カテゴリ:建造物( 101 )

明治時代の徳川家の住まい「戸定邸」に「戸定黄梅」(とじょうおうばい)が咲きました(千葉県松戸市)

ケニア旅行に出る直前だったので、2月上旬の訪問でした。

水戸藩最後の藩主・徳川昭武が建てた戸定邸の敷地には「戸定が丘歴史公園」があります。

b0291402_23000283.jpg


梅が咲き始める時期に訪れたのは、戸定邸庭園の戸定黄梅(とじょうおうばい)を見るため。
花弁が黄色味を帯びてるのが特徴で、300種類を超える梅が咲き誇る、水戸の偕楽園にもない珍しい梅だとか。
手前は紅梅ですが、奥が黄梅です。

b0291402_23002190.jpg


徳川昭武と彼の兄徳川慶喜の資料を展示する戸定歴史館、徳川昭武が住んでいた戸定邸(国指定重要文化財)と庭園(国指定名勝)がありますが、
生憎と庭の造成工事中で、大広間から、左側の黄梅を眺める景色はイマイチでした。

b0291402_23010584.jpg


珍しい梅に土地の人が名前を付けて、親しむケースはよくありますが、この梅は「戸定黄梅」と名付けられ、2月には大勢の観賞客が訪れます。

b0291402_23011612.jpg


「戸定黄梅」はもっと黄色い花かと思ってましたが、意外と白梅に近い色でした。でもよく見ると白梅よりは黄色いので「黄梅」と呼んでもいいでしょう。 

b0291402_23012627.jpg


明治時代の徳川家の住まいがほぼ完全に残る唯一の建物は、9棟が廊下で結ばれ、部屋数は23に及びます。こちらは徳川家のお風呂。

b0291402_23013475.jpg



高松宮喜久子妃殿下が徳川慶喜家から高松宮家に嫁ぐ際に、ととのえられた葵紋付長持。

b0291402_23014494.jpg


この大広間が本来なら庭園を眺められる一番いい部屋。

b0291402_23015458.jpg


旧大名家の生活空間を伝える邸宅は、歴史的価値が高く、黄梅より建造物のほうが面白かったです。


「ほっ」と。フォトコンテスト


by tabi-to-ryokou | 2017-03-02 16:00 | 建造物 | Trackback | Comments(16)

アメリカの旅雑誌が選んだ「日本庭園ランキング」で、足立美術館、桂離宮に続いて3位に選ばれたのは葛飾柴又の山本亭

京成金町線に乗り、柴又駅で下車すると、徒歩5分で寅さんが産湯につかった「柴又帝釈天」。帝釈天二天門で右折します。

b0291402_08250815.jpg


ここからは、「山本亭」、「寅さん記念館」、「山田洋次美術館」に向かう観光客ばかりで、帝釈天からは2・3分で山本亭、ここが入り口です。

b0291402_08251998.jpg



1年間の耐震補強工事をやってましたが、昨年12月23日に再オープンしました。
大正末期から昭和の初期にかけて、カメラ部品会社の創業者、山本栄之助が自宅として建設し、以降4代にわたって使われた邸宅ですが、
葛飾区が1988年に取得し一般公開しています。

