ベルギーのアントワープ中央駅、たかが駅ですが、国の重要文化財に指定されている美しい駅です。
2015年 08月 28日
本日の日記は、ベルギーのアントワープ中央駅です。
「フランダースの犬」で有名な、ノートルダム大聖堂を訪問するために、アムステルダムから列車でやってきましたが、
大聖堂の日記がまだできてないので、先にこちらからご覧ください。
1895年から10年もの歳月をかけて建造されたアントワープ中央駅。
アムステルダムからの特急列車で到着するとまずこの光景を目にします。
上方は大寺院のファサードみたいですが、取り敢えずエスカレーターで昇ります。
まさに「これなんなの?」、「これが駅なの?」という感じで、さすがベルギーの重要文化財に指定された駅でした。
後を振り返ると、今到着したホームがここ。
このまま、左側の出口を出れば町に行ける、バスもタクシーもあるはずですが、しばし休憩。
再び「これなんなの?」、というアクロバット少年の演技。これは撮らねばと、何枚か撮りました。
頭から落ちたら間違いなく怪我しますから、ガチンコのパフォーマンス。
素晴らしい演技を見せてもらいました。
奥に進むと、ここが本来の中央駅の入り口でした。
本当に綺麗な駅で、さすが世界のダイアモンド取引の中心地です。
さて、ここでゆっくり写真を撮ってると、少年ネロと愛犬パトラッシュの大聖堂に辿り着けないので先を急ぎます。
ルネッサンス建築の市庁舎は1561年から1565年の建築。
この日はロック・フェスティバルが開催されるので、市庁舎の前はてんやわんやの準備中です。
そして大聖堂の前にある「ネロとパトラッシュの記念板」です。
ちなみにベルギーでは、こういう悲しい結末の物語は子供たちに受けないらしく、フランダースの犬を知ってる人は少ないそうです。
旅行前に、アントワープの大聖堂に行くので、事前に「フランダースの犬」を復習しました。もう、涙なしでは語れません(笑)
次回は大聖堂の中から、ネロ少年が永遠の眠りにつく前に見たいと願ったルーベンスの「キリスト降架」の絵画が登場します。
次回に続きます。
ベルギーのアントワープ中央駅、大きいですね~(^^♪
なんだか、お初だと迷いそうです!
美しい駅で、さすがベルギーの重要文化財に指定されるだけのことはありますね!
大寺院のファサードみたいな所の時計が素晴らしいですね☆
アントワープと書かれてるのは、フランス語でしたか?
確か最後のnは発音しない感じですよね?
ここでは、アクロバット少年でしたね(笑)
確か、パリのサン・ラザール駅ではピアノの演奏だったような?(笑)
世界遺産もいいけど、こういう飛び入り的なのが最高にいいですネ(^-^)
ヨーロッパの駅には物語が多いですね(^^♪
フランダースの犬は、よく観てたので、懐かしいです♪
ベルギー人は、あまり知らないとは驚きますね!
日本人のために記念板立てているのでしょうか?(笑)
アントワープ中央駅、素晴らしいです♪
ここも立派な観光地の一つになれますね
こんな駅を使って、毎日通勤してみたいものです^^
そうしたら、もうちょっと美的センスが養われるかも(笑)
フランダースの犬、復習されたんですね
ほんとに日本人には心打たれるストーリーが、
外国にあっては、評価されないんですよね
日本人って、箱根駅伝とか高校野球とかでも、
必死になって苦しんで、悔し泣きする姿に共感したりしますけど、
それも、海外では不思議に思われるって読んだことあります
アントワープ駅は「スーパーマリオ」の、ワープ・ゾーンなら道に迷いそうだけど、駅のアントワープですから
大丈夫(^。^)です。
長方形のきっちりした駅で、曲がった通路は無いので、方向感覚を見失うことはないでしょう。
確か列車のアナウンスや、駅でのアナウンスは「アントウェルペン」みたいな発音でした。
スペルは「Antwerpen」で、オランダ語と一緒ですがこれはベルギー語というのがなくて、
オランダ語がなまったフラマン語というのが、ベルギーで一番よく使われる言語だからと思います。
そう、だから「n」は発音されません。
駅でも物語がありますね。この少年がなぜアクロバットが上手で、何故ここで練習してるのか聞いてみたかったです。
隣にパトラッシュはいなかったので、単独行動ですが、大道芸人のように寄付金は求めてません。
彼と話す時間も無かったし、英語は多分通じないと思ったので、興味はありましたが、大聖堂に急ぎました。
ハ、ハ、ハ、確かにお洒落な駅ですね。
これが120年前の建設というから、ちょっと驚きます。
ベルギーの設計家のセンスはやはり、優れてると思いました。
「フランダースの犬」の物語は何故か、ベルギーでは評価されておらず、「ネロとパトラッシュの記念板」も、
その文字は、ベルギー語でなく、日本語でした。
多分、これは日本人観光客のために無理矢理、立てたんではないかと、思います。
でもここに観光に来る日本人ツアーの皆さんは、この記念板の前で写真を撮ってるので、
それなりに、この記念板も存在価値があるかなと思います。
そうですね、必死になって、泣きながらでも努力するというのは日本では美徳ですが、
海外ではそうでもないみたいで、拍子抜けすることがあります。
浪花節と演歌の世界は、日本にあって、海外ではちょっと違うということでしょうね(^。^)
アントワープ駅、凄いですね!
