高さ5mの空間芸術作品。でもこれはいったい何???
2017年 07月 21日
本日のお題です。はたしてこれは何でしょうか??
近くで見ると竹細工のようです。
「SALE」の文字と「タカシマヤクリアランス」の文字が見えます。
場所は10日ほど前の日本橋高島屋。
これはインスタレーション(空間芸術作品)。
国内外で活躍する竹工芸家、四代目、田辺竹雲斎さんの竹ひごを編んで作った作品です。
竹雲斎さんは明治時代から続く堺市の竹工芸の家に生まれ、今年3月に四代を襲名しました。
伝統的な花入れや籠から、建築学者と共作したオブジェなど、現代アートを幅広く手掛けます。
海外の注目度も高く、ニューヨークのメトロポリタン美術館でも巨大インスタレーションを展示中。
今回の高島屋のインスタレーションは高さ約5m、竹ひご約1万本を使った過去最大の作品で、タイトルは「Connection」、つながりを意味するそうです。
太い管が複雑に絡み合い、躍動感にあふれる作品には、作家の思いも溢れてるようでした。
(文中の説明は、読売新聞のCulture欄の記事を参考にしました)
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rui-asami at 2017-07-21 16:10
編まれたもの、織られたもの、交差する素材が気になります。
メトロポリタン迄遠征されての作品、すごいですね。
私もアメリカでと言うお話を頂いてぐずぐずしているうちに7,8年経ってしまいました。
話は断ち切れーーー
海外で個展をと思いつつ、何時の事やらーーー
メトロポリタン迄遠征されての作品、すごいですね。
私もアメリカでと言うお話を頂いてぐずぐずしているうちに7,8年経ってしまいました。
話は断ち切れーーー
海外で個展をと思いつつ、何時の事やらーーー
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o-rudohime at 2017-07-21 17:04
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ayayay0003 at 2017-07-21 17:07
こんにちは^^
竹工芸というものの存在は知ってましたが
籠とか箪笥とかそのようなものしか思い浮かばず・・・
このようなア―トがあるとは驚きです(^_-)-☆
夏は、竹のア―ト、涼しく感じてイイですね~
コレ、作られるのにどのくらいの時間を用するのでしょうね~ちょっとだけ気になりました!
ニューヨークのメトロポリタンでも展示されるとは素晴らしいです(*^_^*)
まだお若いのでこれからが楽しみなことです☆
竹工芸というものの存在は知ってましたが
籠とか箪笥とかそのようなものしか思い浮かばず・・・
このようなア―トがあるとは驚きです(^_-)-☆
夏は、竹のア―ト、涼しく感じてイイですね~
コレ、作られるのにどのくらいの時間を用するのでしょうね~ちょっとだけ気になりました!
ニューヨークのメトロポリタンでも展示されるとは素晴らしいです(*^_^*)
まだお若いのでこれからが楽しみなことです☆
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tabi-to-ryokou at 2017-07-21 21:07
ruiさん、こんばんは
編まれて、織られて、交差するのは、ruiさんの専門分野でもありますね。
4代、竹雲斎さんは、2006年に田辺小竹を襲名して制作に励んでいたそうですが、
2008年には大英博物館が作品を買い上げたそうです。
過去に、フランスでも2回制作していて、今回は、ニューヨークと、日本橋で作品の同時開催となったそうです。
素材は、虎皮の模様が入った虎斑竹(虎竹)という種類で、高知県でしか育たない希少なもの。
その竹ひごを1万本使用したそうです。
海外で個展をされるなら、早い方がいいと思いますよ。成功したら、人生が変わると思いますから。
編まれて、織られて、交差するのは、ruiさんの専門分野でもありますね。
4代、竹雲斎さんは、2006年に田辺小竹を襲名して制作に励んでいたそうですが、
2008年には大英博物館が作品を買い上げたそうです。
過去に、フランスでも2回制作していて、今回は、ニューヨークと、日本橋で作品の同時開催となったそうです。
素材は、虎皮の模様が入った虎斑竹(虎竹)という種類で、高知県でしか育たない希少なもの。
その竹ひごを1万本使用したそうです。
海外で個展をされるなら、早い方がいいと思いますよ。成功したら、人生が変わると思いますから。
