獅子頭の鼻をつかむと「次回の祭まで女に不自由しない」という 言い伝えがあります(佃の住吉神社)
2018年 08月 10日
8月5日に「獅子頭(ししがしら)の宮出しは、ド迫力」という日記をお届けしましたが、何故若い衆が参道を必死に走ったのか、
色々調べたら「え、そうなの」という理由が分かりました。
獅子頭の鼻をつかむと「次回の祭まで女に不自由しない」という言い伝えがあるそうです(笑)
まずは獅子頭の睨みあい。
大人が4人いないと持ち上げることもできないという獅子頭を、何人もの手で支えます。
雌雄がいて、見分け方は頭にタマネギが乗ってるのが雌。
境内を練り歩きますが、まだ嵐の前の静けさ。
獅子頭が若い衆の間に沈むと、見えないところで壮絶な戦いが繰り広げられます。
目当ては獅子頭の鼻についている綱をしっかり掴んで離さないこと。
次回の祭まで女に不自由しないそうですから、他人の頭を乗り越えても獅子頭に殺到します。
でもそう簡単ではありません。この若い衆はこの集団の中に沈んでいきました。
さあ、次の男がジャンプ!!
やはり頭から沈んでいきました。
跳び込んでいった勇敢な若い衆が、綱を掴んだのかどうかは、この揉み合い状態ですからよく分かりません。
女に不自由してもいいから、怪我はしないようにと、ハラハラしながら見守りました。
次回は、若い衆の中から勝者が現れます(笑)
エエーーー、そんな謂れが・・・(^-^)
若い衆が頭からつっ込んで行く姿、
迫力が有りますよねー(^_-)-☆
そういう理由なら、なんとなく解るような気がします(笑)
勝者、期待大です~☆
日本にはいろいろなおもしろいお祭りがあるもんです!
こういうお祭りはなかなか素人には撮れそうもないですね。ちょっと高い所から撮られてるようですがどうやって撮られたものか聞いてみたくなりました^^カメラを上に上げて撮られたのでしょうか?
だぁーーー!!!(^O^)!
もう爆笑しちゃいましたよ!
必死の形相!そして身体をはっての争奪戦!!!
なんて江戸っ子は面白いんでしょ(笑)
エェー!そうなの!?(苦笑)ガンバレー!!!って今更ですが声援を送ります(^_-)-☆
さてさて、一年間不自由しない色男は誰に決まったんでしょうね♫
次回のアップが楽しみです(^_-)-☆
恐らくこんな言い伝えがあるのは、全国広しといえども、この獅子頭を持つ住吉神社だけでしょう。
西宮神社の福男は賞品が山ほどでますが、ここは、その言い伝えを信じてる男たちの純粋な闘いです(^。^)
道理で皆さん、真剣に走ってると思いましたよ。
アラックさん、参加はやめたほうがいいです。怪我します(^。^)
初めて訪問した祭りで、あまりよく分からないまま撮ってきたのですが、
帰ってきてから文献や、ネットで調べると、歴史がある勇ましい祭りだということが分かりました。
特に「次回の祭まで女に不自由しない」というのには、笑ってしまいますが、
ここの祭りは、意地と意地の張り合いがあって、そこがまた美しく、楽しいという面がありました。
本当に面白い謂れですね。
前回の、参道を走る姿からして、これは何かあるなと思ってましたが、こんな謂れがあって、
若い衆の皆さんが真剣に張り合ってました。
じゃあ、俺も不自由しないように・・・なんて飛び入りしても、頭から落ちて骨折しますよ。
頭から突っ込んでた若い衆の殆どは、あの中で頭から落下してましたから(^。^)
勝者になるには、あの若い衆の中でも人望と人気があって、「今年はこいつでもいいか」と思われてないと、
最後まで綱を掴んでるなんてことは無理だそうです。
これ忖度とでも言うんでしょうか(^。^)
前回の参道を走ってる日記を書いた時には、よく分かってなかったのですが、
文献や、ネットを調べると、この獅子頭の鼻の綱に重要な意味があることが分かりました。
次の祭りまでという期間限定ですが、不自由しないって羨ましいですね。
私ですか、私はカミサンがいるので、不自由してるなんて、口が裂けても言えませんよ。
ちょっと、いいなあと思うだけです(^。^)
下町の祭りは、洒落があって、粋ですね。この祭りは来年も見に行こうと思いました。
この祭りはもう360年前から続いてるといいますから、江戸時代の、芭蕉や、光琳が活躍してた時代。
江戸文化が花開いた時期に、下町では、女に不自由しないために男たちが必死に境内で闘ってたわけです(^。^)
神輿は高い位置から、阿波踊りやサンバは低い位置から撮りましょう、と言ったのは旅プラスさんです(^。^)
今回は石灯籠なんですが、大きな灯籠だったので、ちょっと台座に片足を乗せ、
身体を安定させるために、上半身は、灯籠に寄りかかって撮ってます。
真似しちゃ駄目ですよ(^。^)
360年前から、この祭りは続いてるそうですよ。
1年間不自由しなかった若い衆が、360人はいたわけだ(^。^)
でも、皆さん、本当に真剣勝負。
こりゃあ、打ち身擦り傷は当たり前の闘いだったと思います。
裏情報では、どんなに力持ちでも単独では勝てなくて、何人かの協力も得られる人気者が、
周囲からサポートもされて、勝者になれるそうですよ。
よそ者が掴もうものなら寄ってたかって引っ叩かれてます(^。^)
次回をお楽しみに。
男に不自由しない祭りですか(笑)
女性が神輿に参加すると、男性が8割以上だから、いやってほど圧迫感と、汗臭さを味わえますよ(^。^)
でもやはり神輿は別々に担ぎたいという女性が多いのか、最近は、都心の通勤電車の1両目みたいに、
女性だけで担ぐ女神輿も増えてきました。
今度、男に不自由しないという祭りがないか調べておきますね(^。^)
私の通ってるEOS学園の教室は、お花や、風景を撮ってもなかなか評価されなくて、
動きと活気と華やかさがある写真は評価されます。なので、祭りがあると、
シャンシャンを撮らずに、祭りを撮りに行ってます。
明日は深川八幡の水掛け祭りなので、明日も撮りに行く予定なんですよ。
今たまたまNHKの新日本紀行でこの祭りの映像を観ました。
事前にこちらの写真を拝見していたので
よりよく楽しめました。
歳をとってもう神輿を担げなくなった男たちにも
若い衆が傍まで連れて行って触らせてあげたりする
シーンもあって、ちょっと感動の涙が。。
人々の祭りに込める想いがひしひしと伝わってきました。
そうだったんですよね。
番組欄を見てて、「あれ、これは、あの佃の祭りだ」と分かってたのですが、見事に録画を忘れてました(^。^)
なんたること、情けないです。
境内には歳をとった人が何人かいましたが、観客にぶつからないように誘導するとか、裏方の仕事をしてました。
でもそんな感動の場面もあったんですね。
次回から番組欄で気づいたら、その場で録画を入れるようにします。
貴重な情報をありがとうございました。