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群馬県・館林にある茂林寺で、寺に伝わる宝物「分福茶釜」を拝観しました。

4月26日に訪問した曹洞宗・青龍山・茂林寺です。

2013年の4月27日にも訪問してるので、2回目の訪問になります。
前回はこの寺の宝物である「分福茶釜」を拝観せずに、次の目的地に向かったので、今回はしっかりと拝観し、写真にも撮るつもりです。


東武伊勢崎線の茂林寺前駅を降りると3匹の狸が迎えてくれました。
この閑散とした茂林寺前駅には、ちょっと合わないような美人さんが駅に入って行きます。
電車は今、出たばかりなので当分来ないでしょう。 もしかして狸が化けてる??? 

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そんな奇妙な茂林寺で降りたのは私と、あと4・5人。
駅から15分程で茂林寺です。途中には売店があり、狸の置物が沢山売られてます。

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応仁2年(1468年)に創建された総門(通称黒門)です。

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総門から赤門へと続く参道には、21体の狸像が並び参拝者を出迎えます。

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例えばこんな狸がいます。「春浅く まだ化けきれぬ 尾をかつぐ」

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この狸は2年前も撮りました。「どんじりにして 大狸 越年す」

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「どんじりにして 大狸 越年す」
の意味が、わからないのですが、2年前に私が創作した小話をまた引用します。


僧侶達は年越しのご馳走を、豚か、大狸か、と迷いました。
結局、ご馳走に選ばれたのは豚。
「トン汁にして 大狸 越年す」

ジョークは2年前から進歩してないようです。

そして黒門から本堂へと続く山門(通称赤門)。元禄7年(1694年)の建立です。

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境内には大きな八重桜と、散った花びらがあり、ついここで立ち止まり撮影タイム。

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この桜の木の奥にあるのが守鶴堂。守鶴和尚は当地に小庵を結んで以来、歴代の住職に役僧として仕え、分福茶釜を当山にもらたしたと伝えられています。

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そして本堂です。当寺の本尊、釈迦牟尼仏像が祀られています。
応仁2年(1468年)に建立、享保12年(1727年)に改築を行い、現在に至ります。

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そして300円の宝物拝観料を払い、本殿の奥に向かいます。
これが元亀元年(1570年)に、守鶴が一夜のうちに、持ってきたといわれる茶釜です。
この茶釜は不思議なことにいくら湯を汲んでも尽きることがなく、守鶴はこの茶釜の湯で喉を潤す者は、開運出世・寿命長久等、八つの功徳に授かると言いました。

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もっと金ぴかの茶釜かと想像してましたが、意外と地味でした。
なんや、こんなもんかい(笑)
狸に化かされた気分で、次の訪問地「ザ・トレジャーガーデン館林」に向かいました。



by tabi-to-ryokou | 2015-04-30 16:00 | 散歩 | Trackback | Comments(18)

本日は「藤の大滝」と「ささごい」、どちらも滑りました。

4月29日、昭和の日、東京の天気は晴れ、15時現在の気温は21度。

今日は「ささごい」を撮りに行こうと思ってますが、そう簡単には撮れない鳥なので、「滑り止め」で、もう1ヵ所、撮影ポイントを増やしました。
それは荒川区が「保護樹木」として指定した、井上文治さんのうちの「藤の大滝」。

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(2007年の読売新聞記事)
「藤の大滝」は荒川区東日暮里の井上文治さん(77)が1973年に自宅兼事務所ビルの落成記念に贈られた苗木を34年にわたって育て上げたもの。
ビル3階付近にあたる高さ12Mから、水が滝つぼに流れ落ちるように花咲く姿から「藤の大滝」という名前が付けられました。

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荒川区東日暮里3丁目です。咲いてます。

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咲いてましたが、葉っぱばかりが目立ち花が少ない。
ちなみに前回訪問した2010年5月2日の、同じ位置から撮った画像です。

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こんなに見事に咲いてたのに何故???

