ベトナム風、生春巻きができるまで
2015年 04月 02日
春巻きは中国、ベトナムだけでなく、カンボジアでも、誰もが食べる人気料理でした。
今回の旅行では、ベトナムのホイアンでも、カンボジアのシェムリアップでも、泊まったホテルの朝食ブッフェに春巻きが登場しました。
どちらも料理を実演してくれて、暖かい春巻きをその場で食べることができますが、春巻きはライスペーパーを使う生春巻き(ゴイ・クォン)でした。
ベトナムでもカンボジアでも、実演中のコックのところに行って、「生春巻きを2個」と言わねばいけないので、「ゴイ・クォン」というベトナム語だけは、しっかりと覚えました。
さて、ホイアンのホテルです。
フライパンに油をたらし、具を炒めます。具は海老、豚肉、野菜、シイタケとかでした。
ある程度炒めて、油をきってから、卵を上にかけます。
コックさんに「写真を撮るよ~」 と言ったら、なんか気取った様子で作り始めました。
透明なライスペーパーをお皿の上に敷いています。
そしてライスペーパーの上にレタスをのせ、フライパンにはネギのようなものをかけました。
最後にフライパンで温めた卵と具を、ライスペーパーの皿の上に流し込みます。
見てたら簡単なようですが、自分では春巻きを作ったことがないので、よくわかりません。
ウェートレスさんが、巻いてテーブルまで持ってきてくれました。
両手でもって食べなければいけないので、手が汚れますが、美味しいので気になりません。ええ、とても美味しいです。
ブッフェなので、食べ放題ですが、朝から沢山は食べれないので、毎朝2個ずついただいてました。
ベトナム・カンボジアの料理は中華料理と似てますが、中華ほど脂っぽくないのが特長です。
そして激辛な料理は無く、マイルドなので、辛いのが苦手な私でも食べれる料理が多いです。
あとは新鮮な野菜が豊富な国なので、ブッフェでもレタスが山盛りにありました。
フランス料理の影響はというと、ホテルのブッフェでバケットがあるくらいでしょうか。
街中の食堂に行くと、バケットも無いし、そもそもフレンチのレストランは見かけません。
地球の歩き方の、ハノイ編ではフレンチの店は1軒も掲載されてなくて、ホーチミン市には2軒掲載されてましたが、
ベトナムの庶民にとっては、フランスの統治も、その食文化も、はるか遠い昔の出来事のように見えました。
昨日、テレビで六義園の枝垂桜を写していましたよ。私は今年のは、既に旅プラスさまに見せて頂いてあるので、鼻高々でしたよ。
ところで、*実演中のコックのところに行って、「生春巻きを2個」と言わねばいけないので、「ゴイ・クォン」というベトナム語だけは、しっかりと覚えました。*←可愛いですね~(^^♪生き物は斯くあるべきですよね。
旅プラスさんの日記を見てたら、生春巻きが食べたくなりました~(笑)
マイブームで、結構食べた時期がありました(笑)
でも最近は、全くない(´~`)(笑)
作り方があるので今度トライしてみますね~(^-^)
私が、以前作っていたのは、ササミを茹で細かくさいたもの、
生野菜、ハム等の具で、焼いた玉子というのはありませんでした!
春巻きの皮は、霧吹きでふいて戻してました~☆
タレは、後でつけて食べてましたね~(^-^)
注文するのが 面倒ですが 出来立てをいただけるのは イイですね!
しかも 一般的な生春巻きではなく オムレツ風!
朝食を意識してのことなのかしらん?