b0291402_08290824.jpg


伝統的な書院造と洋風建築を複合した和洋折衷の建物と伝統的な日本庭園は海外からも高く評価されています。
写真は邸内の唯一の洋間で「鳳凰の間」

b0291402_08253475.jpg


ステンドグラスと、床の間が調和する2階建ては、東京都の歴史的建造物に指定されました。
写真は旧玄関で人力車があります。

b0291402_08254295.jpg


和室は10畳、8畳、8畳、奥が6畳、8畳、10畳。
廊下は、天井が数寄屋風で、自然光を意識した大きなガラス戸や、ガラス欄間で包まれています。

b0291402_08255449.jpg


こちらは反対側の和室で「舞の間」

b0291402_08260210.jpg


ここからは、典型的な書院庭園です。

b0291402_08261244.jpg


縁先の近くに池泉を、背後には植え込みと築山をもうけ、奥の方で滝を落としています。

b0291402_08323501.jpg


面積はやく890平米、松や、ツツジが植えられています。かすかに滝の音が聞こえました。

b0291402_08324468.jpg


柴又駅前には緑色のベストを着たボランティア・ガイドさんがいらっしゃって、駅からの道案内と、邸内の解説をしてくれます。

b0291402_08325692.jpg


庭園を眺めながら、和室でゆっくり過ごせますが、喫茶メニューがあって、抹茶、ぜんざい、コーヒー、ラムネが、いずれも500円。

b0291402_08330506.jpg


目をこらして見ましたがビールは無し(笑)
諦めて庭に廻りました。ここは無料です。

b0291402_08331607.jpg


大正ロマンを感じる邸宅と日本庭園。開館は朝9時から17時まで、入館料は100円です。
時間があれば、「柴又帝釈天」、「寅さん記念館」、「山田洋次美術館」も訪れてみてはいかがでしょうか。



by tabi-to-ryokou | 2017-01-12 16:00 | 建造物 | Trackback | Comments(24)

今や世界で1,000件を超える世界遺産から、私が選んだヨーロッパの代表的建造物

ヨーロッパの世界遺産特集です。私が好きな建造物を選んでみました。

その1
ドイツのロマンチック街道の終点として、人気の観光スポットはノイシュバンシュタイン城です。

b0291402_08031728.jpg


その2
イギリスのウェストミンスター寺院。私はこの教会を見て感動し、世界遺産巡りを始めました。

b0291402_08040041.jpg


その3
バッキンガム宮殿。エリザベス女王の公邸でもあり執務の場なので、世界遺産ではありません。

b0291402_08040951.jpg


その4
ギリシャを代表する世界遺産、パルテノン神殿です。紀元前5世紀に完成したといわれます。

b0291402_08042122.jpg


その5
フランスのヴェルサイユ宮殿、初めての海外旅行で、初めて見た世界遺産がここでした。

b0291402_08044843.jpg


その6
スペインからは3件の世界遺産で、最初はグラナダのアルハンブラ宮殿。

b0291402_08052087.jpg


その7
バルセロナではガウディが設計した複数の建造物が世界遺産になってますが、グエル公園。

b0291402_08053454.jpg


その8
バルセロナで今も建設が続く、ガウディのサグラダ・ファミリア。完成は2026年だそうです。

b0291402_08054377.jpg


その9
お隣のイタリアです。最も人気の世界遺産というとコロッセオ。完成は西暦80年といわれます。

b0291402_08060924.jpg


その10
ローマのバチカン市国にあるサンピエトロ大聖堂。ローマ教皇にふさわしい巨大教会です。

ここでネタバレ!!!
この日は天気も良かったので、パリのエッフェル塔が、左側に眺められます(笑)

b0291402_08061935.jpg


皆さん、どのあたりで気づかれましたか(笑)
・・・ってわけで、たった1日で駆け巡ったヨーロッパの世界遺産。
日光市鬼怒川にある「東武ワールドスクエア」から、お届けしました。



by tabi-to-ryokou | 2016-12-20 16:00 | 建造物 | Trackback | Comments(22)

宇都宮にあって、イスタンブールにもあって、埼玉県にもあった巨大地下宮殿。そのレポートの後半(首都圏外郭放水路、埼玉県春日部市)

タイトルに「宇都宮にあって、イスタンブールにもあって」、とありますが、地下宮殿に興味がある読者の皆さんは、
2年前の以下の日記で、その潜入レポートをご覧いただけます。

2014年2月8日の日記で「大谷石の採掘場跡地の地下宮殿」、
2014年8月22日の日記で「暑い日には地下宮殿で涼みませんか(イスタンブール、その22)



