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パリで寄り道したのは、11世紀に建てられた世界遺産の美しい教会(ランスのサン・レミ聖堂)

10月10日に訪問したランスのサン・レミ聖堂です。

サン・レミ聖堂の着工は1007年。パリのノートルダム大聖堂よりも古い初期ゴシック様式です。
完成は11世紀後半ですが、二つの塔のファサードは12世紀後半に建てられました。
この教会の入り口は右の塔の下、教会建築でいうと、袖廊にあります。

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世界遺産の聖堂なのに教会内には人影が無く、その側廊を歩くのは薄気味悪いほど(笑)

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ロマネスク様式と、ゴシック様式が共存した造りで、拝廊(入り口)のステンドグラスは綺麗です。

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身廊から祭壇を眺めますが、初期のゴシック建築にしては、かなりの大きさです。

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祭壇のアップです。

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内陣の天井部分にも、ステンドグラスが輝いてました。

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ランス司教の、聖レミの遺体が安置されてる聖堂ですが、墓はここでしょうか。
人はいないし、説明はフランス語なので、あまりよく分からないまま聖堂を後にしました。

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バス停まで歩いてる時に見えた教会の本来のファサードと、使われてない入り口です。
3人のご老人が、仲良く日向ぼっこしてました。

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この後はバスと徒歩で、藤田嗣治のフレスコ画があるフジタ礼拝堂に向かいました。
今から50年ほど昔、当時80歳だった藤田は、毎日12時間、3ヵ月も壁と向かい合い、全部で200m²にもおよぶ空間に、
彼の集大成であるフレスコ画を完成させました。ここがその小さな礼拝堂です。

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な、な、なんとお休みでした。ネットで調べたら火曜日が休館日。そしてこの日は火曜日(笑)
宗教画が中心ですが、藤田の自画像、君代夫人の肖像、藤田が制作したステンドグラスもあります。
でも、内部は撮影禁止。この写真は6年半前に訪問した時に、入り口からそっと撮りました。

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残念ですが仕方ありません。最後の写真はランスの中央駅です。

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3回にわたり(1回目2回目)ランスのノートルダム大聖堂と、サン・レミ聖堂をお届けしましたが、ランスはパリ東駅から特急で45分。パリから日帰りで楽に行けます。
駅の時計が14時を差してますが、22時の帰国便までは、まだ時間があるので、パリに戻ってから、モンマルトルのサクレクール寺院を訪ねました。
次回に続きます。



by tabi-to-ryokou | 2017-11-01 16:00 | 世界遺産 | Trackback | Comments(10)

パリで寄り道したのは薔薇窓とシャガールのステンドグラスが美しい世界遺産(ランスのノートルダム大聖堂)

10月10日に訪問したランスのノートルダム大聖堂です。
その外観は、10月13日の日記に掲載しましたが、本日の日記は薔薇窓とステンドグラスです。

大聖堂に入ってしばらく歩いてから後ろを振り向きます。
直径12.5mの薔薇窓は、私の感想ですけど、世界で最も美しい薔薇窓と思います。

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1211年から1世紀をかけ再建されたゴシック様式の教会なので、ステンドグラスも様々。

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地味な落ち着いた色彩から、きめ細かな明るいステンドグラスまで教会の窓を埋め尽くします。

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歴代フランス王の戴冠式が行われた格式高い大聖堂だけに、ステンドグラスも素晴らしいです。

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後陣にはシャガール制作のステンドグラスが静かに輝きます。
大聖堂は第一次世界大戦で破壊されましたが、20年かけて復旧されました。きっとその時に設置されたものと思います。

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写真を撮りながら1巡して、2巡目はステンドグラスの映り込みを探しながら歩きました。

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薔薇窓の石柱への映り込み。

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そして床への映り込み。

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6年半ぶりの訪問でしたが、カメラを持って訪れると、また違った発見がありました。
最後の1枚は、大聖堂を出た広場の一角にある、ジャンヌダルクの騎馬像です。