今年の東京下町は、ツツジも、ハナミズキも、藤も開花が早い。ちょっと来るのが遅かったみたいです。

「滑り止め」で、滑ってどないすんねん(笑)

写真を見比べてみると、左側のお宅の車は5年前と同じでした。
ちなみにこの藤は、今年は樹齢が42歳になり、井上文治さんは85歳になってるはず。お元気なのでしょうか。


気を取り直して、北区の浮間公園に向かいました。
天気もよく、釣りを楽しむおじさんたち。

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そしてここが「ささごい」の撮影スポットです。
先客のバーダーさんに聞くと、時々現れるけど森の中にいて、写真が撮れないとのこと。

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「ささごい」はサギ科の鳥で、全長は約50cm、ゴイサギに似てます。
実はこの写真の中に1羽います。
ウォーリー、じゃなかった「ささごい」を探せ。

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ここで、お江戸浮間の、オオトリ物、つまり「大トリミング」

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「ささごい」は、背・翼が暗緑色で、肩羽が笹の葉のような形をしています。
温・熱帯地方に分布しますが、冬は東南アジア、夏は日本に飛来して過ごします。
実はこの写真の中にも1羽います。

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再び、お江戸浮間の大捕物。

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この浮間ヶ池は対岸まで100mはあります。
大トリミングしてもこれが精一杯。
残念ながら、待ち構えてる我々の方には一度も飛んで来ませんでした。


写真は撮ってきましたが、荒川区で滑り、北区も滑りで、帰宅しました。



by tabi-to-ryokou | 2015-04-29 17:08 | | Trackback | Comments(12)

樹齢700年とも言われる西新井大師の藤の花、さて花房1mになるかどうか。

西新井大師の牡丹を観賞し、写真も撮ってから、西新井大師のもう一つの名物、藤を見に行きました。

牡丹は境内の中や外の6ヵ所に分散して植えられてますが、藤は境内の池の隣の大きな藤棚に咲きます。


樹齢700年の藤は、好調な年と、不調な年があり、4月にならないとわからないのですが、好調な年には、この藤の花房は1mになります。
ちょうど訪れた4月25日は長いので70cmから80cm。今年は1mに達するか微妙です。

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甘い藤の香りが、遠くからでもプンプンします。
そして彩りもあざやかです。今年もよく咲いてくれました。

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密集してるところでは、ここまで咲いてました。

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・・・・・ム、ム、ここで苦手なアブが、アブない!!

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藤は、上から見たときのつるの巻き方によって、右巻きの「野田藤」と、左巻きの「山藤」があるとご存知でしたか。
私もつい最近、知りました。ただ「藤」というと、一般的には「野田藤」を指すそうです。

見てもわかりにくいのですが、ここの藤は野田藤です。
そして背景は西新井大師の本殿の瓦屋根です。

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そして西新井大師をご覧になった方は少ないと思いますので、大本堂の正面写真です。

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シンプルな本堂ですが、お正月ともなると、関東各地から60万人が初詣に訪れます。
ちなみに東京都の神社仏閣の初詣ランキングは、明治神宮(313万人)、浅草寺(281万人)、西新井大師(60万人)で、3位だそうです。


西新井大師の藤は、連休期間中は、見ごろが続くと思います。



by tabi-to-ryokou | 2015-04-28 16:00 | | Trackback | Comments(24)

世界遺産(ポルトガルの旅、マヌエル様式の最高傑作、トマールのキリスト教修道院)

リスボンからトマールへはサンタ・アポローニア駅から列車で2時間。
トマールの駅から、世界遺産のキリスト教修道院へは、小さな坂道を15分程登ります。


12世紀末にテンプル騎士団により創建され、最初は城塞と聖堂を併設しましたが、その後400年にわたり増改築が繰り返されたため、
今では多様な様式が混在する修道院となりました。
修道院の入口が見えてきました。

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6ユーロを払って中に入ると、アーチと青のアズレージョが美しいゴシック様式の回廊が続いてました。
誰もいない回廊で、アーチとアズレージョ、その光と影をゆっくりと撮影することができました。
ちなみに修道院の見学者は私と、多分あと1人の男性がいただけで、どこを歩いても他の見物客と会うことはありませんでした。

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ここはテンプル騎士団の円堂と言われています。
きらびやかなビザンチン風ロマネスク様式で、形は八角形です。

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修道院の内部は広く、聖堂・回廊・集会室・中庭が入り組んでおり、見逃してしまいそうな可愛い礼拝堂が、隅にあったりします。

