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旅プラスの日記

趣味は旅と写真とサファリ。エキサイトブログは10年目になります。 世界遺産が好きで、合計200ヵ所以上の世界遺産を廻り、訪問した国は58ヵ国になりました。ブログの更新は毎日1回、ネタがあると2回。インスタグラムも毎日、癒しの動物写真・野鳥写真を投稿しています。気軽にお立ち寄り下さい。  https://www.instagram.com/tabi.plus/  ← インスタグラムのURLです。 


by 旅プラス

ケニアでサファリ35、ケニアでは初見、初撮りのネコ科サーバル

ケニアでは大変、珍しいと言われるサーバル。
タンザニアのセレンゲティ国立公園で、サーバルを1回だけ見たことがありますが、ケニアのマサイマラでは初めて見ました。

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サーバルは、ネコ科サーバル属に分類される肉食動物。

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写真では大きく見えますが、体長は60~90cm。体重は6~18kg。

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ジャンプ力が凄くて、高さ1.5m、幅3.5mは楽に跳び、前脚で獲物を叩き捕えます。

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後を見ながら去っていくサーバル。さようなら~~

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一番最初は30mくらい遠くにいて、頭しか見えてなかったのですが、車を運転しながらサーバルを見つけたドライバーは凄いです。

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多摩動物園では、地上3mに吊るした馬肉に、サーバルがジャンプして跳びつくという「サーバルジャンプ」が人気でした。
でも最近は「密」を避けるためか、サーバルのイベントは見かけません。
野生サーバルのビッグ・ジャンプを見たかったのですが、我々に驚いたのか、草むらに隠れて見えなくなってしまいました。


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Commented by kirakira55-3 at 2020-11-20 16:19
旅プラスさん、こんにちは 
体はしなやかで、ヒョウ柄が何ともカッコイイです。
やっぱり、野生味が溢れて、何と言っても
この耳が立派!笑
馬肉を餌にするくらいですもの、怖いです。
ジャンプが見たいなぁ。( ^∀^)
Commented by schnee_yuki88 at 2020-11-20 16:22
耳がピンとしたサーバルちゃん、とても美しいですね♪
Commented by umi_bari at 2020-11-20 16:57
旅プラスさんでも、タンザニアで一回、
そして、ケニアでは初なんですね。
貴重なサーバルさんをありがとうございます。
お見事バグースです。
3mジャンプとは凄い身体能力なんですね。
Commented by aichanmama at 2020-11-20 18:46
サーバルキャットってかっこいいですね!
顔が小さくて、耳が長い!
うちの猫のこころちゃんもそうなので、
心ちゃんのルーツはサーバルキャットかも?
って思ってしまいました!
3メートルのジャンプとはすごいですね!
うちのこころちゃんも子供の時は2メートルは
飛べましたが、3メートルはいくらなんでも無理でした。
キャット科はやっぱりどの子もかっこいいのを
再認識しましたYO!
貴重な写真をありがとうございました!
Commented by blue-salvia2 at 2020-11-20 19:11
旅プラスさん、こんばんは〜♪

