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旅プラスの日記

趣味は旅と写真とサファリ。エキサイトブログは10年目になります。 世界遺産が好きで、合計200ヵ所以上の世界遺産を廻り、訪問した国は58ヵ国になりました。ブログの更新は毎日1回、ネタがあると2回。インスタグラムも毎日、癒しの動物写真・野鳥写真を投稿しています。気軽にお立ち寄り下さい。  https://www.instagram.com/tabi.plus/  ← インスタグラムのURLです。 


by 旅プラス

新王国時代の歴代の王が眠る王家の谷(エジプト、ルクソール)

2019年3月4日は、本年で一番忙しい日でした。
午後からは王家の谷と、ハトシェプスト女王葬祭殿を見学しました。

エジプト旅行の日記もあと2回なのですが、本日は古代エジプトの新王国時代の王たちの墓が集中しており、
24の王墓を含む64の墓が発見されている王家の谷です。
ここは最も有名なツタンカーメン王の墓が発掘された場所として知られていますが、三つの墓に入ったので
記憶がゴチャゴチャになってしまい、解説無しの写真だけです。

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本当はこのミニトレインで全部廻れればいいのですが、これはビジターセンターから墓がある地域の入り口まで。
墓と墓の間は徒歩ですが、ここは谷なのでアップダウンがあります。

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殆どの墓が盗掘されてましたが、壁画は保存状態も良く当時のまま残ってました。

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墓には「KV2」とか、「KV6」とかの番号が付いていて、見学者は希望の墓を三つまで選んで、中に入いり見学ができます。

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古代エジプトの当時の衣装、行事、産業を、壁画から窺い知ることができます。

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ルクソール東岸が「生者の都」と呼ばれるのに対して 夕日が沈むルクソール西岸は「死者の都」とされ、64の墓が既に発見されてますが、
今なお発掘も続いてました。古代エジプトにタイムスリップしたまま、次はハトシェプスト女王葬祭殿に向かいます。


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Commented by kirakira5-3 at 2019-08-23 16:30
旅プラスさん、こんにちは
はい、前の記事も覚えていますよ^^
エジプトの王墓ってすごい数ですね。
偉大であちこち移動にもかなり時間が
かかりますね。
壁画が本当に素晴らしいと思います。
当時のまま?って、信じられないくらい。
未知の国、古代エジプトは夢の中に出てくるような
非現実的な国に思えてしまいます。
実際に、この目で見ることが出来るなら、
感動して泣きそう、、


Commented by suisuimikan at 2019-08-23 16:43
旅さん、こんにちは
思い出しました、素晴らしかったですよね〜
また、発掘されていないお墓もあるとかで
砂に埋もれてわからないですよね
私はここでレイバンのサングラスを失くして
がっかりの思い出です


質問ですが、何カ国も行く旅の通貨は、現地にてキャッシングですか?
今回は初の通貨がコロコロ変わるので、ちょっと想像がつきません
Commented by aamori at 2019-08-23 17:28
日差しがきつくて、暑そうですが、、
今の日本と違って、からからに乾いていそう、、、
白っぽい地面ですね、、
エジプト文明はすごい、、
なんたって、大昔、、
人は、死後のことをどう思っていたか、、、
今と違って、若くして、死んでいったのでしょうし、、
永遠がほしかった、、
Commented by schnee_yuki88 at 2019-08-23 17:37
王家の谷を巡るミニトレインなんて有るとは凄いですね、でも暑く砂埃も激しそうな中を、それぞれ各自に車で周ったり徒歩で歩くとかは考えただけでも大変そう。合理的な移動手段ですね。

