カワセミの後を追い不動池に移動すると、そこに彼女が・・・(葛飾区、水元公園)
2018年 01月 19日
タイトルは、「カワセミの後を追い不動池に移動すると、そこに彼女が・・・」ですが、現れたのは、私の彼女じゃないですよ(笑)、オスカワセミの彼女です。
先日アップした「再び登場、影カワセミ」の続きです。不動池に先に到着したオスカワセミ。
不動池の周囲は雑木林なので背景が綺麗です。
そこに登場したのがメスカワセミ。この2羽は、この2・3年カップルを組んで子育てもしており、まんざらでもない関係。
同じ枝に止まりました。巣作りや、子育ては2月からなので、まだ微妙な距離感があります。
狩りもせず、しばらくしたらオスも、メスもいなくなってしまったので、再び修景池に戻りました。
先ほどのオスカワセミが狩りをしようと、ブロック石塀から水面を見つめています。
そこに登場したのはヒドリガモの団体さん。はっきりいって、邪魔です(笑)
めげずに、ヒドリガモのいない方に移動。
獲物が見つからず移動を繰り返します。
そこにやってきたのは先ほどのまんざらでもないメスカワセミ(笑)
上がオス、真ん中がメス、一番下がメスの映り込み。
こういうのを、ランデヴー飛行とでも言うのでしょうか。メスカワセミが、オスカワセミの気を引こうとしてるようにも見えます。
メスのが速くて、再びどこかに行ってしまいました。
束の間のランデブーでしたが、オスカワセミは「疲れたよ」、と元の位置に戻っていきました。
水元公園のカワセミたちも、来月くらいから求愛活動が始まり、カップルが決まると、巣作り、産卵、子育てが始まります。
順当にいけば、このオスと、メスが、カップルを組むはずですが、そこにイケメンのオスや、若くて美しいメスが現れると、乗り換えもあり得ます。
今後も、このオスカワセミと、メスカワセミからは目が離せません(笑)
住んでる枚方市の鳥はカワセミ。公園内にカワセミ橋もあります。鳥撮りさんも結構狙ってはりますがこんな風に撮れてるんかなあ。パークセンターにはそんな方からの写真が展示してありますが・・・旅プラスさんの素晴らしい(^^)
はっきり言って邪魔です って…(笑)
また 一人の部屋に笑い声w(゜o゜)w
あっ私だ(笑)
笑いと美しいカワセミさんありがとうございます(^-^)/目が離せません(((*≧艸≦)ププッ
カワセミのランデヴー素晴らしいですね\(◎o◎)/!
オスとメスが仲良く飛んでるだけならあるでしょうが・・・
水面にバッチリ映り込み、全部で4羽が1枚に納まるなんて
そうそう無いと思いますよ!やっぱり持ってますね~(^_-)-☆
これから繁殖子育ての季節との事!
また新し命が誕生しますね♫
ハッキリ言って邪魔だった鴨(笑)
先日私が見た鴨と違うかも?鴨とは言ってもこれまた色々な種類があるんでしょうね!
鳥も花も奥が深いです!
二週続けて土曜出勤でしたが、明日は休み!久々の土日休み嬉しいです(^_-)-☆
人間は連れ添うと、離婚しない限り何年でも夫婦関係が続きますが、
カワセミの場合は1年契約で、連れ添って子育てが終わると、親も別れて独身に戻ります。
そして、翌年の繁殖の時期になると、新たな相手とカップルになったり、
昨年のお父ちゃんと再びコンビを組んだり。
自由恋愛なんですね。羨ましいような、でも毎年が面倒臭いような(^。^)
いえ、いえ、私の写真なんて、まだまだですよ。
もっと大きな大砲みたいなレンズで、三脚を立ててきっちり撮ってる常連さんにはかないません。
でもyoukoさんから、評価していただけると、舞い上がって飛びたくなります(笑)
ハ、ハ、ハ、4枚目の写真は、いかにも邪魔ですよね。
自分だったら「あんさん邪魔や、とっとと、どっかに行かんかい!!」、と脅しますけど・・
・・・と鳥になら言えますけど、人間だったら絶対に言えません(^。^)
カワセミは、来月からオスがメスに求愛活動を開始します。
オスが獲ってきた小魚を、メスにプレゼントして、メスが受け取ったら、それでカップル成立。
人間の女性に、小魚を送っても見向きもされないので、ティファニーとか、高級レストランになり大変だけど、
カワセミは、楽でいいなと思います(^。^)
こういうランデヴー飛行は、自分も初めて見ました。
やはり、昨年も、一昨年も、カップルを組んで、一緒に子育てをしてる仲なので、意気がピッタリあってました。
そうハッキリ言って、邪魔なヒドリガモ。
普段は見かけないのですが、何故か大勢で、この小さな池に遊びに来てました。
カワセミも、手は持ってないけど、全くのお手上げ(^。^)
待てば海路の日和あり → 待てば帰るよヒドリガモ
ここは待つしかありません。
今日は、日記のコメ返の入力は夜だと油断してたら、昼に終わってたんですね(^。^)
奇襲攻撃に、準備が間に合わず出遅れちゃいましたよ(^。^)
思いっきり寄りましたよ。
自分は、月1か、月2のバーダー見習い程度ですから、まだ全然下手ですが、
寄りと、ピントは徐々に上達中です(^。^)
でも毎日、撮りに通ってる常連さんたちは、やはりいい写真を撮ってるので、とてもかないません。
そのうち、もし会社に通うのをやめて、毎日撮りに行けるようになったら、本格的にやってみようかとも
思いますが、祭りや、花や、動物園や、繁華街も撮ってるので、カワセミ専門にはならないような気がします(^。^)
あら、かわせみ君の彼女だったんですねw
ランデヴー飛行、素晴らしいでね!