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長い廊下に出ました。
奥の方からオレンジの明かりが左右のタイルを照らすのですが、よく見たら廊下の一番奥の扉の向こうに隣の建物があり、そのオレンジの瓦屋根を反射した光でした。

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装飾が美しいジョアン3世の回廊です。

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狭い石の階段から屋上テラスに出ると、先程まで中を歩いていた修道院の建物がよく見えます。

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再び下に降りて目にしたのがマヌエル様式の古い窓でした。
ポルトガルは大航海時代に異国の文明と出会い、莫大な財を得ると同時に、多くの芸術家がポルトガルにやってきて、新しい芸術様式を築きました。

国王マヌエル1世にちなみ、この独創的表現法が後に「マヌエル様式」と呼ばれるようになりました。

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歴史がある立派な修道院には、華麗なる多様な様式の聖堂や回廊があり、ひたすら感動して、修道院をあとにしました。
トマールは小さな街ですが、街の中心がこのレプブリカ広場です。
サン・ジョアン教会が、青空の中、ひっそりとたたずんでました。

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リスボンから2時間ですが、この修道院は必見の価値があります。
ちなみに1983年に、ユネスコから世界遺産の指定を受けました。



by tabi-to-ryokou | 2015-04-27 16:00 | 世界遺産 | Trackback | Comments(12)

肥満男子を探せ (根津神社のつつじ苑)

都内屈指のつつじの名所、根津神社の「つつじ苑」は2000坪の敷地に、約100種、3,000株のツツジが咲き競います。

早咲き・遅咲きとあるので、同時に全部が満開にはなりませんが、訪問した4月22日は早咲きつつじが満開でした。

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この日は、全国的に有名なタレントが、1人来苑したみたいで、周囲の女性たちが、OOちゃんがいる、OOちゃんがいると騒ぎ始めました。
この写真の中に写ってます。これじゃ分かりませんよね。

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ヒントは男性、しかも肥満系。
彼は美味しい物を食べても、まずい物を食べても、表情は美味しそうに「まいう~」 と言います。


まあ、「まいう~君」は気にせずに、せっかく来たのだから自分の撮影に集中します。

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でもやはり気になりますよね。
周囲の女性たちが、「いしちゃ~~ん」、と叫んでます。
仕方ねえ、そんじゃあプロが行って、ポートレートを撮ってみようか。(誰がプロなんだ!!)

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さらに接近!!

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気付いたのですが、彼が笑うと目が見えない。
決して眩しいわけじゃないと思いますが。

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それでも目が開いた時に撮らないと駄目ですよね。プロ失格です。

ところで、つつじはというと、この日は数枚しか撮れなかったので、また今度。


根津神社のつつじ苑は、まだ2・3週間は見頃が続くと思います。

本日は取材で群馬県館林市に、遠征してます。
コースは、狸 → 芝桜 → 鯉のぼり → つつじ
帰宅が何時になるか、わからないので、予約投稿しております。



by tabi-to-ryokou | 2015-04-26 15:00 | | Trackback | Comments(30)

立てば牡丹 座っても牡丹 歩くわけない牡丹かな (足立区西新井大師のぼたん園)

4月25日、土曜日、晴れ、東京の気温は13時現在で21度。

牡丹の名所は、関東だけでも、上野東照宮、鶴岡八幡宮、町田ぼたん園、東松山ぼたん園と数多くありますが、本日は自宅から一番近い西新井大師のぼたん園を訪ねました。

西新井大師・ぼたん園は文化・文政(1804-30年)の頃から存在する歴史あるぼたん園です。

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約100種、約4,000株の牡丹が、境内の6ヵ所に分散して植えられています。
そして嬉しいことに入園は無料。

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今日の撮影は殆どがマクロレンズです。

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毎年来てますが、この色は珍しいです。

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今日も下町のシニアーと家族連れを中心に沢山の観賞客が訪れてました。

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牡丹は中国原産の植物で、日本には遣唐使が持ち帰ったといわれます。
WIKIに別名が出てますが、沢山の別名があり、奈良時代から人気がある花だというのがわかります。

その別名は「富貴草」「富貴花」「百花王」「花王」「花神」「花中の王」「百花の王」「天香国色」 「名取草」「深見草」「二十日草」「忘れ草」「鎧草」「ぼうたん」「ぼうたんぐさ」


