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旅プラスの日記

趣味は旅と写真とサファリ。エキサイトブログは10年目になります。 世界遺産が好きで、合計200ヵ所以上の世界遺産を廻り、訪問した国は58ヵ国になりました。ブログの更新は毎日1回、ネタがあると2回。インスタグラムも毎日、癒しの動物写真・野鳥写真を投稿しています。気軽にお立ち寄り下さい。  https://www.instagram.com/tabi.plus/  ← インスタグラムのURLです。 


by 旅プラス

ケニアでサファリ(最終回)ヒョウのカズリ。お知らせも有ります

お知らせも有ります」と書くと、もう気付いた読者の皆さんもいらっしゃるかもしれませんが、今年もケニアに行きます。
詳しくは文末に書きましたのでご覧になって下さいね。


今日の日記は「ケニアでサファリ62、ヒョウのkazuri(カズリ)がお目覚め」の続きで、1月15日の掲載から
7ヵ月も間が空いてしまいましたが、昨年8月から9月にかけてのケニアでのサファリは今回の63回が最終回になります。


昼寝をした巨木から下りてきたカズリは、尻尾をピンと立てて、獲物を探すようです。

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我々のサファリカーとの距離は15mくらいでしょうか。サファリカーは1台だけで、目撃者はドライバーのジョンと自分だけ。

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カズリはヒョウ柄が美しいメスヒョウでした。

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カズリが縄張りとする森の中ですが、ちょっとひらけた場所に出てきました。

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先程までいた巨木の上から目標を既に定めていたかのような歩きぶり。

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ブッシュの方向に向かっています。

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ヒョウがスタスタ歩けても、そこがブッシュだとサファリカーは回り道をしなければなりません。ここで残念ながら見失いました。

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突然、ブッシュの奥から、けたたましい動物の鳴き声と走る物音が聞こえました。カズリが、小さなイボイノシシを咥えて、
木の上に逃げています。大きなイボイノシシからの反撃を避けるため、いったん木の上に避難したのでしょう。

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そしてイボイノシシの仲間たちが諦めて去って行くと、木から下りて森の方向へと帰って行きました。

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巨木から下りて来て、狩りが成功するまでは僅か13分間。素早い狩りでした。
獲物となってしまったイボイノシシはお気の毒ですが、カズリにも赤ちゃんがいるのでこればかりは仕方がありません。
今回は赤ちゃんに会えなかったけれど、カズリが縄張りとする森は分かっているので、今月のサファリで会ってみたいと思います。


お知らせ

明後日(水曜日)に、出国しケニアに向かいます。
ケニアのサファリでは、過去から撮り続けているチーター・ヒョウを中心に撮影しますが、一昨年と昨年に撮影したチーターや、ヒョウの、
ちびっ子たちとの再会が楽しみです。
またこの時期、150万頭のヌーが大移動しているので、運が良ければ命懸けで川渡りをするヌーの大群を撮影できるかもしれません。

「こんな時期に大丈夫なの」と心配されると思いますが、マサイマラは大阪府ほどの広さがあり、国立保護区は野生動物の楽園です。
人間は極めて少数しか住んでいないサバンナは「3密」とは程遠く、サファリカーは乗り合いの混載車を避け、専用車で撮影を続けます。
4回目のワクチン接種も終えてるので、日本とケニアの往復の移動さえ用心すれば、コロナの感染リスクは極めて少ないと思っています。

ホテルは、Wifiが繋がるので、過去11回のケニアでのサファリと同様、時間は不定期になりますがブログは毎日、投稿します。
非日常・異次元・別世界のサバンナを楽しんでいただけるように、回数を多く投稿できればと思っています。
それでは人生12回目となるケニアに「自称:動物写真家(笑)」、「実際はタダの動物好き」は出かけてまいります。
今日から当分の間、コメント欄、イイネボタンを再開します。


