動物園の動物たちは、この暑さで開店休業中(市川市動物園)
2021年 08月 04日
久しぶりに市川市動物園を訪ねました。
スマトラオランウータンの、スーミー母さん(33歳)は室内舎から出てきません。
そして、お目当てのポポちゃん(3歳メス)は、奥に隠れていて姿も見えません。
おっと~~、スーミー母さんが出てきた。
食事がまだか、飼育員さんをのぞきに出てきたようです。
「スーミーは見た・・・」でも、またすぐに室内舎に戻って行きました。
元気なのは、今年生まれた、ワオキツネザルの赤ちゃん。
アヂ~~、アヂ~ヨ~~!!、へばってるのは、ミーアキャット。
アヂ~ヨ~~!!、天に向かって叫んでるのは、テルさん(11歳メス)
暑さに弱いレッサーパンダは、ほぼ全員が室内に戻ってしまいました。
少しは涼しい場所に行ってみましょう。フライングケージ内の、シロトキです。
シロトキや、シュバシコウがケージ内の木に巣を作ったと、飼育日誌に出ていたので、見に来たのですが、高い所にあるらしく、
いくら見上げても見つかりませんでした。
手前が、シュバシコウ(コウノトリ科)、奥の左側で鮮やかな赤は、ベニイロフラミンゴ、右側でピンク色は、チリーフラミンゴ。
飛入りの黒い小さめの鳥は、ムギワラトキ(ペリカン目、トキ科)
この集合写真は、前列の2羽は顔出しOK、後列の赤い4羽は顔出しNGだそうです(笑)
真夏の動物園はすいてるし、自分は好きなので、よく行きますが、毛皮をまとった動物たちにとっては辛いシーズンです。
でも暑さ寒さも彼岸まで、いつまでも30度超の真夏日が続くわけじゃないから、もうちょっと我慢して元気に暮らしてね。
by tabi-to-ryokou
| 2021-08-04 16:00
| 動物