今日はちょうど見頃でしたが、連休期間中は見頃が続くと思います。



by tabi-to-ryokou | 2015-04-25 15:00 | | Trackback(1) | Comments(12)

世界遺産(ポルトガルの旅、ポルトからリスボンに移動し、トマールのキリスト教修道院へ)

2012年1月16日のポルトからリスボンへの移動、そして17日のトマールへの日帰り旅行のメモ書きです。

(1月16日のメモ書き)
1月16日、やっと晴れました、気温は14度から15度、湿度は50%

○ 起床は6時30分、食事して、チェック・アウトして出発が8時50分
○ 9時47分のリスボン行きのAP(高速列車)に乗りました
○ 車内では無料の飲みものサービスがありました(2等車はかっぱらいやスリが多いので、安全上、乗客が少ない一等車に乗ってます)
○ 約300kmを2時間45分で走り42ユーロは安いのではないでしょうか(当時のレートは1ユーロ、100円でした)
○ リスボンは坂道だらけで、ホテルも急な坂道を10分も登ります
○ 2本隣の坂道には生活路線のケーブルカーがあって、うらやましい
○ 昼は近くのレストランで、イカの料理とポテトとワイン
○ 結局、午後はウダ・ウダとホテルで過ごし、4時頃から近所を散歩しました
○ 夕食は近くのシーフード・レストランへ、ここは美味しい
○ 飲んで食べた後、10分の坂道を登るのはメチャきついけど、リスボンの人達はこれが当たり前なので仕方ありません
○ ようやくホテルに戻り、ネットをチェックして多分11時頃に就寝


本日の写真は

移動中の列車での飲み物サービス、なお天井からぶら下がってるディスプレイで映画を上映してますが、ポルトガル語なのでチンプンカンプン。

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焼き栗を売ってるおじさん、煙で隠れてますが、おじさんは2人います。
料金は12個で2ユーロ(200円)、ヨーロッパの冬の風物詩です。

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夕食は蟹の身が僅か19ユーロ(1900円)でした、身はずわい蟹に似た食感で、身の下には身と和えた蟹みそがたっぷりあり、ワインもパンも進んでしまいます。

この店のメニューではこの料理は前菜ですが、これとパンとワインで十分なのでメインの魚料理も、肉料理も省略しました。
背景に見えるのはロブスターの水槽です。

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リスボンは5泊ですが、残りの4日もこの店に通ってしまいそう。

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本日の世界遺産は無し、写真は39枚、万歩計は15.973歩でした。



(1月17日のメモ書き)
1月17日、快晴、気温は15度から20度くらい、湿度33%


○ トマールに行く列車は2時間に1本しかありません、7時48分の電車で行くと、リスボンへの帰りが15時11分
○ 9時48分の電車で行くと、リスボンへの帰りが17時11分、戻りが17時だと夕陽の撮影に間に合わないので、早い列車を選択しました
○ 部屋でパンをかじり、6時40分にホテルを出発、歩いてる人は僅か
○ 列車は生活路線で、勤労者や学生が乗ったり、降りたりと騒がしい
○ 1等車が無いので騒がしくて混雑する車内で、2時間のお付き合い
○ トマールの世界遺産は「キリスト教の修道院」で12世紀の創建
○ 入場料金は6ユーロ、入場者はどうみても私とあと1人だけ
○ 外観は旧いが、内部は豪華で、建物とアズレージョを何枚も撮りました
○ リスボンに戻ってから、リスボンで最も夕陽が美しく見えるというサン・ジョルジェ城へ向かい、16時30分から夕陽待ち
○ 17時30分くらいに沈み始め、空は紅に、市街は薄い紫色に染まりました
○ お城の警備の人から「クローズ」と言われた18時まで夢中で撮影
○ その後、昨夜と同じシーフードの店で食べてからホテルに戻りました。


○ 一日乗り放題カード(ヴィヴァヴィアジェン)が4.6ユーロ(460円)でお得
○ 水40円、コーラ110円、ビール200円
○ 地下鉄片道80円、駅のトイレは50円
○ 列車は定時運行で1回も遅延は無し、検札が頻繁に来るせいか、皆さんがきちんと切符を買って乗車してました
   
