スリランカで、ゾ~っとした経験(その13の1)(ミンネリヤ国立公園)
2017年 07月 20日
スリランカ旅行の2日目に、ミンネリヤ国立公園のジープサファリに参加しました。
「只今、スリランカを旅行中(その4)」で、写真を2枚載せましたが、その帰り道です。
象の群れが道路を横断中です。5・6台のジープが渡り終わるのを待ってました。
先頭のジープが、まだ渡りきってない象の背後を、通ろうと前に進み始めたので、一番後ろにいた大きな象が怒っています。
突進してくる象。右端に見えてるのは1台目のジープ、我々は2台目でバックして逃げました。
なんと1台目は、後ろにもジープが詰まってるので、象の右横をすり抜けて前に逃げました。象は我々4・5台のジープを威嚇しています。
原因は、まだ道路を横断中の象に近づいた1台目のドライバーですが、その場にいた全てのジープのドライバーも乗客も全員がびっくりしました。
象は矛を収め、隊列を整えてから湖のほうに去っていきました。
ミンネリヤ国立公園のサファリ客は、短パンのリゾート客が殆どです。ドライバーも肉食獣がいないので湖の周囲を運転するだけ。なので経験が浅いようです。
我々の車のドライバーは、1台目のドライバーに、「なんだ、あの下手糞は・・・」と怒ってました。
ケニアは、「ケニア・プロフェッショナル・サファリ・ガイド」という厳しい資格を持つガイド兼ドライバーなので、過去に無謀な運転を見たことがありません。
この時だけは突然のことだったので、ゾ~~っとしました(笑)
最後に控えしは・・若い象なのでしょうかね。
小象を守る群れの規律に比べ人間のルールを守らないのが少し恥ずかしくなりますね。
先ずはお怪我もなく良かったです。
まさに「怒ったゾ~~」だったのでしょうか(・・?
今まで、ケニアでそういう経験のない旅プラスさん
それは怖い思いをしましたね~^^;
御無事でなによりでした(^^♪
「ゾ~~」とする経験はもうしたくないですネ!
それにしてもそのような中でもしっかり撮影されておられるカメラマン魂には惚れ惚れしましたよ!
何事もなくて良かったです。
ゾウさんを怒らせた人間が悪いですよね。
ごめんね、という気持ちになりました。
そして、自分がサファリに参加するならケニアが良いな、なんて思いました。
友人宅、最上階に引っ越してから、花火が素晴らしく見えるようですよ。
ご主人のお友達、子供達のお友達もいらっしゃるので、なかなか、私達の順番が来なくて、呼んでもらえません(^_^;)
旅プラスさんのお写真を楽しみにしてます!
ゾウの突進にゾ~・・・こりゃ随分大変な経験をなさいましたね!
ドスドスと地響きがしたんじゃないんですか・・・???
怒っているんですね!コワイ!コワイ!
なんたって、大きいですかね!その気になったら車も倒せちゃったりして(>_<)
やっぱり、人間は遠くから、その生態を観察させてもらうんだって言う
謙虚な気持ちが必要ですよね!
せめて、ゾウさん達が去ってから、発進すれば良かったのにね(^_^;)
3枚目の写真、ゾウが怒って砂煙をあげて突進してくる姿!