これが駅だとは~びっくりです。
駅だけでも見る価値がありますね~
フランダースの犬、結末を知っているだけに
切なくなりますね~あのアニメも(;;)でした。
地元ではあまりメジャーではないのですね。
次回のお写真も楽しみにしています♪
うひゃ〜ん アクロバット少年の登場だ!
改装後の駅が見られて うれしいです!
自分のときは 工事中で 殆ど覆われていたもんで...(苦笑)
で、余談ですが 自分、駅のロッカーに荷物を預けたんですが
戻ってきて ロッカーを開けようとしたら 開かなくて
駅員さん呼んでも 開かなくて 電車は着ちゃうし ハラハラしました
あの恐怖のロッカーは どうなっているんだろうな〜
つい そんな事を思い出してしまいました!(わ)
アントワープ中央駅は1895年から、2005年にかけて建造された、立派な駅舎。
一方、アムステルダム中央駅は着工はいつだか分からないのですが完成は1889年。
年代は近いのですが、アムステルダムは煉瓦でがっちり、アントワープは天井にガラスも使ったソフトな建築です。
アクロバットの少年は、もういないと思いますが、駅だけでも見る価値はありますよ。
フランダースの犬は地元の作家でなく、イギリスの女性が書いたので、あまり知られてないのかもしれません。
でも世界的には有名なお話らしいですけどね。
日本では、あのテレビドラマがあったので、有名になりましたね。
聞くも涙、行っても涙、見て涙ですよ(^。^)
アクロバット少年は、覚えてらっしゃるかもしれませんが、再登場です。
インパクトが強かったので、旅行中の7月12日にホテルで書いた日記にも、1枚だけ登場させました。
駅のロッカーはありましたよ。今でも利用者は多かったです。
それで、結局は開いたんですね。そりゃあ、焦りますよね。
アントワープ中央駅は、昔は終着駅みたいな構造だったので、列車が通過するということはできなかったのですが、
1998年から2007年の大規模な改良工事で地下深く掘り下げた線路により、折り返しをしなくてよくなりました。
写真4枚目みたいに地下深いホームを国際列車が通って行くのですが、上から見てても凄いですよ。
とっても素敵な駅ですよね!
エスカレーターを登った先の時計のある入口?!
重厚で豪華で、綺麗ですよねヽ(^。^)ノ駅が重要文化財なんですね!
京都駅もエスカレーターを登って行き天井が高くて、それを思い出しました。
下から3枚目の写真とっても良い感じですね~❤
世界のダイアモンド取引の中心地なんですか!?どれだけのお金が動いてるんでしょうね(笑)
フランダースの犬。。。今観てもやっぱり泣いちゃいますね。。。
ルーベンス大好きです!「キリスト降架」楽しみで~すヽ(^。^)ノ
日本のJRの駅と違って雰囲気がある駅でした。
写真を撮りたくなる場所も沢山あるし、写真を撮りたくなる少年もいました(笑)
映画のロケ地にもよさそうですよ。
イメージが膨らみます。
ローマのテルミニ駅を舞台にした「終着駅」という映画を、はるか昔に見たことがありますが、
ロケ地はテルミニ駅より、アントワープ駅のが、良かったんじゃないかと思ったくらいです(^。^)
下から3枚目の写真が、アントワープ駅の本当の入り口なんですよ。
昔は終着駅だったので、ここを入ってきて、そのまま列車に乗れたようですが、
ヨーロッパ間の特急や、急行が行き来すると、入ってきて、今度は逆向きで折り返して出ていくのも面倒なので、
地下に線路を掘ったそうです。
それにしても重厚で、綺麗で、格好いい建物でした。
アントワープはダイアモンドの取引量が世界一で、世界に20ある取引所のうちの4つがここにあります。
ダイアモンド関連の会社が1800社、研磨職人や流通に携わる人たちは何千人といるそうですよ。
年間の取引額は3兆円と書いてありましたが、凄いですね。
アントワープの大聖堂は、やっと写真を選び、編集が終わりました。
あとは日記を書くだけなので、近日公開予定です(^。^)
アントワープはブルッセルに次ぎ、ベルギー第2の都市。
しかも17世紀には、バロック期最大の画家ルーベンスが、活躍した町。
そして現在でも、世界最大のダイアモンドの市場がある町。
その玄関口に相応しい中央駅でした。
フランダースの犬の舞台が、アントワープの大聖堂だったというのは8年前にベルギーを訪れた時に知りました。
その時は8泊10日の駆け足旅行だったので、アントワープには寄れなかったのですが、
今回は念願が叶いました。ネロ少年は、ここを歩いて、この絵を見て、ここで天に召されたのかなと思いながら、
見学してきましたので、近日中に写真もアップしますね。
なんて素敵な駅なんでしょう〜!
ベルギーにも行く予定ですが、車なので駅の中には入れないかもしれません。残念です〜
ちょうど私も昨日、フランダースの犬を復習したところです。
可哀想すぎますよね(T . T)
次のお写真も楽しみにしています!!
もうまもなく9月ですね。出発は上旬ですか。
そろそろ支度もしないと・・・、勉強もしないと・・・ですね。
アントワープ中央駅は素敵でしたよ。
国の重要文化財なので、もし駅近に、有料駐車場でもあれば、チラッとご覧になってみて下さい。
アントワープの大聖堂には行かれるんですね。私の日記を早く完成させないといけないですね(笑)
今日も浅草のサンバ・カーニバルの取材に行って、536枚も写真を撮ってきたので、
今は、そちらの写真の編集をやってます(^。^)
アントワープは、私の場合、特急列車での日帰りでしたが、本当は、トラムと徒歩で、
もうちょっと街歩きをしたかったです。