映り込みまでバッチリで、凄いです^^
それにしても、毎年、ペアリングをするって、何だか疲れそう 笑
毎年、緊迫感ある駆け引きを繰り返すんですね^^;
オスとメスの1年契約は、2月から3月にかけての求愛給餌という行動でスタートします。
大きくて美味しそうな餌を、頻繁にメスにプレゼントする恰好がいいオスが選ばれるみたいで、
メスは相手を選べるという、圧倒的に有利な立場(^。^)
4月から7月の繁殖期間を一緒に過ごし、オスとメスは協力して子育てをして、子供が独り立ちする夏ごろには、
オスとメスの夫婦関係も「はい、それま~で~よ~♪」と、解消されます。
それまで協力してくれたオスを、鬱陶しいからと自分の縄張りから追い出そうとする、強気なメスもいるそうです。
なんとなく可哀想なのはオス。これがオスの宿命なんです(^。^)
私も、カワセミのオス君と同じで、追い出されないように毎日せっせと働くのが宿命。
たまには舞い上がって、飛びたくもなります(笑)
かわせみ君の、「モトカノ」というか、「分かれた奥さん」という位置づけの彼女なんですよ。
少なくとも昨年、一昨年は、協力して子育てをした間柄。
なので、同じ縄張りの中に、相手がいても追っ払わないのです。
これが、外部からの侵入してきたカワセミなら、本気で喧嘩します。
ランデヴー飛行は、自分も初めて見ました。
なんかメスが、オスのちょっと前を飛んで、自分の魅力をアピールしてるように見えました(^。^)
ペアリングはカワセミ界の、1年1回の恒例行事。
毎年、相手が変わってもいいし、変えなくてもいいし。でも選ぶ主導権はメスにあるようです。
オスは、求愛給餌行動をして、選んでもらえるのをヒタスラ待ち、駄目なら何回でも繰り返します。
オスは、カワセミの世界も、人間の世界も大変なんです(^。^)
はい、1度に2羽。
これが2月になると、オスが獲った魚を、メスにプレゼントするという場面があるんですよ。
求愛給餌行為といいます。
丹頂鶴だと、一緒にダンスをして、気が合うとカップルになりますが、
カワセミは、相手のお腹を満足させることから始めるので、より直接的です(^。^)
ランデヴー飛行は、私も初めて見たのですが、本当にラッキーでした。
しかも、ごく僅かな瞬間だったのに、カメラの中に何コマか写ってました。
このカップルが同じ個体かどうかというのは、ここに毎日通われてる常連さんの情報によります。
カワセミは縄張り意識が強いので、池の「主」が変わる時は、相応なバトルがあるのですが、
この池は、このオスとメスが、2年前か、3年前から盤石の体制だそうです。
なんかそういうのが分かってくると、このカップルには、より親しみも湧きますよね。
常連さん情報って、本当にありがたいです(^。^)
そうなんですよ。
ランデヴー飛行は、飛んでるのが2羽、映り込みが2羽。
もっと撮りたかったのですが、それが一瞬で、カメラに残ってたのは4コマか、5コマでした。
カワセミの、オスとメスの見分け方ですね。
よくぞ聞いていただけました。
私は嘴の色で見分けてます。1枚目は嘴が真っ黒ですが、これはオス。
2枚目は嘴の下が赤くて、これはメス。
勿体ぶることもなくて、カワセミは嘴を見れば、オスかメスかすぐ分かります(^。^)
一昨日の日記に、コメント来ましたか(^。^)
yocoさんは、サバンナよりも、フランスよりも、カワセミなんですね。はい、ありがとうございます。
技術的に撮影難度が一番高いのが、カワセミ、次にサバンナの動物たち、そして街撮りです。
カワセミは季節毎にストーリーがあり、カップルができたり、子供ができたり、親子の間で縄張りを巡り戦かったり。
1年を通じて、目が離せない被写体です。今は、まだ求愛給餌の時期でもないので、恋の季節の駆け引きはありませんが、
2月になると、オスも、メスも真剣に、子育てのパートナーを探すので面白くなりますよ。
相手が小さいので、飛んでるカワセミの場合は、400mm以上があるといいのですが、
枝に止まってる静止画像だけなら300mmでも撮れます。もし水元公園にいらっしゃる場合は連絡下さいね。