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Commented by rui-asami at 2022-08-15 16:20
動物写真家様
行ってらっしゃいませ~~
今回も動物たちの生きざまの写真待ってます。
出来れば鳥もお願いします<m(__)m>
Commented by rui-asami at 2022-08-15 16:34
追伸 鳥さん ちょびっと、
ちょびっとで結構ですので。
無理のないように。無理ですかしら?
もし出会ったら~とお願いしておきます<m(__)m>
Commented by aichanmama at 2022-08-15 18:37
うわ~!また行かれるのですね~!
旅プラスさんのサハリ愛がすごいです。
コロナにも負けず~~~!
夏の暑さにも負けず~~~!
ヒョットとしてチタァのおこちゃまたちにも
会えるかもしれませんね!
それにヌーの壮大な川渡りも楽しみですね!
持っている(もてる?)男の旅プラスさんの
ことですから、たくさんの素晴らしい写真が
撮れるれることでしょう!
期待しています。
Commented by kirakira55-3 at 2022-08-15 20:39
旅プラスさん、こんばんは
もうすぐですね!楽しみがいっぱい待っていますね。
ヌーの大群も迫力がすごかったし、
ヒョウやチーターなど、大自然にいる野生動物の目つきの鋭さ!
そんなカッコイイ写真をいっぱい見せていただいていますね。
今回も、いっぱい見せてくださいね。
思い切り楽しい日々を過ごしてください。
楽しみにしております。
重い機器やレンズなど大変ですけれど、
くれぐれも肩の故障がないように、お気をつけて!笑
Commented by umisanjin at 2022-08-15 20:41
わぉ! ケニアに行かれるのですね。 (*´▽`*)
たくさんのスーパーショット、撮ってくださいね。
気をつけて、行ってらっしゃい!
Commented by tabi-to-ryokou at 2022-08-15 21:59
ruiさん、こんばんは
動物写真家は、自称ですが、意気込みだけはプロ級(笑)
この2年間、国内では鳥ばかり撮っていたので、鳥への愛情が増しました。
野鳥も、野生動物もバシバシ撮ってきます。
Commented by tabi-to-ryokou at 2022-08-15 22:01
ruiさん、再びこんばんは
ちょびっとでいいんですか(笑)
日本にいる鳥と違って、ケニアの鳥は色彩が派手な鳥が多くて、
いやでも目に付きます。
目に付いた鳥は、バシバシ撮ってきますね。
苦手なのはハゲワシ。あればかりは近くに来ても撮る気になれません。
Commented by tabi-to-ryokou at 2022-08-15 22:04
aichanmamaさん、こんばんは
僕の「サファリ愛」は凄すぎて、病気じゃないかとも言われています(笑)
やはり動物が好きなのでしょうね。
特にネコ科肉食獣の赤ちゃんや子供は、可愛いいし、被写体としても面白いです。
過去の経験からすると、チーター、ヒョウには会えるはずで、
ヌーの川渡りも、間違いなく見れて撮れると思います。
日頃の、行いがいいですから(笑)
Commented by tabi-to-ryokou at 2022-08-15 22:07
YAKKOTANさん、こんばんは
ケニアのサバンナって、本文にも書きましたが、非日常、異次元、別世界です。
日差しも違うし、雲も、風も、空気の香りも違います。
そこにいる野生動物も、動物園の動物と違って、日々生きるか死ぬかの真剣勝負。
目付きも、体型も違って見えます。
明後日の出発になりますが、もう準備はできました。
コロナもあるので、慎重に気を付けて行ってきます。
勿論、肩も傷めないようにしますよ(笑)
Commented by tabi-to-ryokou at 2022-08-15 22:10
海山人さん、こんばんは
今年も行ってきます。
今年はコロナとか、コロナによる出国・入国手続きの煩雑化とか、
円安での現地費用の高騰とか何かと準備が大変でした。
現地も大変そうですが、3年ぶりに客足が戻ってきてるので、
旅行代理店も、ホテルも、活気が出てきているようです。
折角行くので良い写真が撮れるように頑張ってきますね。
ありがとうございます。
Commented by chiwari-yuki-y3 at 2022-08-16 01:25
わあ^^楽しみ!

近いですね!カズリ。
きれいな毛皮、まさしく、豹柄ですね。
イボイノシシの子、かわいい…そしてかわいそう、
いつも、捕食される側の気持ちになってしまいます…
でも、猫と暮していますから(そもそもニンゲンだってそうですし)、
狩って食べて生きる、そうやって回る世界は美しい…と、思っています。
素敵なお写真と、レポート、待ってますっ^^
Commented by tabi-to-ryokou at 2022-08-16 10:40
yukiさん、おはようございます
ヒョウのカズリ、近かったですよ。人間や、サファリカーを怖いと思ってないようです。
実に堂々と、目の前を横切って行きました。
でもイボイノシシの子供は、びっくりしたでしょうね。
きっと次に生まれ変わる時は「わたしはヒョウになりたい」なんて思ったのでは(笑)
サバンナでは、365日、24時間、狩って食べて生きています。
壮大な食物連鎖が繰り返され、新しい命が生れるサバンナは活力に溢れています。
そんなケニアに明日、出発しますが、頑張って写真を沢山撮ってきます。
Commented by rui-asami at 2022-08-16 15:01
意気込みプロ級様
ウレシイ×💯
行きたいなアフリカ。
最後に行ったのはナミビアだったかしら。
ホロホロ鳥の水玉模様の落ちている羽を見て
本当に不思議!な自然界を感じました。そして写真に撮っておきたいと思いカメラを向けるのですが、逃げられてーーー
サンバードと言ったかしら全身真っ赤な鳥など
まるでつくりもののようなんですもの。
そしてホテル・民家などの建物、人びとの暮らしぶりが
まるでおとぎ話の中に潜り込んだようでした。
ほんと、またアフリカに行きたい!!
Commented by tabi-to-ryokou at 2022-08-16 20:33
ruiさん、こんばんは
意気込みプロ級です(笑)
ナミビア行かれましたか。
ちょっと遠いけど、いいところですよね。
今年はケニア入国は、事前に健康状態をスマホ入力しておけば、入国は楽ですが、
逆に日本入国が大変で、出発地の72時間以内のPCR検査と陰性証明書が必要です。
それと円安の影響があって、飛行機代、ホテル代も高くなりました。
恐らく来年はもっと落ち着いているでしょうから、来年は狙い目のような気がします。
是非、再度のアフリカへ。ケニアだったらお待ちしてます。
by tabi-to-ryokou | 2022-08-15 16:00 | 動物 | Comments(14)