、この階段を何回か登ったことがあります。
でも、今回が一番、きつかったかも。
幸いにも、3歳か4歳のちびっ子が登ってたので、負けちゃいけないと、自分も登りました。
標高25mということは、高低差で25m。
どうってことないと思うのですが、昼間は通勤だけ、帰ると毎晩ワインを呑んでるおじさんには、
これがきついんです(^。^)
でも登れてほっとしました。これ登れないとほおずきの取材もできなかったですから。
覚えてますよ、光さんの東京観光。
そして出世の石段の上からの写真。あれが日頃の出世の石段です。
普段はあそこを登る人をあまり見かけませんが、昨日は「ほおずき縁日」があったので、
大人も、若者も、子供も登ってました。
放送センターに行かれたんですね。まだ中を見学したことないので、いずれ行こうと思ってます。
はい、ご利益はあるはずですが、どうでしょうか(^。^)
取り敢えずは、太ももの筋肉が痛いです(笑)
いえ、いえ、遅いなんてことありませんよ。
今からでも登る価値があります。
きっと色んなご利益が(^。^)
私が登った階段では、身延山久遠寺の 287段の階段が一番きつかったです。
登りきれば、涅槃に達するというので、必死に登りましたが、あの時は今より3歳か、4歳若かった。
これからの階段は、年齢との闘いになりそうです(^。^)
おっしゃる通りで、下から見上げても、上から見下しても、目がクラクラします。
ここを馬で駆け登ったという、himeさんの故郷の、曲垣平九郎ですが、
私が色んな逸話や、歴史を読むと、本当にあの石段を馬で登ったみたいです。
昭和になってテレビの特番で、本当に登れたのかと確かめた時に、ちゃんと登った人がいたそうです。
過去に3人か、4人が馬で登って成功したとか。
でも私はあの階段を見て思うのですが、1人か2人は失敗して大怪我をしたんじゃないでしょうか(^。^)
女坂も一つの手ですが、タクシーに乗って「NHK放送センター」と言えば、楽に上まで登れますよ(^。^)
誰もいない階段を独りで登るのはきついと思いますが、昨日は「ほおずき縁日」だったので、
大勢の人が登っていて、私も勢いで登りました(^。^)
ほおずき市というと、勿論浅草なんですが、今年は7月9日と10日。
毎年必ず写真を撮りに行ってたのですが、9日・10日は日本にいないので、
今年は愛宕の「ほおずき縁日」にシフトしました。
ほおずきを買うと、社殿でお祓いを受けられるというのが、ほおずきを買う人たちには魅力のようでした。
でもここは港区で、私が生れた区なんですが、今の私はれっきとした下町住民。
やはりホームの浅草でも買わずに帰ってるので、アウェーの愛宕で買ったら、バチが当たるんじゃないかと
買うのは止めました(^。^)
名古屋には、ほおずき市はありませんか。
今、wikiを引いてみたのですが、おっしゃる通りで、ほおずき市というと、東京ばかりですね。
特に有名なのが、浅草、愛宕、神楽坂です。
どうやら室町時代以降、参拝すると大きな功徳があるとされる日が設けられ、
人々が、その日に寺を訪れるので、参拝客目当ての「市」が立ち、ほおずき市も、その一つだそうです。
出世のためと思えば、登るサラリーマンやOLは多いでしょうね。
私は小学校の頃は登ったのですが、サラリーマン時代は登ってなかったです。
毎年登れば良かったかも(笑)
今回は、中小企業である我が社の出世を願って、登ってきました(^。^)
はい、この石段です。
この石段を見てしまうと、曲垣平九郎の故事は「嘘でしょう」、と思うのですが、実話だそうです。
そして昔ですが、テレビの特番で実際に、この石段を登った馬と騎手もいたそうです。
愛宕神社のほおずきは、東京の初夏の風物詩。
でも、私も、ほおずきを見るのは年に1回だけ、しかもほおずき市の日だけです(^。^)
ほおずき市は、愛宕、浅草、神楽坂の3ヵ所の市が大きいので、
スケジュールを合わせやすいです。
3ヵ所のどこもが個性があって、楽しめると思います。
もし行きたくなったら、是非、積極的に、どんどんとお出かけ下さいね。
「福」はたっぷり身についたと思います。
何か「この幸運はあの時の福だ」と思い当たるようなことがありましたら、報告しますね。
今のところ平凡な月曜日を過ごしただけで、福さんは光臨してません(^。^)