人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

旅プラスの日記

趣味は旅と写真とサファリ。エキサイトブログは10年目になります。 世界遺産が好きで、合計200ヵ所以上の世界遺産を廻り、訪問した国は58ヵ国になりました。ブログの更新は毎日1回、ネタがあると2回。インスタグラムも毎日、癒しの動物写真・野鳥写真を投稿しています。気軽にお立ち寄り下さい。  https://www.instagram.com/tabi.plus/  ← インスタグラムのURLです。 


by 旅プラス

今、世田谷美術館が熱い(アフリカ現代美術)

世田谷美術館は、緑豊かな砧公園の一角にあり、最寄り駅は田園都市線の用賀駅や、小田急線の成城学園前駅。
2月11日の建国記念日に訪ねました。

今、世田谷美術館が熱い(アフリカ現代美術)_b0291402_05495838.jpg




お目当ては、田沼武能写真展、東京わが残像、
そして、アフリカ現代美術コレクションのすべて。

今、世田谷美術館が熱い(アフリカ現代美術)_b0291402_05252317.jpg



世田谷美術館のエントランスです。設計は内井昭蔵で、館内には企画展の展覧会場に、講堂、レストランまであります。

今、世田谷美術館が熱い(アフリカ現代美術)_b0291402_05251188.jpg



上の写真に見えてますが、エントランス正面の写真のパネルです。
最初に鑑賞したのが、この田沼武能写真展、東京わが残像。

今、世田谷美術館が熱い(アフリカ現代美術)_b0291402_05253307.jpg



戦災後の焼け野原から、東京オリンピックにいたるまでの、「子ども」、「下町」、「街の変貌」を
写し撮った作品は、見応えがありました。
撮影不可だったので、下はそのパンフレットです。

今、世田谷美術館が熱い(アフリカ現代美術)_b0291402_05254502.jpg



次にアフリカ現代美術コレクションのすべて。撮影可だったのはこれだけでした。
マネキン(アクラ、ガーナ)、材料は木とペンキです。

今、世田谷美術館が熱い(アフリカ現代美術)_b0291402_05255508.jpg



こちらも、パンフレットに出ていたコレクションを撮影しました。

今、世田谷美術館が熱い(アフリカ現代美術)_b0291402_05260648.jpg



発想が独創的で、絵画も、金属彫刻も面白かったです。
左上の絵画に描かれてるのは、全部が民家の屋根です。

今、世田谷美術館が熱い(アフリカ現代美術)_b0291402_05261536.jpg



そして楽しみにしてたのが、90年代のコートジボワールでストリートの若者たちの生活に入り込み、
代表する画家アナパとも親交があった文化人類学者、鈴木裕之氏のトークショーでした。ここが会場の講堂です。

今、世田谷美術館が熱い(アフリカ現代美術)_b0291402_05262843.jpg



私は過去に、北アフリカ、東アフリカ、南アフリカの合計9ヵ国を、訪問してますが、
西アフリカのコートジボワールは未知の国。その美術や、音楽を体感できるトークショーでした。
文化人類学者であり、国士舘大学教授の鈴木裕之氏は、専門がアフリカ音楽で、とても面白い方でしたよ。
なお、田沼武能写真展、東京わが残像は、4月14日まで、アフリカ現代美術コレクションは4月7日まで開催中です。

Commented by umi_bari at 2019-02-17 16:45
世田谷美樹幹、大学も世田谷の日体大でした。
砧公園まで何回も走りに行きました。
勤務も5年間は世田谷でした、懐かしいですね。
ありがとうございます、バグースです。
Commented by ayayay0003 at 2019-02-17 16:48
こんにちは^^
世田谷美術館は、小田急の成城学園前が最寄駅だったのですね?
伯母が亡くなってからは、あまり訪ねることがなくなった場所ですが、以前は、この駅で乗り換えたりして懐かしい場所です!
アフリカの国を旅されたことのある旅プラスさんにとっては興味深いコレクションでしたね☆
旅プラスさんの日記でのアフリカ旅で見せていただいた衣装などを彷彿させられるア―トですね♡
写真展の方も、戦後の日本から東京オリンピックまでの東京ということで、ちょっと見てみたい~♡
と興味をそそられる内容ですね☆
近くなら行ってみたいけど、ここで見せていただけたのでよしとしますm(__)m
Commented by Diary-17 at 2019-02-17 16:50
こんにちは
偶然にも私も訪問先のアフリカンコンテンポラリーアートについて更新しました。

