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中世の面影が残る巡礼路の古都ブルゴス(その4、ブルゴス繁華街の街撮りスナップ)(スペイン、ブルゴス)

10月1日に訪問したスペインの古都ブルゴスです。

ブルゴスからビルバオに戻ってその晩に書いた日記は「バスク地方を旅行中」、帰国後1回目の日記は「そのお祭り」、2回目の日記は「街の様子」、
3回目の日記は「ブルゴス大聖堂」でした。今回は「ブルゴス繁華街の街撮り」で、最終回です。

旧市街のパン屋さん。

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よく見ると、1個ごと丁寧に、こねてます。

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実はこのパン屋さん、飛ぶように売れていて、1個の値段は4ユーロ、約550円でした。
安くはない気がしますが、日本のように菓子パンや、デニッシュを売るパン屋さんがここには無いので、皆さんが4ユーロを払って買ってました。

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お隣のチーズ屋さん、まるで売れてません(笑)

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ブラブラ歩いていたら、栗を焼くおばちゃんの像。
何の意味があるのか分かりませんが、スペインの田舎町ですから、へんてこな像もあります。

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アルランソン川を渡って、新市街へ向かいます。闊歩するのはスペインのおばちゃんたち。
橋の真ん中を堂々と歩いてますが、ブルゴスもスペインですから、ここはスペイン人ばかりです。

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サンタ・マリア門の向こうには、ブルゴス大聖堂の尖塔が見えてます。さようなら大聖堂!!

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ヨーロッパの繁華街にはこういう恰好をして、「投げ銭」を集める大道芸人が多いです。
でも、息をしていません。本物の像でした(笑)

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しばらく散歩してから、バスターミナルに向かって急ぎました。最後に見た、ブルゴス旧市街の景色です。

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ビルバオに戻るバスが来たので、カメラをしまおうとしてたら、おや、まあ、なんと!!
熱烈なカップルがいたので、最後の写真を。

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この後に撮った写真は、お別れの「ブチュ~~」、とてもここには掲載できません(笑)
こんなわけで、4回に渡り、お届けしたブルゴスの日記は終わります。
翌日に、スペイン・バスクのビルバオから、フランス・バスクのバイヨンヌに日帰りしたので、日記はあと1回続く予定です。



by tabi-to-ryokou | 2018-01-10 16:00 | 世界遺産 | Trackback | Comments(12)

中世の面影が残る巡礼路の古都ブルゴス(その3、世界遺産、ブルゴス大聖堂)(スペイン、ブルゴス)

「旅プラス」という名前で日記を書いてるので、たまには旅日記も(笑)
今年の10月1日に訪問したスペインの古都ブルゴスです。
ブルゴスからビルバオに戻ってその晩に書いた日記は、バスク地方を旅行中、帰国後1回目の日記は、そのお祭り、2回目の日記は、街の様子、でした。
3回目の今回は、世界遺産のブルゴス大聖堂です。

ブルゴス大聖堂は、またの名をサンタ・マリア・デ・ブルゴス大聖堂と言います。
1221年の夏から、もともとロマネスク様式の大聖堂があった場所で建設が始まり、全体が完成したのが1567年。
中断も含め、長い年月をかけて造られたゴシック様式の大聖堂です。

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高い天井を実現できたのは、ゴシック様式が広い空間を、柱の数が少なくても支えることができるヴォールトという建築様式を採用したことにあります。

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たくさんの高窓からは、16世紀の色が薄いステンドグラスを通して光が降り注ぎます。

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ブルゴス大聖堂で最もよく知られているのが入口上のバラ窓。中のステンドグラスは1235年の完成当初のオリジナルです。

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中央ドームを見上げると、8角形で中央には星形のすかし模様。8辺の窓からは明るい光が中央祭壇に注ぎ幻想的です。

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内部には13もの礼拝堂がありますが、その殆どがプラテレスコ様式の装飾。有名な礼拝堂もあるらしいのですが、これだけあるとどれがどれだか分かりません。

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正面はルネッサンス様式の主祭壇です。

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礼拝堂奥の聖具室にある「マグダレナのマリア」は、レオナルド・ダ・ヴィンチ作ではないかと言われましたが、
実際は弟子のジャン・ビトロ・リッチの作だそうです。雰囲気はダ・ヴィンチですね。

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中央部には聖歌隊の席がありました。スペインの大聖堂にはこれがよくあります。

