「キンツマ」は金曜日の妻たちへ、「キンツミ」は近所のツミたちへ
2022年 06月 29日
毎週金曜10時になると主婦が電話に出ないとまで言われた1980年代の人気ドラマ「金曜日の妻たちへ」、略して「キンツマ」。
若い方々はご存知ないと思います。今日は殆どの皆さんが興味がない「近所のツミたちへ」、略して「キンツミ」の日記です。
自宅から近所の公園で、昨年・今年と1組、さらにそこから歩いて20分程の公園でも1組が子育て中。
自分にとって暑いこの時期は、近所のツミ「キンツミ」が楽しみです。
こちらの家族はヒナが4羽見えますが、あともう1羽いるかもしれません。
巣の真上を頻繁にオナガが通過するので、全員で上を見上げて睨んでいます。
真ん中で黄色い目が見えるのがママ。
今度は別の方向を見つめています。
パパが獲物を捕らえて戻って来ました。ツミの獲物は小鳥ですが、この太い枝の上で羽を毟って、ヒナが食べやすいように下準備をします。
「パパ、早く~~~」と、騒がしいヒナたち。
この右の子はママと同じくらいの大きさなので、そろそろ巣立ちと思います。
他のヒナたちはまだ小さくて、殆どが白い産毛に包まれています。
パパが餌を渡すのを撮ろうとしばらく待ったのですが、パパは飛ばず、渡さず。そのうちに自分で食べ始めてしまいました。
「え~!、ヒナたちが待ってるのに」。きっとパパもお腹がすいていたんでしょうね。
自分もお腹がすいてきて、ここで撤収しました。
ご近所のヒナが巣立つまでは撮りに通うので、「キンツミ」は、あと何回か続きます。
by tabi-to-ryokou
| 2022-06-29 16:00
| 鳥