祭りシーズンが始まりました!!。「神田っ子」のエネルギーが炸裂する神輿宮入(神田明神の神田祭)
2017年 05月 15日
5月14日、日曜日、東京は曇り空、気温は16~20度の「神輿日和り」
神田祭といえば、山王祭、深川祭と並んで江戸三大祭りと言われ、京都の祇園祭、大阪の天神祭と共に日本の三大祭りの一つに数えられます。
2017年は2年に1度の本祭、そして5月14日は最終日で神輿の宮入。各氏子町会自慢の神輿が、次々と神田明神に宮入参拝し、
神輿と群衆で、参道も、境内も埋め尽くされ、神田は熱気に包まれました。
朝の8時には毎年写真を撮る神田明神前の「自分の場所??」を確保しました。
最初に神田明神から出てきたのは神田宮元町(現:外神田2丁目)の子供神輿。神田宮元町は神田明神のおひざ元。朝8時5分ですがこれから地元町内を廻ってきます。
9時を過ぎると観客に埋もれて、子供神輿も、子供たちも隠れてしまい殆ど見えませんが、朝早いので、この時間帯なら見えます。
続いて神田宮元町の大人神輿が、境内から出てきました。この日はインターネットTV生中継が行われ、神輿宮入がYouTubeで生中継されました。
1番目の宮入は神台会の皆さん。昔の町名は神田明神下御台所町、町名変更で神田台所町。現在の町名は神田明神と同じく外神田2丁目です。
おひざ元ですから朝1番で、予定より20分も早い8時40分。皆さん笑顔で嬉しそうです。
9時からと思って、のんびりしてたので慌てました。それにしても真ん中の男性の頭が邪魔(笑)
2番目にやってきたのは神田松冨町(現:外神田4丁目)、秋葉原なので、すぐご近所です。
大鳥居をくぐった1番神輿の神台会に続き、松冨町も威勢良く参道を目指します。
8時40分で早くもこの観客と熱気。夕方7時まで、氏子108町会、およそ100基の神輿がやってきますが、私がここにいたのは3時間半でした。
次回に続きます。
今夜は同窓会。コメント欄は閉じさせていただきました。