石の家と迷路の世界遺産、ストーンタウン(その1)(タンザニアのザンジバル)
2018年 03月 10日
3月2日はザンジバルの世界遺産・ストーンタウンを歩きました。
迷路のような複雑な道に、方向感覚を奪われますが、インド洋に突き出た半島の三角形に囲まれた地区なので、迷ってもいずれは脱出ができるそうです。
観光はたったの1日なので効率よく廻るため、ガイドさんをお願いして一緒に歩きました。
最初に向かったのはフングニ魚市場。
遠くの方では、魚のセリをやってるらしく、人垣ができています。
This is Africa. This is Tanzania.
景色もディープ、魚の臭いもディープだったので、10分程で退散しました(笑)
ストーンタウンの中心街に向かって歩きます。
なんでも売ってる公設市場。
迷路のような入り組んだ道で、遊んでる子供たちと出会いました。
ポーズをとってくれた女の子。
そしてカメラ目線をくれた男の子。
ガイドさんの話によると、このストーンタウンは治安が良く、夜でも一人歩きができるそうです。
なので魔宮ではないけど、1人では絶対に道に迷う地区なので、迷宮といったところでしょうか。
モロッコのフェズや、マラケシュとも似ています。
この後、市場に入り込んで、もっとディープな場所を歩きますが、次回に続きます。
ザンジバル、お初で知った街です~
ストーンタウン、旅プラスさんでも案内をお願いするような
迷宮なんですね~(^-^)
ポーズを取ってくれた女の子、カメラ目線の男の子、
子供たちの表情が良いですね~
魚市場と公設市場、
「This is Africa. This is Tanzania.」の文がすべてを物語ってて笑いました☆
東南アジアのマ―ケットでも昔同じことを感じました(笑)
迷路のような路地で出会った子供たちの1枚
いいショットですね~!
女の子はカラフルな洋服が似合います^^
↓いろいろな動物に出会えましたね、
象の家族、シマウマも綺麗です。
ザンジバルはタンザニアの海岸沿いに位置する島で、50以上の島々からなります。
長い歴史と豊かな文化があるので、インド洋に浮かぶ「海の楽園」ともいわれ、ヨーロッパからの観光客向けに、
海沿いには高級ホテルが立ち並びます。
2日か3日滞在できるなら、迷いながら、ストーンタウンを散策するのもいいと思います。
世界遺産ですから、路地を迷うのも楽しいと思いますよ。
あいにく、自分は1日しかなかったので、そのうちの半日で迷宮の路地を案内してもらいました。
東南アジアのマーケットも似てますね。昔は日本人がマーケットに入ると「盗難アジア」だから
身ぐるみはがされるなんて言われましたが、今はどこも治安がよくなり、安全になりました。
ディープでしょう(^。^)
アフリカ諸国の、市場は「マルシェ」なんて洒落たもんでなく、「スーク」と言われます。
アフリカや中近東が、歌詞になると、「カスバ」とか、「スーク」とか、「ハーレム」とかで、
なんか、混沌としたカオスの世界になってしまいます(^。^)
ガイドさんはいたほうがいいですよ。例えば午前中はガイドさんと歩いて、
土地勘がつかめたら、午後は一人で歩くという方法もありますよ。
ザンジバル自体がタンザニア沖の島なんですが、ストーンタウンはその中でも西側の小さな半島です。
小さい子供たちは裸足で、ちょっと大きな子はサンダルのようなものを履いてましたが、
誰もがカメラを向けると、愛嬌を振りまいてくれました。
すれてなくて、可愛かったですよ。
マサイマラの初日では「釣りのボウズ」のようになっては、まずいので、何でも撮ってました。
今までは、象や、シマウマを、あまり撮ってなかったのですが、
撮ってみると、面白いので、今後はもうちょっと撮らねばと思いました。
こういう所行ってみたいです。
迷路で出会った子供たち、ここで撮りた~い!
