流れる桜・飛び去る桜、その後半(北区・飛鳥山)
2020年 04月 02日
流れる桜・飛び散る桜は、その前半を3月30日に掲載しましたが、本日はその後半です。
飛鳥山は、江戸時代から庶民に花見の名所として知られ、北区を代表する公園ですが、3月24日は、ソメイヨシノの満開には、
ちょっと早すぎました。一番よく咲いてたのが、この辺りです。
都電荒川線の愛称は「東京さくらトラム」
でも「東京さくらトラム」と呼ぶ人は、少なくとも荒川区にはいません。
荒川区民にとっては、この電車は庶民の足であり「都電」もしくは「荒川線」と呼ぶのが一般的です。
東京に残る唯一の都電で、三ノ輪橋~早稲田間の12.2kmを結びます。
停留所の数は30か所。
スピードは遅いけど、地域のお年寄りの足として親しまれています。
都電と、都電が桜並木の前で、すれ違いました。
都電荒川線の沿線には、歴史・文化に触れられる名所旧跡や、生活感あふれる昔ながらの商店街など、魅力あふれるスポットが
数多くあります。桜だけでなく沿線にはバラや、紫陽花も咲き、撮り鉄、乗り鉄を楽しませてくれます。
by tabi-to-ryokou
| 2020-04-02 16:00
| 花