イケメンゴリラとしても、育メンゴリラとしても有名なシャバーニの家族を紹介しましょう
2016年 06月 28日
ここは東山動物園、シャバーニ・ファミリーの団欒風景です。
上野動物園では、2頭が一緒でも、3頭が一緒にいることはなく、写真を撮っても皆がバラバラ。
ところが、シャバーニ・ファミリーは、一家5頭が一緒に、1画面におさまります。
まるで歌舞伎役者の襲名披露公演みたいで、ハオコ・ファミリーしか知らない私には、これは奇跡です。
その衝撃の集合写真です。シャバーニ・ファミリーは、一家5頭の仲がいいのかも。
紹介しましょう。
上段がシャバーニ、1996年10月20日生まれ、19歳、190kg、ハオコの弟
下段左からネネ、メス、1973年10月生まれ、43歳、72kg
ネネの隣はアニー、メス、2013年6月2日生まれ、3歳、23kg、父シャバーニ、母アイ
その隣はキヨマサ、オス、2012年11月1日生まれ、3歳、25kg、父シャバーニ、母ネネ
一番右がアイ、メス、2003年2月27日生まれ、13歳、100kg、父リッキー(死亡)、母ネネ
ややこしいのは、キヨマサとアニーは父親が同じシャバーニで兄妹ですが、キヨマサは母がネネなので、アイとは姉弟。
アイの子供がアニーなので、キヨマサの姪がアニー。アニーから見るとキヨマサは叔父。この相関図は複雑です(笑)
キヨマサは、アニーと大きさは同じですが、手が長くてアニーよりもちょっと毛が茶色い。
キヨマサは子供の証である、お尻の白い毛が2ヵ所、ちなみにアニーは1ヶ所。
身体の色と、お尻を見ることで、キヨマサとアニーの判別ができます。
手前キヨマサ、向こうがアニー。
逃げるアニー。
手を伸ばしてちょっかいするキヨマサ。
キヨマサが、アニーを落とそうとしてます。
アニーが落とされました。「こら!!キヨマサ、おまえ妹になんて意地悪を!!」
アニー絶体絶命のピンチ。
・・・と思いましたが、アニーもさすがゴリラの子。片手1本でぶら下がり余裕の表情。
体勢を立て直します。
そして今度は下から攻撃してるのがアニー。左フックがキヨマサのお尻に命中。
今度はキヨマサが逃げていきます。
最初はアニーがいつもいじめられてるのかと心配しましたが、この兄弟は仲良し。
お互いに退屈すると仕掛けてるみたいで、いつもこうやってじゃれ合ってるんですね。
上野動物園のコモモは6歳、モモカは3歳なので、こういうバトルは見たことがありません。
東山動物園のキヨマサとアニーは、次々とシャッターチャンスを提供してくれるので、2人(2頭)が近づくと、何が起こるか目が離せません。
次回に続きます。
シャバー二ファミリーの仲の良いお写真ありがとうございます♪
動物一家が、1枚の写真に収まるの素敵です☆
子供の年齢が近いというのも、じゃれ合いが見れていいですね(^^♪
これは、かなり長い時間取材されたというの分かります(^_-)-☆
それだけ愛情を持ってこのこ達を見守って来た証ですね^^
ゴリラ君達もtabi-to-ryokouさんの顔を覚えているかも知れないですね(^_-)-☆
もしや始発の日帰り?ご苦労様です。
で・どーでもいいんですが、私のVOCALの先生が
シャバ―二の大ファンで、無類のゴリラ好きなんです。
でも私は見たことがなく・・・・。今回たっぷりと
その男前ぶりをドアップで見せていただきました。
ゴリラのファミリーって珍しいんですね。
かなり、複雑なご家庭のようではありますが。
誰一人グレもせず、引きこもりもなく
仲良くゴリラックスいやリラックス・・・・
ほほえましい^^
でも旅プラスさんの詳しい解説がなければ、
見わけもつかないところでした。
さらに長時間の撮影と記事編集お疲れ様でした。
キヨマサって一人だけ武将みたいな名前なんだ。
旅プラスさんの解説で、キヨマサとアニーの区別がはっきり分かりました!
今まで、自信が無かったんです^^;
ゴリラたちが揃ってるのって、珍しいんですね
全員が集まってるのを見たかどうかは覚えてませんけど、
それが珍しいと認識してませんでした(笑)
アニーは、春に見たときからまたちょっと大きくなって、
活発になってるみたい♪
前は、じゃれあってることはあっても、追いかけっこはしてたかな?
