ボサボサ頭のアマサギがやってきた(江戸川河川敷矢切)
2021年 06月 01日
久しぶりでしたが、5月25日は矢切に出かけました。いつもここで会う「A」さん「O」さんの姿は無く、1人で探鳥開始です。
駐車場から歩き始めて50m先の水田にアマサギを見つけました。
5月8日に、秋ヶ瀬の田んぼで撮影したので、アマサギと会うのは今季2回目。
「やばい!!」、飛ばれてしまいましたが、着地した場所は近くでした。
仲間がいたようで2羽になり、あともう1羽いたので、合計3羽で飛来したようです。
アマサギは、ペリカン目・サギ科・アマサギ属。関東には夏季に飛来し繁殖して、冬には九州とかの暖かい地域で越冬します。
真正面から見ると顔が怖い。
亜麻色の長い髪を~♪ 風がや~さしくつつむ~♪ 乙女は胸にし~ろい~♪♪ 花た~ば~を~~♪♪
昔、ヴィレッジ・シンガーズが歌い、2002年には島谷ひとみさんがカバーしました。
でもこの亜麻色の子は、長い髪でなく、ボサボサ頭。
「ほっといてくれ」と、そっぽを向いてます。
もう1人、動画を撮影してYouTubeにアップしてるというカメラマンさんもいて、2人でしばらく撮り放題でしたが、
再び飛ばれてしまいました。
さようなら~~。そう遠くには行かないはずですが、この日はここで撤収しました。
最近は自宅近くの公園と橋梁で、猛禽類のツミ、チョウゲンボウが営巣をしており、1ヵ所・1時間の滞在で順番に巡回しています。
5月・6月は鳥たちの子育てが多く見られるので、鳥を撮るカメラマンには嬉しい季節です。
by tabi-to-ryokou
| 2021-06-01 16:00
| 鳥