2017年 08月 04日 ( 1 )

武蔵野の山野草と湧水の庭(国分寺市、殿ヶ谷戸庭園)

先日、国分寺駅南口から徒歩2分の、国指定名勝、殿ヶ谷戸庭園を訪ねました。
この庭園には、「ブラタモリ」のタモリさんが喜びそうな「国分寺崖線」と呼ぶ段丘崖があります。
礫層から湧き出す湧水を利用した池もあり、武蔵野の面影を残した回遊式庭園です。

ここが入り口。昔は岩崎家の屋敷でした。

b0291402_08381783.jpg



門の右側に「今が旬の草花」という展示を見つけました。

b0291402_08383100.jpg



この親切な案内板があるので、山野草の名前がさっぱり分からない私でもなんとかなります。

b0291402_08384353.jpg



門前で、1人撮影大会(笑)
オミナエシです。

b0291402_08390190.jpg



メチャメチャ、小さな花でキツネノマゴ。花の直径はせいぜい2mmです。
名前の由来は、花穂の紡錘形の形をキツネの尻尾に見立て、小さな花を、まとわりつく孫に例えたという説があります。
情けないことに花のピントが甘いです(笑)

b0291402_08391571.jpg



ヒメヤブランは、キジカクシ科ヤブラン属の小形の多年草。やはり花の直径は2~3mmです。

b0291402_08392934.jpg



そして、レンゲショウマのツボミです。

b0291402_08394520.jpg



入園券を買い、中門をくぐると、雑木林の緑と、芝生の緑がまぶしい庭園です。


b0291402_08400013.jpg



オニユリや、キキョウが咲く小道を通って、茶室に向かいました。

b0291402_08401223.jpg



茶室の紅葉亭から眺めると、石段を降りた下のほうに湧水が湧く次郎弁天池が見えます。

b0291402_08520843.jpg



丸石の段々を降りると、崖の上には紅葉亭が臨めます。

b0291402_08522256.jpg


次郎弁天池の周囲は、鬱蒼とした樹木に覆われ、昼なお暗く、湧水でジメジメしています。
そういう場所はレンゲショウマが好む環境で、次回は野生のレンゲショウマをお届けします。





by tabi-to-ryokou | 2017-08-04 16:00 | | Trackback | Comments(10)