三社祭の本神輿「一之宮」を追いかけて３時間半の激写（その２は花川戸界隈）

５月１７日、日曜日、朝８時に浅草寺二天門の近くで「一之宮」を見つけ、一緒に歩きながらカメラ取材を開始しました。

朝８時だと見物客も少なくて、神輿には珍しく静かな雰囲気です。

ここは花川戸１丁目ですが、東武浅草駅が見えます。
本当は後ろに、スカイツリーも見えてるのですが、朝靄と逆光でくっきりとは見えません。

浅草２丁目です。神輿の半纏がバラバラなので、応援部隊も参加してるようです。
坊や、いい写真撮れたかな。

担ぎ手の中に、レディース発見！！
年々、レディースの参加率が高くなってます。

ここで１回目の担ぎ手交代です。

三社の本神輿、「一之宮」です。
重さ１トン、１００人がこの担ぎ棒を肩に乗せ、上下に揺すりながら練り歩くわけです。

この担ぎ手の密着具合！！
「お前汗臭いぞ」、「お前だって」、「もっと離れろ」、なんて言ったって無理です（笑）

お囃子の山車が神輿を先導します。
笛を吹き、太鼓を叩いてるのは子供たちです。
この手前の女の子と、後方の男の子は、あとでまた会うことになります。

馬車通りを南下し、新仲見世通りの前あたりです。
今度のチームは担ぎ手が多いみたいで、担ぎ手を囲んで歩く交代要員も豊富でした。

さっきまで太鼓を叩いていた女の子（左から２人目）です。
もう一人、女性カメラマンが左にいて、３人はそちらを見てるのですが、彼女だけが私のカメラを見てくれました。
ささいなことですが嬉しい（笑）

まだ東武浅草駅の横なのですが、江戸通りに入り道路が広くなりました。

ここからは遠くに浅草寺の二天門が見えます。

江戸通りは自動車の交通量が多いので警視庁のおまわりさんも多数、出動してます。
ご苦労さんです。

最後の１枚は、やはり山車に乗っていた男の子です。
後は先導役をつとめる「猿田彦」。

この辺りはまだ道路が広く穏やかですが、浅草３丁目、浅草６丁目の路地を練り歩く時は、道が狭いので、迫力も増しますが、そのぶん危険も増します。
次回に続きます。