2017年 03月 02日 ( 1 )

明治時代の徳川家の住まい「戸定邸」に「戸定黄梅」(とじょうおうばい)が咲きました(千葉県松戸市)

ケニア旅行に出る直前だったので、2月上旬の訪問でした。

水戸藩最後の藩主・徳川昭武が建てた戸定邸の敷地には「戸定が丘歴史公園」があります。

b0291402_23000283.jpg


梅が咲き始める時期に訪れたのは、戸定邸庭園の戸定黄梅(とじょうおうばい)を見るため。
花弁が黄色味を帯びてるのが特徴で、300種類を超える梅が咲き誇る、水戸の偕楽園にもない珍しい梅だとか。
手前は紅梅ですが、奥が黄梅です。

b0291402_23002190.jpg


徳川昭武と彼の兄徳川慶喜の資料を展示する戸定歴史館、徳川昭武が住んでいた戸定邸(国指定重要文化財)と庭園(国指定名勝)がありますが、
生憎と庭の造成工事中で、大広間から、左側の黄梅を眺める景色はイマイチでした。

b0291402_23010584.jpg


珍しい梅に土地の人が名前を付けて、親しむケースはよくありますが、この梅は「戸定黄梅」と名付けられ、2月には大勢の観賞客が訪れます。

b0291402_23011612.jpg


「戸定黄梅」はもっと黄色い花かと思ってましたが、意外と白梅に近い色でした。でもよく見ると白梅よりは黄色いので「黄梅」と呼んでもいいでしょう。 

b0291402_23012627.jpg


明治時代の徳川家の住まいがほぼ完全に残る唯一の建物は、9棟が廊下で結ばれ、部屋数は23に及びます。こちらは徳川家のお風呂。

b0291402_23013475.jpg



高松宮喜久子妃殿下が徳川慶喜家から高松宮家に嫁ぐ際に、ととのえられた葵紋付長持。

b0291402_23014494.jpg


この大広間が本来なら庭園を眺められる一番いい部屋。

b0291402_23015458.jpg


旧大名家の生活空間を伝える邸宅は、歴史的価値が高く、黄梅より建造物のほうが面白かったです。


「ほっ」と。フォトコンテスト


by tabi-to-ryokou | 2017-03-02 16:00 | 建造物 | Trackback | Comments(16)