現地では「今、日本でアフリカンアートが静かなブームになりつつある」と偉そう(笑)に説きましたら驚いている人が多かったです。
日本にとってもアフリカ大陸の人にとってもお互いに未知の国。でも、日本ついて現地の人たちはとても良い印象を持っていると思います。
日本製品はやはり憧れの物のようですね。

サファリ…今回は諦めましたが未だ夢を持っています。
Commented by kirakira5-3 at 2019-02-17 16:54
旅プラスさん、こんにちは!
アフリカと聞くだけですごく遠い国でした。
勿論私には、未知の国ですが、旅プラスさんの
楽しい素晴らしいブログを拝見し知らない事まで
見る事が出来ました。少しずつですが、アフリカが
近くに思えるようになって。
アフリカ現代美術ってどんなんだろ?と思います^^
アフリカの背後には強いルーツも構えていそう。
アート的な個性豊かな作品がたくさんありそうですね。観てみたいです。(^^)
Commented by aamori at 2019-02-17 17:35
小学校は、世田谷区に居たのですが、、
砧も用賀も、疎いんです。
狭い区域の世界で、、遊んでいました。
世田谷美術館ですか、、、
砧公園には、遊びに行った記憶はあるのですけど、、
昔って、経堂あたりも畑がいっぱい、、
昔の世田谷区って、畑が結構あって、、なんて、
古い人間です。私も、、

