南風の日は、羽田B滑走路の着陸機が面白い(ボーイング787)
2021年 08月 13日
8月の真夏日・猛暑日は、野鳥を撮るカメラマンにとって厳しい日々です。撮れる野鳥が減ってしまい、出て来てくれないので、
ブロ友の皆さんも苦戦中。私も、伊佐沼公園、東京湾野鳥公園、矢切と「ぼうず」が続き、フサフサとした黒髪が危うい状況(笑)
8月11日は、南風が吹いたので、羽田空港B滑走路の着陸機を撮りに城南島に向かいました。
私が一番好きな飛行機は、ボーイング社の787。
JALの、「787DremLiner」が飛んできました。
機体がカーボン製で、機内を低圧・低湿度に保てるので「離着陸時に耳が痛い」とか、「空気がカラカラ」ということはありません。
女性からは「メイクの持ちが良い」と言われますが、自分、メイクはしないんでよく分かりません(笑)
カメラマンとしては、窓の広さが従来の飛行機の1.3倍あるので、窓から地上を撮る時は、街の景色や、街灯りが撮りやすくなりました。
離陸機は飛び立つと同時に高度をグングンと上げるので、城南島では高度は200mくらいになりますが、着陸機ははるか遠くから
高度を下げてくるので、城南島の上では高度50m~100mくらいで、実際にはもっと近いように見えます。
ここでは既に、フラップを下げ、主脚も前輪も機外に出しています。
ほぼ真上を通って、B滑走路に着陸していきました。
同じくボーイング社の787で、航空会社は「British Airways」
主脚・前輪を出しながら向かってきます。
こんな機体のお腹は普段なら見ることはできません。
エンジンにも、お腹にもブルーの塗装。
主翼を真下から見上げた不思議な光景。
B滑走路に着陸しました。
城南島は飛行機を撮る時に訪れるポイントですが、北風時の離陸機を撮るよりも、南風時の着陸機を撮るほうが、はるかに迫力があります。
それにしても、2021年は、まだ1回も飛行機に乗ってません。撮るだけじゃなくて、早く飛行機に乗りたいよ~~(笑)
by tabi-to-ryokou
| 2021-08-13 16:00
| 飛行機