走ってますよね!ゾウさん!!!危険を感じたんでしょうね。。。
でも、何事も無く、無事に終わって良かったです(*^_^*)
本当に怒ったキリンは、凄い蹴りを放っていました。驚いたライオンはすごすごと退散していました。巨体の
動物は有利ですね。
日本の動物園では、走ってる象を、見ることはまずありません(^。^)
なので、あの巨体が走ってくると、そこにいた全員がビビリました。
先頭と、ラストは、図体が大きなオスが歩いてるように見えます。
やはり彼らも、群れを守る使命があるので、真剣に怒るんでしょうね。
ごもっともです。ルールを無視した無謀な運転手に、私も文句を言いたくなりました。
多分、ここでジープを運転してる現地のドライバーたちは、ドライバー・ライセンスは持っていても、
サファリガイドという資格は持って無いんだと思います。つまり誰でも、運転できてしまう。
1台目のドライバーは、道路の後方が後続のジープで埋まってるので、
突進してくる象の右横をすり抜けたのですが、距離は2mか、3mしかなかったと思います。
メチャメチャ、危なかったですよ。もし私があの車に乗ってたら、カメラを落としてましたね。
本当に象に申し訳ないと思った出来事でした。
1枚目の写真を見ていただけると分かるのですが、真ん中の3頭は小さい順から0歳、1歳、2歳。
この子象たちを守るためなら、大人の象は、どんな相手にでも向かって行きます。
威嚇だけならいいのですが、本気で襲うこともあると思います。
なので、とんでもない危険行為で、審判がいたら一発レッドカードでしたよ。
原因を作ったジープが、逃げてしまい、矛先が停まって待っていた我々のジープにきたら、目も当てられませんよね。
幸い、象も怒りをおさめてくれたので、全員が無事でした。
はい、怒ったゾ~~、ただじゃすませんゾ~~、落とし前つけたるゾ~~でした。
ケニアでは、そんな経験は1回も無かったので、いったいゾーしたの、でした。
そして象が走って近づいて来る時は、ゾーしたのどころじゃなくて、正直怖かったですよ。
でもドライバーが冷静にバックで、草むらに逃げてくれたので、そのまま写真を撮り続けました。
そういえば、昨年9月はチーター3頭が、我々の車の真下まで来てくれましたが、
あの時は、相手も怒ってなくて、好奇心でサファリカーを見学に来ただけなので、怖くは無かったです(^。^)
はい、驚天動地の、びっくり仰天でした。
だって、象が自分の方に、走って向かってくるなんて、生れて初めての経験でしたから。
そもそも、象が走ってるのを見たのも、生れて初めてでした(^。^)
ドライバーがギアをバックに入れて20mくらい、猛スピードで逃げてくれたので、
撮影は続けることができました。
この度胸があれば、戦場カメラマンもできそうですね(^。^)
でも危ないことは嫌いなので、屋形船の船上カメラマンくらいにしときます(笑)
はい、驚きましたよ。
まさか、おとなしく道路を横断中の象が、突然走って、こっちに向かってくるなんて思わなかったですから。
全ての原因は、1台目のジープの無謀な運転にあったのは明白で、
我がジープのドライバーだって、マジで怒ってました。
「ナンジャボケー」、「このアホンダラー、ドツイタロカ~」とか、
「オンドリャー、どこに目ん玉ツケテンノヤー」とか、
怒鳴ってたと思うのですが、スリランカ語なので、私には意味不明でした(^。^)
この公園は元々、アジア象が昔から住んでいた広大な森林地帯で、我々が勝手に侵入して象を観察してるので、
もっと謙虚にならなければいけません。
ケニアのサファリのが、自然で、エキサイティングですよ。
ケニアでは猛獣は狩りを行うし、ネコ科の赤ちゃんたちも親に育てられ大きくなってるし、
弱肉強食の自然の営みを観察できます。やはりケニアのがいいなあと、私も思いました。
お友達、最上階に引っ越されたんですか。そりゃあ、景色いいし、花火もよく見えると思います。
私なんて、非常階段に三脚を立てて、撮影するのですが、高さは14階と15階の間で、
隅田川の向こうに建つマンションが、いつも邪魔になってます(^。^)
地響き!!、あったかもしれません(^。^)