昨日の、地下宮殿の続きです。
四角形をグルグル回りながら狭い階段を116段降りて、調圧水槽に到着しました。
地下22mの場所に、奥行き177m、幅78mの広さで、天井までの高さは18mあります。

b0291402_07441544.jpg


柱は高さ17m、幅2m、重さ500トン。この柱が59本あって、水槽の天井を支えます。

b0291402_07443059.jpg


天井です。覗ける穴がある場所から、微かに地上の光が漏れてます。

b0291402_07445308.jpg


この深さ72m、内径約30mの巨大な穴は、第1立杭といって、地下水路から流れてきた中小河川の洪水を取りこみ調圧水槽に流します。

b0291402_07450411.jpg


説明が一通り終わると自由時間になり、皆さん写真を撮るためにバラバラになります。
でも1回の見学者は25名なので、全員が散らばっても地下宮殿は閑散として見えます。

b0291402_07452004.jpg


写真を撮ったり・・・・

b0291402_07455082.jpg


呆然と立ち尽くしたり・・・・

b0291402_07460667.jpg


20分程で、集合時間となり降りてきた116段の階段を今度は登ります。

b0291402_07463972.jpg


龍Q館に戻り、アンケートを書くと解散で、見学時間は約1時間でした。

b0291402_07464783.jpg


この放水路が活躍するのは台風の集中豪雨の時ですが、想定地域で、6年前と比較すると、浸水面積が4分の1、浸水戸数は3分の1に減ったそうです。
建設にお金はかかったでしょうが凄いですね。
なお江戸川はそれだけ水量を増やしても、川幅が広く直線なので、氾濫することがないそうです。それも凄いですね。
首都圏外郭放水路の見学は無料、申し込みは、HPからできますが、見学が可能なのは火曜から金曜までの平日です。



by tabi-to-ryokou | 2016-12-03 16:00 | 建造物 | Trackback | Comments(8)

宇都宮にあって、イスタンブールにあって、埼玉県にもあった巨大地下神殿。そのレポート前半(首都圏外郭放水路、埼玉県春日部市)

最初に、現地で撮影した地下神殿の写真をご覧下さい。
まるで、地下に埋もれたパルテノン神殿のようです。

b0291402_08462817.jpg


首都圏外郭放水路は利根川と荒川に挟まれた地域の小さな河川の洪水を地下に取り込み、国道16号号線の地下50mを貫く総延長6.5kmの
トンネルを通して江戸川に水を流す世界最大級の地下放水路です。
見学したのは、地下放水路からの水を溜めて排水する施設で「庄和排水機場」。
建物の中に見えるのは排水機場の巨大水槽に溜まる洪水を、汲みあげて江戸川にスムースに流すためのポンプで、1秒間に25mプール1杯分を排水できるそうです。

b0291402_08463705.jpg


ここが、見学を受け付けてくれる龍Q館。「りゅうきゅうかん」と読みます。
最寄りの駅は東武野田線の南桜井駅ですが、車なら常磐自動車道・柏ICから30分、東北自動車道・岩槻ICから40分です。

b0291402_08464698.jpg


排水をコントロールするコントロール室です。河川こ溢れた水が調圧水槽に溜まると忙しいのですが、今日は水槽が空っぽで、コントロール室も無人でした。

b0291402_08470193.jpg



コントロール室や、地下宮殿は、映画やテレビの撮影によく使われるので、訪れた俳優の、サインが飾られてます。
右の真ん中が田中麗奈さん、右下は阿部寛さん、左下は堤真一さん。他にも黒木瞳さんや、宮迫博之さんのサインもありましたが、
「読みにくいサイン大賞」は右下の阿部寛さんです。

b0291402_08471484.jpg


最初に、このパネルで、女の子が一通りの説明をしてくれました。
要するに洪水の時に中川、倉松川、大落古利根川などの水が地下放水路に集められて、調圧水槽に貯えられ、ポンプで江戸川に流すという洪水対策の施設です。

b0291402_08473350.jpg


さあ、調圧水槽に向かいます。このサッカー場の下が全部、調圧水槽です。

b0291402_08474404.jpg


ここが入り口。階段が116段ありますが、エレベーターはありません。往きはいいけど、帰りは大変。

b0291402_08475574.jpg


四角形をグルグル回りながら狭い階段を降りて、調圧水槽に到着しました。

b0291402_08480592.jpg


写真が多いので、明日の「レポート後半」に続きます。



by tabi-to-ryokou | 2016-12-02 16:00 | 建造物 | Trackback | Comments(14)