国内ではこういう光景に出会ったとしても
まずカメラを向けられないですもの。
治安がいいとはちょっとびっくりですが
そう聞くとますます行ってみたくなります。
公設市場は歩き回りたい感じですが、矢張り魚市場の方は
かなりのDeepさ(^_^;)で自分ならPassでしょう(笑)
>市場に入り込んで、もっとディープな場所を歩きますが
これまた楽しみ!こちらでのフェズ・マラケシュのような混沌を観てみたいものです^^♪
子どもたちは屈託のない可愛らしさですね^^
アフリカで、最もディープ、そして日本人が行っても大丈夫な国を二つ挙げると、
タンザニアと、モロッコでしょうか。
どちらも、迷宮のような路地の散策は楽しいですよ。
アフリカでも観光化された地域の子供は、カメラを向けると「money」なんて言いますが、
ケニアや、タンザニアの子供たちは、愛想も良くて絶対に「money」なんて言いません。
もし興味がありましたら、ケニアでサファリ、タンザニアで迷宮散歩なんてコースはいかがでしょうか。
コースや、日程に関しては、なんでもご相談下さい。ちなみに自分の場合、次は9月にしようかと思ってます。
え~~、写真から臭いが漂いましたか(^。^)
匂いならいいんですが、ここのは臭いですから、結構強烈でした。
多分、おっしゃる通りですよ。
ここで暮らしたり、仕事をしてると、臭いは感じないんでしょうね。
お魚は全部、木の台に乗せただけで、冷蔵とか、冷房なんてないので、
いつしか臭いが漂います。10分いるのが限度でした。
公設市場にも肉屋や、魚屋、生きた鳥を売ってる店がありましたが、
臭いでいうと、この魚市場が別格のナンバーワン(^。^)
Deepですよ。やはりここはガイドさんがいないと来れません。
フェズ、マラケシュの混沌とした市場に比べると、ストーンタウンのが、まだちょっと明るいかもしれません。
昔ですが、モロッコをツアーで廻った時に、フェズの市場で「ここで迷子になったら4・5時間出て来れません」
「飛行機に乗り遅れますから、絶対にはぐれないように」と添乗員から言われて、皆さんが縦1列で、
前の人と絶対に離れないように歩きました(^。^)
子供たちが遊ぶ家並みがあるという面では、ストーンタウンのが、フェズ、マラケシュよりちょっと明るいです。
ザンジバルの町、これはやっぱガイドさんがいないとちょっと不安な様な・・・
お魚市場・・・ディープだったって様子が写真から伝わって来ました。
10分で退散ですね!(^_^;)
子供達の遊んでいる後ろ建物は、人が住んでいるのかな?
なんだかちょっと不安ですね…地震は無い地域なのかな(^_^;)
えぇーー治安が良く夜でも一人歩きができる!?
うぅーーん。。。なるほど!そしてもっとディープな所で行ったんですね!!!
わぁお!どんな所でしょ!?次回が楽しみです(^_-)-☆
土曜まで週6勤務で、疲れちゃいました。。。28歳位はトシですね・・・(;一_一)
そうでしょう。2・3時間迷子になっていてもよければ1人でも歩けますが、
やはり旅行者として、たった1日の観光ですから、ガイドさんと一緒に歩きました。
ガイドさんは、私がしょっちゅう立ち止まって写真を撮るので「あれ、いない」、「なんだよ、またいない」と、
調子が狂ったと思います(^。^)
そうそう、あの古ぼけた建物は、殆どが3階建てで、アフリカでも、3階建ての住居は珍しいんですよ。
今でも人が住んでますが、出窓やドアには細工がなされていて、子供たちは家の前で遊んでました。
地震は少ないです。大陸間のプレートと、プレートの接点に地震が多いのですが、
このあたりのプレートは、日本と違って安定してるみたいです。
私も31歳くらいでトシですが、28歳くらいもしんどいトシですね。お察しします。
英気を養って、来週も頑張りましょう。
この写真の子供たちが知ってる世界は、恐らく底辺が500m、高さが200mの、
2等辺三角形に囲まれた、ストーンタウンの中だけだと思います。
でもとても元気に遊んでましたよ。
周辺の家は、日本人が見たら廃屋みたいに見えますが、どの建物にも人が住んでいて、
この子たちも、この朽ち果てたような石の家のどこかに住んでいます。
女の子は可愛かったです。私がカメラを向けると精一杯のポーズをとってくれました。
こういう路地を歩いていると、本当にフォトジェニックな空間に、突然出会ったりして、
この場所と子供たちは、アマチュア・カメラマンとしても、写真を撮りたくなる、可愛い光景でした。
アフリカのタンザニアなので、ちょっと遠いのですが、余裕時間がたっぷりとれるシニアーになられましたら
是非どうぞお出かけ下さい。私はシニアーでも後半戦なので、休みも取れるという恵まれた立場で
こういう取材を1年に1回か、2回は続けていきたいと思っています。