2017年 06月 12日 ( 1 )

都内最大級の千貫神輿が、下町の路地を練り歩く(台東区鳥越祭)

6月11日、日曜日、東京は19度~25度の、神輿日和。

この日記では、地域密着系・下町エンターテイメント「出没!みこし天国」として、神田明神の神田祭り、浅草の三社祭り、南千住の天王祭とお届けしてきましたが、
今日の日記では都内で一番重く、大きいと言われる鳥越神社の本社神輿「愛称:千貫神輿」が氏子町内を渡御します。
宮出しは早朝6時半なので間に合いませんが、9時半頃に元浅草4丁目で担ぎ手を見つけました。皆さん担ぎ終わって、清々しい表情で引き上げてきます。

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千貫神輿と名乗る神輿は、他にもありますが、鳥越神社の神輿は戦前から都内随一の重さを誇る「元祖」千貫神輿。
「お化け神輿」と言われた初代は震災で焼けてしまいましたが、2代目も立派。
千貫神輿は、「百貫デブ」と同様、重いという表現ですが、実際にも2トンから3トンくらいの重量があるそうです。。

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この狭い路地を、巨大で、重たい神輿が進むわけですから、左右に振れると怪我をします。
道路に立って撮るのは危険なので、安全な場所を確保して待つという、待ち伏せ作戦。

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神輿の胴体の中には鉛が詰まっており、担ぎ棒は下町の路地も回ることができるよう、太く短くなってます。
担ぐ負担も大きく、担ぐのも難しいので、担いでるのは男衆が多い。

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広い道路に出て、再び担ぎ手が交代。神輿は各町内を廻り、順番に引き継がれていきます。

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担ぎ手が交代し、黄色いハチマキは南松山会の担ぎ手さんたち。
神輿の担ぎ棒は長い縦棒が2本、側面に短い縦棒が2本。横棒も2本。50人くらいで担いでます。

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赤い天狗の面の「猿田彦」も、傘を差す男の子も、「暑いねえ、やれ、やれ」と言ってるみたい。

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神輿が2トンとして、50人で担ぐと、1人が40kg。上下に揺するので、もっと重たいでしょう。
日本一、過酷な神輿かもしれませんが、お姐さんも担いでます。粋ですねえ。

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千貫神輿は次回に続きます。



by tabi-to-ryokou | 2017-06-12 16:00 | 祭り | Trackback | Comments(14)