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スペインを代表する世界遺産の大聖堂。ただただ溜め息の連続でした。
セビーリャ、トレドに続き、ブルゴスにも来れたので、スペイン3大カテドラルの世界遺産をようやく三つとも見学することができました。
敢えてもう一つ付け加えるなら、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の終着地でもあるサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂も見学する価値があります。
1回の旅行では全部廻れないし、首都マドリッドからも距離があるので、いずれは行こうと予定されてる方は体力のあるうちに廻られることをお薦めします。
次回はブルゴスの「街撮りスナップ」をお届けする予定です。



by tabi-to-ryokou | 2017-12-14 16:00 | 世界遺産 | Trackback | Comments(14)

中世の面影が残る巡礼路の古都ブルゴス(その2、街の様子)(スペイン、ブルゴス)

10月1日に訪問したスペインの古都ブルゴスです。
(その1)では祭りをお届けしましたが、(その2)では街の様子をお届けします。

サンタ・マリア広場からブルゴス大聖堂を眺めます。1221年に着工し300年かけて建てられました。

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馬で参加した、中世の騎士たちは聖堂に入らずに、ここで市民との写真撮影に応じてました。

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子供たちが馬に乗せてもらってます。

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さっきの女の子が、今度は妹と一緒に別の馬に。

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この女の子のパパに注目。頭の布、リュック、パンツが水玉でお揃いです。お洒落ですねえ。

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こちらのパパも、よその関係なさそうなおじさんも嬉しそう。

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ここでお腹もすいてきたので、ランチ休憩です。
サン・フェルナンド王広場に面した「Rincon de Espana」というお店。

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店から眺めた、広場の景色です。

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炭火焼のレストランなので、フィレミニヨンを頼んでみました。お会計はステーキが20ユーロ、ワイン2.2ユーロ、パン1ユーロ、合計で23.20ユーロ。
チップも含めて3000円とちょっとです。高いけど、柔らかくて、ジューシーなステーキでした。

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午後の観光は、ブルゴスの街が見渡せるという「ブルゴス城跡」への山道を登りました。
山道を登ること20分、ここが展望台です。

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ここから眺めるブルゴスの街と、大聖堂は絶景でした。

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帰りの坂道で出会ったワンちゃん。背景の花が可愛かったのでシャッターを押しましたが、黒いワンちゃんの顔を、はっきりと撮るって難しいです。

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先ほどのサンタ・マリア広場まで降りてきました。もう馬も、騎士も、観客もいません。

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サン・フェルナンド王広場では巡礼中の2人の若者を見かけました。
ブルゴスは、サンチャゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路の拠点となる都市です。

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大通りには、「路チュー」のカップルが(笑)
昔から交通の要衝として栄え、サンチャゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路としても賑わい、カスティーリャ王国の首都として繁栄したブルゴスは
集まる人も多様、ご挨拶も多様。

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そしていよいよ、ブルゴス大聖堂の中を見学します。
写真が多いので、次回に続きます。



by tabi-to-ryokou | 2017-11-22 16:00 | 世界遺産 | Trackback | Comments(8)

中世の面影が残る巡礼路の古都ブルゴス(その1、お祭り)(スペイン、ブルゴス)

10月1日はバスク地方のビルバオから、世界遺産の大聖堂がある古都ブルゴスを訪ねました。
今回は(その1)として、ブルゴスのお祭りを中心にお届けします。

朝の9時30分にビルバオを出発した時は大雨。山肌には雲がかかっていました。

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ドライバーさんです。髭は立派だけど若ハゲ。
ヨーロッパは若ハゲが大勢いるので、「このハゲ~~」なんて、いちいち言いません(笑)

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こんな道路を、延々と2時間。ブルゴスに近づくにつれ、雨がやんで晴れてきました。

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アルランソン川を渡ると、サンタ・マリア門。昔は城塞都市だった名残りです。

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サンタ・マリア門のアップですが、16世紀にカール1世の来訪にあわせて建てられた門なので、中央の真ん中がカール1世、
その右側はレコンキスタの英雄エル・シドで、ブルゴス出身です。

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ここで、「カ~ン」という音が聞こえ、人が集まってるので道草(笑)
手前はハンマーを振り下ろす職人、向こう側はコインの準備をしてる職人です。

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「monedas de la suerte」、日本語だと「お守り銭」とか、「ラッキー銭」
日本なら5円玉みたいなもんでしょうか。1個が300円から、400円くらいです。

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どんなコインなのか、隣のおばちゃんに見せてもらいましたが、慌てて撮ったのでちょっとブレました。

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道草終了。門の中に入ります。
十字軍の衣装みたいですが、中では中世のお祭りをやってるようです。

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親子お揃いで、恰好いいですね。

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この写真は、旅行中の当日にも掲載しましたが、真ん中の女性が女優さんみたいに目立ってました。