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何故、ジャンヌ・ダルクがここに??、と思いますが、オルレアンの解放後に、シャルル7世を引っ張り出して、この大聖堂で戴冠式を行ったからだそうです。

ノートルダム大聖堂を後にして、もう一つの世界遺産であるサン・レミ聖堂に向かいました。
次回に続きます。



by tabi-to-ryokou | 2017-10-24 16:00 | 世界遺産 | Trackback | Comments(18)

パリで寄り道したのは、世界遺産の大聖堂が二つと、宮殿があるランス

10月10日はパリに朝7時に到着し、夜22時の帰国便まで、かれこれ15時間のフリータイム。
とはいっても、荷物の一時預けができるターミナル2Eへの移動とか、市内への移動で時間がかかり、パリ東駅からTGV(高速列車)に乗ったのは9時半、
ランス駅への到着は10時15分でした。

ランスのノートルダム大聖堂は、フランスの歴代国王の戴冠式が行われた由緒ある大聖堂。401年に創建され、現存する建造物は1211年から1世紀かけて再建されました。
バスを降りて、真正面を眺めると、なんと工事中!!

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実は2011年5月14日にも訪問してるので、その時に撮った写真があります。ゴシック様式の最高傑作といわれる、この世界遺産の訪問は6年ぶり。
3段で構成され、上部の二つの塔は完璧な左右対称となっています。

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正面ファサードは無数の彫刻で覆い尽くされてますが、注目は正面の左扉口です。

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この3体の像の右側が「微笑む天使」と呼ばれ、シャンパーニュ地方独特といわれる笑みを浮かべています。

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中に入いりました。 聖堂内は広く、はるか奥に後陣が見えます。

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13世紀のルイ8世から、19世紀のシャルル10世まで、ここで王冠を授かった国王は25人。

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内部から入り口を振り返ります。

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建築様式がロマネスクからゴシックに移行した13世紀には、天に向かって伸びる尖塔、広い薔薇窓やステンドグラスの輝き、入口や外壁に掘り込まれた緻密な彫刻が特色。
この大聖堂はその三つの特色を全てそなえています。
次回はその素晴らしい薔薇窓や、シャガール制作のステンドグラスをお届けします。



by tabi-to-ryokou | 2017-10-13 16:00 | 世界遺産

サントリーニ島からパリへ、7月9日、シャルル・ドゴール空港にて

7月9日は移動日でした。

サントリーニ島からアテネへ、そして乗り継いでアテネからパリへ。

目的地はオランダのアムステルダムですが、1日では行けず、パリの空港で1泊しました。

部屋からの眺めは、全面的に「飛行機ビュー」
パリの夕方8時頃で西日が当たってます。

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はるか左にはコンコルド機が見えます。
コンコルドは、イギリスとフランスが共同開発した超音速旅客機で1976年から2003年まで、現役で飛んでました。乗客定員100席、
全席がファーストクラスで、料金はファーストクラスの20%増しでした。
もろに逆光を浴びて輝いてます。

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ここは空港内ですが自由に歩けるエリアなので、近くまで見に行きました。
大西洋は給油無しで飛べましたが、太平洋は距離的に飛べなかったので、日本にはあまり馴染みがありません。
1回だけ、羽田空港にデモ飛行で飛んできたことが有り、その時はどんな飛行機なのかと見に行った記憶があります。

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シャルル・ドゴール空港に着陸すると、第2ターミナルの駐機場までトコトコと移動しますが、一般道と立体交差する場所があったのを思いだし、歩いて行ってきました。
タイトルは「一斉にスタート」

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運転中のバスのドライバーさんが「good job」と英語で話しかけてくれました。
「おお~、あんたも撮ってあげるよ」
「thank you]
英語を知っていても、しゃべらないフランス人が多い中で、気さくなドライバーさんでした。

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タイトルは「立体交差」

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飛行機が全部入ったので、構図的にはこちらのがいいかも。

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明日からはオランダです。



by tabi-to-ryokou | 2015-07-10 09:29 | 旅行 | Trackback | Comments(12)