サーバルの顔は、猫と間違えそうなくらい。
可愛いらしく、撫でたくなりますが
噛みつかれてしまいますね。

ドライバーさんは視力が良いですね。
私、昔は2.0でしたが、その倍くらいあるのですね。
Commented by u-tan1114 at 2020-11-20 20:27
サーバルもご覧になったのですね~^^
野生の子は何歳くらいなのでしょうか。
多摩のサーバルよりやはり逞しそうです。
ニール君、群馬サファリに行ってしまいました~😢
Commented by tabi-to-ryokou at 2020-11-20 21:16
YAKKOTANさん、こんばんは
サーバルの耳は、大きいですよね。
NHKの動物番組で、サーバルが紹介された時の解説で
うろ覚えなんですが、この大きな耳で地下の巣を歩いてるネズミの足音も聞き分け、
ジャンプして上から、ドーーンと巣穴を叩きこわしてネズミを捕まえるそうですよ。
伊達に大きな耳を持ってるわけじゃないそうです。
多摩動物園のイベントでは、ジャンプして、馬肉を両手で持つかと思ったら、
馬肉を直接口で咥えにいきました。凄いです!!
Commented by tabi-to-ryokou at 2020-11-20 21:19
yukiさん、こんばんは
耳が大きいですよね。何故大きいかは、↑ 上のコメ返で書いた通りで
狩りに欠かせない武器にもなります。
アラブの富豪や、ヨーロッパの金持ちは、ペットとしてサーバルを
飼ってきた歴史があり、お値段は120万円~200万円とか。
叶姉妹も、一時期飼っていたそうですよ。
12万円くらいなら飼ってみたいけど、毎日馬肉を何kgも与えなければ
いけないだろうから大変でしょうね。
残念ながら、2019年に愛玩目的での飼育は禁止されたそうです。
Commented by tabi-to-ryokou at 2020-11-20 21:22
アラックさん、こんばんは
本当にアフリカでも滅多に見ることができないネコ科の肉食獣ですが、
つい最近まで、金持ちが愛玩用として自宅で飼ってたというのが不思議です。
愛玩用のサーバルを繁殖させるブリーダーさんが、いたんでしょうか(笑)
タンザニアのセレンゲティ国立公園で、見つけた時は、もう夕方で、
ホテルに向かって帰る途中に、道路を横切ったので見えました。でも撮れたのは2コマか、3コマ。
このサーバルも深い草むらに隠れていたので、普通なら見えなかったのですがドライバーが、よく見つけました。
今回、撮れたのは10コマくらいでしょうか。
カメラマンにとっては、サーバルは手強いです。
Commented by tabi-to-ryokou at 2020-11-20 21:25
aichanmamaさん、こんばんは
サーバルの耳は大きくて長いです。
この倍くらい大きくなれば、ウサギちゃんになっちゃいます。
こころちゃんも、耳が長かったですね。サーバル系かな。
サーバルのルーツは、アフリカの赤道直下で、エチオピアとか、タンザニアとか。
でもサハラ砂漠以南のモロッコだという説もあります。
家で飼ってるネコちゃんが、もし2m飛べたら、ネコのオリンピックに出場できますよ。
そんな大会があったら、見てみたいですよね(笑)
Commented by tabi-to-ryokou at 2020-11-20 21:27
salviaさん、こんばんは
2019年に愛玩用として飼ってはいけないと禁止されましたが、
それまではヨーロッパの富豪や、アラブの金持ちや、叶姉妹とかが
サーバルを自宅で飼って、撫で撫でしてたそうですよ。
小さい時からネコみたいにして育てると、噛んだりはしないそうです。
ドライバーさん達の、平均視力は4.0と言われます。
自分が800mmの望遠レンズで探して見つからない動物も、彼らは裸眼で、
しかも運転しながらでも見つけてしまいます。
salviaさん、2.0ならケニアでドライバーができるかも。
でもサーバルを見つけるのは大変だから、象とキリン専門の
ドライバーがいいと思いますよ(笑)
Commented at 2020-11-20 21:35
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tabi-to-ryokou at 2020-11-20 21:40
u-tanさん、こんばんは
まさか、ケニアで、野生のサーバルを見れるとは思わなかったです。
毛皮の色を見ると、色黒のバズよりも、色白のニールに似てました。
寿命は野生で最大10年、動物園では最大20年と言われますが、
このサーバルは、毛の色艶から若いメスじゃないかな・・・と思いました。