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tabi-to-ryokou at 2017-07-21 21:15
himeさん、こんばんは
彼の作品を、2008年に大英博物館が買い上げたといいますから、
竹のインスタレーションは、日本よりも、海外のが評価が高いような気がします。
この写真の作品は、日本橋高島屋さんで、1週間かけて公開制作したそうです。
制作途中のビデオが、作品の横で見れたのですが、お弟子さんらしい方が、4人は写ってました。
なので5名で、1週間。竹を編んだことが無いので、どれぐらい力がいる作業で、手間暇がかかるのか、
さっぱり分かりませんが、ただ、昼も、夜も全員が頑張られていたようです。
作って、また解体してしまうとしたら、なんか勿体ないですね。
彼の作品を、2008年に大英博物館が買い上げたといいますから、
竹のインスタレーションは、日本よりも、海外のが評価が高いような気がします。
この写真の作品は、日本橋高島屋さんで、1週間かけて公開制作したそうです。
制作途中のビデオが、作品の横で見れたのですが、お弟子さんらしい方が、4人は写ってました。
なので5名で、1週間。竹を編んだことが無いので、どれぐらい力がいる作業で、手間暇がかかるのか、
さっぱり分かりませんが、ただ、昼も、夜も全員が頑張られていたようです。
作って、また解体してしまうとしたら、なんか勿体ないですね。
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tabi-to-ryokou at 2017-07-21 21:26
アリスさん、こんばんは
そうですね、竹工芸で、インスタレーションというのは、私も初めて見ました。
そして、実に1万本もの特殊な竹ひごを使うといいますから、この制作は、半端じゃない重労働だと思います。
作る時は、この同じ日本橋高島屋の1階、正面ホールでした。なので、公開制作だったんですよ。
その制作過程のビデオを見たのですが、少なくともお弟子さんが4名は働いてました。
なので合計5名の1週間の作業で完成したのだと思いますが、それにしても凄いですよね。
2008年に彼の作品を大英博物館が買い上げたということが、彼の海外での知名度も広めたようで、
今は海外での作品展示も多いみたいです。
なんか竹籠でもいいから、一つお買い上げしたいですね。でも高すぎて無理かも(^。^)
そうですね、竹工芸で、インスタレーションというのは、私も初めて見ました。
そして、実に1万本もの特殊な竹ひごを使うといいますから、この制作は、半端じゃない重労働だと思います。
作る時は、この同じ日本橋高島屋の1階、正面ホールでした。なので、公開制作だったんですよ。
その制作過程のビデオを見たのですが、少なくともお弟子さんが4名は働いてました。
なので合計5名の1週間の作業で完成したのだと思いますが、それにしても凄いですよね。
2008年に彼の作品を大英博物館が買い上げたということが、彼の海外での知名度も広めたようで、
今は海外での作品展示も多いみたいです。
なんか竹籠でもいいから、一つお買い上げしたいですね。でも高すぎて無理かも(^。^)
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sakuramoon7767ryo at 2017-07-21 22:47
田辺竹雲斎さん、知りませんでした。
竹工芸で、これだけダイナミックなインスタレーションされる作家さんがいらっしゃるとは驚きです。
知らないことだらけで恥ずかしくなります。
海外での評価も高いのですね。
4代目さんの仕事は海外のほうが受け入れやすいのかもしれませんね。
知らない素晴らしい作家さんは、まだまだ日本中に沢山みえますね(*^.^*)
竹工芸で、これだけダイナミックなインスタレーションされる作家さんがいらっしゃるとは驚きです。
知らないことだらけで恥ずかしくなります。
海外での評価も高いのですね。
4代目さんの仕事は海外のほうが受け入れやすいのかもしれませんね。
知らない素晴らしい作家さんは、まだまだ日本中に沢山みえますね(*^.^*)
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sacromonster at 2017-07-21 22:54
人生は人と人のつながり出会いによって決まる
事も多いですね。ご縁というか出会いというか
運命的な物もありますね。
コネクション、、、そういう意味でしょうか?