アマチュアの即興演奏が楽しい駅コンサート(パリ、その8)

フランスの駅にはよくピアノが置いてあります。

例えば、ル・アーブルの駅。

誰が弾いてもかまわないピアノで、駅に到着した時はこの男性が演奏してました。

世界遺産の教会を見学し、再び戻った時には、もう誰もいませんでした。


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こちらは、毎日のように行ったり、来たりしてたサン・ラザール駅。

ここは通行する人も多いので、プロみたいなピアニストばかりが演奏します。

手前にいる方は、自分の順番を待ってる方なので、1人が3・4曲弾いたら交代していました。


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そんな状況なので、ここでは腕に自信がなければ、とてもピアノの前に座れません

この若い男性はピアノ学校の講師かなと思うくらいに上手でした。


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いつのまにかジャズの連弾が始まって、観客も増え、駅コンサートの様相でした。

私もここで3曲くらい聴いて、拍手を贈りました。


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ピアノが置いてある場所は、上層階の左側で人が沢山いるところです。

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また別の日です。

女の子が弾き始めました。黒人の若者が現れ、話しかけています。

でかい顔をした白人男性はよくわかりませんが、なんか仲介してるみたい。


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そしたらピアノとボーカルで、あっという間に、駅コンサートが始まりました。

どこからともなく、カメラマンも現れて写真を撮ってます。


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これがまた結構、上手なんです。

突然出あって、突然の即興で、キーがよく合います。


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見物客も増えて、立派な駅コンサートになってしまいました。

パリならではの光景ですね。

私も楽しませていただきました。



by tabi-to-ryokou | 2014-09-05 16:27 | 旅行 | Trackback | Comments(20)

パリの花、フルーツ、ジェラード(パリ、その7)

パリのサン・ラザール駅と、オペラ座は目と鼻の先です。

「目と鼻の先って、どれくらい??」、 「そうだね~歩いて10分だね」

それでは、夕方の18頃ですがサン・ラザール駅から歩いて見ましょう。

駅前には可愛い花売り娘達が、家路に急ぐサラリーマンやOLに花束を売ってます。

・・・・・・と書きたいのですが、ここでは花売り娘でなく、ごっついおっさん達が、花を売ります。
仕事に男女差別はありませんが、それにしても、このおっさん達じゃねえ、雰囲気出ませんよ。

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ちょっと歩くとフルーツ屋さん。
一番下のフルーツを1個取ると、上のフルーツがコロコロと転がり落ちそう。

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プランタン百貨店の前まで来ると、ちょうど道のりの半分です。
黄色いガラスに反射した光が、道路を黄色く照らします。

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プランタン百貨店の前を歩き、端まで来ると、いつも行列が絶えないジェラード屋さんです。
ここは路面店ではなく、屋台みたいで、夜に前を通るとこの店はありません。
女性が2人で手際よくお客さんの注文に答えていきます。

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私の順番が来ました。注文はいつも、バニラとストロベリーのハーフ&ハーフ。
あれだけの種類のジェラードがあるのにお子様か??(笑)、毎回なんの工夫もありません。

3.6ユーロなので、140円換算で、500円くらいでしょうか。
1ユーロが100円を切っていた時代が懐かしいです。

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この角からはもうオペラ座が見えてますが、ここでジェラードを食べ終わると、サン・ラザール駅に引き返します。
それでも喉が渇いてると、通りに面したCAFEの椅子で、ビールを飲んでから、駅前のホテルに戻ります。

なんとも、けったいな散歩(笑)で恐縮ですが、郷に行けば郷に従え、パリに行ったらパリに従え。
ジェラード、ビール、ワインは、ヨーロッパでは、日々かかせません。
by tabi-to-ryokou | 2014-08-04 15:56 | 旅行 | Trackback | Comments(18)

ルーアンの大時計とジャンヌ・ダルク教会(ルーアン、その3)