天を覆う姿が印象的な、天空の女神ヌト(ヌウト?)の有名な壁画の画像もありますね。ラムセス6世の墓でしたっけ。ハトシェプスト女王葬祭殿も、楽しみにしております。
Commented by umi_bari at 2019-08-23 17:41
盗掘をされたといっても綺麗な壁画が残って
いるんですね。
1日の撮影、巡回は大変だったと思います。
お疲れ様でした。
お見事バグースです。
Commented by aaic5454 at 2019-08-23 18:57
毎年恒例の「中川教授と遺跡巡りの旅」に
専門家の方々に混じって出かけています。
カンボジア、ミャンマー、ラオス、ジャワ島を経て
来年は、ついに東南アジアを出てエジプト
らしいのです。
強行軍になりそうな、やな予感が。。。(^^;)
                 でん母
Commented by 3841arischan at 2019-08-23 19:53
こんばんは^^
ルクソール、エジプト観光のハイライトですよね~♫
一番古いとされてる文明の残るエジプト、
興味深々ではありますが・・・
どうしてもあの事件が思い出されて
なかなか行く予定は入れられません!
なので、旅プラスさんのブログで堪能します~
王家の谷、そんなにお墓があるとは知らなかったです~
お墓とお墓の間を歩く?気温とかは大丈夫なのでしょうか?
どのくらいの歩数を歩かれたのでしょうか?
そちらも興味深々です(^-^)
Commented by tabi-to-ryokou at 2019-08-23 21:53
YAKKOTANさん、こんばんは
エジプトの歴史は紀元前の3000年から始まってるので、合計すると5000年。
そのうちで王朝があって、ファラオ(王)がいたのが、紀元前3000年から紀元前1000年まで。
その2000年間のファラオの墓が、あちこちに点在してるそうです。
正直、私だってよくわかりませんが、来世でも現世と同じ豊かな暮らしができるようにと、
墓は豪華に作られましたが、副葬品の殆どは盗掘され、無くなってしまいました。
是非、見に行って下さい、そして泣いて下さい。日本からの直行便があるので、1週間あれば帰ってこれますから。
Commented by suzusumika at 2019-08-23 21:54
まぶしく輝く 王家の谷 なぜエジプト文明は滅んだかとふと気になり学生時代の 記憶をたどりながら いろいろ調べて検索して たのしんでました。
旅さんの後押しが 今更ですが学ぶ気力に拍車をかけてます。感謝!!(#^.^#) いい時代ですね。検索でいろんなことがみえてきます~
古王国時代の集落跡は27ヶ所あるそうですね、古王国が崩壊した直後はわずか4ヶ所しかないって。
何か大異変が起きて、多くの町村が消えたに違いない
そうゆうことですよね、一説には ナイル川が氾濫しなかったから 矛盾してるように思えるこの説には意味がありました。
「川が氾濫しないと畜産業は機能しなくなる。
農業、漁業も機能を失う。
氾濫が起きなかったのは、エチオピア高原で雨が降らなかったから!!
農場主が死ぬ。
ナイル川岸の多くの村で生活が不可能になり、荒れ果てる。
そこで人々は 運河や、自分達が住んでいた小さな村を去り、大都市に移動し、
氾濫に依存していた人々ほど、村を放棄せざるを得なかった。こんなことを 思い出して なるほどと~
今の異常な気候にも 似たものを感じて 酷暑は止めることは不可能なのでしょうか!! そうなると安全なところを見定めておくのも 悪く無いわね!!好奇心いっぱいのすずでした~ジャンジャン
Commented by tabi-to-ryokou at 2019-08-23 21:55
suisuiさん、こんばんは
エジプトの古代遺跡の発掘は、日本も深く関わってるので、テレビでよく紹介されるようになりました。
日本が玄室のありかをよく見つけてるのは、地上から地下や、岩の向こうの開けた空間を、
レーザー探知機で探ることができるから。なので、後から行っても他国の発掘隊より成果をあげてます。
サングラス失くしたんですか。私も歩いたけどそれらしきレイバンは、落ちてなかったです(^。^)
現地通貨ですが、オーストリア、スロヴァキア、スロベニアは確かユーロ。
ハンガリーは街中の銀行でフォリントに両替しました。
クロアチアは空港で両替し、バス移動のモンテネグロや、ボスニア・ヘルツェコヴィナは、
クロアチア通貨で済ませたので、両替は無しでした。
Commented by tabi-to-ryokou at 2019-08-23 21:57
ATSUKOさん、こんばんは
本当にカラカラですよ。
場所によっては、1年に4日か5日しか雨が降らないそうです。
エジプトのファラオ達は、将来生き返ると信じてました。
なので、自分の墓はできるだけ豪華にして、副葬品も沢山、持ち込みました。
それは生き返った来世では、また今と同じような豊かな暮らしをしたかったから。
でもその墓は、ツタンカーメンを除くと、殆ど全てが盗掘され、副葬品は消えてしまったので、
もし来世があったとしても、貧乏人から再出発することになったかもしれません(^。^)
Commented by tabi-to-ryokou at 2019-08-23 22:06
yukiさん、こんばんは
あのミニトレインが無ければ、100人中、5人は熱中症で倒れてるかも(^。^)
