屋久島は月のうち、三十五日は雨という位でございますからね
2013年 12月 17日
屋久島は中央部に高い山が連なっていて、平地は晴れでも、山の方で降っていることがよくあります。
林芙美子さんの小説「浮雲」には、
「一ヶ月、ほとんど雨ですな。 屋久島は月のうち、三十五日は雨という位でございますからね」
なんて、書かれています。
事の真偽は別として、雨が多いので、川が多く、滝も沢山あります。
(トローキの滝)
背景はモッチョム岳、手前は池みたいに見えますが、太平洋の入り江の奥にあたります。
高さは6mですが、太平洋に直接注ぎ込む滝は珍しいそうです。
(千尋の滝)
落差は66m、左側は巨大な花崗岩の1枚岩です。
深いV字の谷に流れ込むさまは、まさに雨の島、屋久島です。
(飛流おとし)
トローキの滝と、千尋の滝は島の南側ですが、飛流おとしは島の北側で白谷雲水峡にあります。
落差50mで、花崗岩の急斜面を白流が滑り落ちてきます。
世界遺産の島なので、どこも遊歩道が設置されていて、そこまで車で行ってしまえば、苦労することなく
見ることができます。
林芙美子さんの小説「浮雲」には、
「一ヶ月、ほとんど雨ですな。 屋久島は月のうち、三十五日は雨という位でございますからね」
なんて、書かれています。
事の真偽は別として、雨が多いので、川が多く、滝も沢山あります。
(トローキの滝)
背景はモッチョム岳、手前は池みたいに見えますが、太平洋の入り江の奥にあたります。
高さは6mですが、太平洋に直接注ぎ込む滝は珍しいそうです。
(千尋の滝)
落差は66m、左側は巨大な花崗岩の1枚岩です。
深いV字の谷に流れ込むさまは、まさに雨の島、屋久島です。
(飛流おとし)
トローキの滝と、千尋の滝は島の南側ですが、飛流おとしは島の北側で白谷雲水峡にあります。
落差50mで、花崗岩の急斜面を白流が滑り落ちてきます。
世界遺産の島なので、どこも遊歩道が設置されていて、そこまで車で行ってしまえば、苦労することなく
見ることができます。
Commented
by
iris304 at 2013-12-17 21:34
こんばんは
長い事 屋久島に思いを寄せておりますが
なんだか恋煩いしそうです。
太平洋に直接注ぎ込む滝って凄いですね。
入り江の奥にこんな滝があるなんて やはり他とは違う生育の条件があるのですね。見てみたいです。
水も豊かで樹木も長生き 人よりシカや猿の方が多い島なのですね。
あいりす
長い事 屋久島に思いを寄せておりますが
なんだか恋煩いしそうです。
太平洋に直接注ぎ込む滝って凄いですね。
入り江の奥にこんな滝があるなんて やはり他とは違う生育の条件があるのですね。見てみたいです。
水も豊かで樹木も長生き 人よりシカや猿の方が多い島なのですね。
あいりす
0
Commented
by
tabi-to-ryokou at 2013-12-18 10:40
あいりすさん、おはようございます
トローキの滝は県道からちょっと崖を降りたところに見張らせる場所がありますが、
崖の途中なので広さは畳で半畳分くらい、しかもその先は行き止まりです。
団体で行くと、狭いので危ない場所ですが、ここから見るトローキの滝は最高です。
自分で言うのもなんですが、この写真いいですね(笑)
千尋の滝は雄大ですが、もうちょっと水量が多い時のが、見ごたえがありそうな気がしました。
飛流おとしは、ハイキングコースの途中にあるので、一番行くのが大変ですが、
ここをさらに奥まで登っていくと、もののけ姫の舞台となった「苔むす森」があり、
ついでに見ておくかという程度でしょうか。
もしもう一度行けるとしたら、「弥生杉」と「苔むす森」を見に行きたいです。
トローキの滝は県道からちょっと崖を降りたところに見張らせる場所がありますが、
崖の途中なので広さは畳で半畳分くらい、しかもその先は行き止まりです。
団体で行くと、狭いので危ない場所ですが、ここから見るトローキの滝は最高です。
自分で言うのもなんですが、この写真いいですね(笑)
千尋の滝は雄大ですが、もうちょっと水量が多い時のが、見ごたえがありそうな気がしました。
飛流おとしは、ハイキングコースの途中にあるので、一番行くのが大変ですが、
ここをさらに奥まで登っていくと、もののけ姫の舞台となった「苔むす森」があり、
ついでに見ておくかという程度でしょうか。
もしもう一度行けるとしたら、「弥生杉」と「苔むす森」を見に行きたいです。
by tabi-to-ryokou
| 2013-12-17 01:00
| 旅行
|
Comments(2)