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旅プラスの日記

趣味は旅と写真とサファリ。エキサイトブログは10年目になります。 世界遺産が好きで、合計200ヵ所以上の世界遺産を廻り、訪問した国は58ヵ国になりました。ブログの更新は毎日1回、ネタがあると2回。インスタグラムも毎日、癒しの動物写真・野鳥写真を投稿しています。気軽にお立ち寄り下さい。  https://www.instagram.com/tabi.plus/  ← インスタグラムのURLです。 


by 旅プラス

オシドリ夫婦は仲が良い夫婦の例え。でも本物のオシドリ夫婦は?

本日2回目の投稿です。

昨日の日記の続きですが、オシドリ夫婦と言えば仲が良い夫婦の例え。
でも本物のオシドリは、繁殖期を迎える1年毎に、オスがメスに求愛してペアができるので、毎年相手が変わります。
これはCANONの「野鳥写真図鑑」に出てたので本当のこと。毎年違う奥さんなんて、羨ましいような、面倒臭いような(笑)

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オシドリのオスは1年中、こんな派手な格好をしてると思ってる方が多いでしょうが、オスは秋から衣替えをして、派手な姿に変わり、
繁殖が終わって、メスと別れる春から初夏にかけては再びもとの地味な姿に戻ります。

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朝陽が差す池の中央に出てきた派手なオス。

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こちらはメスです。オシドリは用心深くて、この日は距離が遠い写真ばかりでした。

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庭園のツツジの植栽の近くで一服するオスが3羽。お相手は見つかったのかな。

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アッ、突然飛びました。左からオス、メス、オスです。

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何かに驚いたのでしょうか。

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着水します。

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数羽のオシドリが、この敷地内で冬を越すそうです。そしてオシドリが、いい場所に出てきてくれれば、「紅葉とオシドリ」の
コラボ写真が撮れます。この日は残念ながら紅葉の近くには来てくれず、「モミオシ」(??)、
自宅のマッサージ機でコリをほぐしたのではなく、つまり、「モミジとオシドリ」は、諦めて撤収しました(笑)