入場料に、ミニトレインに乗れるチケットと、自分が選んだ三つの墓に入れるチケットが付いてました。
天空の女神ヌトですか。
全く勉強もしてないので壁画を見ても、どれがヌトか、わからヌトでした(^。^)
こういう時は、添乗員か、ガイドがいないと、見ても何もわからずに帰ってきてしまいます。
私も入り口までは、ガイドというか、ドライバーがいたのですが、中に入ったら彼は日陰で
ティーを飲んでました(^。^)
なにしろ暑いし、壁画もよくわからないし、一つの墓で、10分か15分が限界でした。
yukiさん、古代エジプトの神々がわかれば、一つの墓で30分以上は楽しめますよ。
Commented by tabi-to-ryokou at 2019-08-23 22:35
アラックさん、こんばんは
盗賊たちは、すぐに換金できる副葬品は、持ちかえりましたが、
壁画は持ち帰りようが無かったのでしょう。
下手に壁をはずせば、トンネルは崩れ、玄室は砂に埋もれてしまいます。
そうなれば、一瞬で生き埋めですから、やばいですよ。
エジプトはとにかく暑いです。日中の最高気温は40度近いですから。
なんとか、写真だけは撮って、無事に生還できました。
Commented by tabi-to-ryokou at 2019-08-23 22:37
でん母さん、こんばんは
アマルフィからナポリの旅、楽しく拝見してますよ。
でん母さんと、あねさんのファッションも。
楽しそうな、そして美味しそうな旅ですね。
私は同じコースを男1人で廻ったので、写真に残すようなところもなく、
ひたすら世界遺産巡りをして帰ってきました。
さて、来年はエジプトですか。強行軍でも大丈夫ですよ。
日本からのツアーの9割は、アブシンベルからの戻りに、クルーズ船を使いますから。
アブシンベルからルクソールにかけての巨大神殿は、船を降りて見学し、また船に戻るという楽なパターンです。
来年が楽しみですね。
Commented by tabi-to-ryokou at 2019-08-23 22:41
アリスさん、こんばんは
エジプトでは、イスラム原理主義者のテロが多発しました。
テロが起きるごとに、観光客が減り、自分たちの国も仲間も、外貨が入らず生活が苦しくなるのに、
政府を転覆させようと観光客を標的としてテロが起き悪循環が続きました。
一番大きかったのは1997年のルクソール事件ですが、
その現場は次回お届けする予定のハトシェプスト女王葬祭殿でした。
気温は40度近かったと思いますが、私は地図を見て、近いところにある墓を選びました。
お墓の1ヵ所に10分から15分いたと思うのですが、見学時間は全部で60分以内。
歩いた距離は2000歩以内だったと思います。
素晴らしかったですよ。壁画が素晴らしいので、時間が経つのはあっという間でした。
そうそう、1997年以降は、エジプト政府が観光地の警備を強化してるので、同様な事件は殆ど無くなりました。
エジプトにいるイスラム原理主義者が減ってきたのだと思います。
Commented by tabi-to-ryokou at 2019-08-23 22:56
suzuさん、こんばんは
古王国は600年くらい続いたのですが、気候の変化か、ナイル川の変化か。
ただ、この時代はペストとかの疫病の流行というのもあったはずなので、
それによる人口の減少も考えられます。
もしくは他民族により完全に征服され、生きてる者は殺されるか奴隷にされたとか。
お隣のカルタゴなんかは、そのケースで、滅亡してしまいました。
ナイル川の氾濫は、昔は頻繁にあったそうですね。今は治水ができるので、ナイル川の両岸は
岸壁だらけで、景色はあまりよくないです。
歴史は面白いです。自分は理系だったので、日本史も、世界史も全く駄目ですが、
機会が有れば、楽に、緩く、学習してみたいと思います。
Commented by miyakodori-t at 2019-08-23 23:03
こちらは随分前になりますが懐かしいですね。「悠久のエジプトギリシャ古代遺跡とエーゲ海クルーズ」…盛りだくさんのツアー。
メムノン巨像、ハトシェプスト葬祭殿、王家の谷、そしてカルナック神殿とルクソール神殿を巡り寝台列車でカイロに向かったと記憶が、、多分。

フクちゃんはやっぱり可愛い♡
コアラはケアンズだったと思いますが入園待ちしていると思い皆と並んでいたらスタッフに手招きされていくとコアラちゃんをいきなり抱っこさせられ記念写真!あの重さというか硬いゴワゴワした毛の感触…今でも手が鮮明に覚えています。
コアラちゃんを抱っこするのは、、、です。

Commented by tabi-to-ryokou at 2019-08-24 08:10
mimosaさん、おはようございます
昔訪問されてれば、景色が懐かしいでしょうね。
私の日記では、タグの「エジプト」で、今回廻った場所をご覧になれますので、お時間がある時にでもどうぞ。
今書いてるエジプト日記は、次回が最終回になります。
ケアンズや、ブリスベンの動物園は、抱っこサービスがありますね。
私も抱っこしたことがありますが、ずしりと重くて、なんとも言えません。
できることなら、また抱っこしてみたいです。
今回の写真のコアラは、ニーナちゃんという名前で、今お腹の袋には、2月に生まれた赤ちゃんがいるそうですよ。
by tabi-to-ryokou | 2019-08-23 16:00 | 旅行 | Comments(18)