都心の公園にアオバズクのカップル。子育てはこれからでしょうか?
2021年 07月 28日
昨年までは、真剣にバードウォッチングをしたり、「鳥撮り」をしたりという経験が無かったので、都心の公園に、
猛禽類のツミや、オオタカがいたり、フクロウがいたりというのは知らなかったのですが、先日ブロ友さんから
フクロウの仲間のアオバズクが都心の公園にいることを教えていただき、さっそく行ってきました。
アオバズクはフクロウの仲間。夏に日本で繁殖しますが、冬は東南アジアで越冬します。
ネットの画像を検索すると、この子はメスの成鳥だと思うのですが、自信はありません。アップの画像です。
実は同じ木に2羽のアオバズクが止まっていて、上がメス、下がオスのように見えます。
こちらが木の下に、止まっていたアオバズクで、恐らくオス。
位置関係で言うと、上がメス、下がオス、かかあ天下とも言います。
突然、顔を隠したりして、ちょっとお茶目。
こちらが、オスらしきアオバズクのアップ。
日中なので、殆ど目を閉じてますが、時々は目を開けてくれました。
写真は、「バイバイ」をしてくれたように見えたメス(笑)
日中のフクロウは寝ていて動いてくれません。まあ、夜行性ですから当然ですけど。これから巣を作って子育てをするのか、
既にどこかに巣があるのか、そのへんは分からないのですが、今年初めて見ることができたアオバズクのカップルでした。
by tabi-to-ryokou
| 2021-07-28 16:00
| 鳥