アフリカの美術って、色が鮮やかで、強烈で、そこが好きです。マネキンの服のような服、好きです。
Commented by rui-asami at 2019-02-17 17:58
こんばんは。アフリカについて文化人類学者が説かれる講演をおききになったんですね。羨ましい!
ナミビアは行っていますが
コートジボアールは未踏の地です。
青年の仲間にもぐりこむーーー素敵!フランス語ですよね?
その気になったとしても無理無理ーーー、
年齢を考えなくても無理無理ーーー、
世田谷美術館の情報も嬉しいです。
ありがとうございました。
Commented by tabi-to-ryokou at 2019-02-17 21:33
アラックさん、こんばんは
砧公園は、アラックさんの思い出の公園なんですね。
私は、馴染みがない公園なので、写真を撮るつもりでしたがが、冬枯れとでも、言うんでしょうか、
絵になる景色が無くて、公園内の写真は撮らずに終わりました。
でも、ランニングロ-ドがあって、5分に1人くらいは、ランナーが走ってましたよ。
駅と駅との狭間みたいな公園で、電車で来るなら、バスにも乗らねばなりませんが、
暖かい時期なら、用賀駅からも、成城学園前駅からも歩けますね。
また訪れてみたい公園でした。
Commented by tabi-to-ryokou at 2019-02-17 21:38
アリスさん、こんばんは
成城学園前駅は、懐かしの駅でしたか。
下町の、日比谷線、千代田線、京成線あたりは、駅から駅まで、簡単に歩けますが
用賀駅とか、成城学園前駅になると、路線と路線の間隔も広いので、
歩くのは無理で、バスに乗らないと大変です。
アフリカ現代美術コレクションは、もうちょっと、アフリカンテイストをお伝えしたかったのですが、
撮影不可だったので、自分としてもちょっと残念です。
田沼さんの写真展は、自分も見たことが無い浅草の風景が沢山あって、面白かったです。
戦前から生きていた方々には懐かしい写真だろうなと思いました。
Commented by tabi-to-ryokou at 2019-02-17 21:40
Diaryさん、こんにちは
偶然にもアフリカのアートで、今夜の日記がコラボレーションしましたね。
おっしゃる通りで、アフリカ美術、アフリカ音楽は、日本ではブレーク直前ですよ。
日本にも、アフリカファン、隠れファンは数多くいらっしゃいますから。
でも日本で、アフリカ展をやってくれる美術館はまだ少ないんですよ。
世田谷美術館は、過去にも3回くらいアフリカの特別展をやっており、
その先駆者的の役割を担ってくれてます。
サファリも機会がありましたら、実現して下さいね。
ケニアのマサイマラが、私の一押しです。
Commented by tabi-to-ryokou at 2019-02-17 21:47
YAKKOTANさん、こんばんは
旅も様々ですが、ヨーロッパの美しい風景や、世界遺産がいいという旅人が多い中、
アフリカまで足をのばす旅人は、達人とも、変人とも、呼ばれます(^。^)
一般的には、世界のあちこちのツアーに参加して、もう行くとこが無いからと、
アフリカに、いらっしゃるというのが一般的です。
アフリカ現代美術ですが、人類のルーツというか、人類発生の地がアフリカなので、
彼らが持つ、才能も、パワーも桁外れです。
もし、何を描けばいいかと悩んでる画家がいたら、一度アフリカに行ってみたらと勧めます。
街も、絵画も、音楽も刺激的なので、発想がひらめきやすい環境です。
こういう特別展がもっと日本であればいいのですが・・。
Commented by tabi-to-ryokou at 2019-02-17 21:56
ATSUKOさん、こんばんは
小学生の時は、どこに住んでいても知ってる世界はたかが知れてますよね。
私もそうでしたが、我が家の表通りには、路面電車が走ってたので、
乗せてもらって遠くまで行った記憶があります。
昔の世田谷区に、畑が多かったというのは、確かにその通り。あそこにも路面電車が走ってますね。
千代田区、中央区、台東区、墨田区、港区を除く殆どの区が、畑を耕していたんじゃないでしょうか。
その路面電車の記憶では、どこを走っても畑があったような気がします。
アフリカ美術は面白いです。
こういう特別展なら、もっと頻繁にやって欲しいのですが、日本ではまだまだです。
マネキンの服は、アフリカっぽいです。それを板に、ペンキで描いちゃうというのに、驚きました。
Commented by tabi-to-ryokou at 2019-02-17 22:00
ruiさん、こんばんは
私が聴いた、文化人類学者、鈴木裕之さんのトークショーは、終わってしまいましたが、
この特別展に関わり実施されるトークショーは、4月7日にもあるようです。
アフリカ文学研究者、村瀬はるせさんのトークショーらしのですが、興味がありましたらどうぞ。
世田谷美術館のHPから、その内容をご覧になれます。
青年の仲間にもぐりこむのは、鈴木裕之氏が、世界を旅してそういう経験を積んでたからで、
私も含めて、素人には無理です。
なにしろコートジボワールは治安が悪いので、隣り合わせで危険も沢山ありますから。
でもruiさんも、私もですが、こういうアフリカをテーマとしたイベントは、嬉しいですよね。
世田谷美術館の今回の企画には拍手を贈りたいと思いますが、
是非またアフリカ展を続けてほしいと思います。
Commented by nayacafe-2950 at 2019-02-19 07:04
パンフレットの写真、紙芝居を観る子どもたちの中にワタシも居そうで思わず探しました・・・うふっ
あのまま・・・でした。京成の千住大橋駅!超下町でした。

今年のお正月、家族みんなの時「アフリカサファリに行ってみたい!」と云ったらみんなびっくり!「おかんは前からプラハに行きたいってゆうとったが~~」と突っ込まれました。でも飛行機乗れないのでどちらも行けません(汗)が・・・国内の観光サファリならどこがおススメでしょうか・・・こちらのブログですっかり動物達のファンになりました(笑)
Commented by tabi-to-ryokou at 2019-02-19 11:00
納屋Cafeさん、こんにちは
私も、小さい頃に紙芝居を見たことありますよ。
紙芝居のおじさんが「タタミは駄目だよ」というのが、なんのことか分からなかったのですが、
「飴を買ってね、タダ見は駄目だよ」と言ってると、後になってわかりました。
結局、悪気は無かったのですが、タタミの常習犯でした(^。^)
千住大橋駅周辺は、マンションが増えましたが、今も下町です。
尾崎豊さんが26歳で亡くなったのは千住河原町。あの辺りも民家が多い下町です。
そうでしたね。飛行機に乗れないんでしたね。残念!!
国内のサファリで、納屋Cafeさんから比較的近いといえば、南紀白浜のアドベンチャーワールドです。
今は生まれて6ヶ月の彩浜ちゃんがいて、シャンシャンみたいに行列に並ばなくても見ることができます。
1泊で、温泉、海鮮料理付きでいかがですか。
by tabi-to-ryokou | 2019-02-17 16:00 | 絵画 | Comments(14)