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先頭の騎士たちがブルゴス大聖堂に入場します。

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中世の市民たちが、2人1組で続きます。

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見物客が大勢いましたが、右のお子さんのびっくり顔が面白かった(笑)

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中でも、可愛かったお子さんたち。

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レコンキスタの英雄「エル・シド」を称える祭りなのかなと思いましたが、よく分かりません。
サンタマリア広場で、しばらく写真を撮ってから、食事をして、ブルゴス城に登り、最後にブルゴス大聖堂の内部を見学しました。次回に続きます。



by tabi-to-ryokou | 2017-11-12 16:00 | 世界遺産 | Trackback | Comments(10)

パリで寄り道したのは、11世紀に建てられた世界遺産の美しい教会(ランスのサン・レミ聖堂)

10月10日に訪問したランスのサン・レミ聖堂です。

サン・レミ聖堂の着工は1007年。パリのノートルダム大聖堂よりも古い初期ゴシック様式です。
完成は11世紀後半ですが、二つの塔のファサードは12世紀後半に建てられました。
この教会の入り口は右の塔の下、教会建築でいうと、袖廊にあります。

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世界遺産の聖堂なのに教会内には人影が無く、その側廊を歩くのは薄気味悪いほど(笑)

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ロマネスク様式と、ゴシック様式が共存した造りで、拝廊(入り口)のステンドグラスは綺麗です。

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身廊から祭壇を眺めますが、初期のゴシック建築にしては、かなりの大きさです。

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祭壇のアップです。

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内陣の天井部分にも、ステンドグラスが輝いてました。

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ランス司教の、聖レミの遺体が安置されてる聖堂ですが、墓はここでしょうか。
人はいないし、説明はフランス語なので、あまりよく分からないまま聖堂を後にしました。

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バス停まで歩いてる時に見えた教会の本来のファサードと、使われてない入り口です。
3人のご老人が、仲良く日向ぼっこしてました。

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この後はバスと徒歩で、藤田嗣治のフレスコ画があるフジタ礼拝堂に向かいました。
今から50年ほど昔、当時80歳だった藤田は、毎日12時間、3ヵ月も壁と向かい合い、全部で200m²にもおよぶ空間に、
彼の集大成であるフレスコ画を完成させました。ここがその小さな礼拝堂です。

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な、な、なんとお休みでした。ネットで調べたら火曜日が休館日。そしてこの日は火曜日(笑)
宗教画が中心ですが、藤田の自画像、君代夫人の肖像、藤田が制作したステンドグラスもあります。
でも、内部は撮影禁止。この写真は6年半前に訪問した時に、入り口からそっと撮りました。

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残念ですが仕方ありません。最後の写真はランスの中央駅です。

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3回にわたり(1回目2回目)ランスのノートルダム大聖堂と、サン・レミ聖堂をお届けしましたが、ランスはパリ東駅から特急で45分。パリから日帰りで楽に行けます。
駅の時計が14時を差してますが、22時の帰国便までは、まだ時間があるので、パリに戻ってから、モンマルトルのサクレクール寺院を訪ねました。
次回に続きます。



by tabi-to-ryokou | 2017-11-01 16:00 | 世界遺産 | Trackback | Comments(10)

パリで寄り道したのは薔薇窓とシャガールのステンドグラスが美しい世界遺産(ランスのノートルダム大聖堂)

10月10日に訪問したランスのノートルダム大聖堂です。
その外観は、10月13日の日記に掲載しましたが、本日の日記は薔薇窓とステンドグラスです。

大聖堂に入ってしばらく歩いてから後ろを振り向きます。
直径12.5mの薔薇窓は、私の感想ですけど、世界で最も美しい薔薇窓と思います。

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1211年から1世紀をかけ再建されたゴシック様式の教会なので、ステンドグラスも様々。

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地味な落ち着いた色彩から、きめ細かな明るいステンドグラスまで教会の窓を埋め尽くします。

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歴代フランス王の戴冠式が行われた格式高い大聖堂だけに、ステンドグラスも素晴らしいです。

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後陣にはシャガール制作のステンドグラスが静かに輝きます。
大聖堂は第一次世界大戦で破壊されましたが、20年かけて復旧されました。きっとその時に設置されたものと思います。

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写真を撮りながら1巡して、2巡目はステンドグラスの映り込みを探しながら歩きました。

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薔薇窓の石柱への映り込み。

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そして床への映り込み。

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6年半ぶりの訪問でしたが、カメラを持って訪れると、また違った発見がありました。
最後の1枚は、大聖堂を出た広場の一角にある、ジャンヌダルクの騎馬像です。

