猛禽類狙いで三脚を担いで行ったけど、アオジ(葛西臨海公園)
2021年 01月 25日
最近、日記の掲載が、撮影した日から1週間程遅れています。この日記の撮影は1月18日でしたが、午前中はどんよりした曇り空。
タイトルの通り、猛禽類狙いだったのですが、撮れた写真はアオジのメスでした。
東京湾の風が冷たく、バッテリー式のヒーターベストが欲しくなりますが、販売してるワークマンは、売り出しと同時に品切れになり、
次回出荷予定も無しだとか。
写真は東京湾の寒風を受けながら撮った、東京ゲートブリッジ。
「東なぎさ」で、独り三脚を立て、果敢に猛禽類を待って、海を見つめる男が1人。こういう男を「アホ」とも言いますが寒いのなんの。
写真はアクアラインの通称「風の塔」
あまりの寒さに諦めて、鳥類園のウォッチングセンターにやってきました。
狙いは掲示板にある、オオタカ、ミサゴ、ノスリ、ハヤブサ、だったのですが、「東なぎさ」にも「上の池」にも現れてくれず待ちぼうけ。
ちなみに「下ノ池」では、「↓」のような鳥が現れてるのですが、重さ5kgの三脚を担いで、ぐるっと回るのは、あまりにもしんどい。
仕方なく「上の池」の周囲を歩いていたら、アオジを見つけました。
食事に夢中のようで、距離は8m。
全体の色彩と模様から、この子はアオジのメスです。
掲示板によると、この周辺では、アオジが3羽、目撃されています。
そして掲示板によると、ジョビ子(ジョウビタキのメス)も1羽、目撃されており、運よく、その1羽らしいジョビ子が、
近くのヨシに止まってくれました。
猛禽類は現れてくれなかったけど、アオジと、ジョビ子に助けられた寒い日でした。
ワークマンの、バッテリー式ヒーターベストを手に入れたら、また来たい(笑)
by tabi-to-ryokou
| 2021-01-25 16:00
| 鳥