本日の写真は全て夕陽です

17時20分くらいの旧市街、遠くにテージョ川と「4月25日橋」

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太陽が沈む頃に、街はほんのりと薄い紫色にかわります

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そして夕陽が・・・・
言葉にならないくらい美しい夕陽は沈んだあとも、空を染めました。

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時刻は18時で、もっと見ていたかったけれど、閉館の時間らしく、警備員さんから「早く出てくれ」と追い出されてしまいました。

私と同様に、最後まで夕陽を眺めてた3人連れのご婦人。そのうちのお一人がこの景色を見てボロボロと涙を流してたのが印象的でした。

本日の世界遺産は「トマールのキリスト教修道院」の1件、写真は68枚、万歩計は19,381歩でした。



by tabi-to-ryokou | 2015-04-24 16:00 | 世界遺産 | Trackback | Comments(20)

清泉女子大学、キャンパス訪問記

イギリスの建築家ジョサイア・コンドルが設計した旧島津侯爵邸(現在は清泉女子大学本館)の竣工100年を記念して、フォトコンテストが行われています。


ネットから申し込みをしたら、葉書で「撮影許可証」が郵送されてきたので、先日訪問しました。
女子大学のキャンパスに入るなんて、生まれて初めての体験で、ちょっとわくわくしますが、テーマは「コンドルの建てた西洋館」を撮ること。目的を間違えてはいけません。


山手線の五反田駅から徒歩10分。ちょっと坂を登った丘の上に清泉女子大学はありました。

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さすが、コンドルの設計だけあって重厚な西洋館です。

ちなみに彼が設計した「鹿鳴館」は取り壊されましたが、現存する有名な建物を紹介します。

旧岩崎邸 (1896年)、国の重要文化財
綱町三井倶楽部(1913年)
旧古河庭園(1917年)
三菱一号館美術館 (2009年)、老朽化のため解体後、再建されました。


本館の裏側に廻りました。
1915年の竣工で、東京都指定有形文化財に指定されています。

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そして庭に廻わりました。
綱町三井倶楽部の設計とよく似ています。
これで桜が咲いてたらフォトコンテストに出せるのですが、訪問が4月15日で出遅れました。

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撮影許可証を首から下げてるので、内部の撮影もできました。

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この大階段は素晴らしかったです。
撮影していたら、女子大生が何人も通り過ぎました。

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そしてやはり撮影許可証をぶら下げた、お嬢さんが熱心に撮影してました。
フォトコンテストのライバルさんです。

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ところが、私はというと、あまり気に入った写真が撮れず、フォトコンは早くも諦めてます。
おい、おい、女子大生を撮ってないで、この建物を撮らなきゃあ。

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2階のホールです。奥は会議室、左側はずらりと教室です。
マントルピースが洒落てました。

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1階の応接室には柔らかな明かりがこぼれます。いい雰囲気の応接室でした。

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もう一度庭に出ました。西洋館は諦めて、庭のツツジと桜を撮り始めました。

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終わった桜と、これからのツツジです。

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地下1階には「清泉カフェ」があり、軽食を食べれるらしいのですが、カメラをぶら下げたおじさんが、女子大のカフェで、カレーを食べても絵にならず、周囲から浮きまくることが目に見えるので、
カフェには寄らずに帰りました。

何を撮りにいったのか、よくわからない訪問となりましたが、ジョサイア・コンドルの晩年の代表作を見学でき満足です。


フォトコンテストですか。
「皆様の視点で旧島津侯爵邸の歴史と美を表現した作品を募集いたします」というのがコンセプトです。
1時間で104枚、撮ってきたのですが、主催者のコンセプトに合う写真が1枚も撮れず、自分の実力の無さにがっかりしてます。



by tabi-to-ryokou | 2015-04-23 16:00 | 建造物 | Trackback | Comments(18)

日本にありながらドイツ村と名乗り、千葉県にありながら東京ドイツ村と名乗る不思議なテーマパーク、その後半は芝桜、芝桜、芝桜

東京ドイツ村の続きです。


4月18日、土曜日の訪問でしたが、芝桜の見ごろを迎え、千葉県袖ケ浦市の道路は大混雑でした。
ここはドイツ村の入り口ですが、車の渋滞は手前5kmから続きました。
バスに乗っていた私もあおりを喰らい到着は20分遅れ、ちなみに帰る時のバスも、東京ドイツ村のバス停に30分遅れで到着しました。

