2017年 08月 03日 ( 1 )

スリランカの、ここは見ておきたい(その15)(世界遺産の像と、国立公園の象)

7月26日の日記「古代都市ポロンナルワ」に、追加したい遺跡の写真があと6枚あります。

ジャングルに眠っていた白い塔はキリ・ヴィハーラ。ミルク色の石灰の漆喰は700年以上もジャングルにあって、オリジナルのまま残ってました。
そのままの姿を見たかったのですが、何故か最近また真っ白に塗り直したそうです。世界遺産なんだから、できれば700年前の現状にそった形で見せて欲しかった(笑)

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こちらはポロンナルワ遺跡の最高傑作である4体の石像が残るガル・ヴィハーラです。
1体目は瞑想にふける座像。高さは4.6mあり、りんとして精神集中している姿です。

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2体目は高さは7mの立像。人生の辛さを憐れむ、悟りを開いた仏陀の姿とされます。

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3体目は涅槃(ねはん)像です。全長は14mで、流線型のなだらかな姿態を横たえます。

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憂愁を感じさせるふくよかで優しい表情でした。

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全て1枚岩から彫られてるのがガル・ヴィハーラの凄いところですが、4体目はガラスの奥に保存されていて、写真が撮りにくい場所にありました。

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ポロンナルワは10~12世紀にかけて世界で最も繁栄した仏教都市であり、カンボジアのアンコール遺跡のように内戦での破壊もなく、
アジア有数の大遺跡群として現代に残りました。一度訪れてみる価値があると思います。

像が終わったら、次は象です(笑)。
同じ日に世界遺産見学から、野生動物のサファリまでできるのがスリランカのいいところです。
ミンネリヤ国立公園のジープサファリは、殆どの車が三菱自動車の小型ジープでした。

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ミンネリアの野生動物の主役は象で、ライオンや、チーターや、豹のような肉食獣はいません。
7月18日の日記「ゾ~っとした経験」で怒る象を紹介しましたが、近づき過ぎるのは危険です。

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親象は必ず子象を内側に入れて歩くので、単独の子象はなかなか撮れないのですが、2頭の子象がジープの側を行進してくれました。

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・・・と、思ったら3頭目に見える象と、奥の4頭目の象がラブラブ。カップルなんでしょうか(笑)

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象たちの隊列を組んだ行進は、遠くから見ると、のどかで絵になります。

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夕方になると水を飲むために、こうやって池にやってきます。

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象はいくらでも見ることができるので、水鳥が集まってる場所にやってきました。

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遠いので近くを飛んでる鳥を撮ってみました。これはコウノトリの仲間です。
日本で知られるコウノトリとはちょっと違い、ヨーロッパに多く生息するコウノトリ科のシュバシコウでした。

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なかなか日記が前に進みませんが、これでスリランカ旅行の2日目が終わりました。
次回は、スリランカ3日目のシーギリヤ・ロックの登山を中心にお届けします。



by tabi-to-ryokou | 2017-08-03 16:00 | 世界遺産 | Trackback | Comments(16)