こんなに丁寧に紹介してくださって、とっても嬉しいです♪
ほほえましい光景を見れてハッピーな気分です
シャパーニが一家を統率して仲良しファミリーになっているのですね〜素敵なパパさんですね〜キヨマサとアニーの仕草を楽しい解説で見るともうたまりませんね〜ますますゴリラファンになってしまいます
次の公開が楽しみです〜紙芝居のおじさんがやってくるのを待っている気分です〜歳がバレますね〜
なんか、映画のタイトルになりそう☆~(笑)~
一箇所に5人・・いえ、5ゴリラさんが一緒になるって珍しいんですね?!シャバーニ・ファミリー、いいですね~♪
素晴らしいショット、の連続☆
動物園に行けなくても、生き生きとしたイケメン・ゴリラファミリーを見れて幸せですヾ(*´∀`*)ノ
感動をありがとうございま~す!
そうでしょう。一家5人が、ヨーロッパ貴族の肖像写真みたいに集まってるなんて想像もできなかったです。
でも、それも3・4分で、アニーが退屈して遊びに出かけてしまい、キヨマサもいなくなって、
次は大人3人、因縁の三角関係の肖像写真でした(笑)
子供2人は生まれが7ヵ月違い、体重が2kg違いで、よく似てました。だって兄妹ですもね。
サバンナで見かけた野生動物も同様ですが、こうやってじゃれあいながら逞しく育っていくのだな、と思いました。
シャバーニはあまり動かないので、左目で時々チェックしながら、カメラは子供を狙ってた時間が多かったです。
2人の動きが激しくて退屈する時間は、1秒たりとも無かったです。
訪問して最初に、シャバーニ、アイ、ネネは分かりました。
体重も下調べしてたので、もうこれは間違えようがありません。
全く分からなかったのがキヨマサと、アニー。
体重が25kgと23kgですから見分けがつきませんよね。しかも兄妹なのでよく似てました。
見てるうちにアニーが母親のアイのところに行く回数が多いので、こっちがアニーだと分かり、
お尻の白い毛が、キヨマサ2ヵ所、アニーが1ヵ所なので、その後は動き回っても区別できるようになりました。
次に訪問した時に覚えてくれてれば嬉しいけど、一番地味な恰好でリュックをしょってたおじさんなので、
120%忘れられてますね(^。^)、それでいいんです、遠方のイチ・サポーターですから。
東京発6時50分の「のぞみ7号」だったので、始発じゃないのですが、混んでました。
帰りは3時ごろだったでしょうか。やはり混雑してましたが、お楽しみのビールを飲んで、
ちょっとウトウトしてたら東京に着いてました。
VOCALの先生は写真も撮られるんですか、私と同年齢か、もうちょっと上に見える、
昔のカメラ女子が何人もいらっしゃいました(^。^)
「グレもせず、ゴリラックス」に座布団を10枚差し上げます(^。^)
キヨマサも、アニーも活発ないい子でしたよ。
でもキヨマサの妹なら、「よど殿」とか「千姫」とか「お江」でも可愛かったですね。
思い切って「ガラシャ」なんてどうでしょう(^。^)
あれ、「めんこい」って、東北の方言かと思ってましたが、北海道でも言うんですね。
メチャメチャ、めんこいですよ。惚れてしまいます。
ゴリラは強いオス1頭を中心に、多数のメスとハーレムを作りますから、
こんな近親関係の近い複雑な親子が、ごく自然にできてしまうわけです。
オチリに白い毛があるうちは子供なので、グループの大人たちは、全員で守ろうという大事な印なんです。
上野動物園のモモカにもあるので、知ってましたが、子供によって、その数や形が違うというのは、
今回の訪問で初めて知りました。
話変わりますが、もしコメント欄が開いてたら、「本当に素晴らしい日の出ですね」とコメントしてました。
キヨマサとアニーの見分け方、分かっていただけましたか。
やはり一番確かなのは、お尻の白い毛でした。
そういう案内がどこにも無かったので、自分で発見しました(^。^)
これを知ってると、次の訪問が楽しくなると思います。
全員が集まってると、なんか金持ちの貴族が、お抱えの画家に描かせた肖像画みたいに思いませんか(^。^)
上野では、有り得ない珍しい光景でした。
推測ですが、メスの親同士のネネとアイが親子だというのも、一家が仲がいい原因かもしれませんね。
アニーが成長してましたか。キヨマサにやられっぱなしかと思ったら、強気に反撃もしてました。
ゴリラの子供も、あっという間に大きく、そして賢くなりますね。
シャバーニが、グループを統率してますが、もしかしたら、グループのリーダーであるオスは、
メス同士の喧嘩や、子供同士の喧嘩を諫める方法を、生まれた時から知ってるのかもしれませんね。