世界に注目されている日本の竹工芸、
空間芸術を此処で拝見出来て幸せです。
事も多いですね。ご縁というか出会いというか
運命的な物もありますね。
コネクション、、、そういう意味でしょうか?
世界に注目されている日本の竹工芸、
空間芸術を此処で拝見出来て幸せです。
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umitosora14 at 2017-07-22 01:09
今晩は^^
竹ひご細工、大きなものですね@@
すごいスケール♪
繋がりを表してるんですね
わたしは、大きな根っこの感じがして^^
ガジュマルの根っことか、
映画「アバター」にでてくる大きな木とかの。
伝統工芸にも、新しい風が吹いてるんですね♪
竹ひご細工、大きなものですね@@
すごいスケール♪
繋がりを表してるんですね
わたしは、大きな根っこの感じがして^^
ガジュマルの根っことか、
映画「アバター」にでてくる大きな木とかの。
伝統工芸にも、新しい風が吹いてるんですね♪
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tabi-to-ryokou at 2017-07-22 07:36
sakuramoonさん、おはようございます
sakuramoonさんが、ご存知ないという事は、竹雲斎さんは、
日本より、海外のが有名なのかもしれませんね。
私は勿論、知りませんでしたが、きっかけは読売新聞のCulture欄でした。
どんな作家なのかネットで調べてみたら、最初の個展が、2002年でニューヨーク。
日本でも個展はやってますが、その後、ベルギー、フランスでも作品を発表してました。
こういうグローバルに活躍する作家が、日本の竹工芸というのが面白いですね。
おっしゃる通り、知らない素晴らしい作家が、まだ日本に沢山いるならば、わくわくしますね。
sakuramoonさんが、ご存知ないという事は、竹雲斎さんは、
日本より、海外のが有名なのかもしれませんね。
私は勿論、知りませんでしたが、きっかけは読売新聞のCulture欄でした。
どんな作家なのかネットで調べてみたら、最初の個展が、2002年でニューヨーク。
日本でも個展はやってますが、その後、ベルギー、フランスでも作品を発表してました。
こういうグローバルに活躍する作家が、日本の竹工芸というのが面白いですね。
おっしゃる通り、知らない素晴らしい作家が、まだ日本に沢山いるならば、わくわくしますね。
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tabi-to-ryokou at 2017-07-22 07:47
sacromonsterさん、おはようございます
竹雲斎さんの言葉をお借りすると、「先達との結びつきを感じながら伝統を守りつつ」という思いを込めたのが
「Connection」だそうです。
人とのつながりや、出会いを、過去にも、未来にも意識してるんでしょうね。
竹といえば、日本の文化ですが、竹ひごを。ここまで編みあげるというのが驚きでした。
しかも、ただのそこらの竹じゃなくて、虎皮の模様が入った虎斑竹(虎竹)という種類で、
高知県でしか育たない希少なものだそうです。
今後も読売新聞のCulture欄を熟読して、自分が知らない分野で活躍してる作家さんがいたら、
積極的に観に行こうと思いました(^。^)
竹雲斎さんの言葉をお借りすると、「先達との結びつきを感じながら伝統を守りつつ」という思いを込めたのが
「Connection」だそうです。
人とのつながりや、出会いを、過去にも、未来にも意識してるんでしょうね。
竹といえば、日本の文化ですが、竹ひごを。ここまで編みあげるというのが驚きでした。
しかも、ただのそこらの竹じゃなくて、虎皮の模様が入った虎斑竹(虎竹)という種類で、
高知県でしか育たない希少なものだそうです。
今後も読売新聞のCulture欄を熟読して、自分が知らない分野で活躍してる作家さんがいたら、
積極的に観に行こうと思いました(^。^)