ノルマンディー地方のルーアンはパリのサン・ラザール駅から北西に1時間20分のところにあります。

モネが魅せられて、30点以上の絵画を描いたルーアン大聖堂(ルーアン、その1)、

そして、ルーアン大聖堂、その華麗なる内部(ルーアン、その2)、は以前お届けしました。

本日の日記は、ルーアンの歴史散歩です。

ルーアンの大聖堂を見学後、大時計通りを歩きました。

通りは歩行者専用道路で、それほど広くはありませんが、ルーアンの観光名所の殆どがこの通りに集中しています。

ストリート・ミュージシャンがギターを奏でる向こうに大時計が見えてきました。

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ルーアン名物の大時計は16世紀のルネサンス様式で、塔とアーチからなる建物に時計盤が設置されています。

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大時計の先の道には16世紀の木骨組(ハーフティンバー)の家が何軒も残っています。

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1979年の現代建築は、普通のビルであり、ジャンヌ・ダルク教会とは気づきませんでした。
ルイ・アレッチ設計の「引き潮」をイメージした外観と、知ったのはルーアンを後にしてからで、通り過ぎそうになりましたが、観光客が沢山いたので、入り口に気付きました。
残念ながら教会の外観は撮り忘れました。

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圧巻は内部のステンドグラスです。

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16世紀のステンドグラスが13枚使われています

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近代建築の中に、16世紀のステンドグラスがはめ込まれた教会は、現代と中世の芸術が融和された複合空間でした。

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教会の前の広場が旧市場広場です。この広場で聖処女ジャンヌ・ダルクは19歳で、火刑台に散りました。

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ルーアンは街の中心が国鉄駅から近く、観光名所も集中してるので、さっと見るなら半日、じっくり見るなら1日で廻れます。

パリからは1時間20分なので、ちょうどいい日帰りコースと言えるでしょう。
by tabi-to-ryokou | 2014-07-19 16:29 | 旅行 | Trackback | Comments(18)

モンマルトル、夜21時の喧騒(パリ、その6)

モンマルトルの丘からはパリ市内が一望できます。

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右のほうに見えるヒョロッと高いビルはモンパルナスタワーです。

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夕日を見に、そして街の明かりを見に、三々五々とパリッ子が集まり、サンドイッチを食べながら、ワインを傾けます。
最初、私の前は見晴らしが良かったのですが、20時を過ぎると、人も増えてきて、親子に見える女性の二人連れが座り、ワインを飲み始めました。
立っているお兄さん達は、新しい人が来ると、ビールやコーラを売りに駆けつけます。
後楽園ドームのビール売りは可愛い女の子が殆どですが、ここは可愛くないお兄さんばかりです。

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曇ってたので、夕焼けも、夕日も見えず、自然と暗くなって、ブルアワーが訪れました。
21時を過ぎ、街の明かりも灯らないので、もう帰ろうかと思っていたら、前の女性達にナンパ男が接近。
でも30秒で断られ、男はすごすごと撤収。

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何よ、いまの
ウィ
ナンパよ、ダサいわね
ウィ
オードリーヘプバーンをナンパしたグレゴリーペックだって、もっと格好良かったわよ
ウィ、
でもここはスペイン階段じゃなくて、モンマルトルだしね、
私たちヘプバーンの可愛さには、ほんのちょっと負けるしね
ウィ
さあ、もっと飲みましょう
ウィ

きっと、そんな会話をしてるんでしょう。

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ここから、メトロの駅までは物騒な一帯なので、ここで引き上げました。
私よりも上を見上げると、まだこれだけの人達が、モンマルトルの夕暮れを楽しんでいます。

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あの明かりが見える通りが一番安全なので、早足で、一目散。

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モンマルトルの喧騒を後にして、21時30分にはホテルに戻りました。
恐い物売りや、ひったくりが多いので、観光客が夜のモンマルトルに遅くまで止まるのは、お薦めできません。

