ゴリラ家族と、生後2ヵ月の小象アルン君(上野動物園)
2021年 01月 08日
上野動物園の2020年、最後の開園日に行ってきました。
シャンシャンは寝てたけど、ゴリラ家族は元気でした。
いつもの大きな第1運動場ではなく、いたのは隣の小さな第2運動場。
第1運動場なら、走ったり、登ったり、下りたりと活発なリキ君ですが、ここは狭いせいか、神妙に、モソモソと動いてました。
リキ君は、早いものでもう3歳です。
お姉ちゃんのモモカです。生れた頃から見てますが、彼女も7歳になりました。
その上のお姉ちゃんで、長女のコモモ。11歳になりますが、日本にはお婿さん候補がいないので、可哀想。
リキ、モモカ、コモモのママで、もう30歳になるモモコ。長男は京都市動物園にいるモモタロウで、モモコは4児を育てた肝っ玉母さん。
そして、年齢不詳のトトさん。1978年生まれだとしたら、もう42歳でしょうか。
ゴリラ舎の観察の楽しみは、人間家族のような、ゴリラ同士のコミュニケーション。
モモコと、モモカの母娘が、仲良く会話をしてましたが、何を話していたんでしょうね。
ここからは、当ブログで初公開。2020年10月31日に生まれたアジア象の男の子、アルン君です。
アルンは、タイ語で「夜明け」と言うような意味。アジア象の赤ちゃん誕生は上野動物園でも初めてのケースでした。
右のお母さんと比べると小さいのがわかります。
頭に生えてるのは、産毛でしょうか。外に出たいのか、左脚を窓の外に出してました。
今のところ緊急事態宣言による休園は、発表されてないので、上野動物園の新年の開園は、1月13日(水曜日)からの予定です。
本日、上野動物園の臨時休園は2月7日までと変更されました。訂正させていただきます。
by tabi-to-ryokou
| 2021-01-08 16:00
| 動物