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tabi-to-ryokou at 2017-07-22 07:58
umiさん、おはようございます
高さ5m、横幅が10m、奥行きは15mくらいあったでしょうか。
日本橋高島屋の正面ホールが、竹で埋め尽くされたようでした。
なので、竹ひごが1万本も必要になるわけですね。
ガジュマルの根っこですね、言えてます(^。^)
うねって、からみあって、さらに広がっていきそうな、勢いのある作品でしたから。
でもアバターは、どこにも隠れていなかったです。
この日は、どこかの衛星の熱帯雨林に出張中みたいでしたよ(^。^)
高さ5m、横幅が10m、奥行きは15mくらいあったでしょうか。
日本橋高島屋の正面ホールが、竹で埋め尽くされたようでした。
なので、竹ひごが1万本も必要になるわけですね。
ガジュマルの根っこですね、言えてます(^。^)
うねって、からみあって、さらに広がっていきそうな、勢いのある作品でしたから。
でもアバターは、どこにも隠れていなかったです。
この日は、どこかの衛星の熱帯雨林に出張中みたいでしたよ(^。^)
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yocomilk at 2017-07-22 23:15
大変遅れて失礼します(^^)
これが竹細工だなんて・・。
驚きました。
日本橋に行ったときに見れば良かったです~。
毎年伊豆へ行くときに通る竹細工のお店があって、
おじいちゃんが黙々とお仕事をされていて、
品物を購入したことがありました。
跡継ぎがなかなかいないって嘆いていました。
なんだか思い出してしまいました。
がんばって欲しいですね!!
これが竹細工だなんて・・。
驚きました。
日本橋に行ったときに見れば良かったです~。
毎年伊豆へ行くときに通る竹細工のお店があって、
おじいちゃんが黙々とお仕事をされていて、
品物を購入したことがありました。
跡継ぎがなかなかいないって嘆いていました。
なんだか思い出してしまいました。
がんばって欲しいですね!!
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tabi-to-ryokou at 2017-07-23 07:44
yocoさん、おはようございます
日本橋高島屋では制作に1週間、展示で1週間、かれこれ半月間、飾られてました。
もしニューヨークのメトロポリタン美術館に、行くチャンスがあるようでしたら、
こちらの作品名は「THE GATE」
2017年6月13日から、2018年2月4日までの展示なので、まだじゅうぶん間に合います(^。^)
あとは竹工芸教室もやられてるようなので、もし興味がありましたら、
「竹雲斎」&「竹工芸教室」、でWIKIして下さいね。
竹雲斎さんみたいに「大英博物館が買い上げた」みたいなブランドがあるといいけど、
そうじゃないと、竹細工だけで、生活を成り立たせるというのも、厳しいかもしれませんね。
そのおじいちゃんの末永い制作活動を期待します。
今日は今から千葉県佐倉の向日葵撮影です。
日本橋高島屋では制作に1週間、展示で1週間、かれこれ半月間、飾られてました。
もしニューヨークのメトロポリタン美術館に、行くチャンスがあるようでしたら、
こちらの作品名は「THE GATE」
2017年6月13日から、2018年2月4日までの展示なので、まだじゅうぶん間に合います(^。^)
あとは竹工芸教室もやられてるようなので、もし興味がありましたら、
「竹雲斎」&「竹工芸教室」、でWIKIして下さいね。
竹雲斎さんみたいに「大英博物館が買い上げた」みたいなブランドがあるといいけど、
そうじゃないと、竹細工だけで、生活を成り立たせるというのも、厳しいかもしれませんね。
そのおじいちゃんの末永い制作活動を期待します。
今日は今から千葉県佐倉の向日葵撮影です。
by tabi-to-ryokou
| 2017-07-21 16:00
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