国内唯一の建築模型の展示施設「建築倉庫ミュージアム」は、本年6月にオープンしました。

寺田倉庫の建築模型に特化した展示施設「建築倉庫ミュージアム」を訪問しました。場所は品川区の寺田倉庫本社ビルの1階です。
模型を収納するスペースが足りない、もしくは仕方なく捨ててるという都心の建築家たちの要望に応え、預かるだけでなく、展示しながら保存するというミュージアムです。

「なんだ、そりゃあ!!、よくわからん」、という読者のために、どんな模型があるかを、先にお見せしましょう。
2014年にポーラミュージアムで開催されたワンダーウォールの個展で展示されていた模型がギャラリーコーナーに飾られてました。

b0291402_08011460.jpg


どこのビルか、書いてなかったのですが、模型とは思えない出来栄えです。

b0291402_08012314.jpg


手前は建築模型、背景はこの展示スペースのラック群です。

b0291402_08013125.jpg


大型施設の設計は殆どがコンペで決まりますが、建築模型が重要な提案資料となります。
香山嘉夫氏の設計による、東京四谷聖イグナチオ教会はコンペに出したけど負けてしまいました。
残念ながら幻の教会ですが、こちらでも良かったかというような美しい設計です。

b0291402_08022916.jpg


模型とは思えない建築模型は流山市立おおたかの森、小・中学校。この設計者は共同で、小嶋一浩氏と、赤松佳珠子氏でした。

b0291402_08024093.jpg


このお2人の作品で、釜石市立鵜住居地区学校群。模型が美しいので本物も見たくなります。

b0291402_08025809.jpg


隈健吾氏のCAVA MARKET。この木組みを見ただけで隈健吾氏とわかります。

b0291402_08024957.jpg


この建築模型は既に建築されていて、現在は浅草ノランドマークとなった、隈健吾氏の浅草文化観光センター。

b0291402_08030745.jpg



館内照明は各ラックのスポットライトのみで、美術品を鑑賞するような感じでした。
あまりに数多くの模型があって、全部は紹介できませんが、建築関係者らしい若者や、建築好きの愛好家が多数訪れて、写真を撮りながら見学していました。

b0291402_08212067.jpg


最後はユニクロの設計模型ですが、ニューヨーク5番街にそびえるユニクロの旗艦店です。

b0291402_08032349.jpg


そしてこちらは、ユニクロのHPからお借りした、本物のユニクロ・ニューヨーク店。
模型と同じように実際に建てられてますが、建築模型がいかに大切かがよくわかります。

b0291402_08034764.jpg


建築や、設計には馴染が無い方が大多数と思いますが、各ラックには出展者名とQRコードを記載したパネルがあり、模型作品の竣工写真や図面、
出展者のプロフィールもQRコードで検索ができるので、とてもわかりやすいミュージアムでした。



by tabi-to-ryokou | 2016-10-04 16:00 | 建造物 | Trackback | Comments(22)

日本に現存する代表的なアールデコ建築といえば、東京都庭園美術館。なのに、どうしての勘違い!!!

アールデコ建築と言っても、よくわからないので、3年前にリニューアル工事が完成した、港区白金台の庭園美術館を訪ねてみました。

朝香宮ご夫妻は自邸の建設にあたり、フランス人芸術家アンリ・ラパンに主要な部屋の設計を依頼するなど、アール・デコを積極的に取り入れ、1933年5月にその建物は完成しました。

b0291402_08500204.jpg


アールデコの定義自体がよくわからないし、この建物のどこがアールデコなのと言われても、説明できませんが、調べたらこう書いてありました。
1910年代半ばから1930年代にかけてヨーロッパ・アメリカを中心に発展した装飾美術がアールデコ。円や幾何学モチーフなど無機質な印象を受けるクールなデザインが特徴的です。

b0291402_08501529.jpg


日本にあってアールデコと言われる建物は他に、御茶ノ水・山の上ホテル、伊勢丹新宿本店、日本橋三越本館、横浜地方気象台、神奈川県庁舎、大阪府庁舎などです。
ニューヨークではクライスラービル、エンパイアステートビルとかもアールデコだとか。