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Commented by aichanmama at 2021-12-07 16:19
今日の推し鳥はオシドリなんですね~!
毎年、オスはメスを変えるって!
オシドリ夫婦の定説を変えてしまうスキャンダルですね!
オスもメスも忙しいことこの上ないですね!
そしてオスは繁殖期に合わせて化粧じゃなくて
羽を目立つ色に変えるって大変そう!
ホットできるのは初夏から夏にかけてと聞いて・・
ショーカ!と思いました。
これからは何回も相手を変えて結婚・離婚を
繰り返す人をオシドリしているといわなければ
いけませんね!(笑)
まぁ、オシドリなら慰謝料も養育費もいらなそうだから簡単なんでしょうね!(笑)
求婚には魚一匹で大きな魚を差し出したオシドリが
オスとしての権利を獲得できるのかもしれませんね!
それが本当の「推す」オシドリなのでしょうね!
Commented by kirakira55-3 at 2021-12-07 17:01
旅プラスさん、こんにちは
へ〜 そうなんですね。
仲良し夫婦の例えと違うのは残念です。
コウノトリとは大違い。笑
本当に、ものすごくオスは美しいです。
水面に浮かぶ綺麗なオス❤️遠くからでも目を惹きますよね〜 
秋になるともの悲しい季節になるので、衣替えした
派手なオスがいてくれると、
周囲の風景に溶け込んで丁度良いような。笑
2、3枚目のが大好きです❤️
本当、モミオシ撮れなくて残念でしたね〜笑
Commented by umi_bari at 2021-12-07 18:00
オシドリさんは、実はオシドリ夫婦ではないんですね。
知りませんでした。
アラック、見たことがないんです。
水面も染まっていて、波紋と一緒に良い具合ですね。
ありがとうございます。
お見事バグースです。
Commented by tabi-to-ryokou at 2021-12-07 20:17
aichanmamaさん、こんばんは
毎年、オスがメスを変えるのか、メスがオスを変えるのかは、分かりませんが、
雛が生れて巣立つと、オスは洋ナシ・・・・、じゃなかった用無し。
なので、別れてしまうのですが、鶴や、コウノトリは、雛が巣だったあとも行動をともにします。
今年6月に、りょう君と、のぞみちゃんの2羽を巣立ちさせた、
コウノトリの、ひかる君とレイちゃんは、今も行動を共にしています。
なので、来年もこの2羽で、ペアを組み、子育てをしてくれると思います。
その点、オシドリは化粧したり、求愛したり、でも下手すると相手が見つからず
1年間、チョンガーとして暮らすことになるので大変です。
やはりオシドリのほうが、疲れそうですね。「一推シ」とはいきません。
哀れなオシドリに、ならぬように、人間のオスは奥さんを大切にしなければ(笑)
Commented by tabi-to-ryokou at 2021-12-07 20:21
YAKKOTANさん、こんばんは
オシドリ夫婦は、仲良し夫婦のことと、自分も信じていました。
ウン十年間にわたる自分の定説が、今回のオシドリ撮影と研究で覆されました(笑)
今度から、仲良し夫婦は、ツル夫婦とか、コウノトリ夫婦と、呼び方を変えたほうがいいですね。
YAKKOTANさんとこは、ガチガチのツル夫婦ですね。
自分のとこも、1年毎のチェンジなんて面倒なので、ガチガチじゃないけどコウノトリ夫婦でいきます(笑)
2枚目・3枚目をお褒めいただきありがとうございます。
自分は2枚目と言われることがないので、3枚目でしょうか(笑)
世の中の野鳥のなかでも、オシドリのオスほど、派手で目を引く鳥はいませんね。
彼はキンキラの衣装を着なくても、サンバ ビバ サンバ♪
マ・ツ・ケ・ン♪ サンバー♪ オレ♪・・
を唄って様になりそうです。
Commented by tabi-to-ryokou at 2021-12-07 20:26
アラックさん、こんばんは
そうなんです。
オシドリ夫婦の意味を、正確に記述すると、1年毎に相手をチェンジする夫婦。
オシドリはチェンジが簡単かもしれませんが、人間社会ではチェンジは、
そう簡単ではありませんからね。
そんな面倒なことを毎年なんて、とてもやってられません。
今度から「オシドリ夫婦」という言葉は死語にして、「ツル夫婦」「コウノトリ夫婦」と言うべきでしょう。
オシドリを見たこと無いですか。
神奈川県では宮ケ瀬湖、丹沢湖に飛来するらしいですが、どちらも減少傾向で
神奈川県のレッドデータブックに載ってるそうです。
そういえば町田の薬師寺公園にも来るという、ブログを見たことがありますよ。
来年の3月くらいまでは、日本にいるはずなので、時間がありましたら、出かけてみて下さい。
Commented by chiwari-yuki-y3 at 2021-12-08 03:09
オシドリが、実は毎年相手を変えるって、知ったのはずいぶん前なのですが、
その時の衝撃!(笑)
そりゃ、一年くらいなら、誰でも仲良くできるよ…と、
つい、擬人化して思ってしまいました^^;
白鳥みたいに、家族の結束が強い鳥もいるのに、
コウノトリも、たしか、ペアを組んだら、ずっとそのままですよね、
それなのに、なんで一年限りの鳥を、仲良し夫婦の象徴にしたのでしょうね~^^;

シャンシャン、かわいいなぁ^^
座り込んで食べてる姿の、ころんとしているとこが、
またかわいいんですよね~
舌がチラッと見えてるのも、実物に会ったことない私から見ると、
「わあ、ぺろぺろしてる、きゃー」みたいな。
「こっち向いて~」と、ついアホなことしてしまう人の気持ち、
ちょっとわかるかもです(笑)
Commented by tabi-to-ryokou at 2021-12-08 07:40
yukiさん、おはようございます
毎年、相手を変えるって、ご存知だったのですか。
自分は生れてから今月まで、全く知らなかったです。
当然、鶴や、コウノトリと同様に、一夫一妻で、一生添い遂げると思っていました。
wikiで「オシドリ夫婦」「語源」と引いてみたら、オシドリは夫婦になると、
いつも協力して寄り添って巣作りをして、卵を守るので、そこから、
仲が良いという定説が生まれたようですが、オシドリの生態は一夫多妻なので、
雛が生まれると、オスは次のメスを求めてどこかに行ってしまうそうです(笑)
これヒョウや、チーターと同じですね。オスには都合がいいような(笑)
でもそれが、その種族にとって、子孫を多く残すのに都合がいいのかもしれません。
シャンシャンは4歳になっても可愛いです。
いつか成都の「パンダ保護センター」に行って、何頭ものパンダの赤ちゃんに囲まれてみたい。
そこは、抱っこはできないけど、3万6千円払えば、ミルクを飲んでる赤ちゃんの
後から頭と背中を触れるそうですよ。
さすが中国、商魂が逞しい(笑)
by tabi-to-ryokou | 2021-12-07 16:00 | | Comments(8)