なんか、グループのメンバーが、シャバーニのそばに集まって、くつろいでる様子がうかがえました。
人間と似たような微笑ましさや、時には喧嘩も見れたりするので、動物園のゴリラは、人気者なんでしょうね。
光さんも、ゴリラファンになっていただけましたか。面白いので、ついでの機会がありましたら、
上野か名古屋まで、お出かけ下さい。
紙芝居のおじさんは、次は金曜か土曜くらいに、うかがう予定です。
今から次のネタを仕込まねば~~(^。^)
「片手一本ぶら下がりアニー」珍しいシーンでした。
でも映画のタイトルには長すぎませんか~~(^。^)
最近、北川景子さんと結婚したタレントが、よく短縮形で表現してますが、「KIBA」でどうでしょう。
ちょっと短縮し過ぎでしょうか(^。^)
短かすぎて、何の意味だか、さっぱりわかりませんね。
Janeさんに喜んでいただけるなら、これからも1年に1・2回は名古屋に遠征しないといけないですね(^。^)
早起きがちょっときついけど、行けばもう、無我夢中で楽しいですよ。
できれば、次はシャバーニの引っ掻き傷が無い時に、行きたいです(^。^)
今後も定期的に取材に来られると、言うことですね( ´艸`)
楽しみがどんどん 増えてきました♪
とってもイキイキとした東山のゴリラちゃんたち。
旅プラスさんの目でみた成長を、私にも見せてください(^^)
じっと見てると、本当に面白いですよ。
人間と似てるだけに、お隣の家族を盗み見てるような(^。^)
ちょうど今、キヨマサとアニーが、腕白盛りで走り回ってますから、退屈することはありません。
レンズは200mmか300mmがあると、もう楽に表情まで撮れます。
aitoyuukiさんは、早起きしなくても行けるし、新幹線料金もいらないし、楽に往復できるので、是非どうぞ。
そうそう、ちょっとは混んでますが、土日でも最前列で撮影できます。
今回、東山に初めて訪問して、また行きたいな、と思うくらい惹かれました。
実は3月に訪問したケニアのマサイマラも、強く惹かれてしまい、
9月に再訪できないかと作戦を練ってます(^。^)
花を撮ったり、鳥を撮ったり、祭りを撮ったりしてますが、やはり、一番夢中になれるのはゴリラの一家、
そして、もう一つあげれば、オランウータンの一家。
こういうのを何年にもわたって、撮り続けたらいいなあと思いますが、体力と寿命がどこまで持つのやら(笑)
でも狙いを定めたファミリーは、その移り変わりを撮って、残したいと、最近思ってます。
ゴリラ家族が一家5頭でいるのは珍しいんですね!
確かにみんな仲良くしてる感じがしますね~ヽ(^。^)ノ
わぁーーー(?_?)ダメだ!こりゃ私の頭じゃ付いて行けない相関図だ!
って事でメモに記してみました。ウゥ――ン・・・
娘の夫か!?叔父と姪が兄妹で・・・?
こりゃかなり複雑な心境になりますな(^_^;)
まぁこうして仲良く追いかけっこしたりして遊ぶ姿を見ると
そんな複雑な相関関係は置いといて、微笑ましいですね(笑)
アニーの左フック、キヨマサのお尻に命中の写真は、素晴らしいタイミングですね(*^^)v
2頭の会話が聞こえて来そうな楽しい写真!ありがとうございました(^_-)-☆
一家5人の団欒風景。東山動物園での、一番衝撃的な光景でした。
こんな家族団欒は上野動物園ではありえません。バラバラで行動してますから。
「お、シャバーニ、家長として頑張ってるな、おまえやるじゃん!!」、って感じでした(^。^)
この親密な相関図が、一家仲良しの秘密かもしれません。
普通なら第一夫人と、第2夫人は、お互い嫉妬しそうなのに、この夫人同士が母娘なので仲良し(^。^)
子供同士も仲良しで、楽しい一家です。
アニーもやられっぱなしかと思ったら、作戦を考えてたんですね。
下から思いっきり左フックが飛んでくるとは、キヨマサも想像しなかったでしょう(笑)
これ撮っていて、面白かったです。こういう場面が一度だけだったのが本当に残念!!
週末に、続きをお届けします。
微笑ましいですね~(^_^)
ありがとうございます。
上野動物園なら詳しいのですが、東山動物園は、自分にとってはアウェー。
・・・というか、初めての訪問でした。
でも楽しかったですよ。
ハオコファミリーと、シャバーニ一ファミリーの違いも、ようやくわかりました。
それぞれを対比した写真集でも作りたいくらいですが、自費出版は損しそうなのでやめてきます(^。^)
写真集は費用がかかりますが、フォトブック(文庫本サイズ)なら費用も安いので、
今はケニアのマサイマラで撮って来た野生動物の写真を、フォトブックに載せようとしてます。
近いうちに、そのフォトブックは公開できると思いますので、お楽しみに。