じゃあ、おまえは、なんなんだ
ウィ~ !!
by tabi-to-ryokou | 2014-06-27 15:20 | 旅行 | Trackback | Comments(20)

ルーアン大聖堂、その華麗なる内部(ルーアン、その2)

6月23日の日記「モネが魅せられて、30点以上の絵画を描いたルーアン大聖堂(ルーアン、その1)」はエキサイト事務局さんから「散歩マーク」をいただきました。

エキサイトTOP画面 → ウーマンエキサイト → みんなの投稿 → 旅とお散歩 を辿ると、今日ならまだ3段目くらいに、日記が掲載されてます。

お陰様で昨日から、このブログへの訪問者が増えてます。 

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ルーアン大聖堂の尖塔は152mもあり、聖堂内の天井も高いので、支える柱は太く頑丈そうなものでした。

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後陣の周囲には、歴代のノルマンディー公国の侯爵達の像が並んでいます。

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そして正面奥の祭壇です。後方と側面のステンドグラスから、明かりがこぼれます。

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そしてこの大聖堂の特徴は数多くのステンドグラス。13世紀から16世紀のものと書いてありましたが、ブルーの色調を基本とした、美しいものばかりでした。
同じフランスでも、シャルトル大聖堂、アミアン大聖堂のステンドグラスはそれぞれ有名ですが、ルーアン大聖堂の統一感のあるブルーの輝きは、落ち着いた感じがします。

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面白かったのは、立ち入り禁止の場所に入り込み、キリストのように瞑想にふける男性。この人一体、誰なんでしょうね。
上部の窓からこぼれる光が綺麗だったので、そのまま掲載しました。

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最後の1枚は、入り口の上に設置されてるパイプオルガンです。

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西ヨーロッパのゴシック大聖堂は、過去10年でかなりの数を見てきましたが、ルーアン大聖堂はその中でもゴシック建築の代表作として知られる大聖堂です。
その華麗なルーアン大聖堂が、世界遺産に指定されてないのは不思議な気がしました。

以前のようにユネスコへの申請が、1カ国、複数件でも良かった時代はいいのですが、最近は1国、1年、1件なので、もしかしたらフランスの中で順番待ちなのかもしれません。
いずれは、ルーアン大聖堂も、ルーアンの旧い町並も世界遺産に登録される日が来ると思います。
by tabi-to-ryokou | 2014-06-25 15:33 | 建造物 | Trackback(1) | Comments(14)

モネが魅せられて、30点以上の絵画を描いたルーアン大聖堂(ルーアン、その1) sanpo

ノルマンディー地方のルーアンはパリのサン・ラザール駅から1時間20分。6月21日に紹介させていただいた、ル・アーブルに行く途中にあります。

モネが描いた大聖堂、ジャンヌ・ダルクの終焉の地、そしてノルマンディー地方の中心都市として、ルーアンは広くその名前を知られます。

ルーアンの国鉄駅です。立派ですが、思ってたより小さな駅でした。

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国鉄駅から、ルーアン大聖堂までは約15分。閑散としたジャンヌ・ダルク通りを歩きました。

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ここかと思った立派な建物は、第2次世界大戦時の銃弾の跡が、未だに残る裁判所でした。
今は観光用のミニ・トレインが、のどかに走ります。

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モネが魅せられた、ルーアン大聖堂の西正面です。残念ながら一部は工事中でした。

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1145年に建てられましたが、1200年に大火に見舞われ、その後再建されました。
ゴシック様式の尖塔・彫刻と、装飾はため息が出る美しさで、見事ととしか表現できません。

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中に入り、正面を眺めると、祭壇は、はるか遠くにありました。

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ゴシックの大聖堂で、12世紀から15世紀にヨーロッパで建てられた大聖堂は、チャンスがあれば、必ず見に行くようにしてます。
ルーアン大聖堂も期待にたがわぬ歴史的な建造物でした。
大聖堂の内部は次回に続きます。
by tabi-to-ryokou | 2014-06-23 15:23 | 旅行 | Trackback | Comments(18)