b0291402_08502343.jpg


庭園の観賞だけなら100円。本館・新館に入場する場合は展覧会によって料金が違います。
内装もフランス直輸入のものを用いており、アール・デコ様式を正確に留めた建物は、昭和初期の日本文化をがうかがえますと書いてあったので、勿論中に入ります。

b0291402_08504609.jpg


開催中の展覧会は「子供ファッション展」ということで、全く興味は無かったのですが、1,100円を払い、建物の入り口にやってきました。
正面玄関のガラスレリーフ扉はフランスのガラス工芸家、ルネ・ラリックの作品です。

b0291402_08505574.jpg


ここで、とんでもない大誤解と、大勘違いが!!!
国の重要文化財でもあるし、撮影もできるのかと思っていたら、館内は全て撮影禁止でした。
なので、アールデコの華麗な内装は撮影できずに終わりました。がっかりです!!!

庭園から見た本館です。開館30周年を迎え、2013年に本館及び新館工事が完成しました。

b0291402_08510760.jpg


こちらは新館です。ギャラリーが2ヵ所と、ミュージアム・ショップと、カフェがありました。

b0291402_08512900.jpg


さりげなく庭に置かれていた、オシップ・ザッキン作「住まい」

b0291402_08513781.jpg


最後の写真は、葉っぱなのか、花なのか区別がつかないピンクの生垣。

b0291402_08514756.jpg


朝香宮邸 → 吉田茂外相・首相公邸 → 白金迎賓館(赤坂迎賓館開設まで)、という歴史を持つアールデコ様式の建物はこんなところでした。



by tabi-to-ryokou | 2016-08-04 16:00 | 建造物 | Trackback | Comments(16)

安産や子育ての神様として人気の豊島区「雑司ヶ谷鬼子母神堂」が国の重要文化財に指定されました。

文化審議会は5月20日に11件の建造物を重要文化財に指定するよう文科省に答申しました。
今回の目玉は三越日本橋本店と、雑司ヶ谷の鬼子母神堂。

さっそく昨日(5月21日)に、豊島区雑司ヶ谷の鬼子母神堂を訪ねました。
都電荒川線の鬼子母神前から歩いて5分で、鬼子母神堂の境内です。

b0291402_09090585.jpg


左側には都の天然記念物として指定される大公孫樹(おおいちょう)の巨木が聳えます。
樹齢600年以上、幹周8m、樹高30余m、「雄樹にして成長を持続」と、書かれてます。

b0291402_09091334.jpg


大公孫樹の奥は武芳稲荷堂、古来この地は稲荷の森と称されていたそうです。

b0291402_09092102.jpg


ちょっと先に進むと左側に上川口屋。
私の記憶ではここは日本最古の駄菓子屋さんだったと思うのですが、閉店したんでしょうか。
自宅に戻って調べましたが、創業が1781年。ジブリ映画「おもひでぽろぽろ」に登場する駄菓子屋さんのモデルになったとか。
営業時間は10時からで、定休日は「雨の日」。私が駄菓子屋さんの前にいたのが10時20分。
現店主は創業から13代目だそうですが、いらっしゃるのがちょっと遅かったのかも。

b0291402_09093199.jpg


そして今回、国の重要文化財(建造物)に指定された鬼子母神堂です。

b0291402_09094299.jpg


1664年(寛文4年)に広島藩主の正室の寄進により建立され、豊島区内では最古の建物です。

b0291402_09095145.jpg


鬼子母神堂の軒下から境内を眺めます。

b0291402_09100301.jpg


文化審議会から「意匠として優秀で、歴史的価値が高い」と評価された立派な木造建築でした。

b0291402_09101247.jpg


まだ時間が早いので、雑司ヶ谷を散歩しました。
すぐ近くには東京音楽大学、モダンな建物です。

b0291402_09102156.jpg


810年(弘仁元年)創建の法明寺。鬼子母神の本坊にあたります。
両側は桜の木なので、咲く時期は綺麗でしょうね。

b0291402_09103346.jpg


法明寺の本堂。戦災で焼失しましたが昭和34年に再建されました。

b0291402_09104105.jpg


本堂から山門を振り返ります。
みどり香る、いい季節になりました。

b0291402_09105050.jpg


都電荒川線の端っこから2つ目(荒川一中前)から、反対の端っこから4つ目(鬼子母神前)まで都電で都内横断のブラリ旅。
のんびりと散歩した土曜日の午前中でした。



by tabi-to-ryokou | 2016-05-22 16:00 | 建造物 | Trackback | Comments(14)

