初見・初撮り・初掲載は、地味なオオジュリン(葛西臨海公園)
2021年 02月 05日
猛禽類の、ミサゴ、ノスリ、ハイタカ、チュウヒ、オオタカが、現れる葛西臨海公園。その猛禽類を撮りたくて、10日に1回くらい
訪問していますが、昨年に枝被りのオオタカが撮れた以外は、毎回空振りに終わっています。
そして「今度こそは」と意気込んで出かけた1月29日も、敢え無く空振り三振。
初見・初撮りはオオジュリンです。三振後の「振り逃げセーフ」みたいなもんでしょうか。
葛西臨海公園には何回も来てるので、オオジュリンは何回も見てると思うのですが、過去は、スズメと、オオジュリンの区別ができず、
見過ごしていたのだと思います。
オオジュリンは、スズメ目、ホオジロ科、ホオジロ属。
夏季に北海道と東北地方で繁殖し、冬季に本州以南に南下し越冬します。
全長は14~15cm。顔の模様と、お腹の模様がスズメと違います。
他には、アオジのオス。
こちらは、アオジのメス。
ハクセキレイ。
ジョビ子(ジョウビタキのメス)もいました。
1月24日更新の「上の池」の掲示板。
同じく「下の池」の掲示板。
この日は、猛禽類狙いで、東京湾に面した西なぎさを歩きましたが、そう簡単には見つからず、三脚を車にしまってから、
上の池、下の池を、それぞれ1周しました。最近、鳥を探しながら、よく歩いてるので、スズメ、ホオジロ、オオジュリンの区別が
ようやく出来るようになりました。鳥撮りの初心者としては、ちょっと前進です。撮影は1月29日でした。
by tabi-to-ryokou
| 2021-02-05 16:00
| 鳥