ビールのツマミにも よさそうですね! 自分なら 6本はいけます!(わ)
ええ、指を指して、英語で 「please 2pieces for me」でも、
通じると思うのですが、ここではコックさんに敬意を表して、毎朝「ゴイ・クォン」pleaseと
ベトナム語と、英語のミックスで、オーダーしてました。
日本では毎朝、スープもしくはお味噌汁、プラス、食パン一切れなんですが、
春巻きというのも元気がでていいですね。でも手間暇かかるから、我が家の朝食には、無理でしょう(笑)
アリス家は、中華がお好きなので、きっと春巻きも好きだろうと思ってました。
でもきっと一番好きなのは、水餃子と小龍包。
これは、根拠レス、な推測です(笑)
具はササミ、生野菜、ハムですか。やはり国が違うと、春巻きも違いますね。
で、卵は使わないんですか。国が違うと・・・・(以下省略)
そういえば我が家も卵は使いません。国が違うと・・・(以下省略)
霧吹きまで使うんですね、うちは使ってなかったような・・・家が違うと・・・(以下省略)(笑)
いつかまたアリス家の春巻きも紹介して下さいね。
そうなんです。
表から順番に、ライスペーパー、レタス、玉子巻き、具、といような包み方になります。
この春巻きの作り方はベトナムとカンボジアと両国の共通点でした。
おっしゃる通り、この春巻きを見ると朝からビールをいきたくなりますね。
観光が無ければ、絶対にいってますよ。
そうバリ島とかの、リゾート地で、何もしないで過ごそうという休暇なら
朝からビール+春巻き、いきますよ。
でも私の場合6本は無理です(笑)、4本ならいけるかも。
おいしそう~
しかも大きさが 普通の春巻きの倍くらいですよね。
バインサオは良く食べますが 卵料理っていろいろあるんですね。
見てたらお腹が減ってきました。
スイートチリ大好きです。
卵焼き入りの生春巻き。初めて見ましたが、
ベトナムやカンボジアには良くあるんですか?
(大昔、ベトナムには行きましたが、残念ながら出会わなかったです。朝はフォーばかり食べていました)
とってもおいしそうなので、試してみようと思います。
生春巻きの巻きたてを朝からッ!それはこの上なく嬉しい!!
薄焼き卵を巻くってのは初めて見ました。
どうですか?
油使いの少ないベトナムでは太っちょさんは少ないのでしょうか。
上海の人々は日本人に比べ比較的背は高く足は長く、
しかし油使いのせいでしょう、老若男女お腹の脂肪だけは大変なものです!笑
表面が常温のライスペーパー、中がアツアツの卵巻き。
これは日本の生春巻きとちょっと違いますね。
美味しかったですよ。
バインセオは、こちらではあまり見かけなかったのですが、街の食堂に行けばあったでしょうね。
パリで「ベトナム風クレープ」というメニューがあったので、オーダーしてみたら、
中身はもやしがたっぷり入ったバインセオでした。
スイートチリ、これは良かったです。
私は辛いのが苦手なのですが、これは辛さ控え目なチリでした。
でも「チリ」が積もればともいうので(笑)、あまり浸けないように気をつけながら食べました。
ベトナムとカンボジアでは、街のレストランに行く機会がなくて、朝晩はホテルで食べてました。
そしてどちらのホテルも春巻きは、卵入りスタイルです。
そして実演サービスというのも一緒でした。
そういえばフォーも、ブッフェの人気アイテムですが、これは自分で具も、麺も用意するセルフサービスでした。
失敗しそうなので、フォーには手を出しませんでした。
オプショナルツアーで、街のレストランに連れて行かれた時にフォーを試してみましたが、
有楽町の「サイゴン」や「ヴェトナムアリス」で食べるフォーと、味は一緒でした。
ベトナムのレストランは当たりもなく、はずれもなく、まあまあですが、脂っこくないのが良かったです。
クールなライスペーパーの中が、ホットな卵オムレツ風で、これは箸が進みます。
あ、手掴みだったので、手が進みます(笑)
そういえば、ベトナムでも、カンボジアでも、デブは見かけませんでした。
デブがいたら、ほぼ間違いなく観光客です(笑)
やはり料理に油分が少ないから、そして新鮮な野菜が豊富にあって安いというのもあるかもしれませんね。
日本人も上海に4・5年いたら、お腹に皮下脂肪を蓄えて帰ってくるんでしょうか。
だったら、やばいですね。でも上海なら、日本の食材もあるし、日本料理店も多いから大丈夫でしょうね。
ちなみに私が28年間勤務した会社は、中国と中近東は駐在期間が3年と決まってました。
なので、デブになって帰任した人は見かけなかったです(笑)