昔は「数寄屋橋阪急」、最近は「銀座阪急モザイクモール」、そして3月31日にオープンした「東急プラザ銀座」

昨日(4月5日)の昼休みに、一眼レフを持って見学してきました。

時代とともに名前は変わりましたが、3月31日にオープンした「東急プラザ銀座」です。
有楽町駅から歩いて数寄屋橋公園から眺めると工事用のシートも、柵も無くなり、外観はすっかり綺麗になってました。
そういえば、まだ工事中だった昨年12月に、「問題です。この建造物は果たしてなに??? 」として日記に取り上げました。

b0291402_09473070.jpg


桜の後方はガラスウォールで、江戸切子を模した素敵なデザインです。

b0291402_09473803.jpg


すぐ中に入らずに外側を一周してみました。
新橋方向からの外観です。

b0291402_09474707.jpg


こちらは銀座側。ここからの眺めはお洒落です。

b0291402_09475596.jpg


数寄屋橋の交差点ですが、不二家の前から。

b0291402_09480274.jpg


そして交差点の交番の前からです。
江戸切子のようなガラスウォールが斬新で、新しいファッションビルの装いです。

b0291402_09481008.jpg


店内に入ってみました。
125ショップがデビューしたそうですが、お客さんが多くて、写真は撮れません。

b0291402_09481809.jpg


レストランはこんなお店です。詳しくは「東急プラザ銀座」のHPでご確認下さい。

b0291402_09482585.jpg


12階にあたる屋上はパブリックスペースで、東急文化村と連携した施設が造られるそうです。
取り敢えず東京駅方面の景色。あいにくの天気で空は真っ暗でした。

b0291402_09483361.jpg


皇居方面は、右がマリオン、次は私の職場がある有楽町電気ビル、その次がペニンシュラホテルです。

b0291402_09484120.jpg


喫茶があって、櫻ノ茶屋。メニューはこちらです。

b0291402_09485388.jpg


銀座側の景色はというと、屋上ビューばかりで、綺麗ではありません。
このクレーンが並んでる場所は、現在工事中の銀座松坂屋です。

b0291402_09582969.jpg


銀座松坂屋の新装オープンは2017年1月と書いてありましたから、来年そうそう。
銀座の景色も、どんどん変わっていきます。

b0291402_09583788.jpg


数寄屋橋  此処に  ありき    菊田一夫
公園に残るこの文字も、今や遠い過去になってしまいました。


by tabi-to-ryokou | 2016-04-06 16:00 | 建造物 | Trackback | Comments(24)

梅に「メジロ」はウメジロー、梅に「タワー」はウメタワー。

東京タワーが見える景色を撮ろうと、都営三田線の芝公園駅から歩き始めました。

芝公園の中で、ウメタワーを発見。梅の花は7分咲きくらいでした。

b0291402_08021459.jpg


こちらの紅梅は9分咲き。鮮やかな赤です。

b0291402_08022398.jpg


ここは市民農園でしょうか。小さな区画ですが何人もの大人が花の手入れをしてました。

b0291402_08023496.jpg


ここからは「ザ・プリンスパークタワー東京」のお庭です。
塀の向こう側は増上寺なので、見えてる建造物は恐らく増上寺会館でしょう。

b0291402_08024464.jpg


河津桜を見つけたので、思いっきり東京タワーをボカしてみました。ボカシタワー。

b0291402_08030441.jpg



プリンスパークタワーを抜けて、東京タワーから50mのところまで近づきました。
究極のウメタワー。

b0291402_08032805.jpg


このあと、もう少し写真を撮ってから日比谷線の神谷町からメトロで帰りました。
芝公園から神谷町まで、1時間程の散歩でした。



by tabi-to-ryokou | 2016-02-28 16:00 | 建造物 | Trackback | Comments(12)