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何故、ジャンヌ・ダルクがここに??、と思いますが、オルレアンの解放後に、シャルル7世を引っ張り出して、この大聖堂で戴冠式を行ったからだそうです。

ノートルダム大聖堂を後にして、もう一つの世界遺産であるサン・レミ聖堂に向かいました。
次回に続きます。



by tabi-to-ryokou | 2017-10-24 16:00 | 世界遺産 | Trackback | Comments(18)

バスク地方のここは見ておきたい(その1)(世界遺産、ビスカヤ橋)

バスク地方のここは見ておきたいシリーズ(その1)は、9月30日に訪問した世界遺産のビスカヤ橋です。

ビルバオ市内から地下鉄で20分、最寄りのポルトゥガレテ駅からは歩いて15分。
歩き始めて10分もすると、高さが45mもあるビスカヤ橋が、マンションとマンションの間に見えてきました。

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さらにネルビオン川に向かって、急な坂道を下っていきます。

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坂道を下りたところで、ビスカヤ橋の全景が見えました。
全長160m、高さ45mの運搬橋は1893年に完成し、当時としては画期的な構造で、その後に世界各地に造られた運搬橋のモデルとなりました。

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橋桁から鉄のワイヤーで吊り下げられたゴンドラが、人や車を載せて移動する仕組みです。

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対岸からゴンドラが到着するところ。

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今度はゴンドラへの乗り込みです。車は真ん中に6台、人間は両側のゴンドラで、1度に300人は乗れるそうです。

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勿論、自転車もOKです。「早く雨が止まないかな~」、と空を見上げる自転車おじさん。

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自分もゴンドラに乗り込んでみました。吊り下げられたゴンドラなので、景色は周囲360度。

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164mの移動に約2分、料金は約50円でした。

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橋桁の上を歩けるという事で、挑戦してみました。料金は7ユーロ(約1,000円)
雨の日なのに、傘を差して橋桁に登り、対岸に渡るなんて変人は、自分だけでした(笑)

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高さ50mからの景色ですが、雨なので見晴らしはイマイチです。

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世界遺産、ビスカヤ橋に満足して、再びメトロの駅を目指しますが、帰りは階段ではなくて、昇りのエスカレーター。
途中で美人と、ワンちゃんとすれ違いましたが、左上の黒いのは自分が差してる傘。自分もエスカレーターで動いてるので、せっかくのバスク美人はピンボケ、ワンちゃんは半分隠れてました(笑)

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次回の、「バスク地方のここは見ておきたい」、はグッゲンハイム美術館をお届けします。



by tabi-to-ryokou | 2017-10-15 16:00 | 世界遺産 | Trackback | Comments(18)

パリで寄り道したのは、世界遺産の大聖堂が二つと、宮殿があるランス

10月10日はパリに朝7時に到着し、夜22時の帰国便まで、かれこれ15時間のフリータイム。
とはいっても、荷物の一時預けができるターミナル2Eへの移動とか、市内への移動で時間がかかり、パリ東駅からTGV(高速列車)に乗ったのは9時半、
ランス駅への到着は10時15分でした。

ランスのノートルダム大聖堂は、フランスの歴代国王の戴冠式が行われた由緒ある大聖堂。401年に創建され、現存する建造物は1211年から1世紀かけて再建されました。
バスを降りて、真正面を眺めると、なんと工事中!!

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実は2011年5月14日にも訪問してるので、その時に撮った写真があります。ゴシック様式の最高傑作といわれる、この世界遺産の訪問は6年ぶり。
3段で構成され、上部の二つの塔は完璧な左右対称となっています。

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正面ファサードは無数の彫刻で覆い尽くされてますが、注目は正面の左扉口です。

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この3体の像の右側が「微笑む天使」と呼ばれ、シャンパーニュ地方独特といわれる笑みを浮かべています。

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中に入いりました。 聖堂内は広く、はるか奥に後陣が見えます。

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13世紀のルイ8世から、19世紀のシャルル10世まで、ここで王冠を授かった国王は25人。

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内部から入り口を振り返ります。

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建築様式がロマネスクからゴシックに移行した13世紀には、天に向かって伸びる尖塔、広い薔薇窓やステンドグラスの輝き、入口や外壁に掘り込まれた緻密な彫刻が特色。
この大聖堂はその三つの特色を全てそなえています。
次回はその素晴らしい薔薇窓や、シャガール制作のステンドグラスをお届けします。



by tabi-to-ryokou | 2017-10-13 16:00 | 世界遺産

只今、バスク地方を旅行中(その6)(国境を越えフレンチバスクのバイヨンヌを訪ねました)