今日、自宅隔離で閑なので、多摩動物園のHPを見ていたら、ニールの異動記事を見ました。
行先は群馬なんですね。サーバルの男の子は、12ヶ月で巣立つらしいので、
そろそろかなと思ってましたが、決まるとやはり寂しいもんですね。
Commented by tabi-to-ryokou at 2020-11-20 21:47
21:35鍵コメさん、こんばんは
はい、あの日記は「私はコレで会社を辞めました」という、昔のCMをちょっと、もじった日記で
「私は趣味で会社を辞めました」でした。
「コレで会社を辞めました」のCMをご存知ない方は、キョトンでしょうね。
なので、今回は23泊、24日の旅に出れたんですよ。
もう夢みたいで、毎日が嬉しくて、ハラハラ、ドキドキ、そして「可愛い~~」とニヤリ(笑)
インスタのほうもご愛顧、ありがとうございます。
22日連続のサファリで、ネタは山ほど仕込んできましたので、
ボチボチと掲載させていただきますね。
Commented by tkytora at 2020-11-20 23:02
野生でサーバルに会えるなんて✨
凄すぎます!
しかも運転中に見つけたのですか?
やりますね~^^
凄腕のドライバーさんですね✨
Commented by tabi-to-ryokou at 2020-11-21 07:44
takaさん、おはようございます
サーバルとか、オオミミギツネとかは、探して見つかるものでもないみたいで、
ドライバーの腕と目、そして偶然が味方してくれないと、滅多に会えません。
自分がサーバルを見たのは2回とも、運転中の発見で、2回とも、すぐ逃げられました(笑)
小さな肉食獣なので、ライオンや、ヒョウのような捕食者には敵わず、かなり用心深いです。
発見場所は、やはりタレック地区でしたが、タレック地区は、肉食獣が「密」で、
とても嬉しい「密」状態でした。
Commented by nukunuku-ku-nel at 2020-11-21 09:40
すごい大きな耳?!
耳隠れなそうですね(笑)
見たことのない動物に旅プラスさんのblogに遊びに来るとみられるので、いつも楽しみにしています♪
Commented by tabi-to-ryokou at 2020-11-21 13:53
nukunukuさん、こんにちは
この子に帽子を作ってあげるとしたら、どんな帽子がいいんでしょうね。
ニット帽とか、パナマ帽とか。
でもこの子にとっては、耳から得る物音が、地下に潜むネズミを発見するアンテナですから、
帽子はいらないと言いそうです(笑)
上野動物園や、多摩動物園は、600円で入れますが、こういう国が管理する国立保護区は
密猟を防ぐためにレンジャーさんが大勢いて、さらにルールを守らずに、道路でないとこまで
入るサファリカーや、サファリカーから降りてしまう観光客を監視するため入園料は8,000円/1日。
高いけど、それが国立保護区内の道を整備したり、恐らく国家財政を助ける財源になってると思います。
サーバルとか、ヒョウとか、チーターとか、黒サイのような絶滅危惧種の動物は、
国立保護区として管理されてるので、絶滅を免れてると言っても過言でありません。
今回はあと5日記か、10日記続きますが、来年も取材に行って、長く続けられるようにしますね。
Commented by gallery-asaba at 2020-11-21 14:52
無事にお帰りなさいませ。
中々目にする事の出来ない動物たちの貴重なお写真、
旅プラスさんの優しい眼差しを感じます。
いつも本当にありがとうございます。
Commented by tabi-to-ryokou at 2020-11-21 18:18
浅羽さん、こんにちは
3週間の長い旅でしたが、無事に、感染もせず帰ってきました。
あまり長い旅もよくないですね。
写真の整理を始めたのですが、前半の10月の出来事は、既に記憶がおぼろ。
「あれ、このヒョウはどの子だったっけ」なんて写真を見ながら「はて?」が多いです。
旅行期間は、自分の記憶容量に合わせて行かないと、5,000枚も撮った、
写真の整理ができません(笑)
優しい眼差しを感じていただけましたか。
実は本人も、優しい眼差しで、ちょっと目尻が下がり加減(笑)
動物を撮ってる時は、ターゲットの動物にかなり感情移入しながら撮ってるので、
ついつい声が出たりしてます。
「危ない、早く逃げろ」とか、「今日の狩りは駄目だったね、お腹もすいたよね」とか(笑)
ケニア日記は、まだまだ続きますが、明日あたりはホテルの食事にしようかと思ってます。
by tabi-to-ryokou | 2020-11-20 16:00 | 動物 | Comments(20)