あまりに驚いて、よく分からなかったのですが、自分が切るシャッターの音は聞こえてました。
そうなんですよ。象が渡りおわって、しばらくしてから発進させればよかったんです。
スリランカにも、せっかちなドライバーがいるんですね。
3枚目の象の突進は、次のもう一コマがほしかったです。
象と、ジープの距離がもっとリアルに、見える1枚を撮らなきゃあ、プロ失格ですよ。
↑ 誰がプロなんだ、という話はおいときます(^。^)
こんな時には、もっと冷静に、連射で撮らなきゃいかんと、後になって反省しました。
ケニアのマサイマラでも、ライオンが、象や、キリンを襲うことは滅多にないそうです。
飛びかかって、ぶら下がってでも、引き倒せる草食動物は、ヌーとか、シマウマとか、
インパラとかがいますから、敢えて、危険な大型動物は襲わないのですが、
狙いやすいサイズの草食動物がいなければ、大きな象や、キリンも狙うでしょうね。
BS放送は、野生動物のいい番組を、時々やってくれますね。
私も「ダーウィンが来た」は、取材場所がアフリカならば、録画して観てます。
まだケニアのサファリでも、肉食獣の狩りの場面は見たことがないので、いずれは写真を撮りたいと思ってます。
普段は荒々しくない象たちでも、
怒らせれば、脅威。。。人なんて、無力ですね
でも、怒らせたのは、人の勝手な振る舞い、
象が怒るのも無理ないですね><
きっと、そのドライバーも肝に銘じたことを願います
それにしても、その状況で、カメラを向けれた旅プラスさん、素晴らしいです!
我々も驚いたけど、象の僕だって、びっくりしたんですよね。
凄い剣幕で怒ってました。
象はグループで子供を守るんだという、本能みたいなものが、相当強いです。
象の群れを見つけた時に、大人だけだと写真も撮らないのですが、1歳未満の小象がいると、
車を止めてもらって、撮ってます。でも大人の象が周囲を囲んでガードしてるので、
赤ちゃん象が、単独で撮影できるというチャンスは少ないんですよ。
人間も、動物も、交通ルールを守って、お互いにストレスを溜めないような社会にしていきましょう(^。^)
ケニアでは、だいたい30mくらいの距離をとって、象を見てるのですが、
スリランカは、15mくらいまで平気で近寄ってました。
国によって、サファリのガイドも違うんですね。
でも15mって、怖いですよ。
襲われたら、ジープの中にいたって、ひとたまりもないですから。
今回は、無事に帰ってこれてよかったです(^。^)
襲われたらジープの中にいても、きっと危険だと思います。
そういえば、ケニアで乗るサファリカーは、横の窓ガラスは閉じておいて、屋根から覗いて写真を撮ることが多いです。
その場合は、まず安心なのですが、ここのジープは横も、後も窓が無くて、ワイドオープン。
横から象が鼻を伸ばしてきたら、からめ捕られてしまいます(^。^)
多分、一番怖かったのは、1台目のジープのドライバーだったと思います。
2・3mの距離で、真横をすり抜けて逃げましたから。
あの時に、連写モードだったら、もっと象とジープが接近した場面を撮れたと思うのですが、
あの状況では、ファインダーを覗いたままで、シャッターを押し続けるのが精一杯でした(^。^)
子どもが小学生の頃、動物園友の会の会員でした。年に一度、間近で動物に触れ合う事ができて、子どもは象の背中に乗せて貰いました。動物園の象は調教されていました。それでも本物の象を前にして大迫力がありました。
象がこちらに突進して来たら、私など、とても怖くて写真など撮る余裕はありません。貴重な写真を見せて頂きありがとうございました。
動物園友の会の会員だったんですね。
お子さんには、いい思い出になったでしょうね。
私が動物園に通い出したのは、写真を撮り始めてからなので、まだ5・6年。
海外での野生動物のサファリに、行き始めたのが、昨年3月から。
なので、子供は成人しており、何の興味も示しません(^。^)
象が走ってるのを見たのは初めての経験でしたが、それがまさか自分の方に向かってくるなんて
想像もしてなかったです。でも襲ってはこないだろうと、写真は撮り続けました。
帰国後に写真を見ても、ゾ~っとしてます(^。^)