10月2日、月曜日、曇り時々雨、気温は14度から23度でした。

バスク地方は「実際の領域」ではなく、バスク語をしゃべるバスク人たちがいる「歴史的な故国」を差します。
その人数はスペイン側に50万人、フランス側に20万人。
ビルバオからサン・セバスチャンまで、バスで1時間10分。サン・セバスチャンでバスを乗り換え、「フレンチバスク」のバイヨンヌまでは1時間半でした。

国境ではフランスの警官が、バスに乗ってきて5人いた乗客をジロリと見て、すぐにOKと降りて行きました。
パスポートも見なかったのは、誰も「移民」のような服装ではなかったからかもしれません。

バイヨンヌの象徴でもある「サント・マリー大聖堂」は、、「サンチャゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」として指定された世界遺産の大聖堂であり
その高さ85mの尖塔は街のどこからも眺められます。

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13世紀から14世紀に建てられた中期ゴシックの典型的な大聖堂。


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主祭壇に飾りは少なくて、いたってシンプルな内陣でした。
強いて挙げれば、後方のステンドグラスは美しかったです。

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雨が降ったり、やんだリでしたが、バスク建築の家並が続く通りを、写真を撮りながら散歩しました。

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チョコレート屋さん、靴屋さん、あとは生ハムとワインを売ってる店が多かったです。

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アドゥール川を挟んで、グランバイヨンヌ、プチバイヨンヌと、呼ばれていてこの写真はプチバイヨンヌから、グランバイヨンヌを眺めたところ。
真ん中の、赤いテントは「レストランTXOTX」、ここでお昼を食べました。

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独自の文化が色づく、フレンチバスクの町、バイヨンヌ。最近の若者はバスク語を話せなくなってしまったそうですが、
服装や、舞踊や、そのお祭りに固有の文化が残っているそうです。
朝8時半のバスに乗り、ビルバオに戻ったのは19時半。万歩計は16,875歩、撮った写真は130枚でした。

本日(10月3日)はスペインの最終日。午前中はビルバオ旧市街を散歩して過ごし、午後からはアフリカのケニアに向けて大移動を開始します。


by tabi-to-ryokou | 2017-10-03 13:39 | 世界遺産

只今、バスク地方を旅行中(その5)(ブルゴスの祭り)

10月1日(日曜日)、ブルゴスは晴れ、気温は18度~21度でした。

朝9時30分発のバスで、ビルバオを出発した頃は雨でしたが、ブルゴスに近づくにつれ晴れてくれました。
ブルゴス到着は11時30分。帰りのバスの予約が16時なので4時間半の自由時間です。
サンチャゴ・デ・コンポステーラの巡礼路であり、中世の英雄エル・シッドのゆかりの町であり、大聖堂が世界遺産の町、ブルゴスはお祭りのようでした。

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衣装からすると、十字軍を記念する祭りか、エル・シッドの祭りかのどちらかと思いますが、全員がブルゴスの地元の人たちのようだし、
自分はスペイン語を話せないので、何の祭りかよく分かりません。

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中世の衣装を着た行列は、大聖堂への入場を待ってるようです。

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この場面だけみたら映画のロケかと錯覚します。真ん中の女性はまるで女優さんみたい。

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行列の一行が、大聖堂に入ってしまうと、残されたのは馬と騎士だけになりました。
背後の大聖堂が13世紀に着工し、16世紀に完成したゴシック建築の大聖堂です。

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最後になりましたが、サンタ・マリア門をくぐって、最初に見えるブルゴス大聖堂の全景です。

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写真は330枚、万歩計は9,809歩。
お祭りは偶然でラッキーでしたが、大聖堂の内部はトレドや、セビーリャの大聖堂よりも豪華で、素晴らしいと思いました。
大聖堂とブルゴスの町は帰国後に続きを掲載します。

ホテルのWIFIは相変わらず弱くて、日記の登録と、コメントの返信に苦労しています。
でも現地時間の深夜なら、WIFIも若干強くなるので、夜中に起きてブログをして、日中はバスの中で寝るようにしました(^。^)
返信が遅れていた、コメントも先程書いて送信いたしましたが、遅くなってしまい本当に申し訳ありません。

本日は、バスで1時間のサンセバスチャンを訪問し、時間に余裕があったら、国境を越えて、フランスのバイヨンヌまで行ってきます。


私とカメラ-お気に入りのカメラで撮ったベストショット!


by tabi-to-ryokou | 2017-10-02 12:57 | 世界遺産 | Trackback