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入場門は、車の観光客に備えた設計で、バスから降りてきた客向けの、チケット売り場のようなものは無く、私たちは一番右の車の窓口のようなところでチケットを買って入場しました。

そして中に入ると、なんとも殺風景なのですが、はるか後方にドイツ村を模したような村が見えます。たいした規模ではないので、長崎のハウステンボスと比べるのは、ちょっと酷です。

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しかし入り口から左側に入り、かも池コースという遊歩道に入ると評価は一変。
芝桜がとてもきれいに咲いてました。

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入り口だけで、全てを評価しちゃあいけませんね。
芝桜のテーマパークは関東にいくつかありますが、池の周囲に沿って植えられてるのは珍しいです。
しばらく歩いてから、振り返るとこんな景色でした。

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ここからは、芝桜の写真が続きます。
このように急な斜面に植えられてる芝桜も珍しいと思いました。

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眺めのいいところから見ようと斜面を登ります。
自撮りをしてるカップルさん。

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お子さんを撮ってるママさん。

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上から降りてくる女の子達。

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今日は皆さんが、それぞれ楽しんでます。
そして丘の頂上に登ると、芝生広場で楽しんでる人たちも見渡せます。

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最後にアート風の写真を1枚。
芝桜の間で、孤高を守るタンポポ。よく頑張って咲いてました。

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華やかな赤、白、薄紫の芝桜が撮れたので、今シーズンは、満足です。
でも紫のネモフィラは撮ってないので、もしかしたらあと1回、どこかに出かけるかもしれません。

ここドイツ村の芝桜は、連休明けまでは見頃が続くと思います。



by tabi-to-ryokou | 2015-04-22 16:00 | | Trackback | Comments(22)

東京駅から15分、野鳥を観察できる葛西臨海公園の鳥類園、その攻略法

たまには海を見に行きたいとか、花を見に行きたいと思う方は多いと思いますが、たまには野鳥を見に行きたいという方は少ないと思います。

野鳥は、いつも見れるとは限らないので、空振りもありますからね。


東京駅から15分の、葛西臨海公園の鳥類園では、空振りはありません。

京葉線の葛西臨海公園駅から左方向にブラブラ散歩して、鳥類園は15分くらいでしょうか。
途中から人間や野生動物が入れないサンクチュアリになり、所々に野鳥を観察する小屋と覗き穴があります。

訪問した4月19日もバードウォッチャーの方々が、何人か野鳥を観察してました。

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鳥類園は、林や草地を人工的に造成し、豊かな自然環境を再生してるので、四季を通じて野鳥を観察できます。
ここでいつも観察できるのが、黒っぽい「カワウ」と、白っぽい「アオサギ」です。
ちょっと遠いので、双眼鏡を持っていかれることをお薦めします。

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あまり動かないのですが、しばらく見てたら、アオサギが空を飛んでくれました。

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ここで観察できる野鳥は、この看板に出てます。
ホシハジロと、キンクロハジロは沢山いたので確認できましたが、他はどれもよく似てて初心者には区別がつきませんでした。

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この広大な観察ゾーンの真ん中にある建物が、ウオッチングセンター。
建物の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、2階から様々な野鳥が観察できます。
ウオッチングセンター2階からの景色と、先客のお1人様です。

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私はコチドリ、セイタカシギ、オオルリが見れればいいなと思いながら、鳥類園スタッフの横でしばし待機しました。
自分じゃなかなか見つけられないので、プロの目に期待です。
こういうのを他力本願ともいいます。


この掲示板は、スタッフが朝から目にした野鳥の一覧です。
なんと、あと20分早ければ、コチドリも見れたんです。ちょっとガックリ!!

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仕方ないので、自分で見つけた遠くのほうのコサギを撮ってから帰りました。

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本格的に観察して、いい写真を撮るならお弁当持参で、じっくりかまえないと無理ですが、たまには野鳥でも見てみようかというご希望でしたら、
鳥類園に空振りはないので、ここはお薦めのスポットだと思います。



by tabi-to-ryokou | 2015-04-21 16:00 | | Trackback | Comments(12)